王将餃子という必然的帰結 【餃子の王将 秋津店】
2017.10.04
昨日、いきなり歯医者に行った。
実は1年以上前から右上の親知らずがぐらついており、ときどき痛みもあったんだが、“歯医者怖い”が勝ってずっと放置していた。それが突然、天秤の傾きが逆転した。“痛いけど怖い”が“怖いけど痛い”に変わり、観念して近所の歯医者に電話。待ってもいいなら診てくれるというのですぐ来院、先生には温存する治療法を提案されたがこちらからお願いするような形で抜いてもらう。
歯医者行きを決断してから抜歯完了まで2時間足らずの早業である。
いやー、これぐらいの勢いでやっつけちゃわないと歯医者は無理っす(笑)。怖いというか、痛い。麻酔注射って、いまだにあんなに痛かったの? 聞いてないよー…。
ということで自然、食べ物は軟らかいものを意識する。
軟らかい食べ物といえば餃子。自分の中ではそういうことになってる。
それで「餃子の王将」かというと、そう単純でもないので、それにも経緯説明というか言い訳を少々。なぜ言い訳かというと、僕は個人的一方的に“脱チェーン店宣言”をしているから(「くるまやラーメン」 参照)。

前の記事(「ピリカ」)で餃子の王将に言及していることが誘引になっているのは間違いないように思う。
そして強力なモチベーションとなったのが今日の午前、これは仕事上の守秘義務にあたるので詳細は書けないが、王将餃子(違うほうの、だけど)が刷り込まれるような案件に取り組んでいた。

1時すぎ、昼ごはんに出る。
それでもこの時点では王将という選択肢はまったく頭になかった。
餃子ということで、まず諏訪町の中華屋「柳屋」に向かったが定休日。次に所沢街道の「ぼん天」へ。こちらは4日間の臨時休業中。

さて、「ぼん天」の隣は「王将」だ。ここに至って上記の契機・動機づけが一気に顕在化する。
「王将の餃子を食べなさい」――これはもはや神の思し召しではないか、と。
たかが王将に入るのにもいろいろめんどくさいのである。

注文は餃子定食(740円+税)。
王将に入るのは2年ぶりぐらい。久しぶりなので思う存分、ということで、餃子2人前をメインとするこの定食に。

以前は餃子の一つのスタンダードというくらい、僕の中で王将の餃子は確固たる地位にあった。
久々に食べてみてその評価は変わらず、安定のおいしさである。

ただ、卓上の調味料セットからしょうゆが消えていた。僕は何に関してもタレ類はまず使わないので、これには困った。はじめ酢とラー油だけで1~2個食べたのだが、よく見るとペーパーナプキンの箱に“お醤油が必要な方、お申し付け下さい”とある。カウンターの向こうのお兄さんにしょうゆをお願いし、やれやれと続きに取りかかるのであった。

昼ごはんの店ぐらいもっと気楽に考えていいんじゃないかとも思うし、自分でいいかげんに決めたルールなんかこのようにどうにでもなるのである。あんまり痛かったら歯医者にだって行くし(笑)。
ただし、これをもってチェーン店再稼働を画策するものでもない。やはり脱〇〇的なスタンスは簡単に翻せるものではないと思っている。

[DATA]
餃子の王将 秋津店
東京都東村山市久米川町1-37-7
https://www.ohsho.co.jp/
[Today's recommendation]

https://youtu.be/em8JuUW-OOE


オギ(東村山市廻田町)


昨日、いきなり歯医者に行った。
実は1年以上前から右上の親知らずがぐらついており、ときどき痛みもあったんだが、“歯医者怖い”が勝ってずっと放置していた。それが突然、天秤の傾きが逆転した。“痛いけど怖い”が“怖いけど痛い”に変わり、観念して近所の歯医者に電話。待ってもいいなら診てくれるというのですぐ来院、先生には温存する治療法を提案されたがこちらからお願いするような形で抜いてもらう。
歯医者行きを決断してから抜歯完了まで2時間足らずの早業である。
いやー、これぐらいの勢いでやっつけちゃわないと歯医者は無理っす(笑)。怖いというか、痛い。麻酔注射って、いまだにあんなに痛かったの? 聞いてないよー…。
ということで自然、食べ物は軟らかいものを意識する。
軟らかい食べ物といえば餃子。自分の中ではそういうことになってる。
それで「餃子の王将」かというと、そう単純でもないので、それにも経緯説明というか言い訳を少々。なぜ言い訳かというと、僕は個人的一方的に“脱チェーン店宣言”をしているから(「くるまやラーメン」 参照)。

前の記事(「ピリカ」)で餃子の王将に言及していることが誘引になっているのは間違いないように思う。
そして強力なモチベーションとなったのが今日の午前、これは仕事上の守秘義務にあたるので詳細は書けないが、王将餃子(違うほうの、だけど)が刷り込まれるような案件に取り組んでいた。

1時すぎ、昼ごはんに出る。
それでもこの時点では王将という選択肢はまったく頭になかった。
餃子ということで、まず諏訪町の中華屋「柳屋」に向かったが定休日。次に所沢街道の「ぼん天」へ。こちらは4日間の臨時休業中。

さて、「ぼん天」の隣は「王将」だ。ここに至って上記の契機・動機づけが一気に顕在化する。
「王将の餃子を食べなさい」――これはもはや神の思し召しではないか、と。
たかが王将に入るのにもいろいろめんどくさいのである。

注文は餃子定食(740円+税)。
王将に入るのは2年ぶりぐらい。久しぶりなので思う存分、ということで、餃子2人前をメインとするこの定食に。

以前は餃子の一つのスタンダードというくらい、僕の中で王将の餃子は確固たる地位にあった。
久々に食べてみてその評価は変わらず、安定のおいしさである。

ただ、卓上の調味料セットからしょうゆが消えていた。僕は何に関してもタレ類はまず使わないので、これには困った。はじめ酢とラー油だけで1~2個食べたのだが、よく見るとペーパーナプキンの箱に“お醤油が必要な方、お申し付け下さい”とある。カウンターの向こうのお兄さんにしょうゆをお願いし、やれやれと続きに取りかかるのであった。

昼ごはんの店ぐらいもっと気楽に考えていいんじゃないかとも思うし、自分でいいかげんに決めたルールなんかこのようにどうにでもなるのである。あんまり痛かったら歯医者にだって行くし(笑)。
ただし、これをもってチェーン店再稼働を画策するものでもない。やはり脱〇〇的なスタンスは簡単に翻せるものではないと思っている。

[DATA]
餃子の王将 秋津店
東京都東村山市久米川町1-37-7
https://www.ohsho.co.jp/
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https://youtu.be/em8JuUW-OOE


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