昔ながらの玉売り製麺所のイートイン 【はらだ製麺】

2019.06.14

 青梅街道大曲りの西に昔からあるうどん屋さん「はらだ製麺」。


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どれくらい昔からあるかは知らないが、20年くらい前に自転車でこのあたりを通りかかったとき、隣の“くだもの・かんずめ盛籠”のお店とワンセットで低周波な存在感を放っており、ずいぶん田舎に来ちゃったな… と心細くなったのを覚えている。
“大曲り”は空間のみならず時間軸のひずみをも意味するかのようであった。


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その後僕はこのさらに西、武蔵村山市役所向かいにあった曜日限定のそばが抜群においしい製麺所をよく使っていたが、そこがなくなったあと「はらだ製麺」で数回ゆでうどんを買っている。
店内で食事をするのはこれが初めて。


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「お食事ですか?」とお店のおばさま。
天ぷらのショーケースの下に“玉売り10:00~夕方、食事11:00~1:30”の張り紙。
ただいま13時24分。危なかった…。
左手が食堂で、テーブル席2×3、4×1、カウンター4席。


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注文は、村山うどん 並(3玉)、せっかくだから肉汁に(720円)。
「天ぷら、お付けしますか?」と聞かれ、にんじん・ごぼうと申告(各60円)。


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さて、期せずして肉汁・にんじん天・ごぼう天という自分にとっての武蔵野うどん(=村山うどん、小平うどん etc.)セットにおけるゴールデントリオがそろったが、こう簡潔に整うことは意外に少ない。


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昭和の街道筋な外観と内観とのギャップが甚だしく、店内装飾は、なんというか、夢の国であった。
BGMもそちら方面の映画音楽集。


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それほどコシは強くなく、優しい歯ごたえのうどん。小麦の香りが豊か。
3玉でこの量は、基本単位がかなり多いほうだと思う。


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かつおだしの効いたつゆはやや甘め。具は豚肉のみだが、これまたたっぷりの量。
糧に青菜、大根、いんげん、および薬味ネギと、脇役も申し分ない。


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突出した部分はないが全体に高いレベルでバランスがとれている感じ。
…と思うと、いきなりBibbidi-Bobbidi-Booと来て、一人ギクシャクギクシャクしてしまう摩訶不思議な空間。


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[DATA]
はらだ製麺
東京都武蔵村山市中央3-52-2



[Today's recommendation]

wachat190614.jpg 
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/TSNPzm_wYLY





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