違った眺め 【ラーメン 味六】
2021.08.09
――Q これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか。
――A 現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。(厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」)
上に例示されている症状全部がまとめてやって来た。加えて、特にキツいのがめまいと耳鳴り。2回目接種の翌日のことである。
「まさか自分が!?」と感染者はみな口にするが、そのセリフを2回目接種の副反応に対して使っている自分は幸運であろう。
本日、相方の2回目の接種。
僕の副反応は3日目の今日には軽快しているが、相方は1回目に僕より長く筋肉痛が続いていただけに、少し気がかりである。

接種後の人と接種前の人、それぞれの滋養強壮を期待して(?)、昼はラーメンを食べに「味六」へ。

家族でぞろぞろと入るのは居酒屋のあとシメのラーメンを食べたとき以来で、その日なぜ居酒屋だったのかとブログ記事を読み返してみると、家族の祝い事だったらしい。
ところが記事では名目は伏せてあって、何のお祝いだったかどうしても思い出せない。それじゃ備忘録の役を果たしていないだろう ヾ( ̄o ̄;)

11時の開店直後に入店。先客はゼロ。
注文は、つけめん(相方)、冷やしラーメン(長女)、中華そば(わし)と、前回同様、見事にばらけた。
あと餃子。
「1人1皿食べるでしょ?」と、そのあたりが滋養強壮部門を担うもよう。
ワクチン接種に向けての気合の表れと受け止められよう。

一定間隔で呼び寄せられるラーメンというのがあって、「味六」の中華そばはその一つ。
コロナ禍でも規制が緩むたびに呼ばれている。

開店直後に入るのは珍しく、そのせいかいつもよりかつおだしがくっきりしていて、ラーメンスープの深淵を見通すような感覚を一瞬覚える。

つけめんは出された瞬間「うわっ!」と声が漏れる、ラーメンどんぶりに麺がてんこ盛り状態の荷姿。
が、中にはちゃんとすのこが敷いてあって、安心したようながっかりしたような… σ( ̄、 ̄=)

中華そばの秀逸な具材がそのままのってくるところがうれしい。

冷やしラーメンは見た目中華そばとあまり違わないが、スープが冷たい分、おそらく油脂分が少ない。


チャーシューのせ忘れましたー! と、慌てて追加(笑)。1枚おまけを付けてくれた
具も違っていて、モヤシ、ワカメ、キクラゲが加わるだけでなくネギも小口と、繊細な心遣いが感じられる。

餃子は小ぶりだが熱々のスープをたっぷり含んだ、まるで小籠包のような一品。
いつまでも熱々で、気合を注入される思い。

ワクチン接種は僕ら的には最終局面。
これが終わって気候が少し涼しくなったら、世間の眺めも少しは違って見えてくるかな。

[DATA]
ラーメン 味六
東京都東村山市本町1-4-5
https://www.ajiroku.com/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/7GElP4YdrBE
https://youtu.be/rhzmNRtIp8k


台風一過の空堀川
――Q これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか。
――A 現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。(厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」)
上に例示されている症状全部がまとめてやって来た。加えて、特にキツいのがめまいと耳鳴り。2回目接種の翌日のことである。
「まさか自分が!?」と感染者はみな口にするが、そのセリフを2回目接種の副反応に対して使っている自分は幸運であろう。
本日、相方の2回目の接種。
僕の副反応は3日目の今日には軽快しているが、相方は1回目に僕より長く筋肉痛が続いていただけに、少し気がかりである。

接種後の人と接種前の人、それぞれの滋養強壮を期待して(?)、昼はラーメンを食べに「味六」へ。

家族でぞろぞろと入るのは居酒屋のあとシメのラーメンを食べたとき以来で、その日なぜ居酒屋だったのかとブログ記事を読み返してみると、家族の祝い事だったらしい。
ところが記事では名目は伏せてあって、何のお祝いだったかどうしても思い出せない。それじゃ備忘録の役を果たしていないだろう ヾ( ̄o ̄;)

11時の開店直後に入店。先客はゼロ。
注文は、つけめん(相方)、冷やしラーメン(長女)、中華そば(わし)と、前回同様、見事にばらけた。
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あと餃子。
「1人1皿食べるでしょ?」と、そのあたりが滋養強壮部門を担うもよう。
ワクチン接種に向けての気合の表れと受け止められよう。

一定間隔で呼び寄せられるラーメンというのがあって、「味六」の中華そばはその一つ。
コロナ禍でも規制が緩むたびに呼ばれている。

開店直後に入るのは珍しく、そのせいかいつもよりかつおだしがくっきりしていて、ラーメンスープの深淵を見通すような感覚を一瞬覚える。

つけめんは出された瞬間「うわっ!」と声が漏れる、ラーメンどんぶりに麺がてんこ盛り状態の荷姿。
が、中にはちゃんとすのこが敷いてあって、安心したようながっかりしたような… σ( ̄、 ̄=)

中華そばの秀逸な具材がそのままのってくるところがうれしい。

冷やしラーメンは見た目中華そばとあまり違わないが、スープが冷たい分、おそらく油脂分が少ない。


チャーシューのせ忘れましたー! と、慌てて追加(笑)。1枚おまけを付けてくれた
具も違っていて、モヤシ、ワカメ、キクラゲが加わるだけでなくネギも小口と、繊細な心遣いが感じられる。

餃子は小ぶりだが熱々のスープをたっぷり含んだ、まるで小籠包のような一品。
いつまでも熱々で、気合を注入される思い。

ワクチン接種は僕ら的には最終局面。
これが終わって気候が少し涼しくなったら、世間の眺めも少しは違って見えてくるかな。

[DATA]
ラーメン 味六
東京都東村山市本町1-4-5
https://www.ajiroku.com/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/7GElP4YdrBE
https://youtu.be/rhzmNRtIp8k


台風一過の空堀川
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