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ドカ盛りどんぶりに挑む 【寳来屋】

2017.03.19

 先日、私のあとに店主の顔見知り風の男子高校生2人組が来店した。彼らの注文は、少年A「豚肉丼と餃子」、少年B「ネギラーメン大盛りと餃子」。これに対して店主は、Aに「豚肉丼は大盛りね」、Bには「ネギラーメン大盛りに豚肉丼の小盛りプラスね」とオーダー変更を強制執行していた。変更分はもちろんサービスだろう。
少し心配になった。運動部男子っぽい彼らの胃袋は問題なさそうだが、お店の経営のほうは大丈夫か? ただでさえ激安店なのだ。
しかしその“いっぱい食べさせてあげたい”という思いは、いまどきになく尊い(笑顔 参照)。

そのときの豚肉丼がおいしそうだったので、この日「誰か豚肉丼にしない?」としつこく迫り、タンメンの予定だった次女が豚肉丼に変更した。つられて長女もチャーハンからマーボー丼に変更。「あと餃子」と次女。父はタンメン。
やがて運ばれてきたこのどんぶりたちの姿を見て、やっちまった… と思いました。豚肉丼は、肉がどんぶりからこぼれ落ちそうだ。マーボー丼はラーメンどんぶりになみなみとよそってある。僕は先日「豚肉丼小盛り」を見て分量を誤認していたらしいのだ。


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これは少し手伝わなければと覚悟を決め、タンメンを早々に平らげて待機する。
しかし娘たちはたくましい。各自餃子3個ずつをこなしつつ、ペースを落とすことなくどんぶりを食べ進める。途中長女が「人間火力発電所…」とかつぶやいているのが気になるところではあるが。そしてついに2人とも完食。
あとで聞くと、次女はけろっと「おなかいっぱいにはなったよ」


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いまどきタンメン450円はすごい。思うにこのタンメンは、キャベツやニンジンなどほかの料理で出た端切れ野菜を使って値段を低く抑えているんじゃないだろうか。だとすれば、コストダウンの企業努力もさることながら、フードロスが叫ばれる今日において食品関連事業者のかがみともいえる立派な取り組みである。それでしっかりおいしいんだから言うことなしだ。


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[DATA]
寳来屋
東京都東村山市美住町1-6-31


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