本場和牛をお手ごろ価格で 【焼肉あぶり亭】
2019.01.13
東久留米の前沢からひばりが丘へ散歩。
よく通るルートではなく、狭くて危ないので自転車ではめったに通らない所沢街道を「おふろの王様」から「ブックオフ」あたりまで歩いてみることにした。

で、いろいろあって(後述)、ひばりが丘の街に入ったのは2時近くになってから。
昼ごはんに考えていたお店はことごとく休みで、フラフラと焼き肉屋に流れつく。

店頭のメニュー表を見ると意外にリーズナブルなランチサービスがあるが、そこは焼き肉。1000円前後にはなってしまう。
いまのフトコロ具合ではちょっとキビシイか…。

すると「臨時収入があったからおごってあげる」と相方。
たぶん空腹に耐えきれなくなったんだと思う(笑)。この手は使えるかも(わざと昼めし遅らせる (〃 ̄ω ̄〃ゞ フーム…)

「ビビンバランチとかクッパランチとかでしょうか?」とお伺いをたてると、「せっかく(臨時収入)だから焼き肉にしよう」と後見人。
カルビランチ1100円とランプランチ1100円に(税抜き価格)。
この価格をどう捉えるか。
メニュー表には無煙コースター、カルビランチのところには手書きで“黒毛和牛”とも書いてある。表の看板は“本場和牛専門店”だ。
国産牛と和牛の違いを前面に打ち出して、扱う肉へのこだわりをアピールするお店のようだ。

ランチ、配膳。
肉のボリュームは十分。


カルビは上質の脂がのる。ランプも軟らかく、さしの入り方が上品な感じ。
どちらも炭であぶられると、おいしさのグレードがさらに上がる。
自家製のナムルとキムチがたっぷり付くうえにグリーンサラダもあって、野菜がたくさん食べられる。
肉食の後ろめたさが消え、バランスの良い食事をとった充実感。

店主は焼き肉屋さんというより昭和の喫茶店のマスター風。
まったく愛想をしない人だが、ほぼ手作りと思われる食事自体が誠実そのものであり、それこそがサービスというスタンスなんだと思う。接客面でいやな感じは受けない。
1100円、ぜんぜん高く感じない!

[DATA]
焼肉あぶり亭
東京都西東京市ひばりが丘北4-2-23
[Today's recommendation]


◆ 猫写真はこちら その1 その2 ◆

https://www.youtube.com/watch?v=QcIy9NiNbmo
籠屋発見! からの、つるしびな巡り
2019.01.13 三沢かご店/東京都東久留米市中央町5-7-44
普段通らない道(所沢街道)を選んだのは、思いがけない発見を期待してのこと。
通りに面して竹ぼうきやざるを吊るした鄙びた店を発見した。

「三沢かご店」は相方にとって大発見だったらしい。
竹籠が好きで岩手からすず竹の民具を取り寄せたりしていた。

「こんな地元に良品を扱うお店があったとは!」と興奮の様子。
相方は店主と話し込み、台付きの竹ざると漆がけの小盆を購入。
こちらで扱っている製品は大分県産。息子さんの修行先の作家さんの作品などだそうだ。
この店は「つるしびな巡り」のスタンプラリーの参加店とのことで、せっかくなのでスタンプを押してもらう。

そんなイベントの存在をついさっきまで知らなかったわけだが、ほかの参加店も回ってみる気になっている。
毎度のことながら、行き当たりばったりで行動プランがころころ変わっていくのだ。
第11回 つるしびな巡り/問い合わせ:東久留米市商工会(TEL O42-471-7577)
左上から、「證文堂 滝山店」「美容室Wing」「三興屋」「hitタナカ21」「ふとんしばた」
東久留米の前沢からひばりが丘へ散歩。
よく通るルートではなく、狭くて危ないので自転車ではめったに通らない所沢街道を「おふろの王様」から「ブックオフ」あたりまで歩いてみることにした。

で、いろいろあって(後述)、ひばりが丘の街に入ったのは2時近くになってから。
昼ごはんに考えていたお店はことごとく休みで、フラフラと焼き肉屋に流れつく。

店頭のメニュー表を見ると意外にリーズナブルなランチサービスがあるが、そこは焼き肉。1000円前後にはなってしまう。
いまのフトコロ具合ではちょっとキビシイか…。

すると「臨時収入があったからおごってあげる」と相方。
たぶん空腹に耐えきれなくなったんだと思う(笑)。この手は使えるかも(わざと昼めし遅らせる (〃 ̄ω ̄〃ゞ フーム…)

「ビビンバランチとかクッパランチとかでしょうか?」とお伺いをたてると、「せっかく(臨時収入)だから焼き肉にしよう」と後見人。
カルビランチ1100円とランプランチ1100円に(税抜き価格)。
この価格をどう捉えるか。
![]() | ![]() |
メニュー表には無煙コースター、カルビランチのところには手書きで“黒毛和牛”とも書いてある。表の看板は“本場和牛専門店”だ。
国産牛と和牛の違いを前面に打ち出して、扱う肉へのこだわりをアピールするお店のようだ。

ランチ、配膳。
肉のボリュームは十分。


カルビは上質の脂がのる。ランプも軟らかく、さしの入り方が上品な感じ。
どちらも炭であぶられると、おいしさのグレードがさらに上がる。
![]() | ![]() |
自家製のナムルとキムチがたっぷり付くうえにグリーンサラダもあって、野菜がたくさん食べられる。
肉食の後ろめたさが消え、バランスの良い食事をとった充実感。

店主は焼き肉屋さんというより昭和の喫茶店のマスター風。
まったく愛想をしない人だが、ほぼ手作りと思われる食事自体が誠実そのものであり、それこそがサービスというスタンスなんだと思う。接客面でいやな感じは受けない。
![]() | ![]() |
1100円、ぜんぜん高く感じない!

[DATA]
焼肉あぶり亭
東京都西東京市ひばりが丘北4-2-23
[Today's recommendation]


◆ 猫写真はこちら その1 その2 ◆

https://www.youtube.com/watch?v=QcIy9NiNbmo

2019.01.13 三沢かご店/東京都東久留米市中央町5-7-44
普段通らない道(所沢街道)を選んだのは、思いがけない発見を期待してのこと。
通りに面して竹ぼうきやざるを吊るした鄙びた店を発見した。

「三沢かご店」は相方にとって大発見だったらしい。
竹籠が好きで岩手からすず竹の民具を取り寄せたりしていた。

「こんな地元に良品を扱うお店があったとは!」と興奮の様子。
相方は店主と話し込み、台付きの竹ざると漆がけの小盆を購入。
こちらで扱っている製品は大分県産。息子さんの修行先の作家さんの作品などだそうだ。
![]() | ![]() |
この店は「つるしびな巡り」のスタンプラリーの参加店とのことで、せっかくなのでスタンプを押してもらう。

そんなイベントの存在をついさっきまで知らなかったわけだが、ほかの参加店も回ってみる気になっている。
毎度のことながら、行き当たりばったりで行動プランがころころ変わっていくのだ。
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |