高級焼き肉店のCK ? 【和牛工場 八坂あら川】
2021.06.05
「焼肉レストラン 八坂あら川」のテイクアウト専門店として今年オープンした「和牛工場 八坂あら川」でお弁当を買う。
「八坂あら川」では、ほぼほぼ1年前(2020/06/07)にもテイクアウト利用しているが、そのときはこちらの店舗はなかったのでレストラン本店で買っている。
↑↑写真の緑の建物が「和牛工場 八坂あら川」で、「焼肉レストラン 八坂あら川」は裏手のオレンジの看板。正面突き当たりが八坂の商店街“ショッピングプロムナード八坂”で「荒川肉店」(別会社)がある。
商店街側から見ると↓↓こんな感じ。

参考:去年撮影
HPによると、有限会社荒川商店は1955年、八坂駅近くに精肉店「肉の荒川」を開業、1989年に本格焼肉レストランをスタートさせている。
「和牛工場 八坂あら川」は2021年1月29日(いい肉の日)プレオープン、3月27日グランドオープン。

Instagramのプロフィールには“焼肉八坂あら川のセントラルキッチン併設店舗”とある。
え…? セントラルキッチン(CK)機能が必要なくらい、㈲荒川商店は店舗拡大路線まい進してるの? と一瞬、思ってしまった。
実際には八坂あら川は「焼肉レストラン」「和牛工場」「グランエミオ所沢店」の3拠点で、CKといっても大手外食とはニュアンスが違うはずだが、衛生管理の徹底や品質の安定化などめざす方向性は伝わってくる。
この和牛工場には“工場併設店”と併記してあり、珍しい部位の牛肉や価値の高い部位も“工場直売価格”なのである。
注文書にオーダーを記入してお会計して番号札をもらって待つというシステム。
黒毛和牛100%の手切りハンバーグ弁当790円と、柔らか和牛キューブステーキ弁当(並)890円を注文。

壁(窓)沿いに備え付けられたいすに座って待つ。
広いフロアでまだレイアウトが固まっていない感じで、今後の展開が期待される。

いまは惣菜や冷凍食品コーナーになっていて、黒毛和牛すじ肉(あく抜き済み)500円/400gなどという目を疑う激安商品が並べられていたりする。

――あら川の牛肉は黒毛和牛の雌牛にこだわり使用しています。何より脂の違いが一目瞭然。冷めた状態でも良質の黒毛和牛の脂は白く固まり残りません。サラッとしています。更に肉厚でも硬くならず食べられます。(HP)
まさに弁当にぴったりの肉質といえる。

うちに持ち帰って食べるタイミングでもステーキの脂はしっとり状態で肉はやわらかい。
テイクアウトでこれだけのクオリティはなかなかないと思う。


粗みじんのハンバーグも肉そのものを食べる感じ。
どちらも炭火の香りが食欲をそそる。

おそろしくコスパ優良だが、その代償というか、付け合わせが貧弱。
とにかく肉、肉に全集中… という気持ちがむしろ伝わってきて、それはそれでいいと思いました。

[DATA]
和牛工場 八坂あら川
東京都東村山市栄町3-10-3
https://higashimurayama-obento.com/
https://twitter.com/4129arakawa
https://www.instagram.com/wagyufactory/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/MgcK6VSkfok
「焼肉レストラン 八坂あら川」のテイクアウト専門店として今年オープンした「和牛工場 八坂あら川」でお弁当を買う。
「八坂あら川」では、ほぼほぼ1年前(2020/06/07)にもテイクアウト利用しているが、そのときはこちらの店舗はなかったのでレストラン本店で買っている。
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↑↑写真の緑の建物が「和牛工場 八坂あら川」で、「焼肉レストラン 八坂あら川」は裏手のオレンジの看板。正面突き当たりが八坂の商店街“ショッピングプロムナード八坂”で「荒川肉店」(別会社)がある。
商店街側から見ると↓↓こんな感じ。

参考:去年撮影
HPによると、有限会社荒川商店は1955年、八坂駅近くに精肉店「肉の荒川」を開業、1989年に本格焼肉レストランをスタートさせている。
「和牛工場 八坂あら川」は2021年1月29日(いい肉の日)プレオープン、3月27日グランドオープン。

Instagramのプロフィールには“焼肉八坂あら川のセントラルキッチン併設店舗”とある。
え…? セントラルキッチン(CK)機能が必要なくらい、㈲荒川商店は店舗拡大路線まい進してるの? と一瞬、思ってしまった。
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実際には八坂あら川は「焼肉レストラン」「和牛工場」「グランエミオ所沢店」の3拠点で、CKといっても大手外食とはニュアンスが違うはずだが、衛生管理の徹底や品質の安定化などめざす方向性は伝わってくる。
この和牛工場には“工場併設店”と併記してあり、珍しい部位の牛肉や価値の高い部位も“工場直売価格”なのである。
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注文書にオーダーを記入してお会計して番号札をもらって待つというシステム。
黒毛和牛100%の手切りハンバーグ弁当790円と、柔らか和牛キューブステーキ弁当(並)890円を注文。

壁(窓)沿いに備え付けられたいすに座って待つ。
広いフロアでまだレイアウトが固まっていない感じで、今後の展開が期待される。

いまは惣菜や冷凍食品コーナーになっていて、黒毛和牛すじ肉(あく抜き済み)500円/400gなどという目を疑う激安商品が並べられていたりする。

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――あら川の牛肉は黒毛和牛の雌牛にこだわり使用しています。何より脂の違いが一目瞭然。冷めた状態でも良質の黒毛和牛の脂は白く固まり残りません。サラッとしています。更に肉厚でも硬くならず食べられます。(HP)
まさに弁当にぴったりの肉質といえる。

うちに持ち帰って食べるタイミングでもステーキの脂はしっとり状態で肉はやわらかい。
テイクアウトでこれだけのクオリティはなかなかないと思う。


粗みじんのハンバーグも肉そのものを食べる感じ。
どちらも炭火の香りが食欲をそそる。

おそろしくコスパ優良だが、その代償というか、付け合わせが貧弱。
とにかく肉、肉に全集中… という気持ちがむしろ伝わってきて、それはそれでいいと思いました。

[DATA]
和牛工場 八坂あら川
東京都東村山市栄町3-10-3



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