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こだわり素材の満足ランチ 【勝亭】

2018.03.16

 しつこく新宿編の補足を。思い出を語りだすと止まらなくなる。おっさんの特徴(笑)。
寄席の「末廣亭」周辺のほかに駅東南口エリアにもよく行った。いまはすっかりこぎれいになった「アサヒビアホール」、セントラルホテル地下の「パブセントラル」、その隣のとんかつ屋「かつ亭」… etc.

なぜこんな前振りかというと、ただ懐かしいだけでなく、いまはないこのとんかつ屋が30数年の隔たりを超える橋渡しのように思われたから。


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って、今日入ったとんかつ屋が「勝亭」という名前だったという話だが…。
実際よくある名前で、このブログにも「かつ亭」という店が登場している。
しかし、僕はお店の名前に頓着しないので帰ってから調べるということもよくあって、そういえば… となった。
知らず知らずに前日の思い出話に出てきたところと同じ名前(読み)のお店で食べていたというのもちょっとおもしろいな、と。


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かつてこのあたりにも古本屋が少しは残っていて、そういうところを巡るのが好きだった。それらは10年前ごろまでにすべてブックオフおよびネットに駆逐されて、地元古本屋巡りは実質、ブックオフ巡りに変わっていった。
「勝亭」はブックオフとブックセンターいとうの間にあるので何十回も店の前を通っているが、入るのは初めて。


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店構えが立派というかまともすぎるため、引っ掛かりがなく意識に残らないのである。記憶を頼りに動く僕のパターンでは、こういう店は候補に挙がることもない。
東大和市役所あたりで雨に降られ、とにかく近場で、と絞り込んで脳内メモリーに検索をかけたらヒットした次第。


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店先にランチメニューが出ていて、8種類、700~1050円と意外に手ごろ。
入って正面にカウンター席、その左奥は座敷になっているもよう。右のホールにテーブル席5卓。
「お好きなテーブル席へどうぞ」と声をかけられ、いちばん奥の窓際へ。
注文はBランチ(ロースかつ)900円+税。


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先客はテーブルに2組4人、座敷にも人の気配がある。僕のあとにも2人組が来店。1時半近い時間帯にしてはまあまあの入りで、なかなかの人気店のようだ。
お店スタッフは、厨房に2~3人、ホール係1人。
ホールのおねえさんが、1人客の僕のところに朝日新聞を持ってきてくれる。1面トップは「改ざん、政府説明ほころび」。


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ロースかつは、まあまあのサイズで厚みがあり、パッと見は期待以上。
お新香(キュウリとカブ)、冷ややっこ付き。みそ汁はワカメと豆腐。


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ロース肉は脂身多め。僕は脂身が好きで(とんかつの場合だが)、ヒレよりロースを積極的に選ぶので、厚め・脂多めはうれしい。この脂が甘くおいしい。


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特製とんかつソースは赤っぽい色合い。甘さ抑えめでやや酸味が強い。カツのうま味を引き立て、ご飯が進む。
そのご飯のおいしさは特筆もの。岩手県江刺産金札米「ひとめぼれ」特別栽培米とのことで、水加減もちょうどよく、ふっくら香りよい。


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ホームページに豚肉、パン粉、油、小麦粉、米、みそのこだわりが書いてある。
それを見ると、いろいろ納得させられるものがある。
意外というわけでもないが、予想よりかなり満足度が高かったから。
このクォリティーならランチメニューだけでもいろいろ楽しめそうだ。


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[DATA]
勝亭
東京都東大和市仲原4-11-8
http://www.katsu-tei.com/index.html



[Today's recommendation]

George Winston Winter Into Spring
George Winston
『Winter Into Spring』




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◆ 猫写真はこちら


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Re: おばんです

つかりこさま

ピンク映画館とか普通にありましたもんね。
場外馬券に抜ける甲州街道下のトンネルは怖くて入れませんでした。
土日、ラーメン「山田屋」なんか、競馬新聞の人でいっぱい。

「五十鈴」はカウンターのおでん屋さんですよね。
すごく惹かれるものがあっていつか入ってみたいという存在でした。
実はけっこう最近、おぼろげな記憶で探してみたことがあったんですが、影も形もない…。

あのへん、古いものはどんどんなくなってますね。
奇跡的に残っている「長野屋」に早く行かなきゃ…。

おばんです

新宿駅東南口方面は、僕が東京に出てきたばかりの頃は
場外馬券場と大きな公衆便所のある薄暗いエリアで、
「行っちゃいけないほう」とか言われていましたねー。
でも、呑み屋はおもしろくて(レトロなたたずまいで安かった)、
『五十鈴』、『日本晴』、『台北飯店』なんかによく行きました。
再開発にのまれちゃって、いまは全部なくなっちゃいました。
すんません、ズレたハナシで。
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