埼玉のディズニーランド!? 【サイボク キッチン】
2022.06.19
午後に所沢の松が丘に用事があるので、午前中そっち方面のおでかけスポットに出掛け昼ごはんを食べるというパターン。
今日は真夏日予報なので歩きを含む企画は避け… となると、“食”メインかな。
そっち方面には気になるスポットがいくつかあり、たとえば入間市狭山台の「中村屋 中華まんミュージアム」。2年ほど前に仕事で調べたことがあって、行ってみたいと思っているが、コロナでずっと休業。3月に見学を再開したが、受け入れは予約のみとのこと。
食がメインとは、つまりそういうこと。
食のテーマパーク的な?
そんなものがこんな埼玉の外れにほかにあるだろうか(いや、ない)。
いや、ありました OK!!( ̄▽ ̄)δ
人呼んで“豚のテーマパーク”「サイボク」。

埼玉県日高市の㈱埼玉種畜牧場(通称サイボク)は、1946年設立の食品加工メーカー。自社牧場での種豚育種改良、肉豚生産・精肉、ハム・ソーセージ等製造販売に加え、本社敷地をレストランや天然温泉館、フィールドアスレチックなどを備えたアミューズメント施設として拡充させてきた。
朝に調べてみると、かなり混むらしいというので、慌てて出発。
が、10時45分ですでに第1駐車場は満車。

第2駐車場に止め、これはまずレストランで食べたほうがいいと行ってみると、レストラン前には開店を待つ大勢の人。
案内係の人に聞いてみると、レストランには洋食の席とバーベキューの席があり、洋食席はすでにいっぱいで次の12時の回の案内になると。

いやー、甘く見てました、サイボク。
あとで調べると、“埼玉のディズニーランド”と呼ばれることもあるらしい。

案内の女性は、「ただし、バーベキューの席で洋食メニューをご注文いただくこともでき、それならすぐにご案内できます」と提案してくれ、その案に乗る。

ここまで席の確保優先でメニューをチェックしていなかったが、あらためて品書きを見てみると、けっこうお高いのである。
まあ、こうなったらしょうがない… といったん開き直ったが、11時開店までまだ少しあったのがよかった。

園内のほかの飲食施設を見て回っているうちに冷静になれた。
1900円のとんかつ定食など、分不相応ではないか…?

ということで、「レストランサイボク」の整理券をキャンセルして、オープンカフェの「サイボクキッチン」へ。

ぎりぎりパラソルテーブルを確保できるタイミングで、少し決断が遅かったら難民化していたであろう。
こちらはもつ煮が売りのようで、カレーライス、豚テキ丼、おろしメンチカツ丼にそれぞれもつ煮をセットにしたメニューがメインのもよう。

注文はカレーと豚テキ丼。
もつ煮は2人でシェアすればいいので、一つだけセットに。

カレーには、とろとろ肉がゴロゴロ。
それだけでぜいたく感がある。
豚テキ丼は炭の香りが香ばしく、ご飯が進むススム。
ただし進みすぎるとすぐなくなるくらい、ご飯少なめ。
もつ煮もあることだし、このセットはライス大盛りで頼むのが正しい(あるかわからないけど)。

もつ煮は居酒屋メニュー代表だが、明るい日差しの下で食べるのもなかなか。
もちろん素材のよさにもよると思うが。

外で食べるほうが気持ちいいので、こっちを選んで正解。
ただし、パラソルの陰とはいえ真夏さながらの日差しのもと、ビールの誘惑にあらがうのは至難の業である。

[DATA]
サイボク キッチン
埼玉県日高市下大谷沢546
https://www.saiboku.co.jp/
https://www.facebook.com/saiboku
https://twitter.com/saibokuham
https://www.instagram.com/saiboku_official/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/QGJuMBdaqIw


園内には立派な農産物直売所も。キュウリと絹さやを買う
午後に所沢の松が丘に用事があるので、午前中そっち方面のおでかけスポットに出掛け昼ごはんを食べるというパターン。
今日は真夏日予報なので歩きを含む企画は避け… となると、“食”メインかな。
そっち方面には気になるスポットがいくつかあり、たとえば入間市狭山台の「中村屋 中華まんミュージアム」。2年ほど前に仕事で調べたことがあって、行ってみたいと思っているが、コロナでずっと休業。3月に見学を再開したが、受け入れは予約のみとのこと。
食がメインとは、つまりそういうこと。
食のテーマパーク的な?
そんなものがこんな埼玉の外れにほかにあるだろうか(いや、ない)。
いや、ありました OK!!( ̄▽ ̄)δ
人呼んで“豚のテーマパーク”「サイボク」。

埼玉県日高市の㈱埼玉種畜牧場(通称サイボク)は、1946年設立の食品加工メーカー。自社牧場での種豚育種改良、肉豚生産・精肉、ハム・ソーセージ等製造販売に加え、本社敷地をレストランや天然温泉館、フィールドアスレチックなどを備えたアミューズメント施設として拡充させてきた。
朝に調べてみると、かなり混むらしいというので、慌てて出発。
が、10時45分ですでに第1駐車場は満車。

第2駐車場に止め、これはまずレストランで食べたほうがいいと行ってみると、レストラン前には開店を待つ大勢の人。
案内係の人に聞いてみると、レストランには洋食の席とバーベキューの席があり、洋食席はすでにいっぱいで次の12時の回の案内になると。

いやー、甘く見てました、サイボク。
あとで調べると、“埼玉のディズニーランド”と呼ばれることもあるらしい。

案内の女性は、「ただし、バーベキューの席で洋食メニューをご注文いただくこともでき、それならすぐにご案内できます」と提案してくれ、その案に乗る。

ここまで席の確保優先でメニューをチェックしていなかったが、あらためて品書きを見てみると、けっこうお高いのである。
まあ、こうなったらしょうがない… といったん開き直ったが、11時開店までまだ少しあったのがよかった。

園内のほかの飲食施設を見て回っているうちに冷静になれた。
1900円のとんかつ定食など、分不相応ではないか…?

ということで、「レストランサイボク」の整理券をキャンセルして、オープンカフェの「サイボクキッチン」へ。

ぎりぎりパラソルテーブルを確保できるタイミングで、少し決断が遅かったら難民化していたであろう。
こちらはもつ煮が売りのようで、カレーライス、豚テキ丼、おろしメンチカツ丼にそれぞれもつ煮をセットにしたメニューがメインのもよう。

注文はカレーと豚テキ丼。
もつ煮は2人でシェアすればいいので、一つだけセットに。

カレーには、とろとろ肉がゴロゴロ。
それだけでぜいたく感がある。
豚テキ丼は炭の香りが香ばしく、ご飯が進むススム。
ただし進みすぎるとすぐなくなるくらい、ご飯少なめ。
もつ煮もあることだし、このセットはライス大盛りで頼むのが正しい(あるかわからないけど)。

もつ煮は居酒屋メニュー代表だが、明るい日差しの下で食べるのもなかなか。
もちろん素材のよさにもよると思うが。

外で食べるほうが気持ちいいので、こっちを選んで正解。
ただし、パラソルの陰とはいえ真夏さながらの日差しのもと、ビールの誘惑にあらがうのは至難の業である。

[DATA]
サイボク キッチン
埼玉県日高市下大谷沢546




[Today's recommendation]



https://youtu.be/QGJuMBdaqIw


園内には立派な農産物直売所も。キュウリと絹さやを買う
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Re: No title
No nameさま
基本、牧場なので、ブタちゃんいます。
でも触れ合うことはできません。
いま人獣とも感染症の脅威にさらされているので、リスクを冒さないということだと思います。
基本、牧場なので、ブタちゃんいます。
でも触れ合うことはできません。
いま人獣とも感染症の脅威にさらされているので、リスクを冒さないということだと思います。
No title
『豚のテーマパーク』!何だろうと思ったらそういう・・・。本物はいないんですよね?