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石神井カレー文化の中心に… 【辰巳軒】

2018.10.02

 坂口安吾ライスカレー100人前事件のインパクトのせいか、石神井公園に来るとカレーが食べたくなる。
これまで当地のお店を2店取り上げているが(「ほかり食堂」「たつみ庵」)、見返してみるとどっちでもカレーを食べているのはそういうことか?


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目的地を決めずに自転車で走っていて、どうも進路が石神井公園方面に向いているな… と思ったらカレーが食べたくなった。
「ほかり食堂」とともに100人前のカレーを作って檀一雄邸に出前したといわれるのが、中華・洋食の「辰巳軒」である。


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駅南口の駅前通りから左折して石神井公園のほうに下る公園通りに、その2店は50mほどを隔てて並び立つ。


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一応、店頭のサンプルケースをチェックし、カレーライスとカツカレーを確認。


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…と、足元の置き看板にAランチとBランチの掲示が。やたら文字が多い。
入ってすぐ左のテーブル席に座って、悩む。


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文字数が多いのは、すなわち品数が多いということ。これはサービス品であり、お店の看板メニューということだろう。
ふと右側の壁に目をやると、“ランチセット”はA・BだけじゃなくCもあり、さらには同パターンの“盛合せ”①~⑤と、悩みのタネは増殖する一方。


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ここは、まず表の看板のA・Bに絞り込み、よりカロリーの低そうなBランチに決める。


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あらためてBランチ750円のラインアップ:
一口カツ・焼ブタ・ロースハム・目玉焼・ライス・サラダ・スープ
一応、カロリーコントロールを意識して、唐揚3個を含むAとCを回避してみました ( ̄^ ̄;;) ゞ


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店内はテーブル席のみ5ブロック28席ほど。年季の入った「ほかり食堂」と違って内装、テーブルセットとも新しめできれいである。
2時近くで先客は4人、すべて60歳超の単独客と、こっちはぜんぜん新しくない。


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さて、Bランチ。
「おっ、なかなか豪華!」と見るか、
「家で食え ヾ( ̄  ̄;)」と見るか、
見解の分かれるところ。


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まず後者の立場から、スライスハムそのままとか目玉焼きとか、これはわが家の朝ごはんまたは今日のお弁当のおかず、まんまやないかーい \( ̄ー ̄;)

で、前者の立場からコメントすると、まずこちらは中華系食堂でありチャーシューはもちろんしっかり本格派。そこそこ厚めのが2枚のってる。
一口カツというとヒレ肉の丸っこい一口サイズ1~2切れをイメージするが、小ぶりではあるがワラジ形状のロースカツまるまる一枚。
付属のスープは鶏ガラ中華系で、次はラーメン食べてみたい… と思わせるおいしさ。たっぷりのポテトサラダは手作り感いっぱい…。


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自分的には、ただ並べただけのハムもこういう場所で食べると、なんか違うものだなぁ… と。
ハムがぜいたく品だった時代のよそ行きの食事シーンが思い出されるというか。

と十分満足できるが、欲をいえばステンレスプレートにご飯をメロン形のライス型で抜いて、ワンプレートで提供していただければカンペキ。
このオーダーで正解だったと思う。


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カレーは次の機会に。また、この街にはほかにも気になるカレーのお店がいくつかある。
詳細がまったくわからないが、「パークロード石神井カレーDay2018」(11月2~4日)というアナウンスを見つけた。
文化の日は“石神井カレーの日”らしいぞ。


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[DATA]
辰巳軒
東京都練馬区石神井町3-17-20



[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=9f06QZCVUHg



wachat181002.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2


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Re: No title

食さま

コメントありがとうございます。

お気遣いありがとうございます(笑)。
油・塩・量… いろいろ気をつけたいと思います。

No title

油と塩分に気を付けたいところです。たくさん食べれてすごいですね。
外食は受け付けなくなることがあります。胃が強いですね。
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