久しぶりの家系ラーメンは…? 【大山家】

2019.04.02

 家系ラーメンは1974年、新杉田で開業した「吉村家」を発祥とする。広く知られるようになったのは90年代、吉村家ののれん分けの店が横浜各地に広がる一方、やはり吉村家派生の「六角家」が新横浜ラーメン博物館に開業時から出店、横浜ご当地ラーメンを強く印象づけた。東京に進出したのもこのころのことと思われる。それから20年ほどでチェーン展開などにより全国各地に広まった。
――一軒のお店のスタイルがこれほど広がる例は、近年まれである。新横浜ラーメン博物館HP

僕が初めて食べた家系ラーメンは高田馬場にあった「千代作」(1997~2014)というお店で、まだ東京都心でも家系が珍しかった時代。
次に入ったのが、武蔵境の「大山家」。都心でも珍しい時代だから、都下ではまさに唯一かも… という存在だった。創業は千代作と同じ1997年。99年オープンの吉祥寺「武蔵家」より古い。

ということで「大山家」、実に20年ぶりの再訪。


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家系の特徴は、なんといっても強烈な豚骨臭。
午前11時の天気 晴れ、気温10.5℃、西の風2.0m/s。
連雀通りの目測200m手前(風下)で、早くも僕の嗅上皮はとんこつ様におい物質をキャッチした。


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11時半前にしてお店はかなりにぎわっている。


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券売機でラーメン730円をポチッとな。
左端に座ってカウンター越しに食券を渡し、「薄味」と好みを伝える。


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ピンぼけ、スイマセン…


家系ではいつもこのように注文する。
3月の健康診断の結果は血圧127/77、BMI 21.9、中性脂肪57mg/dl… と特に問題なく、食事制限しているわけではない。
単に好みの問題。
家系に限らず、いまどきのラーメンは僕には味が濃すぎるのだ。


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ところで、昔はいろんな店に入っていた家系ラーメンだが、最近はめっきり食べなくなった。このブログを始めて3月末で丸2年になるが、その間登場した家系は所沢の「伝家」の1回のみ。年取って味の好みが変わったという話をよく聞くけど、そういう自覚はないのだが… (-ω- ;) ウーム?


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さて、11カ月ぶりの家系、20年ぶりの大山家のラーメンのお味は?
スープをひと口… 実に濃厚。
味や匂いが強いというだけでなく、スープにとろみというかザラッとしたボディ感がある。京都系の某チェーンを彷彿させるが、どうだろう…?


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麺は太麺ストレート、トッピングはチャーシュー、ホウレンソウ、ノリ、ネギと、家系の王道スタイル。家系のスープとノリが相性抜群なのは衆目の一致するところ。


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これも家系に必須。豆板醤とおろしニンニクで味の変化を


一杯で満足できる完成度の高いラーメンだと思う。
ただ、うすめでも僕にはまだ濃すぎに感じる。自分の味覚が変わったのか、時代のすう勢がそうなっているのか。
ひと口で満足できるラーメンともいえる。
うまい、という意味である。もちろん。


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[DATA]
大山家
東京都武蔵野市境南町5-3-16
https://oyamaya.com/



[Today's recommendation]

wachat190402.jpg 
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/N_LwJCxR7F4

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Re: 多摩の小道の、日々あるべき姿

ツキさま

でもこの道は自転車では非常に通りづらい“狭い”道です。
歩道がほぼ確保できていないので、僕のようにちんたらしてる自転車乗りには怖くて走れない。
ブックオフとどっちが先にできたんだったか、いちばんはじめの用事が「大山家」で、2回目以降はブックオフにしか行ってなかったですね。
店内はカウンターのほか、左側にテーブル席が2つありました。

多摩の小道の、日々あるべき姿

若い頃に、この道を初めて知りました。今昔変わることのない広くない道、特に狭いという印象はありません。スーパーの前は、所により歩道に勝手に駐輪スペースを作る人も。ですが、そこがこの道を昔から使う人たちの、あるべきスタイルなのかもしれませんね。
いつの間にか出来たこのお店は、なぜか開店当初から古臭い出で立ちがニクイ(笑
中は、意外に広いのですね。
方々気になる所は点在するものの、痒い所に手が届くような繁華街とは違い注射や註凛スペースがあるわけでもなく(ブックオフに車を入れるのも大変だよっ!)いや、そんな手前勝手な便利さを求めるこちらが非常識なのかも・・(汗
ギリギリこの道に残る、武蔵野台地特有の土ぼこりの匂い。歩くか人力車がお行儀なのかもしれません。
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