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いまも変わらぬ素朴な味 【内田酒まんじゅう】

2021.07.23

 帰りの乗換駅の八王子まで娘を車で送っていくことになり、途中のまんじゅう屋さんに寄る。
正確には、私たち八王子のまんじゅう屋さんに行くけど、一緒に乗ってく? と。

せっかくの連休なので近場に車で出かけようかということで、ならば行ってみたいまんじゅう屋さんがあると、まんじゅう好きの家族。


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八王子市石川町の「内田酒まんじゅう」。
最寄り駅は八高線北八王子。
多摩大橋通りからすぐなので、車なら五日市街道に並行する路線をうまく使えばわりと簡単に行けそう。実際、家から30分ほどで到着。


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住宅街にひっそりたたずむ趣ある外観。
知る人ぞ知る存在で、荻窪の「高橋の酒まんじゅう」と並び称される東京酒まんじゅう界の“西の横綱”であると、あとで知る。
高橋さんは僕でも知っている有名店で、内田さん、すごい方だったのね。
和菓子というと都区部の古い街に目が行きがちだが、多摩地区にもそんな名店があると知ると、なんかうれしい。


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商品は酒まんじゅうオンリー、受け渡しカウンターのみの小さいお店というところは「高橋の酒まんじゅう」と共通する。
酒まんじゅう120円×5個を購入。同じだけ娘にもお土産に持たせる。


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家まで我慢できない人がいて、商品写真はすべて車中で撮る


酒まんじゅうは麹を使った“酒種”で発酵させるが、高温多湿の日本の夏は発酵に最適。
まさに酒まんじゅうの季節なのだ。


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八王子から相模原にかけては昔から酒まんじゅう作りが盛んな土地らしい。
こちらの酒まんじゅう、麹の香るもっちりとした皮もおいしいが、あんこが最高にいい。
素朴なつぶあんで小豆の香りがよく、子どものころ家で作っていたまんじゅうそのもの。


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“甘酒”が夏の季語と知ったのはいい大人になってからだ。
江戸時代は暑気払いのために甘酒をよく飲んだらしく、甘酒売りもいたという。
昔の人は発酵食品が体にいいことを体験的に知っていたのだろう。

同じく麹を使った酒まんじゅう、意外と夏バテ予防になったりして🎐


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[DATA]
内田酒まんじゅう
東京都八王子市石川町2966-16





[Today's recommendation]

wachat210723-1.jpg




https://youtu.be/Wq5Ks3_r6f0


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