武蔵野うどんを究める! 【満月うどん】
2019.07.21
瑞穂の「ジョイフル本田」に買い物に行った。
買い物というのがコレ ↓↓↓
水鉢… ではなく、そこに植えてある植物、ハスである。チャワンバス(茶碗蓮)という小型の園芸品種で、お茶わんの中でも育てられるということから名づけられた。
なぜ、いきなりハスか。
こちらの記事をご覧いただきたい。上から3列目左の写真、“壺、ご自由にお持ちください”とあったので、ありがたく頂戴した次第 ( 人 ̄ ) アリガトウ!
なのでこのビオトープ一式、かかった費用はチャワンバス苗の980円だけなのだ。
花が咲いたら餃子食べに行こうかな♪

せっかく瑞穂まで来たので、一度は食べてみたいと思っていた「満月うどん」へ。

言わずと知れた多摩地区屈指の人気店。
村山特有の入り組んだ細道のきわめてわかりにくい立地にもかかわらず、自転車で通ると常に店外に人があふれている。

本日も僕らの前に5組ほどの順番待ちがあり、店外に人が多すぎて店舗外観写真がうまく撮れないという(笑)。

田舎の農家の庭先みたいなところでのんびり待つのも悪くない。
待っている間にも次々車が入ってきて、半分は諦めて撤退する。


システム… とは言いたくないので、段取り(一緒か… ヾ(- -;) )がきっちりしていて、並んでしばらくして品書きを渡され、またしばらくして注文を聞かれる。
席に着いてからそれほど待つことなく、うどんが提供されるというわけ。
そんな感じで接客は完璧だと思う。

注文は、肉汁つけうどん790円・大盛り(3玉)120円増と、冷やしたぬきうどん750円、竹輪天120円、コロッケ120円。
冷やしたぬきは数量限定とあって売り切れ覚悟だったが、オーダーが通ってほっとした。

店内は4人掛けテーブル2卓、カウンター5席。
たぶん順番に案内し、相席はさせない感じで、僕らは運よくテーブル席。

抑えめな照明がスタイリッシュな演出効果を上げているが、掲示物も多く程よく家庭的な雰囲気でリラックスできる。
壁の短冊を見ると意外なほどトッピングのメニューが豊富だ。

肉汁つけうどんにはデフォで天ぷらが付く(今日は大葉)。
糧(かて)は、キャベツ、モヤシ、コマツナ、ミズナ、ニンジン。肉汁には厚めにカットされた豚肉と油揚げ。

だしの再利用と思われるコンブのつくだ煮がなにげにおいしい。
武蔵野うどんの基本形だが、すべてにおいてふんだんである。

冷やしたぬきうどんは具だくさんで華やか。

大根おろし、キュウリ、コマツナ、プチトマトと豊富な野菜をはじめ、ナルト、チャーシューはラーメンの具、もちろん揚げ玉ものって。
とてもおトクな感じ。
黒光りならぬ白光りならぬ灰光りとでもいいましょうか。神々しいまでに存在感を放つうどん。
風味の豊かさは粉の素性の確かさを物語る。
評判にたがわず、おいしいうどんでした。

「ピリカ」から「満月うどん」に至る展開は、すべてのモノ・コトに価値(値段)を付して駆動させようというIoTの世界では起こりえないリアルワールドのダイナミズムといえるかも…。

[DATA]
満月うどん
東京都武蔵村山市三ツ木1-12-10
http://www.mangetsuudon.com/index.html
[Today's recommendation]


◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3 ◆

https://youtu.be/U_cfvH1_NiI
https://youtu.be/DEtuNQZQdTg
瑞穂の「ジョイフル本田」に買い物に行った。
買い物というのがコレ ↓↓↓
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水鉢… ではなく、そこに植えてある植物、ハスである。チャワンバス(茶碗蓮)という小型の園芸品種で、お茶わんの中でも育てられるということから名づけられた。
なぜ、いきなりハスか。
こちらの記事をご覧いただきたい。上から3列目左の写真、“壺、ご自由にお持ちください”とあったので、ありがたく頂戴した次第 ( 人 ̄ ) アリガトウ!
なのでこのビオトープ一式、かかった費用はチャワンバス苗の980円だけなのだ。
花が咲いたら餃子食べに行こうかな♪

せっかく瑞穂まで来たので、一度は食べてみたいと思っていた「満月うどん」へ。

言わずと知れた多摩地区屈指の人気店。
村山特有の入り組んだ細道のきわめてわかりにくい立地にもかかわらず、自転車で通ると常に店外に人があふれている。

本日も僕らの前に5組ほどの順番待ちがあり、店外に人が多すぎて店舗外観写真がうまく撮れないという(笑)。

田舎の農家の庭先みたいなところでのんびり待つのも悪くない。
待っている間にも次々車が入ってきて、半分は諦めて撤退する。


システム… とは言いたくないので、段取り(一緒か… ヾ(- -;) )がきっちりしていて、並んでしばらくして品書きを渡され、またしばらくして注文を聞かれる。
席に着いてからそれほど待つことなく、うどんが提供されるというわけ。
そんな感じで接客は完璧だと思う。

注文は、肉汁つけうどん790円・大盛り(3玉)120円増と、冷やしたぬきうどん750円、竹輪天120円、コロッケ120円。
冷やしたぬきは数量限定とあって売り切れ覚悟だったが、オーダーが通ってほっとした。

店内は4人掛けテーブル2卓、カウンター5席。
たぶん順番に案内し、相席はさせない感じで、僕らは運よくテーブル席。

抑えめな照明がスタイリッシュな演出効果を上げているが、掲示物も多く程よく家庭的な雰囲気でリラックスできる。
壁の短冊を見ると意外なほどトッピングのメニューが豊富だ。

肉汁つけうどんにはデフォで天ぷらが付く(今日は大葉)。
糧(かて)は、キャベツ、モヤシ、コマツナ、ミズナ、ニンジン。肉汁には厚めにカットされた豚肉と油揚げ。

だしの再利用と思われるコンブのつくだ煮がなにげにおいしい。
武蔵野うどんの基本形だが、すべてにおいてふんだんである。

冷やしたぬきうどんは具だくさんで華やか。

大根おろし、キュウリ、コマツナ、プチトマトと豊富な野菜をはじめ、ナルト、チャーシューはラーメンの具、もちろん揚げ玉ものって。
とてもおトクな感じ。
![]() | ![]() |
黒光りならぬ白光りならぬ灰光りとでもいいましょうか。神々しいまでに存在感を放つうどん。
風味の豊かさは粉の素性の確かさを物語る。
評判にたがわず、おいしいうどんでした。

「ピリカ」から「満月うどん」に至る展開は、すべてのモノ・コトに価値(値段)を付して駆動させようというIoTの世界では起こりえないリアルワールドのダイナミズムといえるかも…。

[DATA]
満月うどん
東京都武蔵村山市三ツ木1-12-10
http://www.mangetsuudon.com/index.html
[Today's recommendation]


◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3 ◆

https://youtu.be/U_cfvH1_NiI
https://youtu.be/DEtuNQZQdTg