所沢周辺ユルポタシリーズ ―その2
2020.06.21
所沢田舎道ポタリングコースを紹介した6月19日付の記事(投稿日は06-22)のコメント欄で、新所沢駅起点の第2弾の予告をしたところ、「シントコ起点→狭山湖・多摩湖方面か、シントコ起点→フラワーヒル・入曽方面ルートでしょうか」と再コメントが返ってきた。
そのどちらかなのか、それとも第三のルートが存在するのか。
さっそく走ってみることにしましょう。
スタートは西武新宿線 新所沢駅東口駅前ロータリー。
駅前には写真①のような裏路地立地タイプの商店街が発達している。

①新所沢駅東口駅前の繁華街
“人とも車とも出会わない”がテーマのポタリングシリーズだが、わかりやすいようにスタート地点を駅前に設定しているので、まず繁華街。
それはしょうがないとして、ここからどれだけ走ったらひと気のない田舎道になるのか…? と疑問を持たれることと思うが、大丈夫です。
〈新所沢駅東口~北岩岡〉

© OpenStreetMap contributors

②所沢市大字北岩岡・花園の茶畑地帯

③別れ道を右へ
②は駅前から700m足らず、③で約1kmである。
このように街と田舎の距離感の近いのが新所沢や狭山ヶ丘あたりの特徴といえる。
ということで、土地勘のある人ならすでにお気づきと思うが、「シントコ起点→フラワーヒル・入曽方面ルート」。
シントコ在住つかりこさん、さすが大正解! *:・゚\( ̄(エ) ̄*)

②の別アングル

③別れ道のもう一方は異世界へ続くトンネルのよう

④気になるお店その1「島村漬物店」
旅の始まりにふさわしいファンタジックな別れ道にテンションが上がるが、このあたりはまだ人通りが少ないわけではない。駅まで1km前後と十分徒歩圏なのである。
ちなみに左の道を真っすぐ1kmほど進むと、2018年に“新設”された大相撲・二子山部屋がある。
〈ネオポリス西~フラワーヒル〉

© OpenStreetMap contributors

⑤ネオポリス西交差点北側エリア

⑥気になるお店その2「そば処元六」
このルートの東側(所沢市大字下富)の雑木林に囲まれた一角にはネオポリスと呼ばれる住宅地が広がる。
1960~70年代に大和ハウス工業によって開発されたニュータウンで、この先のフラワーヒルとともに少子高齢化に伴い空き家・空き地化などの問題が顕在化している。

⑦フラワーヒル中心部、気になるお店その3「ふわっふわっ巻きたてロールケーキ」の看板

⑧南狭山変電所
こちらは西武グループが開発したニュータウンで、所沢市と狭山市にまたがる。
20年ほど前だろうか、自転車でふらっとこの地に迷い込み、山奥(失礼)に忽然と西友が出現したことに楼蘭遺跡を発見したときのスウェン・ヘディンのごとき衝撃を受けたものだが、いまとなっては夢マボロシのよう。
「ふわっふわっ巻きたてロールケーキ」(気になるお店その3)の入るSCが西友の建物だったのかなぁ…?
〈北入曽~堀兼~上赤坂〉

© OpenStreetMap contributors

⑨としとらず公園下流の不老川
最近まで子どもが水遊びをするようなのんびりした小川の印象だった不老川が大きく姿を変えていた。近年の豪雨災害の深刻化の表れか。

⑩県道126号所沢堀兼狭山線を横切る

⑪不老川流域の耕作地帯
⑪は不老川沿いの河岸街道と平行に走る農道。東京近郊とは思えない広大な後背低地を形成している。
右の木立は⑫⑬の農村集落の屋敷林。

⑫狭山市上赤坂

⑬狭山市上赤坂
〈下赤坂~ふじみ野市亀久保~大井武蔵野〉

© OpenStreetMap contributors

⑭県道6号川越所沢線を横切る

⑮川越市下赤坂
幹線道路の一本横の道に沿って武蔵野の農村風景が残る。
この旧道の尽きるところから県道6号川越所沢線までの区間は裏道がなく比較的交通量の多い道を通る。
その東には再び農村風景。

⑯トリトマの花が懐かしい

⑰阿彌陀堂

⑱「ふちな農園」
このあたりには野菜の直売所が多く、遠方から車で買いに来る人も多いもよう。
「ふちな農園」で枝豆とトウモロコシを購入。

⑲気になるお店その4「磨味坊」

⑳ふじみ野市立総合体育館横
川越市・ふじみ野市・三芳町の境界で、東武東上線に近いエリアとなっており、畑作地帯にも工場や大規模倉庫が見られるようになる。
〈三富地域〉

© OpenStreetMap contributors

㉑三芳町大字上富

㉒永久保通り
三富(さんとめ)地域は、所沢市中富・下富、三芳町上富を中心に、川越市、所沢市、狭山市、ふじみ野市、三芳町の4市1町にまたがる畑作地帯。江戸時代に開拓され、短冊状の地割りや屋敷林といった当時の姿をいまに伝えるとされる。

㉓下富通りから多聞院方面を望む

㉔気になるお店その5「ギョーザのやまざき」

㉕三富今昔語りべ館
三富地域は古い道が見当たらず、ルート的にはネックとなる。
この永久保通り~下富通りは車が少ないので、三富では走りやすいルートといえるが、一本南の多聞院通りやその先のさいたまふじみ野所沢線になると、大型トラックが行き交い、自転車で走るのは危険なレベル。

㉖所沢堀兼狭山線

㉗交差点の東側は三富の耕作地の面影を残す
県道126号所沢堀兼狭山線は新しい道で、富岡中央通りに代わって南北輸送機能を担い、周囲の風景を一変させた。
〈~所沢ニュータウンスカイマンション〉

© OpenStreetMap contributors

㉘気になるお店その6「菊寿司中新井店」。背後に見えるのがスカイマンション
当初、新所沢駅をスタート・ゴールとする予定だったが、この先は街なかを通るだけでおもしろみに欠けるので、所沢ニュータウンで終了とした。
総距離約18km。
〈コース全体図〉

© OpenStreetMap contributors
時刻は12時に近く、ハラが減って、帰路にシントコ経由の遠回りをする気力がなくなったというのが実情だったりして… ( ̄ω ̄;) ムム…
実は気になるお店その5「ギョーザのやまざき」で昼ごはんという考えもあったが、なんか入り口付近に常連風昼飲みグループがいてビビッて入れなかった。
次にこのコースを走るときは、ぜひこちらで食事をしたいものだ。

㉔「ギョーザのやまざき」
[Today's recommendation]



https://www.youtube.com/watch?v=Q21BF38W3Gs
所沢田舎道ポタリングコースを紹介した6月19日付の記事(投稿日は06-22)のコメント欄で、新所沢駅起点の第2弾の予告をしたところ、「シントコ起点→狭山湖・多摩湖方面か、シントコ起点→フラワーヒル・入曽方面ルートでしょうか」と再コメントが返ってきた。
そのどちらかなのか、それとも第三のルートが存在するのか。
さっそく走ってみることにしましょう。
スタートは西武新宿線 新所沢駅東口駅前ロータリー。
駅前には写真①のような裏路地立地タイプの商店街が発達している。

①新所沢駅東口駅前の繁華街
“人とも車とも出会わない”がテーマのポタリングシリーズだが、わかりやすいようにスタート地点を駅前に設定しているので、まず繁華街。
それはしょうがないとして、ここからどれだけ走ったらひと気のない田舎道になるのか…? と疑問を持たれることと思うが、大丈夫です。
〈新所沢駅東口~北岩岡〉

© OpenStreetMap contributors

②所沢市大字北岩岡・花園の茶畑地帯

③別れ道を右へ
②は駅前から700m足らず、③で約1kmである。
このように街と田舎の距離感の近いのが新所沢や狭山ヶ丘あたりの特徴といえる。
ということで、土地勘のある人ならすでにお気づきと思うが、「シントコ起点→フラワーヒル・入曽方面ルート」。
シントコ在住つかりこさん、さすが大正解! *:・゚\( ̄(エ) ̄*)

②の別アングル

③別れ道のもう一方は異世界へ続くトンネルのよう

④気になるお店その1「島村漬物店」
旅の始まりにふさわしいファンタジックな別れ道にテンションが上がるが、このあたりはまだ人通りが少ないわけではない。駅まで1km前後と十分徒歩圏なのである。
ちなみに左の道を真っすぐ1kmほど進むと、2018年に“新設”された大相撲・二子山部屋がある。
〈ネオポリス西~フラワーヒル〉

© OpenStreetMap contributors

⑤ネオポリス西交差点北側エリア

⑥気になるお店その2「そば処元六」
このルートの東側(所沢市大字下富)の雑木林に囲まれた一角にはネオポリスと呼ばれる住宅地が広がる。
1960~70年代に大和ハウス工業によって開発されたニュータウンで、この先のフラワーヒルとともに少子高齢化に伴い空き家・空き地化などの問題が顕在化している。

⑦フラワーヒル中心部、気になるお店その3「ふわっふわっ巻きたてロールケーキ」の看板

⑧南狭山変電所
こちらは西武グループが開発したニュータウンで、所沢市と狭山市にまたがる。
20年ほど前だろうか、自転車でふらっとこの地に迷い込み、山奥(失礼)に忽然と西友が出現したことに楼蘭遺跡を発見したときのスウェン・ヘディンのごとき衝撃を受けたものだが、いまとなっては夢マボロシのよう。
「ふわっふわっ巻きたてロールケーキ」(気になるお店その3)の入るSCが西友の建物だったのかなぁ…?
〈北入曽~堀兼~上赤坂〉

© OpenStreetMap contributors

⑨としとらず公園下流の不老川
最近まで子どもが水遊びをするようなのんびりした小川の印象だった不老川が大きく姿を変えていた。近年の豪雨災害の深刻化の表れか。

⑩県道126号所沢堀兼狭山線を横切る

⑪不老川流域の耕作地帯
⑪は不老川沿いの河岸街道と平行に走る農道。東京近郊とは思えない広大な後背低地を形成している。
右の木立は⑫⑬の農村集落の屋敷林。

⑫狭山市上赤坂

⑬狭山市上赤坂
〈下赤坂~ふじみ野市亀久保~大井武蔵野〉

© OpenStreetMap contributors

⑭県道6号川越所沢線を横切る

⑮川越市下赤坂
幹線道路の一本横の道に沿って武蔵野の農村風景が残る。
この旧道の尽きるところから県道6号川越所沢線までの区間は裏道がなく比較的交通量の多い道を通る。
その東には再び農村風景。

⑯トリトマの花が懐かしい

⑰阿彌陀堂

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このあたりには野菜の直売所が多く、遠方から車で買いに来る人も多いもよう。
「ふちな農園」で枝豆とトウモロコシを購入。

⑲気になるお店その4「磨味坊」

⑳ふじみ野市立総合体育館横
川越市・ふじみ野市・三芳町の境界で、東武東上線に近いエリアとなっており、畑作地帯にも工場や大規模倉庫が見られるようになる。
〈三富地域〉

© OpenStreetMap contributors

㉑三芳町大字上富

㉒永久保通り
三富(さんとめ)地域は、所沢市中富・下富、三芳町上富を中心に、川越市、所沢市、狭山市、ふじみ野市、三芳町の4市1町にまたがる畑作地帯。江戸時代に開拓され、短冊状の地割りや屋敷林といった当時の姿をいまに伝えるとされる。

㉓下富通りから多聞院方面を望む

㉔気になるお店その5「ギョーザのやまざき」

㉕三富今昔語りべ館
三富地域は古い道が見当たらず、ルート的にはネックとなる。
この永久保通り~下富通りは車が少ないので、三富では走りやすいルートといえるが、一本南の多聞院通りやその先のさいたまふじみ野所沢線になると、大型トラックが行き交い、自転車で走るのは危険なレベル。

㉖所沢堀兼狭山線

㉗交差点の東側は三富の耕作地の面影を残す
県道126号所沢堀兼狭山線は新しい道で、富岡中央通りに代わって南北輸送機能を担い、周囲の風景を一変させた。
〈~所沢ニュータウンスカイマンション〉

© OpenStreetMap contributors

㉘気になるお店その6「菊寿司中新井店」。背後に見えるのがスカイマンション
当初、新所沢駅をスタート・ゴールとする予定だったが、この先は街なかを通るだけでおもしろみに欠けるので、所沢ニュータウンで終了とした。
総距離約18km。
〈コース全体図〉

© OpenStreetMap contributors
時刻は12時に近く、ハラが減って、帰路にシントコ経由の遠回りをする気力がなくなったというのが実情だったりして… ( ̄ω ̄;) ムム…
実は気になるお店その5「ギョーザのやまざき」で昼ごはんという考えもあったが、なんか入り口付近に常連風昼飲みグループがいてビビッて入れなかった。
次にこのコースを走るときは、ぜひこちらで食事をしたいものだ。

㉔「ギョーザのやまざき」
[Today's recommendation]



https://www.youtube.com/watch?v=Q21BF38W3Gs
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コメントの投稿
Re: No title
鍵コメさま
街方面にまったく足が向かなくなりました。
今回で18kmと書いてますが、ほかに家からスタート地点までとゴール地点から家までの行程が合わせて15kmほどあり(笑)、総距離30km超となって、なかなかいい運動になりますよ。
街方面にまったく足が向かなくなりました。
今回で18kmと書いてますが、ほかに家からスタート地点までとゴール地点から家までの行程が合わせて15kmほどあり(笑)、総距離30km超となって、なかなかいい運動になりますよ。
Re: ありがとう(^▽^)/
つかりこさま
ていねいな解説、ありがとうございます。
おかげで少しは記事らしくなりました(笑)。
たしかに以前は北入曽から不老川をさかのぼって、入曽→狭山ヶ丘→小手指からの帰路というパターンで、今回もはじめ何本かはそっち方面を走ってみたんですが、どうしても街になっていくので、いまの志向ではしっくりいかない。
で、逆回りを考えたわけです。
このルートで特に好きなのは②~⑥、⑩~⑬、⑮~⑱のあたり。
㉑~㉕も三富としてはのどかでいい道だとは思いますが…。
ネオポリスやフラワーヒルは新興かつ衰退であり、農村地帯と比べるとネガティブな印象を抱かざるを得ないですね。
⑥の通り(もちろん車通りのほう)にはもう何軒か飲食店があったと思うんですが… というか「元六」1軒でも残っていることのほうが逆にすごいか(笑)。以前コメントしたときからけっこうたっているはずで、まだやっていて驚きました。
⑨の北入曽も川の姿が一変して地域の魅力が薄れたと思います。
ほかに⑪の通りと川を挟んで平行に走る茶つみ通りの裏道(堀兼小中学校のあたり)もグッドです。ご指摘の河岸街道も車が少なくていい道ですね(酒屋と和菓子屋が、いい感じ)。
コースとして完結させず僕が家に帰るだけなら㉑の道をそのままけやき並木通り(いも街道)へ進むという選択もありますが、シントコからはだいぶ遠ざかってしまいます。
米軍基地を貫く道は知りませんでした。おっしゃるとおり、かなり便利。おもしろくもなんともなさそうだけど。
シントコエリアで開拓の余地があると思っているのは、十四軒通りから堀兼・上赤坂公園のあたりかな…。
JAのファーマーズマーケット(あぐれっしゅげんき村)のフードコートが気になるんです(いまは休業中)。
次に予定しているのは小手指起点三ケ島方面。
そのエリアはどう走ってもいいところですが、それだけにコースとして確定させるのが難しい。
つかりこさんのおっしゃる「狭山茶生産の中核地帯」、僕はそのあたりなんじゃないかと思ってるんですけど…。
ていねいな解説、ありがとうございます。
おかげで少しは記事らしくなりました(笑)。
たしかに以前は北入曽から不老川をさかのぼって、入曽→狭山ヶ丘→小手指からの帰路というパターンで、今回もはじめ何本かはそっち方面を走ってみたんですが、どうしても街になっていくので、いまの志向ではしっくりいかない。
で、逆回りを考えたわけです。
このルートで特に好きなのは②~⑥、⑩~⑬、⑮~⑱のあたり。
㉑~㉕も三富としてはのどかでいい道だとは思いますが…。
ネオポリスやフラワーヒルは新興かつ衰退であり、農村地帯と比べるとネガティブな印象を抱かざるを得ないですね。
⑥の通り(もちろん車通りのほう)にはもう何軒か飲食店があったと思うんですが… というか「元六」1軒でも残っていることのほうが逆にすごいか(笑)。以前コメントしたときからけっこうたっているはずで、まだやっていて驚きました。
⑨の北入曽も川の姿が一変して地域の魅力が薄れたと思います。
ほかに⑪の通りと川を挟んで平行に走る茶つみ通りの裏道(堀兼小中学校のあたり)もグッドです。ご指摘の河岸街道も車が少なくていい道ですね(酒屋と和菓子屋が、いい感じ)。
コースとして完結させず僕が家に帰るだけなら㉑の道をそのままけやき並木通り(いも街道)へ進むという選択もありますが、シントコからはだいぶ遠ざかってしまいます。
米軍基地を貫く道は知りませんでした。おっしゃるとおり、かなり便利。おもしろくもなんともなさそうだけど。
シントコエリアで開拓の余地があると思っているのは、十四軒通りから堀兼・上赤坂公園のあたりかな…。
JAのファーマーズマーケット(あぐれっしゅげんき村)のフードコートが気になるんです(いまは休業中)。
次に予定しているのは小手指起点三ケ島方面。
そのエリアはどう走ってもいいところですが、それだけにコースとして確定させるのが難しい。
つかりこさんのおっしゃる「狭山茶生産の中核地帯」、僕はそのあたりなんじゃないかと思ってるんですけど…。
Re: No title
びんさま
とにかく人と会わないようにと考えると、このあたりでは所沢郊外が最適なんです。
コロナによって図らずもディスカバー所沢の機運が高まっちゃったんですね。
この記事冒頭に第1弾記事のリンクを張りましたので、そちらも含めてぜひ行ってみてください。
続きをやるとしたら… 小手指起点ですね。
これもいいですよ!
とにかく人と会わないようにと考えると、このあたりでは所沢郊外が最適なんです。
コロナによって図らずもディスカバー所沢の機運が高まっちゃったんですね。
この記事冒頭に第1弾記事のリンクを張りましたので、そちらも含めてぜひ行ってみてください。
続きをやるとしたら… 小手指起点ですね。
これもいいですよ!
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ありがとう(^▽^)/
おおーっ、ド渋ですー!!
フラワーヒル方面から、入曽、入間、瑞穂のほうへ行って、
武蔵村山、東村山方面へ帰るのかと思っていましたが、
三富、ニュータウン方面へと行きましたかー。
お見事ですー!
所沢と狭山とふじみ野に囲まれた、武蔵野線、西武線、東武線のどの駅からも遠い、
繁華街とは縁のないテキサスヒットエリアですね。(汗)
①のパティオという通りは、はい、私の生活圏なので、見慣れた風景です。
あの通りは、シントコ東口の一等商用地のはずなのですが、
なんだかぱっとしない通りですよね。(ぎょうざの満州の本店がありますが)
この通り沿いに、知人が持ちビルに住んでおりますが、
しょっちゅう嘆いております。
あ、'60~'70年代の曲を流す「ディスコ(クラブではない・汗)」はあります。
(あ、ちっともナウくないか)
②は、そうそう、狭山、入間方面の茶畑の存在を把握していないので
正確ではないのですが、「狭山茶」生産の中核地帯は、
この辺から入曽にかけてのエリアではないかと踏んでいます。
③④のあたりは、花園町のへりで、花園町にはアニメーターなどの知人が
2人住んでおりまして、はい、無人の地もの野菜の販売所や漬物の直売所などが
いろいろあるとうかがっております。
漬物好きアニメーターのおっちゃんは先日、買ったと言っていましたので、
きっと、④で買ったのではないかと想像しています。
⑤⑥エリアは、僕にはほぼ未知の世界です。
20年くらい前に、車でその右隣の道を通って、先の大生病院にカミさんの検査に
付き合ったきりですねぇ。
かねてから、そこを通ってフラワーヒル方面へ行ってみたいと思っているのですが。
あ、以前おっしゃっていた蕎麦屋とは、その「元六」ですね!
(株)タマスは、バタフライでおなじみの卓球用品の世界企業の
所沢事業所ですねー。
⑦、はい、たぶんそのロールケーキの店のあるところに西友があったんだと
僕も想像しています。
そのロールケーキ店は、ちょいと話題ですよね。
フラワーヒルは開発時、シントコと入曽の間に新駅をつくる、というハナシと
セットだったそうです。
が、住民の反対だか、土地買収にしくじったかで、
駅から遠い住宅地だけがとり残されて、次第に衰退していったと聞いています。
いまでも、少しモメているようです。(汗)
⑧⑨不老川の入曽寄りには、歴史を感じさせるエリアが少しあって、
鎌倉街道とも近いこともあって、気になるところではあります。
⑨⑩⑪この辺も未知のエリアです。
電車から見ても、とんでもない農村地帯で、屋敷林や畑の中に墓などが
あるところからみるとかなり歴史の古い地域なのではないかと思います。
地域の伝承話なんかを発掘するとおもしろいに違いないのですが。
⑫⑬⑭、この辺には「河岸街道」というのがあって、
江戸時代の荒川流通の一大拠点として栄えた「新河岸川」とつながっていて、
その当時にお茶があったかどうかはわからないのですが、
この辺の農家は川越-江戸交易でとても豊かだったのではないかと想像されますね。
⑮⑯⑰⑱、赤坂、今福、亀久保あたりも、昔の豪農をうかがわせる農家が多いですよね。
枝豆はさと芋と並んで、この辺や三富方面の知る人ぞ知る名産です。
今の時期、我が家の食卓には毎日並びます。
⑲⑳、おおー、こんな所に町中華(村中華)が。
この辺や三富のあたりは、畑や林の中に、似つかわしくない物流や部品工場、
産廃業者などが点在していて、ちょっと残念。
㉑~㉕、この辺も開墾時代から豪農だったのではないでしょうか。
お茶やさと芋が多いような気がしますが、さつまいもなどもあって、
「川越芋」の生産の一端を担っているのでは?
㉖㉗、このあたりはおなじみです。
「食の駅」や「湯楽の里」には何度も行きましたよ。
所沢堀兼狭山線は、はい、近年できましたね。
ついこの前まで通行できない部分がありました。
㉘、おおー、なんと奇遇な!
ニュータウン通りのスカイマンションの3棟の一つに知人が住んでいます。(汗)
「菊寿司」の常連であります。(汗)
「菊寿司」ではランチがあって(営業日要確認)、1,000~1,500円くらいしますが、
デザートやコーヒーもついて、地元では割と評判がいいようですね。
余談ですが、近くに「所沢通信基地」がありますよね。
米軍基地の中を貫いた道、最近、開通したんですよ。
別におもしろくもなんともないですが、少し便利になりました。
ついつい、長くなってしまいました。すんません
しっかし、お住まいよりかなり遠いはずですが、
ジモティよりくわしいポタリングロード、すごいですね!!
僕もいまは、ほとんどチャリを心がけていますので、
とても参考になります。ありがとうございました。
You Ain't Going Nowhere って?
わかりました、ご案内のコース、行ってみます。(^▽^)/
フラワーヒル方面から、入曽、入間、瑞穂のほうへ行って、
武蔵村山、東村山方面へ帰るのかと思っていましたが、
三富、ニュータウン方面へと行きましたかー。
お見事ですー!
所沢と狭山とふじみ野に囲まれた、武蔵野線、西武線、東武線のどの駅からも遠い、
繁華街とは縁のないテキサスヒットエリアですね。(汗)
①のパティオという通りは、はい、私の生活圏なので、見慣れた風景です。
あの通りは、シントコ東口の一等商用地のはずなのですが、
なんだかぱっとしない通りですよね。(ぎょうざの満州の本店がありますが)
この通り沿いに、知人が持ちビルに住んでおりますが、
しょっちゅう嘆いております。
あ、'60~'70年代の曲を流す「ディスコ(クラブではない・汗)」はあります。
(あ、ちっともナウくないか)
②は、そうそう、狭山、入間方面の茶畑の存在を把握していないので
正確ではないのですが、「狭山茶」生産の中核地帯は、
この辺から入曽にかけてのエリアではないかと踏んでいます。
③④のあたりは、花園町のへりで、花園町にはアニメーターなどの知人が
2人住んでおりまして、はい、無人の地もの野菜の販売所や漬物の直売所などが
いろいろあるとうかがっております。
漬物好きアニメーターのおっちゃんは先日、買ったと言っていましたので、
きっと、④で買ったのではないかと想像しています。
⑤⑥エリアは、僕にはほぼ未知の世界です。
20年くらい前に、車でその右隣の道を通って、先の大生病院にカミさんの検査に
付き合ったきりですねぇ。
かねてから、そこを通ってフラワーヒル方面へ行ってみたいと思っているのですが。
あ、以前おっしゃっていた蕎麦屋とは、その「元六」ですね!
(株)タマスは、バタフライでおなじみの卓球用品の世界企業の
所沢事業所ですねー。
⑦、はい、たぶんそのロールケーキの店のあるところに西友があったんだと
僕も想像しています。
そのロールケーキ店は、ちょいと話題ですよね。
フラワーヒルは開発時、シントコと入曽の間に新駅をつくる、というハナシと
セットだったそうです。
が、住民の反対だか、土地買収にしくじったかで、
駅から遠い住宅地だけがとり残されて、次第に衰退していったと聞いています。
いまでも、少しモメているようです。(汗)
⑧⑨不老川の入曽寄りには、歴史を感じさせるエリアが少しあって、
鎌倉街道とも近いこともあって、気になるところではあります。
⑨⑩⑪この辺も未知のエリアです。
電車から見ても、とんでもない農村地帯で、屋敷林や畑の中に墓などが
あるところからみるとかなり歴史の古い地域なのではないかと思います。
地域の伝承話なんかを発掘するとおもしろいに違いないのですが。
⑫⑬⑭、この辺には「河岸街道」というのがあって、
江戸時代の荒川流通の一大拠点として栄えた「新河岸川」とつながっていて、
その当時にお茶があったかどうかはわからないのですが、
この辺の農家は川越-江戸交易でとても豊かだったのではないかと想像されますね。
⑮⑯⑰⑱、赤坂、今福、亀久保あたりも、昔の豪農をうかがわせる農家が多いですよね。
枝豆はさと芋と並んで、この辺や三富方面の知る人ぞ知る名産です。
今の時期、我が家の食卓には毎日並びます。
⑲⑳、おおー、こんな所に町中華(村中華)が。
この辺や三富のあたりは、畑や林の中に、似つかわしくない物流や部品工場、
産廃業者などが点在していて、ちょっと残念。
㉑~㉕、この辺も開墾時代から豪農だったのではないでしょうか。
お茶やさと芋が多いような気がしますが、さつまいもなどもあって、
「川越芋」の生産の一端を担っているのでは?
㉖㉗、このあたりはおなじみです。
「食の駅」や「湯楽の里」には何度も行きましたよ。
所沢堀兼狭山線は、はい、近年できましたね。
ついこの前まで通行できない部分がありました。
㉘、おおー、なんと奇遇な!
ニュータウン通りのスカイマンションの3棟の一つに知人が住んでいます。(汗)
「菊寿司」の常連であります。(汗)
「菊寿司」ではランチがあって(営業日要確認)、1,000~1,500円くらいしますが、
デザートやコーヒーもついて、地元では割と評判がいいようですね。
余談ですが、近くに「所沢通信基地」がありますよね。
米軍基地の中を貫いた道、最近、開通したんですよ。
別におもしろくもなんともないですが、少し便利になりました。
ついつい、長くなってしまいました。すんません
しっかし、お住まいよりかなり遠いはずですが、
ジモティよりくわしいポタリングロード、すごいですね!!
僕もいまは、ほとんどチャリを心がけていますので、
とても参考になります。ありがとうございました。
You Ain't Going Nowhere って?
わかりました、ご案内のコース、行ってみます。(^▽^)/
No title
新所沢に30年以上住んでいながらほとんど通ったことのない道でした。第2弾もお願いします。