一番人気のインドカレー 【ピアーズ 本店】
2017.04.02
午前中、東村山駅前の本町さくらまつり会場をのぞいてから久米川駅周辺を散策。
モザーク通りにカレーの匂いが漂っており、「カレー食べたい」と妻。
このあたりもそうだが、東村山駅周辺も、激戦区というかインドカレー店の出店が相次ぎ、新規店が既存店を追い落とし、その勝者も次にオープンした後発に追いやられるという熾烈な陣取り合戦が繰り広げられている。
そんななか、先行組であり、市内で不動の一番人気を誇るのが「ピアーズ」。

先日、駅のほうから「ひの食堂」に向かって歩いているとき、ご近所のオシャレそうな奥さんがここに入るのを見かけた。そういう人は「ピアーズ」、わしのような人は「ひの」というすみ分けができているようだ。
とはいえ、オシャレそうでないおじさんも入らないと決めたわけではないので、たとえ決めたとしても誓ってはいないので、入るときは堂々と入る。

外観の静かな様子からは想像もつかないほどに混んでいて、2人テーブルが1脚、かろうじて空いていた。つまりわれわれで満席。
客層は、女性率が高く、オシャレ度もやや高い。
奥のほうでハイソっぽい女性8人組(+ベビー1名)が、うわさに聞くママ友のランチ会を執り行っている。
チキンカレー850円と豆とほうれん草カレー850円をオーダー。

ここは提供が早く、すぐトマトスープとサラダが出る。

早いけれどもアバウトで、続いて僕のチキン、妻のほうれん草、そして妻の前にナンが置かれてしばし滞ったのち、やっと僕のナンが来た。

このナンがデカい。
しっぽが皿からはみ出さないよう畳まれてる。
念のため妻のと見比べてみる。サイズは変わらない。わしのだけ特別大きいわけではなかった。
そこであらためて大ぶりなナンと小ぶりなかーちゃんを対比してみて、ああ、半分も食えないな… と思いました。なんだか前にもこういうことあったな…(「だるまや」参照)。

ただし、先ほどから両隣とも持ち帰り用のパン袋とカレー容器をもらっているので、ここはそういうシステムらしい。
持ち帰りコースに決定で、僕は自分の分にだけ専念すればいいから気が楽になる。

スープもサラダのドレッシングも甘め。チキンカレーも甘口というか、かなりマイルド。クリーミーでバターっぽいというのだろうか。辛さ“普通”は全然辛くないので、“大辛”くらいでちょうどいいのかもしれない。

豆とほうれん草カレーはいい意味で青くさく、全体にマイルドでやや単調になりがちなところにいいアクセントとなる。
ほうれん草カレーは持ち帰りと暗黙裡に定め、後半は共同作業でチキンカレーをフィニッシュした。

ホール係(店長?)はタイミングをみて各テーブルを回り、「辛さは大丈夫でしたか?」と声掛けをしている。
余裕というか風格すら漂う接客。
ここもまた新たな地元の名店なのであった。

[DATA]
ピアーズ 本店
東京都東村山市本町3-8-23

https://youtu.be/JdKTUfOxDgw
市内の祭りの屋台といえば
2017.04.02 重慶/東京都東村山市本町2-15-3

第32回本町さくらまつり会場にて。
本町の中華料理店「重慶」は、市内のイベントに欠かせない存在。
肉まん300円×2、五目中華おこわ400円×2。
そのまま娘たちの昼ごはんに。

午前中、東村山駅前の本町さくらまつり会場をのぞいてから久米川駅周辺を散策。
モザーク通りにカレーの匂いが漂っており、「カレー食べたい」と妻。
このあたりもそうだが、東村山駅周辺も、激戦区というかインドカレー店の出店が相次ぎ、新規店が既存店を追い落とし、その勝者も次にオープンした後発に追いやられるという熾烈な陣取り合戦が繰り広げられている。
そんななか、先行組であり、市内で不動の一番人気を誇るのが「ピアーズ」。

先日、駅のほうから「ひの食堂」に向かって歩いているとき、ご近所のオシャレそうな奥さんがここに入るのを見かけた。そういう人は「ピアーズ」、わしのような人は「ひの」というすみ分けができているようだ。
とはいえ、オシャレそうでないおじさんも入らないと決めたわけではないので、たとえ決めたとしても誓ってはいないので、入るときは堂々と入る。

外観の静かな様子からは想像もつかないほどに混んでいて、2人テーブルが1脚、かろうじて空いていた。つまりわれわれで満席。
客層は、女性率が高く、オシャレ度もやや高い。
奥のほうでハイソっぽい女性8人組(+ベビー1名)が、うわさに聞くママ友のランチ会を執り行っている。
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チキンカレー850円と豆とほうれん草カレー850円をオーダー。

ここは提供が早く、すぐトマトスープとサラダが出る。

早いけれどもアバウトで、続いて僕のチキン、妻のほうれん草、そして妻の前にナンが置かれてしばし滞ったのち、やっと僕のナンが来た。

このナンがデカい。
しっぽが皿からはみ出さないよう畳まれてる。
念のため妻のと見比べてみる。サイズは変わらない。わしのだけ特別大きいわけではなかった。
そこであらためて大ぶりなナンと小ぶりなかーちゃんを対比してみて、ああ、半分も食えないな… と思いました。なんだか前にもこういうことあったな…(「だるまや」参照)。

ただし、先ほどから両隣とも持ち帰り用のパン袋とカレー容器をもらっているので、ここはそういうシステムらしい。
持ち帰りコースに決定で、僕は自分の分にだけ専念すればいいから気が楽になる。

スープもサラダのドレッシングも甘め。チキンカレーも甘口というか、かなりマイルド。クリーミーでバターっぽいというのだろうか。辛さ“普通”は全然辛くないので、“大辛”くらいでちょうどいいのかもしれない。

豆とほうれん草カレーはいい意味で青くさく、全体にマイルドでやや単調になりがちなところにいいアクセントとなる。
ほうれん草カレーは持ち帰りと暗黙裡に定め、後半は共同作業でチキンカレーをフィニッシュした。

ホール係(店長?)はタイミングをみて各テーブルを回り、「辛さは大丈夫でしたか?」と声掛けをしている。
余裕というか風格すら漂う接客。
ここもまた新たな地元の名店なのであった。

[DATA]
ピアーズ 本店
東京都東村山市本町3-8-23

https://youtu.be/JdKTUfOxDgw

2017.04.02 重慶/東京都東村山市本町2-15-3

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第32回本町さくらまつり会場にて。
本町の中華料理店「重慶」は、市内のイベントに欠かせない存在。
肉まん300円×2、五目中華おこわ400円×2。
そのまま娘たちの昼ごはんに。

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