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おうちごはん―ありもので簡単パッタイ

2020.04.25

 不要不急でない必要な外出時、強く思うこと↓↓↓


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https://youtu.be/oRY_PHCvA9o


昼ごはんは庭や冷蔵庫等のありもの食材で適当に作ったパッタイ。


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乾麺は日持ちするので日ごろからローリングストックしてある。
うどん、そば、パスタに加えエスニック部門もあると、食卓に変化が出て楽しい。


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センレックは一度に全部ぬるま湯で戻し、半分は小分けして冷凍しておく。そうすると手間が省けて簡単に調理できる。
普通の焼きそばを作る要領だが、それらしく仕上げるポイントは具材とナンプラー(いま冷蔵庫にあるのはベトナムのニュクマム)


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お店で食べると炒り卵や厚揚げみたいのが入っているのでうちでもまねして作るが、エビとニラにナンプラーの味付けさえできれば、かなりタイっぽい味になると思う。
あれば、ピーナツを粗く刻んでトッピング、レモンやライムを添えるなどで、さらに本格的な仕上がりになる。


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レモンバームはシソ科のハーブで、ミントよりも育てやすい。庭に自生してる様子をよく見かける。
レモンの香りがエスニック風味にひと役買う。
ニラも庭に生えていて、発芽率がよいのでこぼれ種でどんどん増える。


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庭に生えてくれる植物に感謝しながらの STAYHOME。


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Are you going to Scarborough Fair? Parsley, (sage,) rosemary, and thyme.



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https://youtu.be/4Ccgk8PXz64

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原色尾索動物図鑑―マボヤ

2020.04.23

――感染者の状況については、専門家から、1日あたりの感染者数は東京や大阪では減少に転じ始めているものの、想定より減っていないという指摘が出ています。(今朝(4/26)のNHKニュースより)

感染経路“不明”の感染者多数、無症状感染者が相当数いるものと“推定”、抗体獲得後も再感染を防げるという“証拠なし”――と、わからないことだらけのこの問題の「専門家」ってなんなんだろう。

だいたい緊急事態宣言ど真ん中、STAY HOME週間開始のこのタイミングで「減少に転じる」という油断や緩みにつながりかねない文言を使うアタマの悪さ。
検査していない不顕性感染者や軽症患者がいっぱいいる中での日々の誤差にすぎない、ということは素人でも容易に想像がつく。
小池百合子だったらそんな浅はかな発言はしないと思うぞ。


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マボヤ Halocynthia roretzi:尾索動物亜門ホヤ綱マボヤ目マボヤ科
――日本では主にマボヤ科のマボヤ(Halocynthia roretzi)とアカボヤ(H. aurantium)が食用にされている。古くからホヤの食用が広く行われ多く流通するのは主に東北地方北部沿岸の三陸地方。水揚げ量の多い石巻漁港がある宮城県では酒の肴として一般的である。(Wikipediaより)


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上の引用にもあるように、三陸出身の自分にとってホヤはごく身近な食材だった。
小さいころそれほど好んで食べたわけではないが、高校1年のときラグビー部の夏合宿から帰っての第一声「ホヤ食べたい」で親に驚かれたという。
極限状態の何かがこのものの原初の生命力のようなものを要求させるのかもしれない。


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このブログで以前書いたホヤの思い出を以下に再掲載する。


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子どものころ、よく父親とホヤ獲りをした。
ホヤは比較的深場にいるので、小舟を出し、箱めがねでのぞきながら長い竹竿の先にくくりつけた鈎で引っかける。鈎はホヤ用三本鈎。
ホヤは群体をつくり、群体が大きいほどごっそり採取できるので効率がよいが、その分力仕事になる。岩にしっかり根を張ったホヤの塊を根こそぎ、あるいは岩ごとひっぺがすので子どもには無理な作業だ。僕の役目は、指示どおりに舟を櫂で操ること。
父は「魚が釣れる」と言ってホヤ獲りに誘い出した。ホヤをひっぺがすときに根元に生息しているゴカイのたぐいが海中に放散され、それを餌とする大型の底生魚が集まってくるのだ。しかし漁の最中は櫂を使っているので釣りどころではなく、漁が一段落して「じゃ、釣りしようか」となったときには大型魚は撤収している。魚が釣れたためしがない。



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本日のもう1品、「デポー東村山店」で買ったマグロ中落ちと庭のアサツキでネギトロに



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https://youtu.be/kp7ub8iHAkw

リヒテルの頭部の骨格がホヤを連想させる… ということが言いたいわけではない

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簡単カレーレシピ、など

2020.04.23

 これまで書いたことはないが、このブログでいちばん力を入れているのが、実は記事末尾に張っている音楽YouTubeだ。ヨハン・シュトラウスⅡのワルツ『酒、女、歌』じゃないが、人生を豊かにする要素としておいしい食べ物はもちろん欠かせないが、僕にとって音楽は同じくらい重要… というようなことを発信したいと。
いい動画が見つかったときはモチベーションが上がる。食べ物の話は前振りといってもいいほど(笑)。

ところが音楽に対する反応がほとんど寄せられず、ちょっと寂しい。まあ、説明が足りないという自覚はあって、この部分を文字にしたらスマートじゃないとか男は黙ってサッポロビール的な昭和のおっさんの感性はいまの時代には通用しないというのはわかる。
でも伝わっていなかったらやっぱり悔しいので、かなり気に入っている前記事の動画を再掲載してみる。
コロッケの記事にこの曲って、なかなかいいと思いませんか?



https://youtu.be/6SfLag6ktJc


話はガラッと変わって、お手軽おいしいカレーの作り方。

タマネギ、ニンニク、ショウガをみじん切りにしておく。4人分ならそれぞれカレースプーンで2~3杯くらい。こんなに…? と思うくらい。


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鍋にたっぷりの油(これもスプーンで3杯くらい)を入れて、クミンシードをたっぷり(スプーン山盛り1杯)投入。
鍋を熱するとシードがぱちぱちはぜてくるので、そこにみじん切りのタマネギ、ニンニク、ショウガ、カレーパウダー(ガラムマサラがあればなおよい)1/4カップくらい、純ココアパウダースプーン山盛り1杯を入れてよく炒める。
冷蔵庫にあるきのこ類や肉、冷凍しておいたゆで大豆などを入れてトマトの水煮1缶を投入、水気が足りなければ水を足しローリエ1枚入れて、あとは5~10分煮るだけ。


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ニンニクとショウガ、クミンシードだけで、不思議とカレー風味になる。さらにカレーパウダーとトマト、ココアパウダーがあれば、家庭でも本格カレー風に整えることができる。

2日目のカレーはパスタに。
たまたま買ってあったビロビロのタリアテッレがカレーとよく絡んでおいしい。
先日植えたパセリもそろそろ収穫できる。

カレー1鍋で、2日 STAY HOME。


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https://youtu.be/7KOZzoSXrts


https://youtu.be/Ji-a9zE4IE4

まさかNHK朝ドラでイゴル・ストラヴィンスキーやモーリス・ラヴェルというセリフが飛び出すとは思っていなかった

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原色甲殻類図鑑―クリガニ

2020.04.21

 丸1週間仕事をしていないワタクシです ( ̄ω ̄;) ウーム…

だいたいそういうサイクルになっていてそれは毎月変わらないが、いつもなら遠出してラーメン食べるとか街に出て古本屋のぞくとか羽を伸ばす期間となっているはずのところ、ラーメンもない古本もない。仕事がないのがこれほどつらいとは…。

ぼうぜんと自転車をこぎ、所沢市南永井の広大な畑の真ん中で揚げ雲雀を眺めているのであった。
こんなところまでコロナは来ないだろう。


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揚げ雲雀(笑)


ちなみに揚げ雲雀という字ヅラからFried Larkなる食べ物を思い浮かべる人が一定数いるようだが、これはヒバリのディスプレイ行動の高く飛び上がりそのままホバリングしながらさえずり続ける様子を表す言葉で、凧揚げ、国旗掲揚と同じ用法。英語ではThe Lark Ascending(というジョージ・メレディスの詩がある)。ヒバリを揚げて食す行為は鳥獣保護管理法違反に当たり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる。




https://youtu.be/IOWN5fQnzGk


家に帰って近所の「デポー東村山店」におつかい。
牛乳、コーヒー豆、あと好きなもの。
こちらは鮮魚コーナーが充実している。充実しているというか、変なものが入荷する。クロソイ、アカサバ、シロガイ、イタヤガイ、ギバサ、カメノテ…。


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本日はクリガニが5匹ほど並んでいる。イキがよさそうなのでつついてみるとゾワゾワとうごめく。
550円の30%引き。これは買うしかないでしょう。


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クリガニ Telmessus cheiragonus;甲殻綱十脚目短尾下目クリガニ科クリガニ属


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――ケガニに似るが、甲の両側が横に尖り、甲の形が五角形に近い。額角は台形で小さな歯状突起が4個あるが、4個の歯の大きさはほぼ同じなのがトゲクリガニとの区別点の一つともされる。しかし実際には変異もあるため、むしろ産地から判断する方がわかり易い。朝鮮半島東岸、北海道東部からカリフォルニア州沿岸まで分布し、ケガニよりも浅い海域に生息する。外見も大きさもケガニに似て、利用法もケガニに準ずる。(Wikipedia)


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塩ゆでにして、早めの晩酌に。


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宴会や旅行の自粛で魚介類が在庫過多、値崩れを起こしているという。
まさにwin-winの反対lose-loseな現状。


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旅行には行けないが、まだ明るいうちからビールを開けてぜいたくな食材。ちょっとしたハレの気分を味わえる。
1杯のカニを2人でちまちまほじくるくらいでも満足は得られるのだ。
それに、旅館でこれほどおいしいカニは出てこないだろう。


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五感を研ぎ澄ます

2020.04.14

 オニババからダメ夫への壮絶なDVを描いたナンセンスギャグからある日突然ナイスミドルによるウンチク漫画に大転換を遂げた『ダメおやじ』(←古いな)を彷彿させる変節ぶりで食材など真面目に語りだしている当ブログであるが、えー… 小学館漫画賞狙ってます d( ̄  ̄)

ということで、本日のウンチクはサンショウ(山椒)。
サンショウはサンショウでも、うちにあるのはアサクラサンショウ(朝倉山椒)というスグレモノだ。


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まず基礎知識として、サンショウは雌雄異株であり、雌株でないと実はならない。雌株であっても近くに雄株がないと、実はならないらしい。
それがアサクラサンショウは雌雄同株の突然変異で、1本で結実する。
また、サンショウ栽培でやっかいなのがトゲであるが、アサクラサンショウにはトゲがない。
さらに、実は大粒で香りが強く、辛みはまろやかで後まで残らないと、いいことずくめの品種なのである。
名前は発祥の地・兵庫県養父市八鹿町朝倉にちなむ。


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木の芽といえばタケノコ。
山椒あえと土佐煮にしてみた。


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土佐煮のかつお節は、日本橋にんべんの本枯節削りたて。
飼い猫がそばにいないことを確認しながら削り器を出すが、いつも必ず見つかってしまう。
人間にはもう失われてしまった嗅覚と聴覚が、かすかな木のぶつかる音とカビ付けされ発酵し熟成した香りを捉える。


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酒は豊島屋酒造の純米吟醸直汲み生原酒「STAYHOME」。直売所「醸しの場」限定酒だ。
タケノコ、木の芽、生原酒で、毒素排出!


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人も自然の一部だとしたら、自然の移ろいに合わせた食べものを摂ることで、体を整えたい。


〈参考〉実はちりめん山椒に(2018年5月中旬撮影)
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タケノコのいまこの季節にしか味わえない食感とほのかな苦味を、木の芽の香りが引き立てる。ぴりりと爽やかな刺激は春ならではのもの。体が喜べば、免疫も上がる。
猫じゃないけど、人間ももう少し五感を研ぎ澄ませていきたいよね。


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原色ハーブ図鑑―チャイブ、パセリ…

2020.04.13

 ミートソース作ってと言われたので、午前中にちゃちゃっと作った。
オリーブオイルを熱してニンニクみじん切りを投入、香りが出たらエリンギ(マッシュルームの代用)粗みじんをさっと炒め、トマト水煮、合いびき肉、ベイリーフ1枚、鷹の爪ひとかけ入れて煮込む。煮詰まったら塩・コショーで味付け。それだけ。
ワタクシ的ポイントとしてはひき肉を崩さずに煮込むこと。肉の風味が飛ばない。


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すごくおいしくできたが、昼にパスタをゆでて食べる段階になって、はたと気づいた。
パセリがない。
バジルやパセリ、パクチーなど、例年なら春先に苗を植えたり種をまいたりしておくべき庭関係の仕事が、コロナ騒動で何もできていない。
いま使えるのは勝手に生えてる多年草で、ネギ属のニラ、アサツキ、チャイブ、ノビル、セリ科のセリ、ミツバくらい。
しょうがないのでミートソースにチャイブを散らす。


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手前がチャイブ、奥がアサツキだと思う(笑)。アサツキは夏に地上部がなくなるので、残ったものがチャイブ… という区別の仕方。ノビルも混じっちゃってるなぁ…(いちばん奥)


夜、カツオあるからたたきにして、と。
ときどき安い解凍のサクを買ってきて、たたき風にして食べる。鮮度イマイチの刺し身の臭みのもとは表面の雑菌。フライパンでまんべんなくあぶるだけで、かなりおいしくいただけるようになる。
昼に摘んだチャイブが少し余っていたので、ここにも使う。


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なんとなく洋食系にはチャイブ、和食系にはアサツキと使い分けたいが、この日は大雨だったので何度もぬれたくない。
それにチャイブは和名“セイヨウアサツキ”というくらいで、両者はほとんど一緒。僕には香りの違いがわからない。


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翌日、悔しいのでパセリを買ってきた。
パセリはうどんこ病にかかりやすいので、2種類買って離れた場所に植えてリスクヘッジを図る。いわゆるBCP(事業継続計画)的発想とでもいうか。
いま、いろいろな場面で危機管理について考えさせられる。

しばらくおうちごはんが多くならざるを得ない。
こうして長期戦に備えていきたい。


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ヨモギは春の代表的ジャパニーズハーブだ(「あずきや」の草餅)



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原色山菜図鑑―ミツバアケビ

2020.04.11

 COVID-19が猛威を振るういまこそ食について考えたい。
 旬の食材にはその時期に体が必要とする成分が多く含まれ、たとえば春野菜には厳冬期を耐え芽出しし成長するための栄養素が豊富に蓄積されているばかりでなく、特有の苦味成分は解毒作用や抗酸化作用などの働きを持ち、体の新陳代謝を促すといわれる。
常日ごろそういったものを摂取することで免疫力や抵抗力を高め、ウイルスに負けない体づくりを心掛けたい。

「旬のものを食べたい」と言うと、「食べてるじゃない。新ジャガ、春キャベツ、新タマネギ…」と相方。
「そういうのもいいんだけど、もっとこう春っぽい、ウドとかタラの芽とか」
「山菜ってことね」

「そういえばさ」と次女。「昔、アケビの芽って食べたでしょ。すごく印象に残ってて、また食べたいってなるんだけど、アケビの芽なんかどこにも売ってない」
「え…? 裏に生えてるよ」


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この家に住み始めのころ、狭い庭に何でもかんでも植えていて、北西の位置に植えたミツバアケビはなぜか実を付けず、そのくせ蔓は大いに繁茂するので持て余し、強く刈り込んであった。それが今年復活していることに気づき、どうしたものかと思っていたのだ。
話が出たことだし、新芽の採取を兼ねて剪定することにした。


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娘たちが小さいころ、GWに僕の生まれ故郷に1週間くらいの日程で行くのが恒例となっていた。リアス式海岸の海でもあり山でもあるという土地で、磯ではアサリや大アサリ、シッタカ、山ではワラビやゼンマイ、コゴミ、タラの芽などが採れた。
次女が言うのはそんな20年以上も前の話だ。


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アケビの芽はさっとゆでて冷水にとり、刻んでかつお節をかけ、シンプルにしょうゆのみでいただく。シャクシャクした食感が心地よく、やや強い苦味。
新芽は成長点そのものであり、まさに春の生命力をじかに取り入れている感覚。
「なつかしい…」と次女。


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次女は今日、家を出た。
なにもこんなときに… と思う反面、リスクが分散される安心感も若干ある。
少なくとも自分が拾ってきてうつすおそれはなくなったという意味で、心配事が一つ減った。
実感としてその程度しか湧かないのは、非日常の日々、感覚が鈍麻してきているから。


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おうちごはん―その2

2020.04.09

 必要かつ急ぎの用事は毎日なんだかんだあるもので、今日はコピー用紙がなくなりそうなので買いに行った。
コピー用紙は薄すぎたり白色度が悪かったりするとスキャンしたとき白地に色ムラが出るので、いろいろ試してイトーヨーカドー文具売り場のものに落ち着いたという経緯がある。

そのイトーヨーカドー東村山店、「緊急事態宣言を受け5月6日まで1階および地下食品売り場のみ営業」と。
かるく10年は使い続けているコピー用紙が入手できないという非常事態 ( ̄▽ ̄;)!! ガーン


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あさりとのらぼう菜のスパゲティ。庭に生えているチャイブをちらしてある


そうやって“不要不急にあらず”な外出をしたときに気になるのは、若者および子ども。
どこが気になるかというと、大人数でつるみ、べたべたくっつき、大声でしゃべり合い、平気で人にぶつかるといった彼らの行動パターン。
そのような生態の人間の中に、この驚異的伝播力のウイルスに感染している者が1人もいないなんてことはありえないと思うのだ。

無症状または軽症の感染者、特に若者・子どもが媒介者となって感染爆発を招く危険性は早くから指摘されていた。しかし有効な対策が講じられているとはとても思えない。

一方で、不要不急っぽいお年寄りの数のほうがむしろ多く、ソーシャルディスタンスも何もあったものじゃない行動を問題視する声もあり、たしかになぁ… と納得させられるものがある。
かく言う自分も外出しているのだから、そもそも人のことをとやかく言う資格はないわけで…。
困りましたね… (ーΩー ;) ウーム

ところでワタクシ、街なかから若者・子どもを消し去る魔法を知っている。
公序良俗に反する方法だからナイショだけど。。。



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おうちごはん~原光

2020.04.07

 家にこもるのが苦痛で精神的にくたびれて外に出る気力もなくなって… と、こういうのは好循環というのか? (-ω-;) ウーン
当たり前の話だが、昼もおうちごはんが続いている。


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04/05 そば


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04/07 焼きうどん


気力はないが食欲はある。
というか、簡単料理だけど、一応ちゃんとしてる。
そばの卵は純国産鶏ごとうもみじ&ごとうさくら、焼きうどんのかつお節は日本橋にんべんの本枯節(そばのだしも)
薬味のセリ、ミツバ、アサツキは狭~い庭に自生してる(笑)。


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4月5日放送NHK Eテレ『クラシック音楽館』
――すべての人に困難を乗り越える助けとなる慰めを届けたい(クリストフ・エッシェンバッハ)

グスタフ・マーラー(1860-1911)交響曲第2番ハ短調第4楽章「原光」(Urlicht)
(歌曲集『子供の不思議な角笛』(Des Knaben Wunderhorn)第12曲を転用)



https://youtu.be/OTQwXe_tdrE


O Röschen rot!
Der Mensch liegt in größter Not!
Der Mensch liegt in größter Pein!
Je lieber möcht' ich im Himmel sein!
Da kam ich auf einen breiten Weg;
da kam ein Engelein und wollt' mich abweisen!
Ach nein! Ich ließ mich nicht abweisen:
Ich bin von Gott und will wieder zu Gott!
Der liebe Gott wird mir ein Lichtchen geben,
Wird leuchten mir bis in das ewig selig Leben!


おお、赤い小さな薔薇よ!
人間はこの上ない苦悩の内にある!
人間はこの上ない苦痛の内にある!
むしろ私は天国にいたい!
私は一本の広い道へとやってきた。
すると一人の天使が来て、私を追い返そうとした。
いや、私は追い返されるままにはならなかった!
私は神のもとから来て、また神のもとへ帰るのだ!
神様は一筋の光を私に与えてくださり、
永遠にして至福の生命に至るまで照らしてくださるだろう。


(歌詞はWikipedia引用)



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https://youtu.be/rUy51wJfdQk

――音楽とひと言で言い表せない至高の芸術(クリストフ・エッシェンバッハ)

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一昨年の台風で倒れた桜が花を咲かせていた




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