創業50余年、地元人気店の注目メニュー 【そうすけ】

2019.02.27

 「そうすけ」のカレーラーメンが食べたい。
去年食べたそれを思い出し、いざ思い出したら麻薬的吸引力の強いたべものだけにすぐにでも食べたいが、多忙につき行くに行かれなかったこの1カ月。行くと決めて家を出ても仕事のメール等で阻まれるという、所沢街道の結界の話の、目指す先は実はここだったという。


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清瀬駅前のラーメン店「そうすけ」はひそかな人気店とみている。店の前を通るときのぞいてみると、いつもそこそこお客が入ってる。


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実際に入ったのは今日が初めてだが、2時すぎにして回転の速い流れで常に7~8人のお客がいる。
老若男(女?)という感じで、男女比に偏りが見られるかもしれないが、年齢層は非常に幅広そうだ。


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さて、ここまで読んで違和感を覚えられた方もいることと思う。“去年食べた”と“初めて入った”という矛盾。
実は店舗2階が喫茶店になっていて、当初は一つのお店、その後2店に分かれ現在に至るが経営者は同一である。なので、2階「喫茶 エンゼル」で1階「そうすけ」のラーメンが食べられるシステムになっていて、去年食べたというのは2階のお店でのこと。


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券売機でボタンがでかすぎて見つけるのにやや時間がかかったが、カレーラーメン730円をポチッとな。


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中央が細長いU字形カウンター20席ほどで、その両側にテーブル席が4つ。
壁にはレトロなホーロー看板などが掛かる。実はこの店、昭和36(1961)年創業と、それらの看板に負けないくらいの歴史を持つ。


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カレーラーメン提供までに3~4分と素早い。


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はじめあっさりめに感じられるカレースープは、食べ進むうちにトッピングのモヤシもなじみ、だしのしっかりしたベースが伝わってくる。香りはとがった感じにスパイシーだが辛さはそれほどでもない。


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カレーソースに豚肉少しと煮崩れた繊維質は残るが具という具はなく、モヤシ、コーン、ネギのトッピング3種のみのシンプルな構成。中太縮れ麺がスープとよく絡む。
品書きの“ライスを追加しよう!”は、悪魔のささやきのごとく…。


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左は「喫茶 エンゼル」にて(2018.09.08)


後日、この記事を書くにあたりちょっと調べていたらtwitterのアカウントを見つけた。
へぇー、ツイッターやってるんだ… とのぞいてみると、最新ツイートは2月27日付の次のようなもの。
「本日より期間限定カレーラーメンを始めます。このメニュー、毎度好評で終了する度に復活を望まれるんです。レギュラーメニューに昇格か⁉」


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カレーラーメン、レギュラーじゃなかったんだ…。
2月27日といえば自分の行った日で、カレーラーメン初日だったと。

いやー、オレって“持ってる”かも。
でも、どうせ持ってるなら、もうちょっとこう人生の足しになりそうな… っていうの? そういうものを持っていたかったと、ぢっと手を見る o( ̄ー ̄;)ゞ ウーム…


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[DATA]
そうすけ
東京都清瀬市元町1-10-13
https://twitter.com/sousukekiyose



[Today's recommendation]

wachat190227.jpg 
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/-Bv6KfnuepA


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Re: No title

ツキさま

実はさっき紀伊國屋地下で食べてきたとこです。
なかなかよかったですよ(笑)。

そのおっちゃん3人の店のあとに入ったのがおねえさん2人のとこじゃないですか?
今日入ったのはその向かい側です。

福祉系で思い浮かんだのが滝山団地集会所のカフェと武蔵野中央公園近くの「親の家」という施設、あと施設とは違いますが自由学園の「しののめ茶寮」というラウンジ、など。
これらは一般も利用できるみたいで、気になるところです。

No title

hobohoboさま

カレーハウス・・その名前だけで白飯3杯おかわりできそうな懐かしさ(爆)
新宿の紀伊国屋地下にあったオッチャン三人による素カレーのお店も姿を消したか、あるいは業態を変えましたしね(って、いつの話やねん・汗)
書店の地下を埋める食のゾーンも物件管理側の意図によるものでしょうか。リニューアルを繰り返しつつ、時代に媚びる商いが目立つようになりました。
件のカレー屋さんあたりには通路を挟んで二軒のカレー屋さんが現存しますが、一軒は庶民的でありながらもわざと懐かしさをこそげ落としているようなお店。隣のスパゲティ屋と名乗るお店も然りで、要は東京チカラめしみたいな現代庶民カラーを打ち出した今どきのスタイルですし。。
ましてや、向かいのお姉さんが二人で営んでいるお店は国立駅の南側にでも行った方が良さげな営業スタイルで・・悪くはないんですが紀伊国屋の地下にはチト(残)
そんなわけで、古き良き地下道ながら、僕にとってはこれこそ未知の細道なのであります。あのオッチャンたちの『ワン出まぁ〜、ツー出まぁ〜』って、まるでしょんべん横丁みたいな掛け声が懐かしい(笑)

>老人系? 施設の食堂でオープンなのがときどきあって、それなりに気になる物件ではありますね。
埼玉県は福祉面での建物利用に想いを注いでいるのか、メニューの豊富な物件が目立ちますよね。営業に対して市から補助が出ているケースも多いと聞きます。そのせいか、麺類ご飯類などにも低価格なお値打ちメニューがあるそうですよ。ネイティヴ多摩難民としては羨ましい限りです。
僕の住む昭島市だと、心的養護施設出身の人たちの自立を目指す目的で、パンを売るお店に力を入れているようです。福祉会館などの公共施設だけでなく、独立した店舗も存在するほどで。買ってみたら味はしっかりとしたものでした。もっと宣伝してもいいのになぁ。。と思ったりして。
この手でオススメなのが、神奈川の愛川町という場所に拠点を構えるところで、カレーパンとメロンパンがかなり自分好みでした。村山エリアから自転車で向かうのは旅になってしまうんですがね(苦笑)

Re: No title

ツキさま

U字カウンター懐かしいですよね。
カレーハウスというものは知る限り北多摩あたりにはまったく残ってませんが、たとえば下町とかまだ残ってるところはあるんですかね。もう一度、ああいうところのほぼ具のないカレーを食べてみたい。

多角経営、たしかに「エンゼル」でその実態を知ったときは、細道を通り抜けた感がありました(笑)
いま、老人系? 施設の食堂でオープンなのがときどきあって、それなりに気になる物件ではありますね。

No title

前記事と同様に、一軒の中に二つの顔。しかも、今度は正真正銘の同じ経営者による営業。
なるほど、内装はエンゼル時代の喫茶室タイプを残しているんですね。U字カウンターだけを見ると、最近はめっきり減ったカレーハウスを思い出す景色ですね(笑)
スープの色も、よく見るカレーラーメンのそれよりは色濃く、中華系のそれとは一線を画しているいるような。美味しそうです。。

時代が進み各店とも生き残りをかけたサバイバル営業が増えました。街を歩けばこうした謎物件も多く、そのネタを知った時には未知の細道を通り抜けた気分に。
まぁ自分が感じる一番のニコイチ物件は、結婚式もできると謳う葬式屋さんのホールです(汗)
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