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〇郎系か、インスタ映えか… 【ラーメン専門店 和】

2018.08.16

 今週はずっと忙しい。
普通ならお盆休みの週だと思うが、自分のようなフリーの人間はともかく、仕事相手の会社も普通に稼働している。いまは会社単位の盆休みという習慣はなくなっているんだろうか?
たとえば発注元のNS社の人たちは今週目いっぱい働いている。
だから僕も目いっぱい忙しい。

月・火と昼ごはんに出る時間がとれず、2日続けてカップ麺という悲惨な状況に。
2日続くとさすがに栄養バランスが気になって、火・水と夜ごはんメニューにサラダを加えた。珍しく率先して。
火曜日はミニトマトのサラダ、水曜日はアルファルファのサラダ。
そして今日は、↓↓モヤシのサラダ… ヾ(- -;) オイオイ…


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「ラーメン専門店 和」は、とにかくよく通ったラーメン屋である。


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このテのお店は、入って「ラーメン」とひと言。
否、食券制だから、入る前に「ラーメン」をポチッとな。
そんな感じで10年も20年も付き合ってきた。


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ときには今日のように“栄養バランスが…”とか考えて、トッピングのモヤシをポチッとした日もあったかもしれない。


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しかし、このビジュアルに見覚えがない。


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モヤシのトッピングをこのように縦に盛るスタイルは、どのあたりに始まるんだろうか。
底面積狭く高く盛ることで、比表面積大きく環境曝露度が高まることによって、モヤシ積層部は冷めやすくなる。その積層構造の最下層を除く多くの部分に、スープの構成成分は行き渡らない。ラーメンの味的にプラス要素はなさそうだ。
二郎系というやつか、インスタ映えというやつか、だと思う。味覚というより話題性。


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東京とんこつラーメンにモヤシのトッピングは、言ってみれば出会いもの。
たとえば“ホープ”と付くラーメン屋にモヤシは欠かせない。
こちら「和」、まさにそのタイプである。
ちょっとくどい、もっと言えばジャンキーなテイストが避け難くもあるこの系統の、くどさを薄めるために、モヤシをよく利用する。


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ということで、山盛りモヤシラーメン。


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こちらはそもそもスープが少なめなので、食べ始めてすぐ全体の流動性が失われる。チャーシューはほろほろで崩れやすいので、モヤシの底からの発掘作業が繰り返されるストレスに原形をとどめない。
そうこうするうちに、このモヤシラーメン、どんどん混ぜそばのような状況に変わっていく。


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このグダグダな感じに、一味唐辛子とおろしニンニクを多めに加えてみる。
チープでジャンキー感が増して、なかなかいい。


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東京とんこつと位置づけられるラーメン店、実はいまやそう多くない、と僕は思っている。
身近なところを見回してみて、どうですか?
気がついたら、もはや懐かし感漂うお店になっている。


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[DATA]
ラーメン専門店 和(かず)
東京都東村山市栄町2-21-23





[Today's recommendation]


https://youtu.be/wb7D-W-QW-8



chat180816-22.jpg


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Re: No title

すずめ四季さま

若い人においしいものをいっぱい食べさせようという動機は尊いですね。
30年以上前に二郎ということは、三田の本店でしょうか?
すずめ四季さんにとってのラーメン二郎は、僕にとってのえぞ菊みたいな存在だったのかもしれませんね。


> いつも、hobohoboさんの文章、画像に魅せられております^^

↑もったいないお言葉。でも素直にうれしいです。ありがとうございます。

No title

黄色に赤字の店名、うず高く盛られたもやし、こってりスープ、二郎を意識したお店なのでしょうね。
ただ二郎のは、野菜の扱い、スープの量、どれも奇をてらったものではなく、旨いものをたくさん食わそうとしたらそうなったという必然があり、どれも浮き足立たないのが大したものでした。
野菜は熱々でたっぷりのスープとよく絡み、麺と絡み、渾然一体となります。
昔は山盛りにしても、あえてうず高く盛り上げてはいなかったのですが、形ばかりがエスカレートしていったのかもしれませんね。
おっしゃるとおり、今や東京とんこつはレトロ感が先に思い浮かびます。
私も、最後に二郎を食べたのは30年以上昔のことです。

いつも、hobohoboさんの文章、画像に魅せられております^^

Re: No title

ツキさま

サラリーマン、やばいですよね。
このラーメン屋は焼き鳥・おでん包囲網の真ん中らへんにありますので、もっとやばいやばい…
しかも、たしか朝まで営業してましたよ。6時までとか。
うーむ…(笑)

No title

外観からすると、お隣のサラリーマンの名にやられて、シメにラーメン。
そんな気がする私です。
もっとも、焼き鳥屋さんで気持ちよくなった後は気持ちも大きくなり〜の。
黄色い暖簾をくぐったが最後。シメの丼前にルービーと水餃子コース確定。
翌朝、財布と胃袋の重さに人生省みることになりそうです。。。あぁ小市民。
酔っ払いの視線には懐かしさを感じる情緒もなく、まだまだ修練の足らぬ半端者ですな(恥)
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