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変わらぬ味わい “新生”味六 【ラーメン 味六】

2017.10.13

 東村山市内でも屈指の人気ラーメン店「味六」の移転情報をたまたま前回訪れたときに得た。予定より遅れぎみではあったが無事新店舗がオープンしているのを最近確認しているので、さっそく行ってみることに。


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移転先は、新青梅街道と府中街道の交差点(野口橋交差点)の北、西武新宿線の踏切の手前。久米川駅と東村山駅の中間地点で、どちらからも徒歩7~8分。
以前の店舗は駅から歩くという距離感ではなかったので、その点では行きやすくなっている。ただ、大きい交差点と踏切の間の渋滞箇所なので、車だと入りにくいかもしれない。マンション前の駐車スペースに5台分確保してある。


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店内は左手がカウンター10席、右手が4人掛けテーブル3卓。テーブルはゆったりした配置、というかあそびが多すぎる感じで、うまくデザインすればその倍ぐらいは収容できそう。
奥の壁に据え付けてあるアンティーク調のラジオと柱時計は前の店舗から引き継がれたものだ。
スタッフは店主とパート風のおばちゃん。


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1時半すぎでお客さんは中年男女2組。どちらもカウンターに陣取っているから人口密度の低いテーブルスペースに引き寄せられそうになるが、1人でテーブルというのも気が引けるのでカウンターの端の席に座る。
中華そば700円を注文。50円値上げしているが、もともとが超お得設定なのでこれでも割高感はない。


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「味六」は僕が入る数少ないいまどきのラーメン屋だ。
僕が勝手に考えている“いまどき”とは、きっちり作り込んであるラーメン。現在の発達した物流網や情報網を駆使し、先達が積み重ねた技術をもって狙った味に作り込む。
この店の味は昔懐かし系だが、何も考えずに昔ながらのやり方を続けている街の中華屋とは違って、そういうコンセプトで製作されているんだと思う。
たとえば同じくいまどきのラーメンを提供する久米川の中華店「笑顔」では、基本のラーメンが昔風ラーメンと今風ラーメンの2種あって、つまり店主の技術をもってすればどのタイプも自在に作れるということ。


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前にも書いたが、これらは昔風とはいってもきっちり作り込まれた今を生きるラーメンだ。
勝負できる味。
一方で、昔風というより昔のまんまをやっているのが、このあたりでいうと「寿蘭」「狩勝」「揚子江」あたり。
勝負する気のないラーメン。(←褒めてる)


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中華そばはアツアツ煮卵とフワフワそぼろが特徴。具はほかにチャーシュー、メンマ、のり、ナルト、ネギ。
当たり前かもしれないが、味はまったく変わっていない。


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しみじみ懐かしさがこみ上げてくるから、いまどきというのもヘンな表現だが、それだけ完成度が高いということだと思う。でもこの味で長くやっているんだから、形容するなら、もはや名店と言ったほうが適切だろう。


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[DATA]
ラーメン 味六
東京都東村山市本町1-4-5





[Today's recommendation]


https://youtu.be/o2MlVDpJjgY



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◆ 猫写真はこちら


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