申し訳ない… レベルの激安中華 【寳来屋】
2017.12.08
八坂の「寳来屋」は激安で知られる街の中華屋さんだ。
どれぐらい激安かというと、まずラーメンがいまどき350円。それからワンタンメン / タンメン / モヤシソバ / チャーハン / カレーライス / 玉子丼が450円、ねぎメン / みそラーメン / ソース焼きそばが500円と、なんと麺飯10品がワンコインで食べられる。
激安のほかにドカ盛りでも知られる。
特に丼モノは要注意レベルの盛りのよさだ。
僕はいいトシしてるので安易に手出しはしないようにしているが、以前ムスメたちと入ったときに2人そろって丼モノを発注し、目の前に迫るその実物は壮観だった。

激安・ドカ盛りは企業努力以外のなにものでもなく、頭が下がるが、僕がこのお店に入る理由・動機としていちばん多いのは、そのどちらでもない。
ランチタイム11:00~15:00(LO 14:45)の、特に後ろの14時越えというのはたいへんありがたく、何度も昼ごはん抜きの危機を救ってもらった。

10時50分にNS社のSRさんから仕事が来た。
3分後にもう1本メール。
「14時までにアップしていただくことは可能でしょうか?」
これは通常3~4時間とみている案件である。
アワワワ…。

なんとか14時前に終わらせることはできたが、一応着替えたりとかそれなりに出かける準備はあるので、多くのお店のランチタイムに間に合わない。
と、こういう今日のようなとき、真っ先に思い浮かぶのが寳来屋なのである。

ラーメン350円では申し訳ないのでワンタンメンに。
たいして変わんないって(笑)。
僕はこのお店ではワンタンメンとタンメンをだいたい代わりばんこに食べている。どちらも450円なので、350円で申し訳ないと思うぐらいだから、やっぱり申し訳ない。
せめて餃子ぐらい一緒に頼んだらどうかと。ごもっともである。普通ならたぶんそうしている。

しかし時間が時間である。
15時近い昼食で満腹になっていたら夕ごはんに響く。
いつも決まってそういう思考パターンになるので、いつも決まって変な時間に入っているということ。

さて、ワンタンメンが定番になっているのにはもっとちゃんとした理由がある。
安いからでも多いからでもなく、おいしいのである。
スープの香りがよい。
これはフツウの日本のしょうゆか? と思うほど、街中華らしからぬ本格寄りのフレーバーを、一瞬感じる。
ワンタンは軟らかめだがベロベロにならないちょうどいいゆで加減で、ひき肉も十分量入る。
小ぶりだが風味も歯応えもしっかりしたチャーシュー。トロトロもいいが、こういう昔ながらのチャーシューが好きだ。

申し訳ない、で思い出したが、450円じゃ申し訳ないから次はコレ、と決めていたメニューがある。
チャーシューワンタンメン650円。
ヘンな時間にばっかり入るから飛んでしまっていたが、今度ちゃんとした時間に来て650円お支払いしよう。
それでもやっぱり申し訳ないかな…?

[DATA]
寳来屋
東京都東村山市美住町1-6-31
[Today's recommendation]

https://youtu.be/flA5ndOyZbI


◆ 猫写真はこちら ◆


仙台の友人KE君よりお歳暮。生ガキのチューブは2本あったが、待ちきれずに1本開けてしまったのだ
八坂の「寳来屋」は激安で知られる街の中華屋さんだ。
どれぐらい激安かというと、まずラーメンがいまどき350円。それからワンタンメン / タンメン / モヤシソバ / チャーハン / カレーライス / 玉子丼が450円、ねぎメン / みそラーメン / ソース焼きそばが500円と、なんと麺飯10品がワンコインで食べられる。
激安のほかにドカ盛りでも知られる。
特に丼モノは要注意レベルの盛りのよさだ。
僕はいいトシしてるので安易に手出しはしないようにしているが、以前ムスメたちと入ったときに2人そろって丼モノを発注し、目の前に迫るその実物は壮観だった。

激安・ドカ盛りは企業努力以外のなにものでもなく、頭が下がるが、僕がこのお店に入る理由・動機としていちばん多いのは、そのどちらでもない。
ランチタイム11:00~15:00(LO 14:45)の、特に後ろの14時越えというのはたいへんありがたく、何度も昼ごはん抜きの危機を救ってもらった。

10時50分にNS社のSRさんから仕事が来た。
3分後にもう1本メール。
「14時までにアップしていただくことは可能でしょうか?」
これは通常3~4時間とみている案件である。
アワワワ…。

なんとか14時前に終わらせることはできたが、一応着替えたりとかそれなりに出かける準備はあるので、多くのお店のランチタイムに間に合わない。
と、こういう今日のようなとき、真っ先に思い浮かぶのが寳来屋なのである。

ラーメン350円では申し訳ないのでワンタンメンに。
たいして変わんないって(笑)。
僕はこのお店ではワンタンメンとタンメンをだいたい代わりばんこに食べている。どちらも450円なので、350円で申し訳ないと思うぐらいだから、やっぱり申し訳ない。
せめて餃子ぐらい一緒に頼んだらどうかと。ごもっともである。普通ならたぶんそうしている。

しかし時間が時間である。
15時近い昼食で満腹になっていたら夕ごはんに響く。
いつも決まってそういう思考パターンになるので、いつも決まって変な時間に入っているということ。

さて、ワンタンメンが定番になっているのにはもっとちゃんとした理由がある。
安いからでも多いからでもなく、おいしいのである。
スープの香りがよい。
これはフツウの日本のしょうゆか? と思うほど、街中華らしからぬ本格寄りのフレーバーを、一瞬感じる。
ワンタンは軟らかめだがベロベロにならないちょうどいいゆで加減で、ひき肉も十分量入る。
小ぶりだが風味も歯応えもしっかりしたチャーシュー。トロトロもいいが、こういう昔ながらのチャーシューが好きだ。

申し訳ない、で思い出したが、450円じゃ申し訳ないから次はコレ、と決めていたメニューがある。
チャーシューワンタンメン650円。
ヘンな時間にばっかり入るから飛んでしまっていたが、今度ちゃんとした時間に来て650円お支払いしよう。
それでもやっぱり申し訳ないかな…?

[DATA]
寳来屋
東京都東村山市美住町1-6-31
[Today's recommendation]

https://youtu.be/flA5ndOyZbI


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仙台の友人KE君よりお歳暮。生ガキのチューブは2本あったが、待ちきれずに1本開けてしまったのだ
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