里山の春 【穂波うどん】
2021.02.03
いつも前を通る瑞穂町の神社は参道が長くて(青梅街道から200mもある)立派なんだなぁ… と何げなく自転車を止めて眺めていると、門柱に阿豆佐味天神社と彫ってある。つい3日前にお参りした通称“猫返し神社”のある砂川町の神社と同じ名前で(インスタ投稿参照ください)、これも何かの縁とお参りしていくことに。
そういえば隣に縁結びの神社があって、以前お参りして御利益があったような気がするのでお礼参りしていこうと。
その須賀神社の入り口に「里山民家」の案内板。いつも通っているくせに、そのものの存在を知らず、さらにその先の標識には「岸田んぼ」の文字も。村山地方で田んぼというのもかなり意外で、がぜん興味を引かれた。
ならばせっかくだから近くのうどん屋さんでおだんごを買って、その里山民家でおやつタイムにしよう。
阿豆佐味天神社(瑞穂町殿ヶ谷)と須賀神社(武蔵村山市岸)


――というのが本日の流れ。

「穂波うどん」は、いつも通るルート上だけに気になる存在ではあるが、持ち帰り専門なのでチャチャッと寄って食べていくというわけにはいかない。おだんごなら別だ。
「しょうゆだんご1本!」
…というわけにもいかないので、うどんも買う。

「2人分だとどれくらいがいいですか?」と聞いてみる。
「大人でしたら… 3玉くらいにしておきましょうか?」とお店のおばさま。
うどん3玉としょうゆだんご1本で360円。

そのまま里山民家へ。

ここは広大な野山北・六道山公園の中央付近にあたる。
――狭山丘陵周辺に実在した江戸時代の民家を新築・復元した「母屋」を中心に「蔵」、「納屋」、「作業小屋」などがあり、里山を満喫できる、楽しいイベントを実施しています。「茅葺き屋根」や「いろり」、「かまど」など、昔なつかしいものがたくさんあります。(「狭山丘陵の都立公園へきてみて!」)
とあるように、古民家ではなく新築らしい。

母屋の囲炉裏ではまきが焚かれ、鉄瓶で湯が沸いている。
ただし、コロナ対策で板敷には上がれない。
縁側も座れるには座れるがディスタンス確保で飲食は禁止。
炉端にいる係のおじさんに「いつもだったらこのお湯でお茶を入れたりもするんですか?」と聞いてみる。
「うん。カップラーメンに使うからお湯ちょうだいって(笑)」
いいこと聞いた(笑)。
コロナ収束後に行くときはカップ麺必携 c( ̄▽ ̄)

岸田んぼ
ということで、民家の敷地エリアで食べるのははばかられるので、裏山へ。
広くなだらかな谷筋に冬枯れの田んぼ。
日本の原風景が広がっていた。

その隣の谷の駐車場横のベンチでおだんごをいただく。

かわいらしい真ん丸のだんご。
米粉のザラッとした食感が好き。
焦がししょうゆが香ばしい。
紅白の梅が咲き始めている。
本日は立春。
帰宅後、冷蔵庫にあるもので肉汁うどんに。といっても、だしはかつお節を削ってとってある。糧は庭に生えているからし菜
[DATA]
穂波うどん
東京都武蔵村山市三ツ木3-32-25
[Today's recommendation]



https://youtu.be/CqVgCapKfWM


先日、立川市砂川町の阿豆佐味天神社で授かった猫のお守り
いつも前を通る瑞穂町の神社は参道が長くて(青梅街道から200mもある)立派なんだなぁ… と何げなく自転車を止めて眺めていると、門柱に阿豆佐味天神社と彫ってある。つい3日前にお参りした通称“猫返し神社”のある砂川町の神社と同じ名前で(インスタ投稿参照ください)、これも何かの縁とお参りしていくことに。
そういえば隣に縁結びの神社があって、以前お参りして御利益があったような気がするのでお礼参りしていこうと。
その須賀神社の入り口に「里山民家」の案内板。いつも通っているくせに、そのものの存在を知らず、さらにその先の標識には「岸田んぼ」の文字も。村山地方で田んぼというのもかなり意外で、がぜん興味を引かれた。
ならばせっかくだから近くのうどん屋さんでおだんごを買って、その里山民家でおやつタイムにしよう。
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |


――というのが本日の流れ。

「穂波うどん」は、いつも通るルート上だけに気になる存在ではあるが、持ち帰り専門なのでチャチャッと寄って食べていくというわけにはいかない。おだんごなら別だ。
![]() | ![]() |
「しょうゆだんご1本!」
…というわけにもいかないので、うどんも買う。

「2人分だとどれくらいがいいですか?」と聞いてみる。
「大人でしたら… 3玉くらいにしておきましょうか?」とお店のおばさま。
![]() | ![]() |
うどん3玉としょうゆだんご1本で360円。

そのまま里山民家へ。

ここは広大な野山北・六道山公園の中央付近にあたる。
![]() | ![]() |
――狭山丘陵周辺に実在した江戸時代の民家を新築・復元した「母屋」を中心に「蔵」、「納屋」、「作業小屋」などがあり、里山を満喫できる、楽しいイベントを実施しています。「茅葺き屋根」や「いろり」、「かまど」など、昔なつかしいものがたくさんあります。(「狭山丘陵の都立公園へきてみて!」)
とあるように、古民家ではなく新築らしい。

![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
母屋の囲炉裏ではまきが焚かれ、鉄瓶で湯が沸いている。
ただし、コロナ対策で板敷には上がれない。
縁側も座れるには座れるがディスタンス確保で飲食は禁止。
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
炉端にいる係のおじさんに「いつもだったらこのお湯でお茶を入れたりもするんですか?」と聞いてみる。
「うん。カップラーメンに使うからお湯ちょうだいって(笑)」
いいこと聞いた(笑)。
コロナ収束後に行くときはカップ麺必携 c( ̄▽ ̄)

岸田んぼ
ということで、民家の敷地エリアで食べるのははばかられるので、裏山へ。
広くなだらかな谷筋に冬枯れの田んぼ。
日本の原風景が広がっていた。

その隣の谷の駐車場横のベンチでおだんごをいただく。

かわいらしい真ん丸のだんご。
米粉のザラッとした食感が好き。
焦がししょうゆが香ばしい。
![]() | ![]() |
紅白の梅が咲き始めている。
本日は立春。
![]() | ![]() |
[DATA]
穂波うどん
東京都武蔵村山市三ツ木3-32-25
[Today's recommendation]



https://youtu.be/CqVgCapKfWM


先日、立川市砂川町の阿豆佐味天神社で授かった猫のお守り