国立クオリティを村山プライスで 【アジアン酒場 アビマーニ】
2019.08.10
こういうブログをやっていながら近場に入ったことのないお店がいくつもあるというのはちょっとマズいかなぁ… と思うことがある。
サッカーに例えれば海外リーグの話題は気にかけるがJのクラブの動向がさっぱりわからなくなってしまっていることに対する自己嫌悪みたいなもので、きわめて個人的な問題であり、ほかの人にすればどうでもいい話であるとは思うが…。

東村山本町・鷹の道沿いの「アジアン酒場 アビマーニ」は2017年4月オープン。

以前この場所で営業していたうどんが人気の居酒屋という業態から勝手に想像していたよりかなり狭いお店で、少し面食らった。
見える範囲では4人掛けテーブル2卓、カウンター4席の計12席。2階も客席になっているもよう。

こちらのランチはおもしろいシステムで、A~Eの5パターンを日替わりで回している。各パターン7種類から選べ、人気No.1のガパオライスなど3品は共通のようだ。

E dayの本日、まずランチメニューから赤豚の黒カレーガパオライス、もう1品は“夏special”トムヤム冷麺を注文。
全品ドリンク付きで、自家製ジンジャーエール(相方)と高知産柚子のスカッシュ(僕)に。

すぐにドリンクが出てきたが、これがどちらも驚きのおいしさである。
ジンジャーエールはショウガをスライスして砂糖でもみ込んで煮出して… と、ご主人がていねいに作り方を教えてくれる。
柚子などのスカッシュには店内で販売しているシロップが使われていて、そのシロップ製造にもご主人が関わっているとのこと(各シロップは久米川辻近くの「つむじ」でも常設販売)。

続いて前菜2種、生春巻きと海老トースト。
ちゃんと品書きを見ていないので前菜が出てきただけで驚いたという(笑)。
海老トーストはスイートチリソース味、生春巻きはナンプラーベースのタレでいただく。海老トーストの甘くかつ刺激的な味付けに食欲をそそられる。

トムヤム冷麺は野菜たっぷり、ぷりぷりエビがごろごろ。麺はセンレックかな?
甘味と酸味のバランスが絶妙で、あとから辛さがくる。じわりと汗ばむ夏らしいメニューだ。

赤豚の黒カレーガパオライスの見た目、香りには心当たりがある。聞けば思ったとおりポールスタアの黒焼きそばソースを使っているとのこと。
「ポールスタアさんとは国立時代からのお付き合いなんです」とご主人。

以前は国立の富士見通りで8年間営業していたということで、あとでネットで調べてみるとかなりの人気店だったようだ(e.g. 女優・石井めぐみさんのブログより)。
ご家庭の事情により実家に近い現在地に移転したという。

「どうりで東村山っぽくないですもんね(笑)」と相方。
たしかにランチに前菜って、このへんではあまり見ない (*・ω・)) コクコク
「いやいや、同じ多摩地区ですから(笑)」と謙虚なご主人。
でも目も舌も肥えた国立マダム相手に8年のキャリアはすごいと思うのだ。

ところで、偶然にも前々報に続いて“黒焼きそば食べ歩きキャンペーン”の指定メニューとなった。
こういうライス方面へのアプローチもありだなぁ… と黒焼きそばソースのフトコロの深さとご主人のセンスに感心させられる。
ただし記事はあくまでも偶然であり、当方はポールスタアの回し者ではありません(でござる)。

[DATA]
アジアン酒場 アビマーニ(ABHIMANI)
東京都東村山市本町3-6-14
https://abhimani.net/
[Today's recommendation]


◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3 ◆

https://youtu.be/YXnjy5YlDwk
こういうブログをやっていながら近場に入ったことのないお店がいくつもあるというのはちょっとマズいかなぁ… と思うことがある。
サッカーに例えれば海外リーグの話題は気にかけるがJのクラブの動向がさっぱりわからなくなってしまっていることに対する自己嫌悪みたいなもので、きわめて個人的な問題であり、ほかの人にすればどうでもいい話であるとは思うが…。

東村山本町・鷹の道沿いの「アジアン酒場 アビマーニ」は2017年4月オープン。

以前この場所で営業していたうどんが人気の居酒屋という業態から勝手に想像していたよりかなり狭いお店で、少し面食らった。
見える範囲では4人掛けテーブル2卓、カウンター4席の計12席。2階も客席になっているもよう。

こちらのランチはおもしろいシステムで、A~Eの5パターンを日替わりで回している。各パターン7種類から選べ、人気No.1のガパオライスなど3品は共通のようだ。

E dayの本日、まずランチメニューから赤豚の黒カレーガパオライス、もう1品は“夏special”トムヤム冷麺を注文。
全品ドリンク付きで、自家製ジンジャーエール(相方)と高知産柚子のスカッシュ(僕)に。

すぐにドリンクが出てきたが、これがどちらも驚きのおいしさである。
ジンジャーエールはショウガをスライスして砂糖でもみ込んで煮出して… と、ご主人がていねいに作り方を教えてくれる。
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柚子などのスカッシュには店内で販売しているシロップが使われていて、そのシロップ製造にもご主人が関わっているとのこと(各シロップは久米川辻近くの「つむじ」でも常設販売)。

続いて前菜2種、生春巻きと海老トースト。
ちゃんと品書きを見ていないので前菜が出てきただけで驚いたという(笑)。
海老トーストはスイートチリソース味、生春巻きはナンプラーベースのタレでいただく。海老トーストの甘くかつ刺激的な味付けに食欲をそそられる。

トムヤム冷麺は野菜たっぷり、ぷりぷりエビがごろごろ。麺はセンレックかな?
甘味と酸味のバランスが絶妙で、あとから辛さがくる。じわりと汗ばむ夏らしいメニューだ。

赤豚の黒カレーガパオライスの見た目、香りには心当たりがある。聞けば思ったとおりポールスタアの黒焼きそばソースを使っているとのこと。
「ポールスタアさんとは国立時代からのお付き合いなんです」とご主人。

以前は国立の富士見通りで8年間営業していたということで、あとでネットで調べてみるとかなりの人気店だったようだ(e.g. 女優・石井めぐみさんのブログより)。
ご家庭の事情により実家に近い現在地に移転したという。

「どうりで東村山っぽくないですもんね(笑)」と相方。
たしかにランチに前菜って、このへんではあまり見ない (*・ω・)) コクコク
「いやいや、同じ多摩地区ですから(笑)」と謙虚なご主人。
でも目も舌も肥えた国立マダム相手に8年のキャリアはすごいと思うのだ。

ところで、偶然にも前々報に続いて“黒焼きそば食べ歩きキャンペーン”の指定メニューとなった。
こういうライス方面へのアプローチもありだなぁ… と黒焼きそばソースのフトコロの深さとご主人のセンスに感心させられる。
ただし記事はあくまでも偶然であり、当方はポールスタアの回し者ではありません(でござる)。

[DATA]
アジアン酒場 アビマーニ(ABHIMANI)
東京都東村山市本町3-6-14
https://abhimani.net/
[Today's recommendation]


◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3 ◆

https://youtu.be/YXnjy5YlDwk
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Re: No title
ナカリママさま
その部分でコメントをいただくとうれしいし励みになります。
ありがとうございます。
自分でも常に驚きや発見があり、ワクワクします。
これからも良質なものを探っていければと思っています。
その部分でコメントをいただくとうれしいし励みになります。
ありがとうございます。
自分でも常に驚きや発見があり、ワクワクします。
これからも良質なものを探っていければと思っています。
No title
こんばんは。
東村山の看板にもうるっと来たんですが、
今晩、久しぶりに娘と激突して投げやりになりそうな時、
ジャストタイミングなラテンミュージックに助けられました。
どんだけポケットに隠し持ってらっしゃるのかしら。
今夜はラテン検索して発散します。
ご紹介ありがとうございました😊!
東村山の看板にもうるっと来たんですが、
今晩、久しぶりに娘と激突して投げやりになりそうな時、
ジャストタイミングなラテンミュージックに助けられました。
どんだけポケットに隠し持ってらっしゃるのかしら。
今夜はラテン検索して発散します。
ご紹介ありがとうございました😊!