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暑いときほど、アツアツ💦 【さんらいず亭】

2022.08.04

 暑い夏に食べたいものとして、このブログで必ずといっていいほど挙げているのが、タンメン。

暑いときには冷たいものという指向性がないらしく、“暑いほど熱い”だろうが… と、ときどき体育会系なワタシ。
熱いといえば、アツアツ炒め野菜をアツアツ汁麺にのせる、アツアツ命の麺料理 タンメンと。

ところが実際、暑い夏に熱いタンメンを食べているかというと、どうだろう…。


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そんなことを考えていたらタンメンが食べたくなった。
食べたくなったら食べないと収まらないのが、タンメン。


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押し出しが強くなく万人向けのイメージのタンメンだが、ハクサイvsキャベツ論争のごとく具材等に対する個々人のこだわりは意外に強い。
自分的にも食べるお店が決まっていたりする。
そのうちの一つが久米川町の「さんらいず亭」。


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タンメン680円と激安。
そしてタンメンに限らずこちらの麺全般、量がすごい。
そのあたりも選ぶ理由には違いないが。


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タンメン来る。
スープをひと口。
あっつ~!! (>▽< ;;


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スケール代わりに割り箸を置いてみました


具は豚肉、モヤシ、ニンジン、ニラ、キクラゲと…、キャベツとハクサイ。
キャベツもハクサイも入ってるから、論争になりようがない。
おいしければ(この部分は)どっちでもいい派の自分としては、なにかと気が楽だ(笑)。


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熱々タンメンにあるまじき伸びやすい細麺で、すごくせかされるようなそのギリギリ感も、意外に好きかも (>▽<) b


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強いて挙げれば熱々でしょっぱいスープかなぁ。
タンメンのポイント。


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[DATA]
さんらいず亭
東京都東村山市久米川町1-57-8





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/t4H_Zoh7G5A



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街角の小さな… 【豊島屋】

2022.07.19

 このごろ街中華が気になる。

そもそもそういうものが好きで始めたブログであり、はじめのころは中華に限らず街蕎麦、街洋食、街カフェ… と、街角にたたずむ小さなお店を取り上げることが多かった。
それらは昭和の残照であり、同時代人として消えゆくものへの同情と共鳴から胸がうずくものがあるが、裏を返せば瘴気に当てられるのにも近く、共鳴が強すぎれば不浄なものを近寄せる。
――みたいな感覚で、距離感が大事かと。

近ごろ年齢的にそっち側に近くなったためか、やっぱり街中華が気になる。


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いま特に気になっているお店に向かう途中、むかし気になっていたお店を3軒も4軒も通過。
どれもこれも入りたくなった。
雨が降ってきたので途中で引き返し、往きに最初に通ったお店の前で自転車を止めた。


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駅でいえば東伏見と保谷の間、西武新宿線と池袋線の間を平行して通る碧山通り。
ショッピングセンター跡など商店街遺構に、昔から寿司と中華の暖簾が掛かっていた。
気がつけば中華屋さんだけが残っていた。

ずっと見ていたお店だが、「豊島屋」という名前を今日まで知らなかった。


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L字カウンター10席ほどの小さなお店で、ご高齢のおかあさんが切り盛りしている。

はじめ愛想のない人だなぁ… と。
僕の直後に入ったお客の「焼肉定食、ご飯少なめ」という注文に反応がなく、客どうし顔を見合わせて苦笑いしたほど。

なるべく大きい声で「ラーメンと餃子」と注文。


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定食のお新香を小皿にとって、ご飯をよそい、「ご飯これくらい?」「あ、もっと少なく」…、それから焼肉を皿に盛り付け、みそ汁の器を間違えてやり直して… と、1人の注文にずいぶん一生懸命なんだなぁ… と、思わず眺めてしまっていると、バチッと目が合った。
ニコッと相好を崩したその表情が、すごくかわいらしいのだった。


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はじめ無愛想に感じたのは、そのとき取り掛かっていた出前用の親子丼に全集中していたためで、実はよく声かけをし、よく笑い、非常に丁寧な接客をする。
ちなみに出前は息子さん? の年代に見える男性の受け持ち。


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まず餃子。
大きい餃子鍋で一人分だけ作っているので申し訳ない気持ちになるが、それだけに完璧な焼き上がり。


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ニラが多めで青っぽく見えるが、ニンニクのパンチもかなり効いている。
厚めの皮はカリッと&モチモチ、とてもおいしい餃子。


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ラーメンも鶏ガラスープの懐かしいお味。
変な甘味がなくシンプルにしょっぱいラーメン。
麺は想像より太めで、やわすぎない絶妙なゆで加減と申しましょうか。


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ラーメン450円、餃子(6個)330円と、価格設定もおそろしく昭和。
温かい気持ちでお店をあとにしたのである。


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いよいよ街中華が気になる。


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[DATA]
豊島屋
東京都西東京市中町3-12-24





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/G9xzZuVUE6o



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このお店も気になるが…


猛暑に、ギトギト💦 【ぼん天 久米川店】

2022.06.28

 クソ暑いとき食べたくなるたべものとは何だろう… とググると、ほぼほぼ“夏バテ対策”に誘導される。
そういうことじゃなく、なんというか、リクツじゃなくパッションの話というか。

ちなみに僕はギトギトのあんかけ焼きそばを欲するので、同じような指向性の人はいないだろうかとググってみるわけだが、ならば“暑いときに食べたいもの_あんかけ焼きそば”と検索ワードを絞り込んではどうか?

検索結果 👉 “お酢でさっぱり夏のあんかけ焼きそば”“夏野菜のあんかけ焼きそばをサラダ感覚で”“レモンの酸味がおいしいサッパリ塩あんかけ焼きそば”……

そうじゃなくて ゞ( ̄∇ ̄;)

社会における均質化・画一化・類似化が急速に進んでいるように感じるのは自分だけ…?


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しょうがないから、ギトギトあんかけ焼きそば、実食(笑)。


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所沢街道沿いの中華料理店「ぼん天 久米川店」では、五目あんかけ焼そばか海老あんかけ焼きそばだけ食べてると言っても過言ではない。
「ぼん天」といえばあんかけ焼きそば、あんかけ焼きそばといえば「ぼん天」。


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実は11時開店と思い込んでいてほぼ11時にお店に着いたんだが、準備中の札。
営業時間11:15~ と ( ̄▽ ̄;)!!ガーン

猛暑下では15分が命取りになりかねないので、ちゃんと調べて行動しましょう。


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あらためて、注文は五目あんかけ焼きそば。


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具はハクサイ、チンゲンサイ、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、豚肉、鶏肉、エビ、ウズラの卵…。
ビタミンB1豊富な豚肉に、緑黄色野菜もたっぷりで、夏バテ対策はバッチリ(笑)。


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炒めてパリッと焦げ目のついた“両面黄金焼き”の麺は、モッチモチの太麺。濃いめの甘辛味の餡が麺によく絡む。


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ほかのテーブルでもあんかけ焼きそばを頼んでいるお客がいて、やっぱりそういう人間は一定数いると思うんだが、どうだろう。


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ところで、このブログでは末尾に記事内容に関係があったりなかったりする音楽動画を張っているが、試しに“猛暑_洋楽”で検索してみた。

👉 “夏に聴きたい! 涼しさを感じる名曲”“暑い夏を快適に過ごすクールダウン系R&B”“猛暑に清涼を… 爽やかなコーラス・ヒット”……

だからそうじゃなくて ゞ( ̄∇ ̄;)


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[DATA]
ぼん天 久米川店
東京都東村山市久米川町1-37-30





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/yvhx5gMmSPs

↑猛暑日に聴きたい汗ギトギトな…💦



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オオバノトンボソウ / 多摩北部医療センター


変わらずに在り続ける 【珍来】

2022.06.21

 つい1週間前は長袖シャツの上に薄手の上着を重ね着したりしていたと思うが、なに? この寒暖差…!! 
「湿度も高くてムシムシするでしょう」と天気予報は伝えていた。
そのうえマスクの中はムンムンするでしょう。

先月買ったジーンズ、安かったのは秋冬物処分とか?
生地が分厚く、はいてるだけで下半身がムシムシ、ムンムン… ヾ(≧∇≦*) ヤメテー!!

自転車で出かけてすぐ方向転換し「東久留米ショッピングセンター クルネ」のユニクロで薄手の?ジーンズ買ってしまったと。


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クルネから滝山の商店街へ。


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ちょっと時間がかかって遅くなってしまったので、昼ごはんは近場で。
久々に中華料理店「珍来」へ。


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注文は、やはりみそラーメン。


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いちおう説明しておくと、「珍来」にはかつて支店があり、店主の高齢化に伴い後継者として支店の弟を呼び戻した。その支店というのが西武柳沢の人気ラーメン店「ピリカ」で、ピリカのラーメンも食べられるようになったということで、当店は以前よりさらににぎわうようになったとか。このあたりの記事を参照していただければ)


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さっき注文したみそラーメンこそが“ピリカのラーメン”で、品書きでは“サッポロラーメン”がそれに該当する。


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「ピリカ」は一番人気のみそのほか正油、塩とあったので、“サッポロ”はそれらすべてを含み注文すれば普通に提供されると推察している。


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久しぶりの“ピリカの”みそラーメン。
昭和時代のみそラーメン。
元気が湧いてくる味。


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あと餃子。


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滝山名物特製手づくり餃子“一皿10ヶ250円”。
時代感覚がグラつくような価格設定だが、ついこないだまでこれが200円だった。
値上げしたとはいえ信じ難い激安価格には違いなく、昨今の物価高騰の折、頭が下がる思い。


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コロナ禍では宣言や重点措置の期間をきっちり休業していたため、こちらの足が遠のいてしまった。
困難な時代を経てなお変わらず在り続けていることに、ただただ敬服。


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[DATA]
珍来
東京都東久留米市滝山5-12-23





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/M9hcAA93N8c



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オオバノトンボソウ / 多摩北部医療センター


餃子をガッツリ! 【餃子の王将 秋津店】

2022.06.16

 猫の消耗品を買いにシマホに行くというので、そっち方面で昼ごはんを提案。
さくら通りが野行通りまで開通して、そっち方面はずいぶん近くなった。
そっち方面とは所沢街道方面で、古い要路だけに飲食店事情は意外に悪くない。


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本日は武蔵野線通りとの交差点に位置する「餃子の王将」を選択。


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店内で食べるのは3年ぶり。
前回は長い車旅行から帰ってきたところで、運転疲れで「ビ、ビール… ヽ(´д`)ノ ハァハァ…」という感じだった。


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今回は仕事疲れ。
なにしろ3日間、ほぼ外出していない。
これが明日だったらビール頼んでただろうな。
あとちょっと。頑張れ、オレ!


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ストレス発散的にガッツリ食べたい気分。
ラーメンランチと餃子定食という王道路線でいこうと思ったが、ちょっと引っかかるものが…。それだと白いご飯がかぶるのだ。


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もう少しセットメニューを見直してみると、ラーメンランチのライスが炒飯に代わったジャストサイズラーメンセットというものを発見。
「えー、餃子定食と、ジャ… ジャストサイズ…?」と注文。


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餃子定食は、餃子2人前(12個)とキムチ、スープ、ライスというセット。


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ジャストサイズなんちゃらにも餃子が1人前つくので、合わせて餃子3人前。
ビ、ビール… ヽ(´д`)ノ ハァハァ…


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さて、ここまでなんとなく引っ張ってきた“ジャストサイズ”であるが、それはいかなるものか。
用語的には、えーと、半? ミニ?


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平たく言うと、ジャストサイズラーメンセットとは“餃子・半ラーメン・半炒飯セット”である。


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というわけで、こっちのセットはそれほどでもないが、あっちのセットがすごいので、その多くを食べるワタクシ的にはかなりハラいっぱいになった。
そして久々の王将餃子、うまし (≧ω≦)b OK!!


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でもいいコンセプトだよね、ジャストサイズ。
食べられる分だけ注文しましょうというニュアンス。
フードロスと対で普及してほしい用語である。


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[DATA]
餃子の王将 秋津店
東京都東村山市久米川町1-37-7
https://www.ohsho.co.jp/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/lSZFKrfitzo



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まだ間に合う / 清瀬せせらぎ公園(清瀬市中里)


ブーム前から看板メニュー 【大連 本店】

2022.06.09

 イオンモール東久留米のQBハウスで髪の毛を切った。

父親の通夜の席で仙台の友人KE君に「髪の毛伸びてる」と言われ、自分でも気になっていただけに、ちょっと考えさせられた。こういうのはどうするのか…。
もう危ないとなった段階で髪の毛切ったり身だしなみを整えるのはまるで“準備”しているようで後ろめたいし、逆に願掛けみたいなニュアンスで切れなくなったりもしそうだし。
皆さんコザッパリしてるけど、どうしているのでしょう…。

でもまあ最近にないほど短く切って、スッキリ。


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帰りに小金井街道の「大連 本店」で昼ごはん。


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この場所に昔からある大衆中華で、『出没! アド街ック天国 ~東久留米~』ランキング入り(2019年8月放送)の人気店だ。
ただ、アド街では“東久留米市民のファミレス”と紹介されていたが、東久留米市と小平市の入り組んだ場所であり、その表現はどうかと思う。というか、本店と東久留米駅前店がごっちゃになってしまったのだね。
その東久留米駅前店は去年3月閉店となり、とうとう入らずじまいに。
そして本店に入るのは、実に5年ぶり。


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注文は、とりそばセット。
地元の人なら覚えていると思うが、このお店は以前、看板に“とりそば”とでかでかと掲げていた。
つまり看板メニュー。


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この10年ほど空前の鶏そばブームらしいが、ブームといっても白湯から清湯まで多様ななか、いずれも超濃厚というのがいまどきの共通要素で、僕が食べたことがあるのはいわゆる鶏ポタ系の「まるで天○一○…!」というようなシロモノだった。
しかし鶏そば自体はブームのはるか以前から存在するわけで、それはたぶん別物。


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昔、鶏そばが評判の中華料理店は、そこいらの街中華とはちょっと違うよ… みたいなワンランク上のイメージがあった。海老そばも然り。


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「大連」のとりそばは、そういう昔の流れをくむものだと思うが、ぜんぜん通っぽく感じられないのがこの店の懐の深さ。
壁にびっしり張られた短冊のラインアップなど、まるで居酒屋。


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とりそばセットは、半チャーハンと焼売付き。
昔、この店ではとりそばセットばかり食べていたが、半チャーハンの記憶がない。それがけっこうなボリュームで、思いのほかガッツリめしになってしまった。


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とりそばは上記ポタ系とは対照的なサッパリ系。
鶏ガラスープそのものといった感じで、塩気は強いがマスキングのショウガや香味野菜の風味がくっきり感じられるほど味付けはシンプル。
麺はやや平打ちの中太縮れで、しょっぱいスープとよく絡む。


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チャーハンはチャーシューごろごろ。
焼売も肉肉しておいしい。
この内容で1000円、かなりオトクです c( ̄▽ ̄)


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とりそばの看板を下ろしていなければレトロブームと相まって大ブレーク… だったかどうか、神のみぞ知る。


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[DATA]
大連 本店
東京都東久留米市前沢3-10-19





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/JreIuVStnqc



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気分は中国旅行! 【友誼食府 立川店】

2022.05.28

 前記事の続きじゃないが、せっかく福生まで電車で来ているのだから一本で行ける立川経由で帰ることにした。
昨日Instagramに上がっていた“中華食材店の中のフードコート”というものが気になってしょうがない。


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その物件は立川南通りにある「友誼商店」(中華食材店)&「友誼食府」(フードコート)
知らなかったが池袋に本店のある有名店らしい。


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昨年3月オープンの立川店はフードコート併設としては2店舗目で、「友誼商店」グループはほかに蒲田、新大久保、新小岩、横浜、大阪… と展開されている。


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いろいろ調べているうちにWikipediaの項目「友誼商店」に行き着いた。

そこに書いてあるのは「友誼商店」という中華人民共和国の国営店舗で、1950年代に外国人観光客、外交官、政府関係幹部向けに高級消費財を販売する総合商店として開設されたと。

――日本には、「友誼商店」という名称の東京店(池袋)、立川店(東京都)、大阪店が設立されているが、中国の友誼商店との関係は公開されていない。

という記述が謎めいてゾクゾクする。


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食材店「友誼商店」は、売り場面積はそう広くないが、豊富な品ぞろえと店員さんのアウェーパワーに圧倒される。
なにしろ「写真撮っていいか?」という日本語が通じない (o ̄∇ ̄)o!!ガーン


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何でもかんでも買いそうになる衝動を抑えるため、無難なところでお菓子を2袋購入。

そしていよいよ昼ごはんを食べにフードコート「友誼食府」へ。
といっても店内の隅っこへ横移動しただけだが。


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テーブル席4人×5卓ほどで、フードコートというよりサイズ的にファストフードやコーヒーショップのようなつくりである。
お店は5~6ブースあるが、品書きやPOPが入り乱れ、境界線がわからない。
街中華のような和式の生ぬるいメニューは見当たらず、料理写真や料理名の字ヅラ(と、おばちゃんたちのツラガマエ)からもネイティブなツワモノ感がビシビシ。


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安直に踏み込むのはためらわれ、いったん退却しフードコート外の食材陳列ケース越しに品書きを眺めつつ慎重に品定め。
すると横に同じことをしている日本人カップルがいて、海外旅行先で思いがけず同胞に出会ったかのような安堵感を覚えたのであった ( ̄∇ ̄*)ゞ


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「永祥生煎館」

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「香辣妹子」

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「西安美食」

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「沙県小吃」

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「友誼早餐」


表にフードコート利用方法の説明書きがあるが、これが一筋縄ではいかない。


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僕は「香辣妹子」というブースで成都特製牛肉刀削麺を頼み、お店のおばちゃんに1000円札を渡し(この時点でマニュアルと違う)、おばちゃんは向こうのほうに行ってしばらくして戻ってきてお釣りをくれた。
相方は隣の「西安美食」で羊肉烩面を注文し、お金は払っていないというが、お店のおねえさんはどう見ても調理を開始している。

さあ、どうなるでしょう。


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牛肉刀削麺、来る。
羊肉烩面、来ず。
…って、注文通ってなかったみたいだ (; ̄∇ ̄A

注文を受けて作り始めたように見えたんだが、作っていたのは別のお客の分。
こういうのは明らかにおばちゃんとおねえさんの経験値の差で、こんなことしてたらみすみす客を逃がすだけ… と彼女は失敗を重ね学んでいくであろう。わしらは優しいから注文し直したけど。


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牛肉刀削麺は軟らかく煮込まれた牛肉がのったピリ辛スープの刀削麺。


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辛さの調整ができ、中辛でお願いしたが、まあ中くらいの辛さかな。
スパイシーだが辛さよりうま味の勝るスープで、たっぷりのった牛バラ煮込みの甘辛味も合わさり渾然一体となっていく。


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牛くらいしか具がないように見えるが、食べ進むうちに底のほうからキクラゲやら干し豆腐やら大豆モヤシやらが掘り起こされる。
このあたり、盛り付けの概念が日本のラーメンとは根本的に違っている。


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羊肉烩面は、羊肉の風味の強い塩味のスープに、刀削麺よりもっと幅広な麺。
うわさのビャンビャン麺である。


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ビャンビャンの由来が書いてあるが、要するにわれわれがビロビロとかピロピロとか言ってる感じ?
ちなみに漢字“ビャン”は58画で、常用漢字で最も画数の多い“鬱”のちょうど2倍だ。


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具に切りコンブが使われているのが面白い。
内陸の西安料理にコンブというのは、南方の沖縄でコンブが多用されていることに通じるかも。
シンプルながら滋養強壮の高そうなスープである。


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オープンから1年以上たっているとは思えないグダグダなシステム… と相方は言うが、僕には逆に1年かけてシステムを壊してきた結果のように感じられた。マニュアルより自分のやりやすいように各自が動いているようにみえるから。

カオスなパワーあふれる、ここはリトルチャイナ。


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[DATA]
友誼食府(ゆうぎしょくふ)立川店
東京都立川市柴崎町3-6-23





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/DeIzCJeHyfA



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今日の買い物


青春を懐かしがるシリーズ 【花蓮】

2022.04.16

 昨日で今月分の仕事が全部終わった。
いつもなら「終わったー!! ヾ(*>∀<)ノ ヒャッホー!!」となるところ、ダメージが大きくはしゃぐ気も起きない。
今年に入って仕事の状況が変わり、キャパオーバー気味である。
さすがにきつくなってきたが、来月以降どうなるだろう…。

一夜明ければ心配事も忘れて開放感いっぱいに。
久々に自転車で都心方面に出かける。


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はじめ新宿に向かっていたが、土曜日の新宿は人多すぎるだろうとなって、高田馬場に行き先を修正。
土曜日の学生街であり、(コロナ禍におけるオンライン授業の影響もあって?)人出は多くない。
馬場~早稲田は学生時代のホームタウンで、懐かし系のお店がけっこうある。
早稲田通り西早稲田交差点近くの中華料理店「花蓮(ファーレン)」もその一つ。


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このあたりはかつて神保町と並び称される古本街であったが、通り沿いはビル化してすっかり様相が変わった。
「花蓮」は(たしか)一軒家店舗だったが、マンション造成に伴いその1階に入居している。
何年か前に通りかかったときに、(姿は変わっても)まだ残ってるんだ…! と驚いた。


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ちなみにこちらには(たぶん)1回しか入ったことがない。
にもかかわらず懐かしいと感じるのは、このへんに住んでいて毎日のように看板を目にしていたから。
大学1年のときの下宿から、直線距離にして55m(笑)。


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あと店名。
こう書いてそう読むのか… と、インパクトが強かった。


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(たぶん)1回入ったときに食べたのが、広東麺のような麺料理だったと、かすかに記憶している。


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店頭のショーケースに“特製花蓮麺”というのがあり、料理写真を見ると具だくさんな感じだし、店名が付いているしで、昔食べたのはこんな感じだったかも… とそれを注文。


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席は窓際で、外にはためく暖簾の“創業昭和四十五年”の文字が目に入る。
過去に入ったのはたぶん1980年で、ということはあの時点でまだ10年しかたっていなかったのか…。

いまのスタッフはホール係のおねえさんも厨房のおにいさんも若く、2代目(or more)であろう。


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特製花蓮麺は野菜たっぷりピリ辛麺。
ハクサイ、長ネギ、ニンジン、モヤシ、ピーマン、赤ピーマン、タケノコ、キクラゲ、鷹の爪、豚こま…。


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まあ、40年前にピリ辛というジャンルはなかっただろうし、昔こういうものを食べたとは思えないが、懐かしいという意味で強いて挙げれば中華鍋で炒めた香ばしさが懐かしい。


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意外にすっきりしたスープに、野菜の配合バランスがよく、たいへんおいしい麺料理であった。


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でも懐かしいかというと、やっぱり懐かしくない。
そりゃ店舗自体も人の代もかわってるんだから。


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40年前、お店の脇の路地を入ったあたりに転がっていたゴムボールを癖で蹴り上げてそのへんの民家の敷地に落ちた、そのボールをいま探せば見つかるんじゃないかというくらい、一歩脇に入ればこのあたりは何も変わっていないという、そっちのほうが感慨深かったりする。


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下宿仲間とよくキャッチボールをしていた甘泉園


[DATA]
花蓮(ファーレン)
東京都新宿区西早稲田2-5-12





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/nZrRS261Edw



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帰りに偶然通りかかった


季節の移ろいに… 【みんみん】

2022.03.03

 3日前に続いて吉祥寺に出かけた。
そのときの記事に、吉祥寺はすごい人出で人々は陽気に浮かれてる… みたいなことを書いている。この調子じゃ花見の時期には抑えが利かなくなるんじゃないの…? みたいな。

そんなこと書いておきながら、立て続けに吉祥寺。
書いた本人が浮かれてる。

何年か前に井の頭公園でおやじ5人で花見をした。
記憶の空白地帯でほとんど覚えていないが、幹事的存在のNWKさんとロンロン(すでにアトレ?)で買い出しをしたような記憶がある。
せっかくだから「みんみん」の餃子を買いたいと主張したような気がするが、どうだったろう。

こんな感じに吉祥寺周辺は桜の季節、心がざわめく。


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で、吉祥寺の街はやっぱりすごい人出 (・Θ・;)


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とまあ、僕は3回目のワクチン接種を終えているのでこんなことを書いていられる。
ワクチンは自由への手続きだと思っているから可及的速やかに済ませたかったわけで。


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↑↑ハモニカ横丁を4方向から撮ってみた。
お店の入れ替わりは激しいが、横丁の雰囲気は昔と変わっていないと思う。


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ハモニカ横丁の「みんみん」で餃子を買う――
目的がはっきりしているから、人出が多かろうが困ることもない。
昔住んでいただけに、吉祥寺の歩き方はよく知っているつもりだ。


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「焼き餃子、すぐ買えます?」
「何人前?」
「2人」
「ちょうど、あった(笑)」

昔からいる中国系? のおばちゃんとのやりとりも慣れてきてるかなぁ…。


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いちおう絵づくり的にビールと一緒に撮ってみたが、寒の戻りでさすがに寒い。


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でも季節の移ろいは三寒四温。
明日、春一番が吹きます。たぶん…。


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[DATA]
みんみん
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/YO7N2tFb0X8


地域に根ざし… 【餃子市 東村山店】

2022.01.27

 肘が痛くて自転車がキツい。
ふと思い当たって検索してみると、やっぱりありました、この用語。
――スマホ肘

スマホはLineと撮影くらいにしか使っていなかったが、Instagramを始めて操作時間が増えた。仕事のメールやブログの管理は、不慣れなスマホ入力では怖いので避けてきたが、インスタ投稿はそういうわけにはいかない。なので僕の場合“インスタ肘”が正しい。
肘に負担のかかる自転車乗りは当面控えめにしたほうがいいかも。


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東村山税務署と「デポー東村山」に用事があり、中間の「餃子市 東村山店」で昼ごはん。自転車を使わず徒歩移動。
普段の無軌道なのと比べわかりやすく安心感ある行動といえる。
いつもこのくらいにしとけという神の思し召しかもしれない。


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中華料理店「餃子市 東村山店」は2016年5月オープン。


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オープンから5年以上が経過ししっかり定着したようで、よかったよかった… とみていたが、入ってみると先客はゼロ。
13時10分でそれってどうなのよ… と少し不安になった。


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すぐに1人入ってきてやや安堵する。
と思ったら、それから続々お客が入ってきた。5組も6組も入ってきた。

混むのは嫌だが、ガラガラはもっとイヤ… ということがわかった。気持ち的に。


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注文は、レギュラーランチセットから⑦ホイコーローと、日替わりランチC:マーボー麺+半炒飯。


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ホイコーロー、驚くスピードで出てきた。
スタッフの方たちが働き者で、厨房中外の連携がすばらしいのだと思う。


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この冬の寒さは厳しく毎晩のように鍋料理なので、どうしても食材に偏りが出る。
野菜たっぷりのホイコーローはうれしいもの。


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ところで、中華のこういうセットって、どうなんだろう。
ホイコーローはともかくラーメンがメインの場合、品数が多いのはうれしいが食事のマナーとして食べる順番はどうなんだろう。
サラダが先か、ラーメンが先か…。
せわしない食事になること必定 (; ̄ー ̄)...


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マーボー麺のアタマは本格的。
辛さやしびれというより香りづけとして花椒の効かせ方がうまい。
甘辛すぎないさじ加減がまた絶妙。


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豆腐がたっぷりだったり、普通のせることのないモヤシがのっていたりと、素直にサービス精神なんだと思うが。
麺量も普通の単品より多いかもしれない。

炒飯もいい塩梅。
ほんのちょっとしょっぱいね… くらいが好き。


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マーボー麺も半炒飯も感覚的に量は多めなので、合わせて2人分くらい。
ライス・スープおかわり自由と品書きにあるが…。
どうします?


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お支払いで、レジのところに近所の穴場的ギャラリーのフライヤー。
聞けば「常連さんなんです」とおばさま。
すっかり地域に溶け込んでいるようだ。


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[DATA]
餃子市 東村山店
東京都東村山市久米川町3-1-4





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/_YC3sTbAPcU



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