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戦後中華そばの歴史を支えた… 【中野大勝軒】

2018.11.27

 日々の行動もブログの記事づくりも行き当たりばったり、思い付きで回しているため、当ブログではやりかけては放置状態という案件がいくつもある。
その一つが“青春探訪シリーズ”とかいう…。

第1回目の記事(1回しかやってないけど… σ( ̄、 ̄=)ンー…)に企画趣旨のようなことを書いているので再掲する。

――懐かし系のたべもの屋をめぐるのが好きで、せっかくだからとこのブログを始めたわけだが、厳密にいうとこれまで取り上げてきたお店のほとんどは自分にとって懐かしくない。
どういうことか。
現在の主な活動エリアである北多摩北部、すなわち西武線沿線に、若いころほとんど縁がなかった。当然、飲食をしたこともない。
なので、お店そのものに思い出があるわけではなく、「こういうお店、懐かしい」なのであって、「このお店、懐かしい」ではない。
せっかくならば、「このお店、懐かしい」もときどき尋ねてみたいと思った。――


ということで、7カ月のインターバルを経て復活のシリーズ2回目は、有名店「中野大勝軒」。


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1951(昭和26)年創業。いまや全国にのれんが広がる「大勝軒」の源流。“ラーメンの神様”故 山岸一雄氏が在籍時に考案したといわれる、つけそば(つけ麺)発祥の店。――それが「中野大勝軒」。


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1980年代後半、僕らは中野に住んでいた。正確には、最寄り駅は地下鉄丸ノ内線・新中野。さらに言うと住所は中野区ではなく杉並区和田だったが、JR中野駅は十分徒歩圏内だった。


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休日にはよく歩いて「大勝軒」に食べに行った。そのまま中野ブロードウェイの古本屋に足を延ばしたりもしたかな… と。中野はいろいろ思い出のある街。
当時、最も多く食べたラーメンがこのお店だった。


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30年ぶり… というわけではなく21世紀に入ってからも2回ほど訪れてはいる。それで学習したのは、若いころよく食べていたつけそばは味が濃くておじさんにはちょっとキビシイということ。
なので、つけそば回避、ただし昔の定番“肉入りつけそば”路線を踏襲して、チャーシューメンを券売機で探す。


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で、驚くことに新発売というみそらーめん以外にも、とんこつとかこってりとか、大勝軒とは思えない文字が踊ってる。
戦後の中華そばの発展を支えた伝統の味一本では立ち行かないということか…?


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そういえばスタッフは中国語? を話す双子のようにそっくりな2人の若者。
変わっていないのは逆L字形カウンター席のみの狭い店内のレイアウトだけ…?


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さて、チャーシューメン780円(意外に安かった)は、チャーシューが3枚。
つけそばだとこれが短冊サイズにカットされる。コンビーフのようにほぐれる肩ロースのチャーシューは、やっぱりおいしい。


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うどんのようだと当時言われた、もちもちの太麺も健在。節系のだし。


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雑な僕の記憶中枢の判断によれば、味は昔のまま変わってないんじゃないかな。
懐かしゅうございました。


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調味料セットと、謎の揚げ玉


上記のシリーズ第1回記事のシメに“次回は中野か高田馬場を検討中”と書いている。
そう書いたのは覚えていなかったが、実際こうなっているということはちゃんとビジョンとか組み立てとか、あるのかねぇ…?(←聞くな \( ̄ー ̄;)

ということで次回予告、高田馬場のピリ辛マーボーメン。


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[DATA]
中野大勝軒
東京都中野区中野3-33-13
http://taishoken.net/





[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=Bx51eegLTY8



wachat181127.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2


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Re: No title

ツキさま

綿密な行動計画を旨としておりますので、水曜定休なんてことはとっくの昔に(2週間ほど前に)調査済みなわけで…(笑)

中野の風景は、建て替えが決まっているサンプラザがフレームに入っている限りは懐かしいです。
でもおっしゃるとおり、このくらいの分量でいいと思うんです。
少なくはないですよ。
実際、安いですし。

No title

この前、閉まっていたお店。リベンジ成功ですね(笑)
ところ変われば思い出の色も変わる。多摩にも色々あるし、中野ともなれば空の色まで違うような気がします。僕の眼に映るのは余所行きの風景という感じかな。

このお店のメニューは、同名の他店よりは価格がお安いような気がします。画像からしても、量が抑えられているような。おなじ大勝軒にも色々あるんですね。正直なところ、このくらいの分量で良いと思うんですが。。(苦笑)
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