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昔っからのサンドイッチ 【ドン・キホーテ】

2018.04.12

 今週は忙しいと月曜分に書いているが、今日もあまりに忙しそうだったので、朝のうちに不正を働いて2時間分自由時間を確保した。
不正といっても悪事をなすわけではない。
仕事の相手は会社だから9時、10時にならないと稼働しない。一方、自分は個人なので6時でも7時でも動きだせる。そのギャップを使うということ。実際そこのタイムラグは非常に無駄なので、埋めていくというのはいたって合理的発想。せっかくファイル共有サーバー使ってるわけだから。

1時すぎに出ようとしたら、自転車の後輪の空気が抜けている。無理やり時間を確保したのに、パンク修理に大幅にとられそうだ。
やっぱり不正は不正、おてんとさまが見てるってことかな。


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「MCS東村山」


かかりつけの自転車屋「MCS東村山」へ。
自転車屋のおっちゃん、チューブの空気口を見るなり「このタイプは漏れやすいの」と。
前回パンクしたとき、ここが休みだったので違う店に行ってこれに換えられた。僕も、やけに長い空気口のバルブ、なんかイヤだなと思っていたのだ。
チューブを水に漬けると、まさにバルブの根元からブクブク泡が出る。
「これ、狭いからうまくふさげるかどうかわかんないよ」と、おっちゃん。

たしかに金属のバルブが長ければ引っ掛かりやすかったり振動が大きくなったりするわけだから、根元のゴムの負荷が大きくなることは、素人にも容易に想像がつく。
車輪のリム高に関係なしにトレンドか何かで選定しているとしか思えない。いかにもチェーン店対応。
5080円で新品に交換してからまだ7カ月ちょっと。これじゃ、あんまり。


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バルブが長いタイプの空気口(左)、昔っからのやつ(中)、猫(右)


一応、修理してくれて、お代は1000円。
「昔っからのやつがいちばんいいの」
おっちゃんの言葉がグサリと胸にこたえる。


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滝山商店街


昼ごはんを食べに出ようとしたわけだが、このように出だしでつまずくと、僕は案外、修正が利かない。頭の中にどこか引っ掛かりができて、気持ちが後ろ向きになる。
1人で飲食店に入るのが大の苦手、という地の部分が出てしまうのだ。

散々さまよった揚げ句… サンドイッチ買って帰りました(笑)。


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東久留米滝山の喫茶店「ドン・キホーテ」。
昭和の喫茶店そのままの姿を残す貴重な物件だが、食事メニューも充実している。店頭のメニュー表にはトースト、スパゲッティ、ピザ、カレー、ドリア、ピラフと、懐かしの喫茶店メシがずらり。


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入り口の左側にはサンドイッチのショーケース。


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最初、この店をサンドイッチ屋さんだと思っていた。
喫茶店機能に気づいたのはけっこうたってからのこと。


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前にもサンドイッチを買ったことがある。
そのときのおぼろげな記憶のヤサイとタマゴを買ってみる。


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ヤサイは今どきのたっぷり野菜がふんわりサンドされているタイプではなく、ぺらぺらのレタスが申し訳程度にぺっとりくっついていて、昔ながらのスライスのきゅうりとトマト。
タマゴサンドは粗みじんタイプ。
どちらも、パンはおそらく10枚切り。
懐かしさのもとは、たっぷり塗られたマーガリンか…?


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このサンドイッチは、たしかに“昔っからのやつ”。
ちょっとホッとした。


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[DATA]
ドン・キホーテ
東京都東久留米市滝山4-12-15



[Today's recommendation]

R Strauss Don Quixote, Reiner CSO
Richard Strauss
『Don Quixote』
Fritz Reiner(Cond)/ Chicago Symphony Orchestra

https://www.youtube.com/watch?v=Io-Nz8Rxxt0



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◆ 猫写真はこちら



Turkish Delight
Turkish Delight


昭和の喫茶店メシ 【ドン・キホーテ】

2017.03.09

 つい最近までけっこうにぎわっていた滝山中央名店会も、イオンモールができてすっかりさびれてしまった。あのころ「イオン反対」の張り紙がしてあって、でもこんだけ距離あるんだから影響ないでしょう、とわれわれは話していたのだが、危機感は正しかったということか。いまでも客が入っているのは鮮魚店の「ととや」くらいじゃないだろうか。
そのととやに激辛シャケと筋子を買いに来たついでに、気になっていた喫茶店へ。


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サンドイッチ屋兼喫茶店。だいぶ前、一回だけここのサンドイッチを買ったことがある。タマゴとヤサイだったと記憶している。おいしかったと記憶している。

喫茶コーナーの軽食としてサンドイッチを提供しているだろうくらいは思っていたが、かなり食事メニューが充実している。パワポパワポした店頭のメニュー表は最近見つけたのだが、トースト、スパゲッティ、ピザ、カレー、ドリア、ピラフと1970~80年代喫茶店メシのオールスターキャストだ。
特に気になるのが、質実剛健的「本日のごはん」提供能力に裏打ちされているであろう「こだわりカレー」なるもの。


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落ち着いた店内は、あのころの喫茶店そのもの。意外にお客が入っている。年配率100%、女性率100%(いずれもわしを除く)。
初老のマスター(というよりコックさん)とアルバイト風のおねえさんによる運用。オーダーの申し送りがきびきびしていて気持ちいい。店員どうしの伝達にも丁寧語を使うという基本は大事だ。


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ポークカレー850円。レストラン(ホテル)スタイルでの提供で、なんだかうれしくなる。
それにしてもこの福神漬は最近あまりみないぐらい赤いような気がする。カレーはむかーしの甘口で、スパイシー感とかとは無縁。具はこま切れ豚肉とタマネギ少々――と、どことなく批判的ともとれるような書き方と思われるかもしれないが、実はここまでの展開に特に文句があるわけではない。
問題は量。かなーり少ない。僕のようなバカ食いおやじの胃袋を満たすには程遠い。

もっとも、年配女性率100%はこういう要素を反映しているわけだから、それはそれでいいと思うし、考えてみればこっちが異質な客だったりもする。そもそもこういうお店で満腹になろうとするからいけない。
昭和の喫茶店で昭和のカレーを食す。そんなタイムトリップ感を味わえる貴重な物件なのである。


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[DATA]
ドン・キホーテ
東京都東久留米市滝山4-12-15


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