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絶滅危惧つながりで? 【ナカタヤ 大泉学園本店】

2022.03.25

 前記事と同じような写真の構成だが、たまたまです (・Θ・;)

というか一連の流れはあって、カタクリについて調べているとWikipediaに“日本の主な群生地”という項目があり、東京都で唯一挙がっていたのが「練馬区大泉町 清水山の森」。そこは知らない場所だった。
で、たまたま練馬区石神井台の「オザキフラワーパーク」に用事があって、そういえば… となったと。同じ練馬区内で、近いっちゃ近いし。


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カタクリErythronium japonicumは東京都では絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に指定されている。
清水山の森は23区で唯一のカタクリの大規模群生地だそうだ。
1974(昭和49)年に自生が確認され、練馬区により整備・保護されている。

これで5記事連続カタクリの写真を張っているが、そこまでカタクリが好きかというと、そういうことでもなく。カタクリの自生地=開発を免れた野山で、カタクリ以外にも希少な植物が残されている可能性が高い。そういう興味からだと思う。


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2段目左から、シュンラン、カタクリ、キクザキイチゲ、カタクリ、ヒトリシズカ…


群生地の一角にイチゲのたぐいが花を咲かせている。
はじめイチリンソウかと思ったが、青花が一輪。よく見ると葉っぱの形も萼片の数も違う。なんと、キクザキイチゲAnemone pseudoaltaica H.Hara)である。
そういうものを関東の平地で見られるとは思っていなかったので、相当驚いた。
こちらは絶滅危惧Ⅰ類の“絶滅の危機に瀕している種”である。


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昼すぎまで仕事をしたあとに出かけているので、日はすでに西に傾いている。
知らない場所ということで当然道も知らないが、帰りは太陽に向かって進めばなんとかなるのである。

“らんとう坂下”という交差点を上って少し行くと見覚えのある場所に出た。


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この先で大泉学園通りと交差する道で、一帯は大泉学園町商店会という大規模な商店街を形成している。
ここに気になるケーキ屋さんがあることを思い出した。


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このブログではときどき“たぬきケーキ”というものを取り上げている「サン・ローザ」「ファンフル」「ナイトー」「モンテリマール」「シャトー」参照)
よく参考にさせていただいているのが「たぬきケーキのあるとこめぐり / 全国たぬきケーキ生息マップ」というサイトで、そのマップに載っているお店がこの商店街にある。
こっちのほうまで来ることはあまりないので、せっかくだから寄ってみることに。


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「ナカタヤ 大泉学園本店」は1959年創業の老舗洋菓子店。

――『ケーキってこういうものだよね』と納得していただくものしかお作りいたしません。伝統を重んじ、今後も時代の流れに合わせて、斬新な商品やお店作りを行って参りたい…お店HPより)


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このブログで最初にたぬきケーキを取り上げたころ「ナカタヤ」は上記マップに載っていなかったと思う。
たぬきケーキに関しては、リクエストに応える形で数年前に復活させたそうだ。
“23区唯一”というほどではないが、たぬきケーキもなかなかの絶滅危惧種なのだ。


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たぬきケーキは「ミニ・ボレロ」という商品名。
ミニサイズでかわいらしい姿である。
ちなみに上記モンテリマール洋菓子店のたぬきケーキが「ブレロ」。
ともにフランス語で“アナグマ”を意味する“blaireau”から来た商品名だと思う。


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夕方でショーケースは寂しい感じになっているが、どれもおいしそうであれこれ買いそうになる衝動を抑えて……


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ミニ・ボレロを2個と、季節商品の桜モンブランを1個買う。


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ミニ・ボレロは小さいながら整った造形。
いろんなお店のものを比べてみると、ひと口にタヌキと言ってもさまざまで面白い。
こちらは両脇の腕のようなものと後ろのしっぽのようなものが特徴。


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チョコレートがおいしい。
昭和の子どもが食べていた植物油の多いものとは別物(って、洋菓子屋さんなんだから当たり前か)。


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うしろ姿がカワイイ d(≧▽≦*)


しっかりしたバタークリームがぎっしり。
マドレーヌ生地というのも珍しいが、ラムレーズンが入っているたぬきケーキは初めてかも。


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なめらかな桜あんのたっぷりのったモンブランは季節感いっぱい。
クリームの中に小豆あんの入った和テイストのケーキ。

いやー、春ですね♪


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[DATA]
ナカタヤ 大泉学園本店
東京都練馬区大泉学園町7-19-11
https://www.nakataya-online.jp/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/zOCaper5wHI


小だぬき発見! 【シャトー洋菓子店】

2022.01.16

 たぬきケーキというものに興味があって、これまで(たぶん)3回取り上げている(「サン・ローザ」「ファンフル」「モンテリマール」)。
バタークリームを使った昭和時代のケーキだが、レトロ感がウケていまちょっとしたブームらしい。
ブーム前にも一定数コアファンはあったようで、「全国たぬきケーキ生息マップ」というサイトもあり、マイブーム初期から参考にさせてもらっている。
といっても行動圏に残っていたのは3店のみで、それが上のリンク先というわけだ(サン・ローザは閉店)。


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たぬきマップの精度はかなりしっかりしているが、Googleマップにも漏れはあるように、完璧ということはないだろうと、古いケーキ屋さんを見つけると店内をのぞき込むクセがついた。ケーキ屋さんは入った以上、買わずには済まされない対面システムだから、外からのぞき込むと。
だがそれでたぬきを発見したことはない。


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そんな感じでのぞいていて、お店の人と目が合い「どうぞ♪」と声をかけられ、逃げるように立ち去った前科があるのが「シャトー洋菓子店」である。


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村山団地に隣接する団地西通りの商店街。
いわゆる衰退商店街に立地するお店だが、昨秋、なぜか推薦するコメントが2件立て続けに寄せられた。
そのうち1件には「小ダヌキ発見しました」とある。「全国たぬきケーキ生息マップさんにも載っていないようです」と。
やっぱり漏れはあったのね ヾ( ̄ω ̄〃)


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前記事の続きじゃないが、せっかくこの商店街に来ているのだから寄ってみる。


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小だぬきはプチフールという詰め合わせに生息していた。
10個入りと15個入りのあるこのセット、いずれもタヌキ的なオールドスタイルのケーキのようである。


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「たぬきケーキはずっとつくり続けてこられたんですか?」と聞くと、「はい、プチフールは初代のつくる昔ながらのケーキのセットなんです」とおねえさん。

初代の昔ながらのケーキと2代目の現代感覚のケーキの両方を扱うのがこちらの特徴という。


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プチフールはすべてバタークリームのオールドスタイル。
昭和の人間には宝石箱のように映るといったら大げさか。


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ただしこの数量、消費期限は1週間というが、2人暮らしの僕らにはビミョーである。
悩んだ末、子どもが帰ったときの楽しみということにして、今回は見送り。
ケーキ単品で、初代のモカロールと2代目の生チョコタルトを購入。


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バタークリームを使ったモカロールはひたすら懐かしい味わい。香りもスポンジ生地も昭和そのもの。
50年前にタイムスリップするかのような感覚。

プチフールのもろもろへの期待感も、むろん高まる。


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[DATA]
シャトー洋菓子店
東京都武蔵村山市学園3-64-19
https://4810cake.jimdofree.com/
https://www.facebook.com/shatoyogashi/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/omzg05Sa494



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意外に書き入れ時な、正月の… 【シャモア洋菓子店 久米川店】

2022.01.03

 年末から長女が来ていて、2日に次女が来て、2カ月ぶりに4人そろった。
去年の正月どうだったか覚えていないが、このブログで確認してみると2日の寿司折りが3人前っぽい。そのへんの記述がないので写真から推測するしかなく、備忘録の役割を果たしていないへっぽこブログであるが、まあ、勢ぞろいな正月は久々な気はする。
加えて3日昼は次女のだんなさんも来るというので、この家ではマックス的ににぎやかな正月となる。猫には迷惑な話みたいだが。

相方は前日から仕込んであるカレーの仕上げ等に忙しげ。
午前中、手持ち無沙汰で自転車を乗り回していて、ふと思い付いた。
カレーにデザートが付いたらちょっとした気の利いたランチになりそう。


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正月が書き入れ時な業種の一つにケーキ屋さんがある。それを知ったのは4年前。
元日に久米川の街なかで昼ごはんを食べようとしたがどこもやっておらず、“開いていたのは「シャモア」と「不二家」だけ”とブログに書いてある。


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クリスマスならわかるが正月にケーキ? と、そのときは不思議に思ったものだが、4年たってようやくナットク。
世の中、酒さえあてがっておけばどうとでもなる自分みたいな人間ばかりではないと。


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で、1月3日の「シャモア洋菓子店 久米川店」、かなりにぎわってます。


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※許可をいただいて撮影


ケーキ屋さんだが、本日の目的はケーキにあらず。
「シャモア」の看板商品の一つがアイスクリーム。「多摩っ子アイス」は東村山の地域ブランド「里に八国」認定品である。
有名なのでさすがに名前は知っていたが、ストッカーをのぞき込むとものすごい種類で驚いた。


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こちらはケーキの種類も多く、焼き菓子などもあり、根っから菓子づくりの好きなシェフなんだろうと思えるのである。
HPによると、地元の野菜や果物、地酒を使用し、着色料、保存料、香料は使用していない安全・安心なアイスクリーム。


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東村山産のブルーベリーとラズベリーのほか、抹茶、マンゴー、ラムレーズンを買う。


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僕はラムレーズン… って、やっぱり酒かい ヾ(・ω・o)
ベースのバニラアイスの濃厚かつ軽やかな味わい、香料不使用の自然な香り。それだけでもレベルの高さが推し量れるというもの。


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長女は抹茶


本格デザートがあるだけで、おもてなし感が上がる。
ふらっと買いに行けるところにあるありがたさ。


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[DATA]
シャモア洋菓子店 久米川店
東京都東村山市栄町2-37-8
https://chamois1978.com/
https://www.facebook.com/shamois.kumegawa/
https://www.instagram.com/chamois.daisuke.s/





[Today's recommendation]

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お客さんこわいにゃ




https://youtu.be/cT2J4XHItZ0



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相方特製カレー


1日早めてみた🍰 【赤ずきん 久米川店】

2021.12.23

 〇〇萌えじゃないが、商品がずらりと並んだショーケースが好き。
買い物をしたお店では写真を撮りたくなるけれども、忙しそうなときにそういう面倒なお願いはなかなかしにくい。
クリスマスのケーキ屋さんなんか、まさにずらりと並んで萌え要素満点な一方、忙しさも全開なわけで…。

1日早めてみてはどうだろう?


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…というわけでもないが、いろいろ事情があってイブイブ23日にケーキを食べることに。
歩いて近場のケーキ屋さんの様子をうかがうと、「ウルー」は休み、「シャモア久米川店」はショーケースがほぼ空っぽ。
明日に備えてすでに臨戦態勢に入っているピリピリ感が伝わってくるようだ。


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久米川北口商店街の「赤ずきん」は去年のクリスマスにケーキを買ったお店。
24日の店内は大忙しで、とてもじゃないが撮影をお願いできるような雰囲気じゃなかった。なので去年はInstagram投稿にとどめてブログ記事にはしていない。


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23日の今日は先客もなく、店員さんはケーキを並べ直したりとむしろヒマそうでさえある。
1日違うとこうも変わる日本のクリスマス。


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※許可をいただいて撮影


「赤ずきん」は創業1966年という練馬区桜台の老舗洋菓子店で、久米川の支店は1976年開業。
昭和テイストなケーキのほか、チーズクッキーが人気。


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洋梨のタルトとクレーム・オ・マロンを購入。


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洋梨のタルトは生地にシロップがたっぷり染み込んでいるが、リキュールではないと思うので子どもでもよさそう。


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ムースタイプのクリームたっぷりのクレーム・オ・マロンは、モンブランとは趣が異なり栗の風味が軽やか。のっているのは栗の渋皮煮。
ボリュームもあって満足感高い。


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どちらもしっかり甘いケーキで…。

Happy Xmas!


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[DATA]
赤ずきん 久米川店
東京都東村山市栄町1-10-24
http://akazukin.edoblog.net/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/t_2BmZ6ELaI


青梅散策その1 【チョコレート工房 ZEN】

2021.11.21

 “Go To 近場”または“そうだ 近場、行こう。”と銘打って近場の観光・散策スポットを巡っている御岳山吾野飯能川越武蔵五日市長瀞を参照ください)

今回は青梅駅周辺“昭和レトロの青梅宿”に、出没。


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青梅駅


5月に奥多摩湖方面に行った帰り、いつもは吉野街道→青梅街道と走るところ珍しく旧青梅街道を通り、古い街並みを見て、一度歩いてみたいと思っていた。


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梅岩寺


青梅駅近くの駐車場に止め、まず駅前の観光案内所でエリアマップ等をもらう。
案内板の出ている梅岩寺にお参りしてから旧青梅街道を散策開始。


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青梅市では昭和レトロをテーマとした観光振興を進めている。
かつては商店街に懐かしの映画看板を掲げ“映画看板の街”としてアピールしていたが、映画看板絵師の久保板観さんが2018年に亡くなったことで新作が途絶え、その後は“猫の街”として盛り上げを図っている。


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街のあちこちに猫のパロディー映画看板が掛けられているのはそういう流れと思われる。ちなみにそれらの看板はイラストレーター・山口マオ氏の作品とのこと。


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この日はたまたま“青梅宿 アートフェスティバル 2021”が行われていた。


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スタンプラリーや路上パフォーマンス、ステージイベント、マルシェ、サンバ… といった内容のイベントで、目玉の? サンバパレード開始時刻に開始位置に運よく居合わせ、ガッツリ楽しむことができた。
残念ながらサンバパレードは撮影禁止。みんな撮ってたけどね (;^_^A


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住吉神社


少し時間をさかのぼるが、高台にある住吉神社にお参り。


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参道には阿於芽(あおめ)猫祖神という猫神様が。


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参道横の駐車場で行われているマルシェをのぞいてみる。


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思いがけずチョコレート屋さんに遭遇。
どうして知ったのか思い出せないが、ずっと気になっていたお店である。


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「チョコレート工房 ZEN」はよく通る吉野街道入り口の万年橋近くに工房とカフェを構えており、土地勘というか場所がイメージできるので、(今日のように)青梅散策の際には行ってみたいと思っていたところの一つであった。


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こちらはBean to Bar(ビーントゥバー)といって、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行っている。
カカオの実を割り、白いわたに包まれた豆を取り出し、一粒一粒チェック。そのあと発酵させ乾燥させ焙煎して皮をむき、石臼でひいたあと砂糖と混ぜて型に入れる…。
この作業を自分たちでやっている… と、とても楽しそうに話してくれた。


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チョコレートは5種類。
そのチョコレートを使ったマカロンとショコラケーキも並んでいたが、板チョコが魅力的だったので、ガーナとタンザニアを購入。


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ハイカカオのチョコレートは大手菓子メーカーも作っているが、カカオと砂糖だけで作られたチョコレートはなかなか食べられない。
いくつか試食させてもらったが、産地による風味の違いがあって面白かった。


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facebookを見ると、やはり古民家の工房にも寄ってみたくなる。
予約をすれば自分で作るワークショップも受け付けてくれるそうだ。
チョコレートを豆から作るとは、なんとゼイタクな (>▽<)b


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アートフェスティバル関係の屋台の匂いだったり、商店街の古びた趣に刺激されたりで、まだ11時すぎなのにものすごくおなかがすいてしまっているのであった。

(つづく)


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住吉神社より


[DATA]
チョコレート工房 ZEN
東京都青梅市大柳町1501
https://www.facebook.com/BeantoBarZEN/
https://www.instagram.com/ome_goo/?hl=ja





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/eCid81-1sfA



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遊び心いっぱいな 【シャモア洋菓子店 富士見町店】

2021.05.08

 先月入った久米川の「シャモア洋菓子店」では焼き菓子しか買わず、ブログ記事が地味めになってしまったと反省。
埋め合わせといったら変だが、「シャモア洋菓子店 富士見町店」へ。


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久米川店HPには「フランス菓子シャモアは1978年東村山市富士見町にオープン。2013年11月に東村山市栄町に2号店をオープンしました」とある。富士見町店が本店という位置づけ。
お店のおかあさんに聞いたところ、久米川店は息子さんたちがやられているそうだ。

ちなみに東久留米の大門町にも同名のケーキ屋さんがある。
「あっちは主人のいとこなんです」とおかあさん。


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シュークリームに惹かれるものがある。
ただ“シュークリーム”としか書いてないが、ただのシュークリームじゃないよね、これ ( ̄▽ ̄)


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もう1品はモンブラン。
これもなんか…。


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少量でもちゃんと包装してくれる。
よそのお店のことで聞いた話だが、洋菓子店の矜持なのだそうだ。


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シュークリームには顔のようなデコレーションがしてあって、静かなブームのたぬきケーキに表情が似ているかも…。


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たぬきケーキを研究している次女に写真を送ってみたところ、「カエルっぽくもある」と。
うん、そう思ったよ σ( ̄、 ̄=)


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よく見るとモンブランも葉っぱのような飾り。
例のケヤキの木の妖精と関係あるのかな…?
2つ並べると石ノ森作品の何かのキャラのように見えなくもないと思ったのは僕だけ?


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シュークリームのカスタードは硬めでとても濃厚。
バニラの香りは抑えぎみで、卵の風味が生きている。

モンブランの中にはシュークリームと同じカスタードクリームが入っている。
スポンジ生地のしっとり具合がいい。


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1978年といえば僕はまだ高校生。東京に出てくる前だ。
すごい歴史… のひと言 (_ _


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[DATA]
シャモア洋菓子店 富士見町店
東京都東村山市富士見町3-13-18
https://localplace.jp/t100317027/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/GkuJJsApACc
1978年度のグラミー賞最優秀楽曲賞



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庭のカキツバタ


地元愛を育む 【シャモア洋菓子店 久米川店】

2021.04.03

 前記事の続きで、その日、長女だけでなく次女も泊まりに来ていた。
というか、次女が来るというので長女も来た。
一家でお祝いしなきゃ…! という案件があり、主役が次女だからその予定に合わせることになっていたと。

次女が来るのは2月以来で、そのときもらったチョコのお返しをしなきゃいけない。
焼き菓子を買いにウイング通り商店街の「シャモア洋菓子店」へ。


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先日、相方の誕生日だったが、ケーキは子どもたちが来る週末に食べようということにしてあって、実はケーキも一緒に買う予定だったが、次女が途中の八王子のケーキ屋さんで買ってきた。
なので焼き菓子だけのやや地味な記事になってしまって「シャモア」さんには申し訳ない。


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でも実際、伺った4時すぎにはケーキはほとんど残っていなかった。
「今日はよく売れて…」とシェフ。
お祝いの季節だからね。


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“多摩っ子プチギフト”を2セット。
多摩っ子しょこら、ひがっしーの多摩っ子チーズ、ひがっしーサブレ、けやきサブレの詰め合わせ。


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「私、この間もらったよ」と長女。そうなんだが、次女だけにあげるってわけにもいかないだろう。
「地元愛を育む回ということで」と相方。
そうです。“ひがっしー”は東村山市の公式キャラクター。


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後日、次女から「開けてみたらひがっしーサブレの触角が折れちゃってた」とLINE。
あの角は触角だったのか? 考えたこともなかったなぁ…。
で、ググってみた。

――東村山生まれのケヤキの木の妖精「ひがっしー」はツンツンした髪型(ひがっしースタイル)がチャームポイント(東村山市HPひがっしーの部屋

真相不明 ( ̄- ̄;)
まあ鱗翅目に見えなくもないし、触角でいっかー。


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お祝いの宴編へつづく。


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[DATA]
シャモア洋菓子店 久米川店
東京都東村山市栄町2-37-8
https://chamois1978.com/
https://www.facebook.com/shamois.kumegawa/
https://www.instagram.com/chamois.daisuke.s/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/ykDnOZydX2U



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ニリンソウ / 栄町の緑地


1週間遅れの… 【アンシャンテ】

2021.03.19

 娘が週末に泊まりに来るというので、急いで用意しなければならない。
何をって、いわゆる“お返し”を。
まさかそれ目的に泊まりに来るってわけでもないだろうけど(笑)。


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こういうのはちゃんとしたものにすることにしていて、地元の洋菓子店で検討。


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以前、富士見町の喫茶庵「うたたね」に落語を聴きに行ったとき、手土産に「アンシャンテ」のクッキーを買っていったことを思い出した。
お返しにぴったりだと思った。


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「欧風菓子 アンシャンテ」は野火止通りの野火止広場脇のビル1階。ケーキ屋さんとして人気だが、家からはけっこう遠く、なかなかケーキは買いづらい。印象として焼き菓子のウェイトが高くなるのである。
ちなみに隣の雑貨屋さんは相方の知り合いの方がオーナーで、ちょくちょく利用していたが、残念ながら閉店してしまった。


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クッキーの詰め合わせを買う。


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お店のインスタをチェックしてみると、今年も去年もホワイトデー前にクッキーの写真が投稿されている。
自分の選択は正しかったと。
1週間遅れだけど… (〃 ̄ω ̄〃ゞ


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自宅用ではないので実食しておいしさをお伝えできず残念です。

で、お返しに限らず、クッキーとは贈ったものを食べたことがないケースの多い食品である。
それって、どうなのよ… ( ̄  ̄;) ウーン


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[DATA]
アンシャンテ
東京都東村山市栄町3-14-7
https://enchanter.on.omisenomikata.jp/
https://twitter.com/enchantercheese
https://www.instagram.com/enchantercheese/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Rmbrkipv3Qo
https://youtu.be/dOoX6pdlqxU



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カタクリ / 野寺カタクリ山(閉鎖中)


タヌキをめぐる冒険 新章 【モンテリマール洋菓子店】

2021.02.14

 恒例化している所沢散策。
今回は田舎要素が少なく、どちらかというと街歩きになった。
というか、目的はズバリ街のケーキ屋さん。


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西武池袋線・小手指駅近くの「モンテリマール」は、あるレアアイテムを扱っていることでそのスジではわりと知られている。
電車で小手指まで行って歩いて帰ってくる予定だったが、所沢駅の乗り換えがめんどくさくなってそのまま新所沢へ。シントコから歩いたって大して変わらないという判断だ。
「モンテリマール」には10時40分到着。


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そのレアアイテムとは、いわゆるたぬきケーキ。本日の目的の品である。
こちらでは“ブレロ”という商品名。

以前、たぬきケーキで局所的に盛り上がったことがあり、シントコ在住のつかりこさんが「モンテリマール」のルポをブログに掲載しているので、ぜひお読みいただきたい。


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NOWなチョコバンブ (* ̄∇ ̄*)


「たぬきケーキって、最近人気ですよね」
「そうですね。それにこの間NHKでやったから、以来、連日大忙し(笑)」とお店のおばさま。


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NHK Eテレ『グレーテルのかまど』2月8日放送回のテーマが、たぬきケーキ。僕らもその番組を見ている。
なぜ見ているかというと、次女に録画を頼まれたから。先週末に泊まりに来たのはそれをCDにダビングするためだった。


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次女は最近たぬきケーキにハマッているらしく、いま住んでいる神奈川県内でタヌキめぐりをしているという。
先週、うちに来るときも、乗換駅の国分寺の洋菓子店「ファンフル」のたぬきケーキを買ってきている。
ちなみにこのあたりでたぬきケーキを扱っているのは「ファンフル」と「モンテリマール」だけである。


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「パティシエとかじゃなく洋菓子店って呼ばれてたような店でこんなの作ってましたっていうケーキですから」と、モンテリマールのおばさま。「うちなんか全部昔のまま。勉強しないから(笑)」


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ブレロ2個とさくらモンブランを買う。


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たぬきケーキは、たぬきの頭の部分の基材にバタークリームを使う。
バタークリーム作りに手間がかかるのと、生クリームに取って代わられバタークリーム自体が時代の流れとともに廃れていったことから、たぬきケーキも絶滅危惧種となった。


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『グレーテルのかまど』で初めて知ったことだが、タヌキの顔はチョコがけをして軟らかいうちに指でつまんで鼻筋と目のくぼみをつくる。そうすることで下のクリームの白色が出て、目の下にクマ… の絶妙なタヌキ的表情となるわけだ。


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さくらモンブランはシュー生地に桜の葉の芳香成分を練り込んだクリーム、ピンクのマカロン


「モンテリマール」のブレロはバタークリームがコーヒークリームなので、クマが茶色っぽく、よりタヌキらしい表現になっているかも。
普通はアーモンドスライスの耳を付けるが、それがなく、腕? のようなチョコスティック。「未来少年コナンとかラピュタの砲台っぽいのだわ」(次女)


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国分寺「ファンフル」の“たぬき”(2/12)


この記事を作っている最中(2/15)、次女から超絶うれしい知らせが届いた。
正確には、本人から直接というより、プレスリリースを通じて。
おめでとう㊗🎉🎊


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バンザーイ🙌


[DATA]
モンテリマール洋菓子店
埼玉県所沢市上新井4-68-8





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/oJtwKHWDw5A
ヘ○ゼルとチ○チルがごっちゃになったわけではありません



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Congratulations!


こだわり素材の贅沢すぎる… 【ふわっふわっ巻きたてロールケーキ】

2021.02.07

 所沢市と狭山市の市境に位置する住宅地「フラワーヒル」は、コロナ禍で街に足が向かなくなってから自転車でよく通るようになった場所の一つ。
今日通りかかると、過去記事でも触れている気になるお店「ふわっふわっ巻きたてロールケーキ」が開いているので、買って帰ることに。


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気になる理由の一つが、いつ見ても閉まっていること。完売につき… と。
それは気になるでしょう。


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もう一つの理由が、この立地。
寂れた新興住宅地。


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西武グループにより開発され1972年分譲開始。かつては西友もあって僕も一度買い物をしたことがあるが、西友撤退後の物件に入居したオオサワストアが2010年に倒産、その時点で“地域内の商店が消滅”とWikipediaに書いてある。
なぜこんな場所で? ということで、気になってしょうがない。


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ショッピングセンターの左手前に西友があったらしい

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この道の先に西友があったとは、とうてい信じられまい


このお店はけっこう前からあったように思うので調べてみると、食べログにはオープン日2019年6月7日とある。そんなはずないだろうとお店のFacebookを見ると、2018年9月にいったん閉店して兼業していたお菓子教室に専念しているようなのだ。再開を望む多くの声に応え、その後不定期ながらまたお店を開けるようになったと。

こんな立地にもかかわらず多くのファンがいて、それはおいしさの証しにほかならないと思えるのである。


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ショーケースを撮影させてもらっていると、「商品が少なくなっちゃって…」とシェフはおっしゃる。
もっともっとたくさん作って、それが完売しちゃうわけだ。おそれいりました (_ _; )/~~


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プレーンS 1350円を購入。
そう感じた方もたくさんいると思うが、決して買いやすい価格設定ではない。
いよいよ商品クオリティ以外に人気の秘密が思い浮かばない。


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――九州産ピュアクリーム41%以上(オーム乳業)・兵庫県産ブランド小麦・茨城県産ブランド奥久慈卵・圧搾製法で作ったこめ油・ミネラル豊富な洗双糖など…

と、材料のこだわりがハンパない。


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きめ細かでしっとりした生地。
生クリームは甘すぎず、コクは強いがスッと消え、あと口が軽やか。
シンプルなだけに、素材のよさ、技術の確かさが伝わってくるよう。
きれいに飾り付けられた高級洋菓子とは違った意味で、贅沢な一品だと思う。


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[DATA]
ふわっふわっ巻きたてロールケーキ
埼玉県狭山市加佐志532-7
http://kinuroll.wixsite.com/website
https://www.instagram.com/kinuroll_takamaru





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/czaR0U5A-Qc



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これは何という鳥だ…?


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