FC2ブログ

ウワサの“具なし?”五目焼きそばをテイクアウト! 【笑顔(にこ)】

2020.06.11

 この2カ月を通して徐々に外出機会は増えていったとしても、関門はあって、たとえば踏切。閉まっちゃうとどんどん人がたまって密接感が高まるので、いまでも回避しがち。
久米川駅周辺なんか、線路南北の行き来は空堀川両岸のアンダーパスをもっぱら使っている。
必然的に川から駅方面に上る途中にある中華料理「笑顔(にこ)」の前を通ることが多くなる。

相変わらず賑わってるなぁ… と目をみはったのが1カ月くらい前のことか。
「笑顔」はとにかくお客さんが普通に入っていて、あ、ここは大丈夫だ… と安心したのだ。
逆に言うと、元どおりすぎて、けっこう踏み込みづらい。


20200611 niko-11


そういった状況判断もあったかどうか、こちらはテイクアウト等の緊急対応を前面に打ち出していない。
電話で聞いてみる。
ラーメン類は無理だろうけど、頼めばだいたいの料理は対応してくれそうな感触だ。
人気の両面焼きの五目焼きそばと、炒飯、餃子を頼む。


20200611 niko-12


指定の時間にお店に伺うと、ちょうどパッケージが済んだところ。
品を受け取って出ようとすると、「ちょっと待って」と厨房のご主人に呼び止められた。「アジフライ持ってって」
いままさに揚げている最中のバットからパックに詰めて渡してくれた。
「うんまいんだ、このアジが!」
釣り好きのご主人が前日(定休日)に釣ってきたものだという。うんまいに決まってる。


20200611 niko-13


うちに帰って開けてみて驚いたことに、アジフライが4個も入ってる。サービス品なのに4個って、ちょっと既成概念を外れるものがあるが、そういうお店である。


20200611 niko-14


ちなみにアジフライは普通「○枚」と数えると思うが、これは相当型のいいアジで、5枚におろしてある。ふわっと軟らかくまったく臭みのない、本当にうんまいアジフライだ。


20200611 niko-15


什景炒麺(五目両面焼きそば)は麺と具が別パック。
何も考えずに皿に普通に(具を麺の上に)盛り付けて、あ、これは違うなぁ… とすぐに気づいた。


20200611 niko-16


このものはお店では、あんかけの具に両面焼きの麺がガバッと覆いかぶさった状態で提供される。
一見、質素に見えるが、その実、ぜいたくな品々が包み隠されているという、中国地方に伝わる“うずめ飯”や“備前ばら寿司”のような料理なのだ。


20200611 niko-17


ここにあんかけの五目の全容を明らかにするのも無粋なので、一部拡大して掲載した。
なんと、具材は20種近いので、写真は片鱗にすぎないという。


20200611 niko-18


両面焼きのオイリーな麺と甘辛な餡が口の中で合わさって、サイコーに幸せな瞬間を迎える。


20200611 niko-19


ご飯がパラパラでしっかり塩味のついた炒飯(たぶん“焼豚の炒飯”という品)、肉率の高い餡がみっしり詰まった餃子も、家では出せない味でうれしくなる。
炒飯なんか、実に3カ月ぶり。体が欲しているようで、ガツガツ一気食いしてしまった。


20200611 niko-20


それにしても…
お店で食べればもっともっとおいしいのは当然のこと。
このお店も、(自発的)外食禁止令の解除後、いっぱつめに入りたい候補であることは間違いない。


20200611 niko-21


[DATA]
笑顔(にこ)
東京都東村山市栄町2-10-9
https://www.facebook.com/menhannico/





インスタやってます (。-_-)ノ ヨロシク♪



[Today's recommendation]

wachat20200611.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://www.youtube.com/watch?v=RkuDuq1xJFU

 にほんブログ村 音楽ブログへ




20200604 norimakiya-11
「のり巻や大和店」(東大和市清水4丁目)の店先に気になるポスターが…(詳しくは インスタ で)




おうちで、ぼん天クオリティ! 【ぼん天】

2020.05.28

 4月・5月と一度も外食をしていない。テイクアウトはぼちぼち増えてきているが、どうしても麺類の頻度は低くならざるを得ない。
ラーメンを2カ月以上食べていないって、人生初の出来事かも(“お店の”って意味で)


20200527 bonten-24


ラーメンは無理だけど、焼きそばなら問題ない。
祭りやイベントに屋台の焼きそばはつきものだし、普段でもスーパー・コンビニの弁当コーナーにパックの焼きそばは普通に並んでいる。

焼きそばOKとなったら、「ぼん天」のあんかけ焼きそばが無性に食べたくなった。


20200527 bonten-12


定番の五目あんかけ焼きそばと、ご当地名物・東村山黒焼きそばを電話で注文。
「ぼん天」の黒焼きそばは初挑戦となる。


20200527 bonten-13
20200527 bonten-14


すでに用意されていた包みを受け取ると、手にずっしりくる。はっきり言っとくが、これは2食分の重量ではない。
重さ量っとけばよかった… と食べたあと気づいたんだが、なにぶん食べ物を目方で考える習慣がないもので。5kgくらいあったかもな… ( ̄ω ̄;) ウム…


20200527 bonten-15


まあ五目あんかけ焼きそばは麺と餡が別包装で、計3パック。それぞれ目いっぱい詰まっているので2食分の重量をかるく超えていて当然ではある。


20200527 bonten-26


包装がていねいで申し訳ないくらい。
五目の餡はアルミホイル/プラ容器/ラップフィルムの三重包装で、保温対策はばっちり。

黒焼きそばは、さらにボリューミー。プラ容器めいっぱいどころか、ふたでギューッと押し付けてある。


20200527 bonten-18


さっそく盛り付けてみましょう。


20200527 bonten-21
下との対比で量があっさりめに見えるが、9寸(27cm)の深皿である

20200527 bonten-19
こっちは7寸(21cm)の中皿に山盛り


五目あんかけは、麺は表面パリッと、かめば強いコシ。餡は十分あったかい。


20200527 bonten-17


これはお店の味にかなり迫っていると思う。
感動的なまでに、おうちで「ぼん天」。

黒焼きそばは盛り付けるのに目測を誤って、皿いっぱいになってしまったわけで…。


20200527 bonten-25


平打ち縮れの太麺が特徴的。
黒焼きそばはオイリーに仕上げるべし… が持論のポイントその1だが、このものはまさにその路線。ギットギトで、うまうま。
よしくんがつぶやきをやめて普通のゆるキャラに戻ってしまって寂しいでござるよ… と、ちょっとしんみり。


20200527 bonten-20


テイクアウトでも、味も量もベストを尽くそうという方針が明確に伝わってくるところは、さすがに地域屈指の優良店である。


20200527 bonten-22


[DATA]
ぼん天
東京都東村山市久米川町1-37-30





[Today's recommendation]

wachat20200527.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/vyftaay-pFA

 にほんブログ村 音楽ブログへ








インスタやってます (。-_-)ノ ヨロシク♪


春の息吹をいただく 【中国料理 五十番】

2020.03.13

 “春の楽しみ”というテーマのアンケート調査データをメタ解析(笑)してみたところ、「お花見」が圧倒的人気で「(国内・海外)旅行」が続く。
ほかの上位項目を列挙すると、「映画」「出会い」「美術館・博物館」「入学式・卒業式」「遊園地」「歓送迎会・お祝い会」……。

一方、新型コロナウイルス対策の専門家会議は、感染リスクを避けるために、①換気の悪い密閉空間、②多くの人の密集、③近距離での会話や発声――の3つの条件が同時に重なるような場所や場面を避ける行動をとるよう呼び掛けている。

“春の楽しみ”はおおむね感染リスク条件の2つ以上を満たしており、この春、国民は楽しみをすべて奪われ… ということが言いたいのかというとそうでもなく。上記ピックアップにはあえて“テンプレ”というバイアスをかけてあり…。


20200313 gojuban-26


ほかの上位回答項目に、たとえば「春の味覚」がある。
こんなときだからこそ、リスクを回避しつつ、この時期ならではの食材を味わってみては?


20200313 gojuban-11


立川WINS通りの中国料理店「五十番」の名物料理が“うどラーメン”。


20200313 gojuban-12


ウドは山菜として知られるが、栽培の歴史も古い数少ない日本原産の野菜である。春の季語にもなっている、まさにこの時期に旬を迎える食材。
なぜ立川でウドか?
実はウドは多摩地域の特産品(東京うど)で、東京都の出荷量は全国第9位、立川市は都内生産量の1/3のトップシェアを誇る。


20200313 gojuban-14


「五十番」は1963年創業の立川を代表する中華料理店。(たぶん)老舗の責務として地元特産品のPRに一役買おうとメニュー化されたのが、うどラーメンというわけである。


20200313 gojuban-1520200313 gojuban-16


――という、やたら長い前フリになってしまって、もうこれでいいか…(笑)。


20200313 gojuban-17


うどラーメンは、いわゆる広東麺タイプの五目うま煮そば。
スープは甘辛しょうゆ味。細麺と太麺があり、太麺をチョイス。


20200313 gojuban-18


ハクサイ、チンゲンサイ、キヌサヤ、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、豚肉、ハム、エビ、イカ、薬味ネギ… と、五目うま煮かくあるべきという具材が網羅されており、たとえばエビもイカもごろごろ… というようにそれぞれの量も潤沢。
そこにたっぷりのウドが加わる。


20200313 gojuban-19


食べ疲れするほどの量の具材の中にあってウドの存在感は際立っており、シャキシャキの歯応えと鮮烈な香りがたまらない。
根元の太いところのスライスから芽先まで、ウドの部位の違いも楽しめる。


20200313 gojuban-20


一見、高級中華料理店のようだが、これにデザートまで付いて850円という驚異のコスパ。接客も丁寧かつ素晴らしく庶民的。でありながら、やはり味はワンランク上の本格派で、以前食べた鶏の唐揚げはうなるほどおいしかった。
まさに多摩地区を代表する名店である。


20200313 gojuban-21


春の息吹(=生命力)に満ちる食材には、疫病から身を守る免疫力を高める効果が備わっているように思われるのだが… という結論。


20200313 gojuban-22


[DATA]
中国料理 五十番
東京都立川市錦町1-4-5
https://www.annex-tachikawa.com/units/tachikawa/gojyuban/
https://www.facebook.com/gojyuban/
https://twitter.com/news_number50





[Today's recommendation]

wachat20200313.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/NOTjyCM3Ou4

 にほんブログ村 音楽ブログへ




20200313 gojuban-25
東京うど(立川市上砂町)




なにかと攻めてる街中華 【大興】

2020.03.09

 政府は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための臨時休校に伴う保護者の休職支援策として、フリーランスの人にも1日当たり4100円の定額を支援する方向で最終的な調整を進めている。
僕はフリーランスだが保護者ではないので対象外だが、1日4100円ってどうよ。
このところブログに手が回らないほど忙しいんだが、試しに昨日1日分の対価を試算してみたところウン万円と出た。

何が言いたいかというと、政府はケチってんじゃねーよ! ということではなく、いまの情勢下で普通に仕事ができているというだけ恵まれているのかな… と。感謝の念しかないわけである。
あと上記のムダな計算をしたおかげで先月請求書を出し忘れていたことに気づいた。いつもいつもご迷惑をおかけして、SSさん、IKHさん、スイマセンスイマセン… m(_ _"m)


20200309 taikoh-11


というように忙しいのでサクサクいきます。


20200309 taikoh-12


東大和高校近くの中華料理店「大興」にはこれまで3回? 入っているが、タンメンしか食べたことがない。
次は違うものと思いつつ、いつもタンメンになってしまう。自分はタンメンを気に入った店ではタンメンをリピートする傾向にある。


20200309 taikoh-14


一方、この店では、同様に僕がよく頼むメニューである半チャーハン・ラーメンの推しが強そうでもある。
ここはバリエーションを考えて“半チャンメン”でいってみることにする。


20200309 taikoh-15


とはいっても、注文に芸がないよなぁ、いつもいつも… (ーー;)


20200309 taikoh-16
20200309 taikoh-17


と反省しつつ目の前のメニュー表に目をやると、九州ラーメン、長崎ちゃんぽん、地獄麺、必サツ麺… と、街中華とは思えない字ヅラが並ぶ。こういうのをバリエーションというんだよなぁ… と、さらに反省。
それにしても、“長崎ちゃんぽん”と“ちゃんぽんめん”って裏表に載ってるんだが、これもバリエーション…?


20200309 taikoh-21


こちらは攻めてるPOPに目が行きがちで、定番メニューのチェックは後回しになってしまうというお店である。


20200309 taikoh-18


ラーメンは薄味といっていいほどあっさりしていて、要するにタレ(かえし)の分量が少なめなんだが、これくらいのほうがだしの風味を損なわず、じわじわおいしくなる。かなり硬めのチャーシューも、かみしめるほどに味わい深い。


20200309 taikoh-19


一方、チャーハンはしっかり塩気が強く味が濃く感じられる。チャーシュー、卵、ナルト、ネギ、グリーンピースとごく普通の構成だが、ご飯に対する具の配合比が高いようでもあり、かなりおいしいチャーハンである。


20200309 taikoh-20


高校が近いためか、量がものすごい。“半チャーハン・ラーメン”ではなく“チャーハン・1.5倍ラーメン”というのが正確な表現だと思う。
しかし、メニューには“大盛り1.5倍”と書いてあるので、このラーメンで普通盛りなのである。

麺2個の大関ラーメンって、どんなだろう。横綱って裏メニューもあったりして…。


20200309 taikoh-13


[DATA]
大興
東京都東大和市中央4-958-10





[Today's recommendation]

wachat0204.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/1Yeh6o7KGrw

 にほんブログ村 音楽ブログへ




20200309 taikoh-31
街に子どもがあふれ出した(高木子供広場 / 東大和市高木)




白菜か? キャベツか? 【四つ角飯店】

2020.03.06

 タンメンにおける白菜vsキャベツ論争というものがある。
僕のタンメン選定基準は別のところにあるのでメイン野菜がハクサイでもキャベツでもそれはどっちでもいいんだが、でもじっくり考えてみると、子どものころ田舎の人気ラーメン屋で食べていたものが自分的タンメンの原点であり、それはハクサイ仕様だった。いまでもハクサイのタンメンが出てくると懐かしさがこみ上げる。

なので正しくは、“どっちでも”いいのではなく“キャベツでも”いい。
ハクサイのタンメンを正統と考えるが、キャベツタイプを否定するものではない、と。


20200306 yotsukadohanten-11


いまの地に居を構えたのち、田舎で食べていたのとよく似たタンメンに出会って感動したのが、立川・昭和記念公園通りの中華店「四つ角飯店」。
前記事に続き、“あのころ食べてたラーメン”シリーズである。


20200306 yotsukadohanten-13


あのころ「四つ角飯店」は文字どおり四つ角にあった。
「あら井鮨」から斜めに入って西地下道へ続く道と昭和記念公園通りの交わる角地。
創業1927(昭和2)年、もうすぐ100年企業へ! という老舗である。第一デパート→立川タクロスの再開発事業に伴い、100mほど西の現在地に移転した。


20200306 yotsukadohanten-14


ここも混むので、ピーク時間を外して14:25入店。
注文は“おすすめ”マークのタンメン780円。


20200306 yotsukadohanten-16


タンメンの具は、豚肉、モヤシ、チンゲン菜、ニンジン、キクラゲに、ハクサイ…。


20200306 yotsukadohanten-17


さて驚くべきことに、ここまで書いてきて、いちおう確認のため以前のブログ記事を読み返して判明したことだが、前回食べたときハクサイがキャベツに置き換わっていたらしい。
ええー? ほんとにござるかぁ?

ぜんぜん覚えていない…。
さぞかしショックだったことだろう ゞ( ̄∇ ̄;) ヲイヲイ

何度も食べているが、ハクサイの記憶しかなかったが…。
そういうこともあるのか…。わしの記憶スカスカ…。


20200306 yotsukadohanten-19


まあ、今回はハクサイに戻って? いて、結果オーライ…
かというとそうでもなく、材料構成は同じかもしれないが、昔の「四つ角飯店」のタンメンとはだいぶ印象が異なる。
理由はやはりハクサイで、大きめのカットもあるにはあるが、ハクサイの茎の大部分がピーラーで削いだような薄いスライスになっている。


20200306 yotsukadohanten-20


ほとんど生の大量のハクサイの茎をシャクシャクやっつけるだけで顎が疲れるという以前のタンメンに比べ、ていねいな感じは受けるし、食べやすいのは確か。
しかし薄いとどうしても火が通り過ぎる。これは好みの問題で、ハクサイの茎はシャクシャクに限るという人間なので。


20200306 yotsukadohanten-21


味のベースは変わっていないと思う、もちろん。鶏ガラに野菜のうま味の強いスープ。はっきりした強めの塩味。
結局、そのおいしさに満足させられるのだ。
具も麺もかなりの量で、後半やっぱり顎が疲れた(笑)。


20200306 yotsukadohanten-15


昔ながらの味を守りつつダイナミックな変化もアリ…! という柔軟なスタンスが、100年近く続いてきた秘訣かもしれない。


20200306 yotsukadohanten-12-3


[DATA]
四つ角飯店
東京都立川市曙町1-16-5
http://tachikawa.mypl.net/shop/00000341903/





[Today's recommendation]

wachat20200306.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/MtLhPeLB9bA

 にほんブログ村 音楽ブログへ




20200306 yotsukadohanten-23
Crossroads now




600円で本格焼きそば! 【欅菜館】

2020.02.26

 1CL(ワンコインランチ)Season 2のネタを探していた昨秋、立川若葉町の中華料理店「欅菜館」の日替わりランチが安かったことを思い出した。調べてみると、2年前時点で540円。で、実際に行ってみたんだが、10月の消費税率改正への対応かどうか定かでないが600円に値上がりしていて入店を断念… という経緯があった。


20200226 keyakisaikan-22


しかし考えてみたら600円でも十分安い。
前回食べておいしかった焼きそばも600円ランチにラインアップされている。


20200226 keyakisaikan-21


屋台タイプのソース焼きそばが安いというのはよくあるが、本格中華の焼きそばでその値段はなかなかないんじゃないか?
ということで、焼きそば600円の水曜日にヒマがあったら行ってみようと考えていた。


20200226 keyakisaikan-12


エルロード商店街(柳通り商店会)は、けやき台団地に隣接し若葉町団地にも近い典型的な団地商店街である。
ご多分に漏れず衰退著しいが、そんな中にあって「欅菜館」は驚くことに13時でお客で埋まっていた。
7ブロックのテーブル席のうち空いているのは2人掛け1つのみで、意表を突かれたワタシはぼうぜんと立ち尽くし、結局出直すことにした。


20200226 keyakisaikan-13


ただし、埋まっているといっても客の総数は6名と、すべて1人客である。
おそろしく席稼働率が低い。


20200226 keyakisaikan-1420200226 keyakisaikan-15



近くの若葉ケヤキモールの「カルディ」で買い物をしたりして時間をつぶして20分後に再入店。お客は2人で、たぶんどちらもさっきからいる長居の客だ。


20200226 keyakisaikan-16


おかみさんはメニュー帳を持ってこようともしない o( ̄ー ̄;)ゞ ウーム…
「今日は焼きそばと五目炒飯になります」
「えーと、焼きそば」


20200226 keyakisaikan-23


客数は減ったが煙いのは変わらない。先ほどいったん出たのはそれも理由だったが、もしかしたら喫煙者が多いというよりヘビースモーカーが1人いるのが原因…? というくらい、奥のアイスコーヒーのおっさんがよく吸う。僕の焼きそばが来るまでに2本火を付けた。


20200226 keyakisaikan-18


焼きそばの具は、キャベツ、モヤシ、コマツナ、タマネギ、ニンジン、キクラゲ、豚肉。
平打ちの中細ゆで麺を使用していて、その食感が心地よい。


20200226 keyakisaikan-19


具や味付けのタイプは上海焼きそばに近い。
オイリーな仕上がりで、ゴマ油と中国醤油? の香りが食欲をそそる。
最近急増している華人・華僑系のお店に引けを取らない本場感あるおいしさ。


20200226 keyakisaikan-20


アイスコーヒーのおっさんが席を立ち、ホッとしつつ見守っていると、奥の厨房に声をかけるでもなくレジ横に無造作に置いてある手提げ金庫のようなもの(ふたが開きっ放し)に1000円札を入れ、釣り銭を何枚か回収して「ごっそさん」と言って出ていった。
ノンキャッシュレス式セルフペイである(笑)。


20200226 keyakisaikan-17


改正健康増進法が施行される4月以降、こういうユルいお店とヘヴィなお客の関係はどうなってしまうのか… と、逆に同情心が湧く心理というのもおかしなもので…。


20200226 keyakisaikan-24


[DATA]
欅菜館
東京都立川市若葉町1-12-4
http://www.cyukaryouri-tokyo.or.jp/shops/west/tachikawa/keyakisaikan/index.html





[Today's recommendation]

wachat20200226.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/NBQkHTPV_C8

 にほんブログ村 音楽ブログへ




20200226 keyakisaikan-25
玉川上水




あちらのキケンなおもてなし精神とは… 【新中華 国分寺店】

2020.02.24

 ちょっとした催事で国分寺へ。
それは次回予定として、まずは昼ごはん。


20200223 shinchuka-11


東村山店でけっこうお世話になった讃岐うどんの「讃香製麺所」に入ろうと思ったら、国分寺店も閉店しているのであった。
その2階の「新中華」へ。


20200223 shinchuka-12


前記事の「菊富」ほどではないが、こちらも初めて入ったのはけっこう昔。
10年以上前かな、国分寺に来たらここ、みたいな感じのお店だった。


20200223 shinchuka-13


ただしブログ初登場ということに示されるように、かなーり久しぶり。


20200223 shinchuka-14


この間、事情により記憶があいまいで、このお店についても、階段が急、店内が暗い、煙い… という印象しか残っていなかったりする。


20200223 shinchuka-15


いまでこそ一大勢力の、(たぶん)台湾系の方の営む中華料理店としては、(たぶん)古いほうじゃないだろうか。「国分寺店」となっているのは、(たぶん)立川北口線路沿いのお店との関係であって、四川を掲げる三多摩市場近くのお店とは(たぶん)関係ないんじゃないかと思われる… という、ほぼ推測に基づくお店概要。


20200223 shinchuka-1820200223 shinchuka-19

20200223 shinchuka-2020200223 shinchuka-21

20200223 shinchuka-22


注文は、本日の定食の2.酢豚と4.海鮮レタスチャーハン。


20200223 shinchuka-1620200223 shinchuka-17


厨房はけっこう遠いが、中華鍋を振る音が力強く頼もしい。
「これは俺のチャーハンだ、よしよし」
…とやって来たチャーハンは、かなりボリューミーであった。


20200223 shinchuka-25


それでようやくボリュームのすごいお店ということを思い出した次第である。


20200223 shinchuka-26


“海鮮”の中身は、イカがたっぷり、エビはそこそこ、ホタテちょこっと、アサリも…? という感じ。


20200223 shinchuka-27


貝イカ系の風味と強めの塩味のしっかりした味付けで、かなり好みのチャーハンである。


20200223 shinchuka-23


酢豚の味付けも濃く、こちらはきっぱり甘い。
酸味はほとんど感じない。


20200223 shinchuka-24


具材は豚肉のブロックおよびタマネギ、ニンジンごろごろ、ピーマン少々とシンプル。


20200223 shinchuka-28


定食のかき玉スープやサラダのドレッシングもはっきりした味で、個人的には理想的な中華定食である。


20200223 shinchuka-29


ただし、最近急増しているこのテのお店の多くがそうであるように、華人・華僑系のおもてなしの精神には要注意。
カロリー高すぎ o( ̄ー ̄;)ゞ ウーム…


20200223 shinchuka-30


[DATA]
新中華 国分寺店
東京都国分寺市南町3-18-4





[Today's recommendation]


◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3
wachat20200224.jpg
 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/XdcLJ136Uz4

 にほんブログ村 音楽ブログへ




20200223 shinchuka-50
2020年啓蟄は3月5日―その2(小平市上水本町)




さくら通りが、いまアツい! 【餃子市 東村山店】

2020.02.16

 東村山駅東口のさくら通りを歩いていると、ソースメーカー・ポールスタア直営の甘味・惣菜処「さくら茶屋」のイートインコーナー入り口に暖簾がかかっている。赤地に桜の花をあしらった暖簾には「さくら食堂」の文字。その横には「東村山黒焼そば」の幟。いずれランチメニューの提供を… というのがオープン当初からの「さくら茶屋」のビジョンだったと思うが、ついにステップアップの春到来! ということらしい。
入る気満々で売り場のおにいさんに聞いてみたら、オープンは明後日18日とのこと。「ガクッ」


20200216 sakurashokudo-11-2


でもいろいろお話を聞くことができ、以前ポールスタアで発売していた「東村山黒カリー」の復刻版をメニューに載せるという耳寄り情報も。工場の直売所でソースを買ったらおまけでいただいて食べたことがあるが、本当においしいカレーだった。「さくら食堂」のオープンがますます楽しみ。


20200216 gyozaichi-11


あらためて昼ごはん。
駅のほうに270m引き返したところにある「餃子市」へ。


20200216 gyozaichi-12


なにしろ黒焼きそば食べる気満々だったので、頭の中では焼きそばがぐるぐる。
こちらはたしかセットメニューが充実していたはずで、上海焼きそばなどのセットもあるに違いないと踏んだのだ。


20200216 gyozaichi-14


日替わりランチは5種類。
焼きそばはなし。
ガーン ( ̄▽ ̄;)!! ガーン


20200216 gyozaichi-15


仕方なく… といったらアレだけど、Cの焼き肉キムチ丼+半ラーメンに。
もう1品はAのチキン南蛮。


20200216 gyozaichi-16


注文のあと、品書きを見直していると、日替わりランチの裏にレギュラーランチセットというものが…。
上海焼きそば、ちゃんとありました。
ガビーン Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

気を取り直して…。


20200216 gyozaichi-17


焼き肉丼のセットは“ガッツリ”とか“スタミナ”とかいう名前で出てきそうなビジュアルの、いかにもな男子メシ。アタマの部分はいわゆる“豚キムチ”ではなく、“焼き肉のキムチのせ”だ。


20200216 gyozaichi-18


焼き肉部は豚肉とタマネギというシンプルな材料構成でタレは甘辛味。キムチも含め全体に甘めの味付けのご飯がススムシリーズ。


20200216 gyozaichi-19


半ラーメンは鶏ガラベースのやさしい味わいのスープで、普通においしい。


20200216 gyozaichi-20


チキン南蛮とは鶏の唐揚げのタルタルソースがけであった。


20200216 gyozaichi-21


鶏の仕込みにポイントがあるらしく、非常に軟らかくジューシーに揚がった唐揚げ。マヨネーズを主体にゆで卵とピクルス少々というタルタルソースがたっぷり。こちらもなかなかのハイカロリーごはんだ。


20200216 gyozaichi-22


ところで、以前入ったときより客入りがいいように感じる。
去年7月にさくら通りが野行通りまで開通して車や人の流れができたことも好影響を及ぼしているかもしれない。
冒頭の「さくら茶屋」の展開や新店の開店(予定)も相次いでおり、相乗効果で一気に活性化しそうな予感も漂う市内要注目エリアである。


20200216 gyozaichi-13


[DATA]
餃子市 東村山店
東京都東村山市久米川町3-1-4





[Today's recommendation]

wachat20200216.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/kemivUKb4f4

 にほんブログ村 音楽ブログへ




20200216 kitchen neco-11
さくら通りを折れて東村山高校へ向かう途中。Googleマップ、早いなぁ(上の地図で「餃子市」の120m東)




ご近所さん御用達は良店の証し 【中華料理 しまむら】

2020.02.09

 久米川駅北口から花小金井方面へ散歩。
久米川北口商店街からそのまま線路沿いに下って小平霊園へ。霊園を突っ切り、正門から出て表参道を小平駅へ。ホーム西の踏切を渡って南口ロータリーから多摩湖自転車歩行者道に入り、そのまま緑道をひたすら南東へ、花小金井駅南口まで。

これで約4.9km。昨日の倍以上の距離である。
このコース設定が賢明でないのはちょっと考えればわかることで、北西の季節風の強いこんな日に南東にひたすら進んだら…。帰りのアゲンスト強すぎ… ΣΣ (ゝω …

「腹が、減った……」
駅舎を通過して飲食店の多い北口へ。


20200209 shimamura-11


中華料理店「しまむら」は約3年ぶり。


20200209 shimamura-12


ホール奥側のテーブルをくっつけて大人数の宴席らしい準備が整っていて、面食らわされた。
「大丈夫です?」
「大丈夫ですよ」とお店のおばちゃん。
「もう始まっちゃう感じ?」
「うーん。そろそろ来てもいいころだけど、ボウリングのお客さんだから時間がはっきりしないのよ。騒がしいのが嫌でなければ…」
まあ別に、さっと食べるだけだから。


20200209 shimamura-14


このお店に入るのは日曜日と決まっている。なぜか必ず日曜日。
テレビで必ず『NHKのど自慢』が流れていて、あ、そうか… となるのだ。


20200209 shimamura-15


あと、このお店では必ずランチ600円を注文することになっている。
ランチは、トンカツ、エビフライ、目玉焼き、ハム、マカロニサラダの盛り合わせのワンプレートごはんである。
…と、さらっと書いているが、それで600円。
すごくないですか?


20200209 shimamura-18

20200209 shimamura-19

20200209 shimamura-20


ほかのメニューもおそろしく安く、ざっと挙げるとラーメン、ワンタンが400円、カレーライス、チャーハンが450円、チキンライス、玉子丼、ハムエッグライス、もやしソバ、みそラーメン、タンメン、ソース焼ソバ、堅焼ソバが500円、中華丼、ハンバーグライス、ワンタンメン、広東メンが550円と、1CL(ワンコインランチ=支払い額550円以下の食事メニュー)が16品もある。


20200209 shimamura-16
20200209 shimamura-17


そしてこの値段、3年前とまったく変わっていないのである。
消費増税を挟んでいるので、実質値下げ。もともと激安なのに、値下げ。
すごくないですか?


20200209 shimamura-21

20200209 shimamura-22


もう一品は五目ソバ600円。
五目ソバの具は、ハクサイ、タマネギ、ニンジン、干しシイタケ、チャーシュー、豚コマ、ハム、カマボコ、ナルト、ゆで卵、卵焼き、ノリ… の10種類以上と、これも600円とは思えない内容だ。
僕のイメージする五目ソバ(五目中華・五目ラーメン)は、澄んだ清湯スープだが、こちらのスープは白湯。マイルドでやさしい味わいである。


20200209 shimamura-23


食べ終わるころ、予約客の先陣が来店。驚くことに小さいお子さんを連れた若いお母さんだ。てっきりベテラン軍勢と思っていたが…。
何世代にもわたって愛され続けてきたであろう駅前中華の実力の一端を垣間見る思いがした。


20200209 shimamura-13


[DATA]
中華料理 しまむら
東京都小平市花小金井1-12-1





[Today's recommendation]

wachat20200209.jpg ◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/H7HmzwI67ec

 にほんブログ村 音楽ブログへ




20200209 shimamura-24
小平市大沼町




いまごろ秋冬メンコレ…? 【ラーメン喜楽】

2020.02.06

 すっかり忘れていたが、ウインターシーズンには“熱々麺シリーズ”というものをやっていたんだった(たとえば、このへんこのへんをご参照ください)

なぜ忘れていたかというと、そりゃもうこの記録的暖冬。熱々麺といわれてもねぇ… σ( ̄、 ̄=) ンー

――気象庁によると、1月の平均気温は、東日本(関東甲信、北陸、東海)で2.7度、西日本(近畿以西)で2.8度も平年を上回り、1月としては最も高温となった。(朝日新聞デジタル 2020/02/04)

いや、「翠蘭」の五目つゆそばとか「のぶちゃん」の麻婆ラーメンとか、単発で食べてはいるけど、シリーズとして発信することにはまったく思い至らなかったわけで。


20200206 kiraku-33


なぜいま思い出したかというと、この寒さ。数年に一度の大寒波という。
こういう振り子の振れ幅の大きい現象も含めて、気候変動という。


20200206 kiraku-13


本日の晩ごはん担当としては鍋物以外に考えられず、下里の食品スーパー「オザム」で材料を買って帰ろうと考えたとき、いろいろひっくるめて思い出されたわけである。


20200206 kiraku-12


オザム駐車場入り口横に位置する「ラーメン喜楽」は、前報に記したとおり、(市場内を除いて)このあたりで唯一残る飲食店である。


20200206 kiraku-15


その店名の付いた看板メニュー“喜楽そば”が気になっていた。
根拠は忘れたが、喜楽そばはたしか熱々麺の三要件“カラミ・トロミ・ギトギト”のどれかを満たすメニューだったはず。


20200206 kiraku-19


前報の写真と比べていただければわかるように、庇テントがリニューアルされている。
以前は店名すら不明という状態だった。


20200206 kiraku-14


そのことをブログに書いてまもなくリニューアルされたものだから、「あ… こんなこと書かれてる。チキショー!」って新調したんじゃないかとビクビクしながら眺めていたのだ。もちろん偶然だろうけど(そのへんの胸の内はコメントのやりとりからお察しいただければ…)


20200206 kiraku-16


さて、喜楽そば。
透明なスープにたっぷり野菜のあんかけ。いわばタンメンのかき玉あんかけ仕立てという代物。
かき玉あんかけは濁らず固まらず、きれいな仕上がり。


20200206 kiraku-17


キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニラ、ニンジンに、豚のバラ肉。
野菜の自然な甘味を生かした優しい塩味で、体も心もほっかほかに。


20200206 kiraku-2120200206 kiraku-20



こちらはけっこう長くやられていて、いまの店主が2代目らしいということを、やはり前報に寄せられたコメントで知った。
店内はピカピカにきれいで、接客も明るく気持ちいい。
ちょっと目立たない存在だが、実は高感度抜群な良店であることを再認識。


20200206 kiraku-18


[DATA]
ラーメン喜楽
東京都東久留米市下里5-9-10





[Today's recommendation]

wachat20200206.jpg ◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/8N-qO3sPMjc

 にほんブログ村 音楽ブログへ




20200206 kiraku-32
この日、東京都心で初氷を観測。1919年の統計開始以来、最も遅い記録となった




Latest Articles
インスタまとめ ―その2 Aug 06, 2020
ひと味違うこだわりのカレー屋さん 【カマナ】 Aug 02, 2020
丼モノの時代へ! 【八海食堂】 Jul 31, 2020
冷やし中華にも、のせてみました! 【すぱいす】 Jul 27, 2020
所沢周辺ユルポタシリーズ ―その3 Jul 24, 2020
平時でも入るのに勇気が要りますが… 【焼き鳥野島】 Jul 21, 2020
いまや定番! 持ち帰り餃子といえば… 【秋津ナンバーワン】 Jul 19, 2020
新しい日常で魚屋増殖中? 【海鮮鮨 義 東村山店】 Jul 18, 2020
もう一つの応援イベントで、秘密のお店へ 【うなぎ・天ぷら いしい】 Jul 15, 2020
タイ料理のちょっとジャンキーな吸引力 【サワディー 久米川店】 Jul 13, 2020
1CL弁当から白壁土蔵の直売所へ 【さくら茶屋】 Jul 11, 2020
気迫の伝わる肉塊ごろごろ弁当 【炭火焼ホルモン 豚珍館】 Jul 10, 2020
Category
Ranking
          
          
Category-2