FC2ブログ

失われた時を求めて…? 【ベルン 立川高島屋S.C.店】

2020.01.17

 今週日曜日、「西武所沢S.C.」で買い物をした帰り道、東住吉交差点を南へ。
西武池袋線のガードをくぐると、甘い匂いがする。
「何の匂いだと思う?」
「キャラメル… かな?」と相方。

これはそのときたまたま気づいたものではなく、何十回あるいは100回以上? と通っているこの道のこの場所で、必ずこの匂いが感知されるのである。
おそろしく懐かしい、ピンポイントにある食べ物の記憶につながっているようなのだが、その食べ物が思い出せない。キャラメルにも近いが、僕は練乳に強烈な印象を抱いていたはずでそっち方面から探ってみたりしても、あと少しのところで脳裏に確かな像を結ばない。
匂いが漂っていることについては、洋菓子の製造工場でもあるんだろうということは誰でも想像がつくこと。ずっとそこで止まったまま。

気になることを放置しない。老い先短いので(笑)。
まあ、いまはGoogleマップという強力なツールを使える時代でもあるわけだし、帰ってさっそく調べてみると、問題の場所付近に「㈱ベルン所沢工場」という表示。“㈱ベルン”をググる。「株式会社ベルンのミルフィユ 美味しいミルフィーユ」というサイトに行き着いた。
――あの全国的に有名なベルンのミルフィーユ(ミルフィユ)を製造、販売している会社です。


20200117 berne-18


ミルフィーユだったか…。
全国的に有名なミルフィーユも知らずに、ボーっと生きてんじゃねーよ!
上記サイトで販売店を調べ、最寄りの「立川高島屋S.C.」へ。


20200117 berne-11


ベルンは1948年創業。65年に日本で最初に3層パイ生地にクリームをサンドしてチョコレートでコーティングしたミルフィユを創製。


20200117 berne-12

20200117 berne-13

20200117 berne-14
※許可をいただいて撮影


ミルフィユは、スイートチョコレート、ヘーゼルナッツチョコレート、ミルクチョコレートの3種類。
各1個(計3個)入りからパッケージされていて、302円(280円+税22円)とお手ごろ価格。お試しにはピッタリ。


20200117 berne-15

20200117 berne-16

20200117 berne-17


手土産スイーツのバリエーションとしてお試しを… と考えたわけだが、一足(二足)早い情報として、これでホワイトデーのお返しはバッチリ。


20200117 berne-19


ところで、例の匂いは…
おそらく製造工程で副次的に発生するのであって、完成品にそのフレーバーは感じられない。
僕の記憶は失われたまま。


20200117 berne-20
ベルン所沢工場(左)


[DATA]
ベルン(BeRNE)立川高島屋S.C.店
東京都立川市曙町2-39-3 立川髙島屋S.C. B1F





[Today's recommendation]

wachat20200117-1.jpg ◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/Rmbrkipv3Qo
https://youtu.be/dOoX6pdlqxU

 にほんブログ村 音楽ブログへ






とあるゆるキャラになりすます○○○…? 【ナイトー洋菓子店】

2019.08.30

 先日食べた玉川上水の洋菓子&ベーカリー「サンエトワール」のクッキーシューのバタークリームに刺激され、「『ナイトー』のブルーベリーシューが食べたい」と相方さん。


190830 naitoh-22
「ナイトー洋菓子店」のブルーベリーパイとブルーベリーシュー(2017.04.16


「ナイトー洋菓子店」は小平団地北口商店街にある、昭和感満点のケーキ屋さんだ。

小平団地は1965年入居開始。
北口商店街は団地造成と同時期につくられた。

その一角のコンパクトで天井の低いL字形アーケード街、通称ハイハイセンター(という名称をこのあたりの地理歴史に詳しいツキさんに教わった)の最奥に「ナイトー洋菓子店」はある。


190830 naitoh-11
ハイハイセンターの西側入り口

190830 naitoh-12
半ば崩落している南側入り口

190830 naitoh-13
ハイハイセンター全景。中央角地に「ナイトー洋菓子店」がある


ショーケースの中をいくら探しても見つからないので、気配に気づいて出てきたお店のおかあさんに聞いてみた。
「ブルーベリーのシュークリームは…?」


190830 naitoh-15


「いまやってないんです」とおかあさん。「暑い時期はどうしてもクリームが溶けてきちゃうので…」
「じゃ、秋になったら再開するんですね?」
「はい。そのころにまたお願いしますね」


190830 naitoh-17190830 naitoh-16


それは仕方がないとして、実はもう一つ目的がある。
バタークリームから、やはり「ナイトー」につながる違うものを僕は連想していた。
去年3月に閉店した柳沢の洋菓子店「サン・ローザ」のタヌキケーキ。

わが家的に突然ブームが来て、すぐにしぼんでしまったタヌキケーキ。
いまこのあたりで売っているのは国分寺の「ファンフル」と小手指の「モンテリマール」つかりこさんのルポをご覧ください)くらいだ。

「ナイトー」でそのタヌキケーキに形状のよく似た商品を売っていて、ずっと気になっていた。

「この“ぶるべーくん”なんですけど、昔こういう形をしたタヌキケーキっていうの、ありましたよね?」


190830 naitoh-18


「そうそう、タヌキなんです!」と、盛り上がるおかあさん。「いま小平ではブルーベリーがアレだから“ぶるべーくん”でやってるけど、こんなのただのタヌキさんですから(笑)」と身もふたもない (;^_^A アセ…

思わぬ形でのタヌキ再来。


190830 naitoh-14


“ぶるべー”は、ブルーベリー栽培発祥の地・小平市のマスコットキャラクターである。
市内ではブルーベリーを使った和洋菓子がたくさん売られているが、その小平ブルーベリーブランドの一つが「ナイトー」のぶるべーくん(上記ブルーベリーシューも同様)


190830 naitoh-19
懐かしい感じのよそ行きな包装。70円分のサービス券を使ってまた50円券が付いてきた


チョコとホワイトチョコを1個ずつ購入。
中身は同じで、ブルーベリージャムとバタークリームのミックスがスポンジの上にのっている。


190830 naitoh-20
“ぶるべいくん”2種とブルーベリーパイを購入。ゼリーは「冷却材代わりに」とサービスしてくれた


「ぼくたち変化できる連中は、結局キツネ同様、 いまでは人間になって暮らしているんです」(『平成狸合戦ぽんぽこ』)
都会のタヌキはサラリーマンやスナック店員に身をやつして生きているという。
こうしてゆるキャラに紛れ込んでいる連中がいてもおかしくない。

それにしてもこのタヌキ、変化が上手とはおせじにも言いかねる (-ω-;) ウーム…


190830 naitoh-21
ぶるべーに、似てる…?

190830 naitoh-23190830 naitoh-24
参考:「サン・ローザ」のタヌキさん(左)と「ファンフル」のたぬき


[DATA]
ナイトー洋菓子店
東京都小平市学園東町3丁目2-2-5





[Today's recommendation]

wachat190830-2.jpg ◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3

 にほんブログ村 猫ブログへ





https://youtu.be/0vqgdSsfqPs

 にほんブログ村 音楽ブログへ






オーダーメードの誕生ケーキ、その2 【猫のあんこ焼き菓子店】

2019.07.08

 家族のバースデーケーキを「猫のあんこ焼き菓子店」にオーダー。


190708 nekonoanco-12


去年の次女の誕生日に盛り上がったので、今回は既定路線といえる。
オーダー内容もあらかじめ決まっていた。


190708 nekonoanco-13


7月生まれの長女のバースデーケーキはさくらんぼ。


190708 nekonoanco-14


注文しておきながら、さくらんぼの種はどうするんだろう…? と疑問に思っていたが、お店のFacebookに「チェリーピッター🍒というめちゃくちゃ便利な機械買いました」とある。アメリカで定番の種取り器だ。
うちでチャイナチェリーの果実酒を仕込むときにこれで種を除けば苦味が出ないんじゃないか…? と、ふと気づいたんだが、もう遅い。


190708 nekonoanco-15 190708 nekonoanco-16

190708 nekonoanco-18 190708 nekonoanco-19


さくらんぼにキウイ、メロンと、彩りも鮮やか。
きび糖を使い、抗生物質不使用の安全な卵にこだわり、果物はなるべく減農薬や無農薬のものを使っているそう。だから食べると体にすんなりやさしく入っていく感じがわかる。


190708 nekonoanco-17


カスタードクリームがおいしいとお礼がてら伝えると、ディプロマットリームというのだそう。
カスタードクリームに泡立てた生クリームを加えたもので、なんとも濃厚でリッチな味わい。


190708 nekonoanco-20


腰痛をおしてつくってくださって、あんこさん、ありがとうございました。


190708 nekonoanco-11


[DATA]
猫のあんこ焼き菓子店
https://ja-jp.facebook.com/nekonoanco/
https://www.instagram.com/nekono_anco/?utm_source=ig_embed



[Today's recommendation]

wachat190708.jpg 
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://www.youtube.com/watch?v=g6w3a2v_50U





Little Red Riding Hood's Christmas Cake 【赤ずきん 久米川店】

2018.12.24

 久米川北口商店街にある懐かしい雰囲気の街のケーキ屋さん「赤ずきん」。


181224 akazukin-11


創業1966年という練馬区桜台の老舗洋菓子店の支店で、こちら久米川店の開業は1976年。


181224 akazukin-12


今年のクリスマスケーキはレトロな感じのショートケーキに。


181224 akazukin-14


3連休は、仕事やら大掃除の前哨戦となる庭の片づけやら、それからクリスマスらしからぬ魚屋やラーメン店巡りと続き、実はクリスマスらしいしつらえをすっかり失念していた。
でも街に出ればおいしいケーキ屋さんがあるので大丈夫。
苺のショートケーキ、チョコレート・ノア、モンブランを買う。


181224 akazukin-15 181224 akazukin-16
181224 akazukin-17
スウェーデン土産のランチョンマットは、あまりクリスマスっぽくなかった(笑)


その足でスモーク用の鶏肉やクラッカー、イワシのオイル漬けを購入。
なんとか体裁を整える。


181224 akazukin-21


Happy Xmas!


181224 akazukin-13-2
開業1976年から変わらぬレトロな雰囲気。ドイツ製の赤いランプが目印です(お店ブログより)


[DATA]
赤ずきん 久米川店
東京都東村山市栄町1-10-24
http://akazukin.edoblog.net/



[Today's recommendation]

Rosemary Clooney With Tony Mottola Orchestra Little Red Riding Hoods Christmas Tree
Rosemary Clooney with Tony Mottola Orchestra
『Little Red Riding Hood's Christmas Tree』

https://www.youtube.com/watch?v=g4qlsTt_3R8



wachat181224-1.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2


クリスマスクッキー♬ 【おやつ屋Sunset】

2018.12.19

 クリスマスクッキーを買いに行く。
お店は久米川駅近く、ウィング通りから南に入ったところにある洋菓子店「おやつ屋Sunset」。


181219 oyatsuya-sunset-12


ここでクリスマスクッキーを買うのは3年連続。
わが家の新しい季節行事の一つといっていい。


181219 oyatsuya-sunset-13 181219 oyatsuya-sunset-14


「12月1日でおやつ屋Sunsetは3周年を迎えます」と店先のプレートに書いてあるので、最初にクリスマスクッキーを買ったのはちょうど1周年のころだったと思う。

ジンジャーブレッドマンは、田舎の甥の子どもたちへの年末年始の贈り物のお届け人。


181219 oyatsuya-sunset-16 181219 oyatsuya-sunset-17


2年前、初めてこのお店で買ったとき、クッキーセットの数は2つだった。
いまは3セットに(いや、ダジャレじゃなくて…)

――Have a Merry Christmas!


181219 oyatsuya-sunset-18


[DATA]
おやつ屋Sunset
東京都東村山市栄町2-38-4
https://www.ssunset07.com/
https://twitter.com/ssunset72
https://www.instagram.com/ssunset07/?hl=ja



[Today's recommendation]

waka181219.jpgchat181219.jpg

◆ 猫写真はこちら その1 その2




https://www.youtube.com/watch?v=lNGXTB2ulwk


季節のフルーツをケーキに 【猫のあんこ焼き菓子店】

2018.10.22

 一橋学園の「学園坂タウンキッチン」で月曜日に営業している「猫のあんこ焼き菓子店」は季節の果物のタルトを焼いている。
季節はぶどう、いちじくからりんごへと移ろっていく。
秋の果物でいちばん好きなのが、柿。


181022 nekonoanko-11
2週間前、熟成中の柿


2週間前にバースデーケーキをお願いしたとき、ぶどうのタルトを焼いてくれたが、僕が柿柿言うものだから、「柿にしようかとも思ったんですが…」と、あんこさん(←店主のおねえさん)。
そのときは仕入れた柿が熟しきらなかったとのこと。
で、追熟中の柿がテーブルに置いてあった。


181022 nekonoanko-12


その1週間後。
「ヤバい! 爆発しそうに熟れて」とお店Facebook。「今このタイミングでタルトにしたいです。でも次回出店は22日(月)…」


181022 nekonoanko-16 181022 nekonoanko-17


ということで、一応Facebookで予定を確認して(いちじくのタルト、柿のタルト、林檎キャラメルタルト、プルーンのタルト… とあった)昼すぎに伺った。


181022 nekonoanko-14


柿のタルトがたくさん並んでいて、安堵。
例の爆発しそう案件は、冷蔵庫で鎮静化させることでなんとかなった、と。


181022 nekonoanko-18


柿のほかに、いちじくとプルーンを買う。


181022 nekonoanko-21


焼き目のついた柿のタルト。
干し柿を思わせる十分な和の甘さが、いいね。


181022 nekonoanko-19


対照的にプルーンは酸味と香りがあって、洋菓子らしい華やかさ。
まだ日中に暑さが残るこの時期は生のタルトもおいしくて、ピスタチオののるフレッシュないちじくもまたよし、でした。


181022 nekonoanko-15


また次の出店日に向けて、柿4個追熟中。


181022 nekonoanko-20 (2)


[DATA]
猫のあんこ焼き菓子店
https://ja-jp.facebook.com/nekonoanco/
東京都小平市学園東町1-16-1 学園坂タウンキッチン
http://koakinai.wixsite.com/home



[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=PMbmGd8afWs



wachat181022.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2


お誕生ケーキをオーダーメードで! 【猫のあんこ焼き菓子店】

2018.10.08

 「CAFE & PASTA Pipe」で食事のあと、坂の下のシェアキッチン「学園坂タウンキッチン」へ。


181008 nekonoanko-11


今日の用事というのは、こちらのシェアキッチンで月曜日にオープンしている「猫のあんこ焼き菓子店」。
10月生まれの次女のお誕生ケーキをお願いしていた。


181008 nekonoanko-12


ちなみに自分の誕生日は次女とは1週間違いで、すでに1歳年とってる。


181008 nekonoanko-13


お任せの誕生ケーキは、葡萄のタルトでした \(▽ ̄ ヤッタァー!!


181008 nekonoanko-14 181008 nekonoanko-15


カウンターに柿の実が置いてある。
「柿のタルト、まだ焼きますよね?」と聞いてみる。
「お誕生日のケーキ、実は柿にしようかなと、ちょっと考えたんです(笑)」と、あんこさん。
僕が柿柿… しつこく言ってるから。
まだしっくりこないらしく、この柿の実は追熟中。
柿のタルト、ものすごく気になる…。


181008 nekonoanko-16


タルトは生のカスタードクリームでも作っているが、今回は秋らしく焼き付けたものを頼んだ。


181008 nekonoanko-18


これを長女でもお願いするとなると、サクランボのタルト以外に考えられない。
やってくれるかな…?


181008 nekonoanko-19


[DATA]
猫のあんこ焼き菓子店
https://ja-jp.facebook.com/nekonoanco/
東京都小平市学園東町1-16-1 学園坂タウンキッチン
http://koakinai.wixsite.com/home



[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=sXd2WxoOP5g




wachat181008-2.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2


あんこ屋ならぬ… シェアキッチンのケーキ屋さん 【猫のあんこ焼き菓子店】

2018.09.03

 「そば処 日乃出」で昼ごはんを食べた帰り、学園一番街~学園坂の商店街を走っていると、坂の下のシェアキッチン「学園坂タウンキッチン」の店先に「猫のあんこ焼き菓子店」の看板が出ている。


180903 nekonoanko-14


学園坂タウンキッチンは、“食”をテーマに自分サイズのビジネスを始めるというコンセプトのもと、メンバーが日替わりで出店する共有キッチン。空いた時間や趣味を生かした副業の場、いつかは開業したいと考えている人のチャレンジ&スキルアップの場として展開している。


180903 nekonoanko-12


これまで何度か利用しているが、ここを知るきっかけとなったのが「猫のあんこ焼き菓子店」(以下、あんこさん)。
今年2月、青梅街道小川町交差点付近のギャラリー「青らんぎ」で行われたイベントに出店していたあんこさんをイベントチラシで見つけ、ギャラリー自体も気になるところで、のぞきに行ってみた。
“あんこ”とは飼い猫の名前である、と。
猫つながりで縁を感じるので、ときどきタウンキッチンに買いに行こうと思っていた。


180903 nekonoanko-11


この場所はよく通るが、日替わりでそれも月火あたりだとなかなか営業日にぶつからない。
実際、ここであんこさんの看板を見たのは今日が初めて。
1人でケーキ屋さんに入ることはまずないが、なかなかない機会なので入ってみた。


180903 nekonoanko-15


いちじくのタルト、桃のタルト、シュークリーム2個を購入。
シュークリームはシューが並べてあって、注文を受けてからクリームをたっぷり詰める。


180903 nekonoanko-16 180903 nekonoanko-17


「青らんぎ」のときに買いに行ったことを話すと、なんとなく覚えてくれていたみたい。
「イベントから流れてくるお客さんがほとんどで、うち目的という方は1組だけだったのでうれしかったんですよ」とパティシエのおねえさん(以下、あんこさん… ← 一緒かい ヾ(- -;)…


180903 nekonoanko-20 180903 nekonoanko-23


お店の名前でよく勘違いされると、あんこさんは話す。
「ネコ型あんこ菓子、ないの? みたいなお客さんとか(笑)」
「ああ、大判焼きみたいな? 笑える(笑)。名前で得してるのか、損してるのか」
「でも、なんか気になる… というのでいいと思ってます」


180903 nekonoanko-18


夕方、あんこさんに行ってきたと話したら、
「あそこ最初、“あんこ焼き”のお店だと思ってたのよねー…」と相方。
あんたかっ!! \( ̄  ̄*)バシッ

そういえば思い出した。
「青らんぎ」に電話で問い合わせたが要領を得ない、あんこ焼きと言っても通じない、と。区切るところを間違えていた(笑)、という話になったのだった。

〇猫のあんこ_焼き菓子店
×猫のあんこ焼き_菓子店


180903 nekonoanko-19


――桃のタルトのクッキー生地はアールグレイ茶葉を練り込んでいます。
アーモンドクリーム+カスタードクリーム+桃のコンポートです。
(お店FB)

猫の話もいろいろ聞けるし、これからはちょくちょく寄らせてもらおうと思う。
タウンキッチンのほかのお店にも買いに行こっと。


180903 nekonoanko-22


[DATA]
猫のあんこ焼き菓子店
https://ja-jp.facebook.com/nekonoanco/
東京都小平市学園東町1-16-1 学園坂タウンキッチン
http://koakinai.wixsite.com/home



[Today's recommendation]

Donovan Fairytale 180903
Donovan
『Fairytale』

https://www.youtube.com/watch?v=YMO3ALEFSNM



wachat180903-2.jpg wachat180903-3.jpg
◆ 猫写真はこちら その1 その2


ケーキ屋さんの本格&ヘルシーカレーランチ 【菓子工房pure】

2018.07.04

 日本海にある台風7号に向かって南寄りの強い風が吹くなか、小金井街道のラーメン「魁力屋」の前を走っていると、広い駐車場の隅っこにそそられる字ヅラの幟がはためいている。
“牛すじカレー”
それはラーメン屋ではなく、駐車場共有っぽい隣のビルの1Fのお店の幟である。
そのお店はケーキ屋さん。


180704 pure-14 180704 pure-15


ケーキ屋は気安い存在とは言い難いので、1人のときに入ろうとは思わない。なのでそのまま通り過ぎたが、幟が頭から離れない。
ケーキ屋さんのカレー。
ちょっとオシャレな、女子による女子のための… というイメージのお店。それがなぜカレーなのか?

滝山東交差点を過ぎたところで引き返しました。


180704 pure-11


1時半近いにもかかわらず駐車場には多くの車。ほとんどが魁力屋の客と思われる。何とはなしに、駐車場一帯にオッサン感が漂っている。
一瞬の後ろめたさ。
おっさんの聖地に背を向けて、こじゃれたケーキ屋に入ろうというのである。同期の飲み会すっぽかして若い女子社員の食事会に参加するようなもの。裏切者の烙印…。


180704 pure-13


でもそんなとき、僕は平気で同志を裏切る。
ヘーキヘーキ(笑)。
ということで、京都北白川元祖背脂醤油ラーメンを尻目に「菓子工房pure」へ。


180704 pure-21


入って左手がケーキショーケースや焼き菓子の棚、その奥が工房。
右手の窓際には、歩道に面して4席、駐車場側に2席のL字カウンターが取り付けてあり、それがイートインコーナーのもよう。
和風牛スジカレーは、サラダ、温玉付きで1000円(先払い)。
若い女性店員さんにお支払いをして、カウンターの左端に座って待つ。


180704 pure-20


あとでfacebookで確認したところ、「国産黒毛和牛の和風牛スジカレー始めました🎵」の投稿は6月15日付。
まだ始めて間もないようだ。

日当たりのよいカウンターの窓際には多肉植物のミニポットが並び、駐車場側の窓には格子ラックをしつらえ値札の付いたハンドメイドアクセサリーや動物ぽんぽんが飾ってある。


180704 pure-17 180704 pure-18


カレーが来ない。
なんだか落ち着かなくなってきた。
かわいい&おしゃれな小物や雑貨、洋菓子に囲まれ、背後からはカチャカチャと若い女性が食事の用意をする手際がよさそうとも思えない物音が聞こえてくるのである。
場違い感が募っていく。


180704 pure-19


若い女性入店、と思ったらお店の人で、年かさのこちらが店長さんっぽい。
1対2と、たちまち数的不利な状況に追い込まれた。

窓の外には爪楊枝でシーハしながら車に乗り込むおっさんの姿。自分の真の居場所は京都北白川ではなかったか?
この疎外感を裏切りの報酬と呼ぶ。


180704 pure-23


カレー、来る。所要時間は12分。
豊かな牛スジの香りが立ち上り、たちまち場違い感が消える。
おいしいたべものってそういうとこありますよね。

濃厚なコクと甘味が口いっぱいに広がるカレー。北白川でなくこっちに入ってよかった(笑)。


180704 pure-24


牛スジは煮込まれて形をとどめていないが、具としては半透明の賽の目切りがごろごろ。
口に入れると、うーん… カレーの中にはあまり見いだすことのない食感。
たとえてみればダイコンのような?

もう一つ、口に運ぶ。
むむ? さっきのと違う。こっちはさらに、普段何も考えずにボーっと食べているカレーの具のイメージを大きく覆す独特の食感。
たとえてみればコンニャクのような?

さらに確認。
ダイコン? コンニャク? ダイコン? コンニャク? ……
牛スジの陰にカツオだし系の風味を感じるような気もする。


180704 pure-22


このように、最近始めたようでもあり、具材がチャレンジングだったりもするが、不思議と定番メニューのような安定感のあるカレーである。
しゃきしゃき野菜に無添加ドレッシングのサラダもおいしく、温玉添えというのも卵を多用するケーキ屋さんならではの説得力あるアイデア。


180704 pure-16


帰りしなに、いちおう「あのコンニャク的なものは何?」と聞いてみた。
「はい、コンニャクとダイコンです。和風カレーですから」と年かさのおねえさん。

個人的にはややコスパに難を感じるが、たとえば同じ値段でドリンク付きだったりしたら、間違いなく地域イチオシお値打ちランチだと思う。
曜日限定とか、そういう展開はどうでしょう。


180704 pure-12


[DATA]
菓子工房pure
東京都東久留米市前沢2-10-15
 https://www.facebook.com/rinrinrinrangpure/



[Today's recommendation]

hayley pure
Hayley Westenra
『Pure』

https://www.youtube.com/watch?v=4JquxqloDHQ



chat180704.jpg
◆ 猫写真はこちら


研究所でタヌキ研究… じゃなくて 【ファンフル】

2018.04.01

 国分寺駅より徒歩10分、JR中央線のすぐ北側にある日立製作所中央研究所。
1942年創設。約20万平方メートルの敷地内には、多摩川の支流である野川の源流の湧水や、創設時から自生する樹木が維持・管理されている。
約120種・合計27000本の樹木には、メジロやシジュウカラ、コゲラなど40種類以上の野鳥が飛来する。

研究所内の緑地は春秋の年2回、地域コミュニケーションの場として市民に公開されている。
今年の春の庭園公開は4月1日。

この日、矢川~谷保の散策のあと閉園時間15時の1時間ちょっと前に研究所に入ることができた。

ちなみに“自転車ご遠慮ください”だったみたいだが、われわれを含め多くのチャリ族を親切に仮駐輪場所に案内してくれている。
ほかにも“お願い”がいろいろあるので、橋を渡ったところで配られている案内の紙にはちゃんと目を通そう。

正門を入ってすぐに橋で、この谷が深い! 高所恐怖症の自分は足がすくむレベルで、なんでこんな駅チカがこんなことになってるのか!? と、びくびくするやらわくわくするやら。


180401 hitachi-31


まもなく芝生の広場。
ぐるっと屋台が囲む。地元の人気カフェから、なぜかバッタ屋的なものまでと幅広い。
といっても、一民間企業におじゃましているわけだから当然といえば当然だが、全面アルコール禁止。
ほぼ10km歩いて、喉カラカラ。谷保の「増本」では、先があるのでグッとこらえていたが、ここでもビールはおあずけ。


180401 hitachi-33


それにしても、特におもしろみのない普通の芝生の庭園。
期待外れだったかな、と。


180401 hitachi-18


芝生の外れに下り道。
こっちも行けるのかな…? と下ってみると、その先がこの庭園の核心部なのであった。


180401 hitachi-32


56年前の記述を見つけた。研究所開設20周年の論文集に、当時の研究所長が寄せたレビューの前書き部分である。

――中央線国分寺駅北側、恋ヶ窪の一角に、武蔵野のなごりをとどめている幽すいな森がある。これが日立中央研究所の所在地で、敷地約20万平方メートル、構内の谷合からは今なお泉がわき出ていて、これを集めて広大な池を作り、池には白鳥が静かに浮いている。先年皇居のお堀から一つがいの寄贈を受けたものであるが、つい先ごろふ化したばかりのひなの姿も見られる。武蔵国、国分寺の跡もほど近いところにあって、構内の森から、谷からなにか神秘的な昔のいぶきさえ感じられる。(星合正治、日立製作所中央研究所の歴史と概要、日立評論、1962年別冊論文集号 日立製作所中央研究所創立二十周年記念論文集、1-7、1962より)


180401 hitachi-17180401 hitachi-16
180401 hitachi-14180401 hitachi-15180401 hitachi-13


過半世紀を経て受ける印象は、この情景描写と変わらない。


180401 hitachi-19180401 hitachi-20



小径には、案外最近見ないヤマブキやヤマツツジ、ウグイスカグラが咲き、大きな池にはハクチョウが浮かぶ。いろいろな種類のサクラはもう花吹雪だ。
高度経済成長を支えた企業研究者が目を休めたであろう、あたかも時が止まったかのような光景。


180401 hitachi-21


池の周囲を時計回りに歩いて、振り返ると、森の向こうに高いビルが見える。
高さ135メートルの超高層ツインタワー「ココブンジウエスト・イースト」。
ちょうど今日、一部開業を迎えた。
これだけは、まさに今日そのものの風景なのであった。


180401 funfull-19


国分寺に寄ったのにはもう一つ理由があって、それはたぬきケーキが買える店があるから。


180401 funfull-31


先日の「サン・ローザ」閉店のショックを埋めるためにどうしても来たかった「ファンフル洋菓子店」。


180401 funfull-14
180401 funfull-12180401 funfull-15


お店は昔の洋菓子店そのもの。


180401 funfull-33
オランジュケーキ255円、モンブラン265円、たぬき240円


たぬきは小ぶりで上品な感じ。
中のスポンジはココア味。ほかのケーキもそうだが、味と作り、価格までも昭和の名残を感じさせる。


180401 funfull-34


店主のご婦人の笑顔に、少し立ち直れた気がする。


180401 funfull-32


[DATA]
ファンフル
東京都国分寺市本多2-1-1





[Today's recommendation]


https://youtu.be/eaPJKz1o0R4



chat180401-2.jpg
◆ 猫写真はこちら



180401 hitachi-22
4月1日、日立製作所中央研究所


Latest Articles
日本の夏、ギョーザの夏 🌤 【餃子市 東村山店】 Aug 15, 2020
地元といえば…✋ 【龍巳うどん】 Aug 12, 2020
祝梅雨明け🎊 のギョービー 【餃子工房】 Aug 10, 2020
みんな大好き! いなのり太巻き 【いとう屋 本店】 Aug 08, 2020
インスタまとめ ―その2 Aug 06, 2020
ひと味違うこだわりのカレー屋さん 【カマナ】 Aug 02, 2020
丼モノの時代へ! 【八海食堂】 Jul 31, 2020
冷やし中華にも、のせてみました! 【すぱいす】 Jul 27, 2020
所沢周辺ユルポタシリーズ ―その3 Jul 24, 2020
平時でも入るのに勇気が要りますが… 【焼き鳥野島】 Jul 21, 2020
いまや定番! 持ち帰り餃子といえば… 【秋津ナンバーワン】 Jul 19, 2020
新しい日常で魚屋増殖中? 【海鮮鮨 義 東村山店】 Jul 18, 2020
Category
Ranking
          
          
Category-2