まったり、はじめました 【アヒルのうたたね】
2019.04.14
前報の続きで、国分寺から歩いて帰った話。
感覚的に国分寺と自宅の中間地点が一橋学園駅周辺の商店街であるが、あとでGoogleマップで測距してみるとここで3分の1。どうりでその先長いと、いつも思っていたわけだ (・・∂) ン…?

学園坂商店街の喫茶店「アヒルのうたたね」でひと休み。

予定していたわけではないが、お店の前を通ると入りたくなる。
まったりしたくなる。
開店1年にして、このまったり保証感。

本日のコーヒーのブラジル アマレロブルボン300円と、夜更かしブレンド400円を注文。

喫茶店に入る習慣はなくなっているので比較する意味はないが、それにしてもチェーン系と比べずにはいられない良心価格。
ここのコーヒーは本当においしいから。

10日前にこの店で豆を買って、挽いて淹れて1週間ほど家で飲んでいたわけだが、それはそれですごくおいしかったけれども、店で飲むとぜんぜん違うのね…(笑)。
自分もウン十年、毎朝コーヒーを淹れてるけど、この決定的違いはなんだろう (-_- ; ウーム……

いま、事情によりコーヒー豆をお気に入りのカフェで買うことが続いているが(もうしばらく続くかもしれないが)、ちゃんと淹れてもらうコーヒーのおいしさを再認識させられるいい機会かもしれない。

[DATA]
アヒルのうたたね
東京都小平市学園東町1-16-2
https://www.facebook.com/ahirunoutatane/?ref=py_c
https://twitter.com/ahirunoutatane
[Today's recommendation]


◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3 ◆

https://youtu.be/W9re7I4iusk
前報の続きで、国分寺から歩いて帰った話。
感覚的に国分寺と自宅の中間地点が一橋学園駅周辺の商店街であるが、あとでGoogleマップで測距してみるとここで3分の1。どうりでその先長いと、いつも思っていたわけだ (・・∂) ン…?

学園坂商店街の喫茶店「アヒルのうたたね」でひと休み。

予定していたわけではないが、お店の前を通ると入りたくなる。
まったりしたくなる。
開店1年にして、このまったり保証感。

本日のコーヒーのブラジル アマレロブルボン300円と、夜更かしブレンド400円を注文。

喫茶店に入る習慣はなくなっているので比較する意味はないが、それにしてもチェーン系と比べずにはいられない良心価格。
ここのコーヒーは本当においしいから。


10日前にこの店で豆を買って、挽いて淹れて1週間ほど家で飲んでいたわけだが、それはそれですごくおいしかったけれども、店で飲むとぜんぜん違うのね…(笑)。
自分もウン十年、毎朝コーヒーを淹れてるけど、この決定的違いはなんだろう (-_- ; ウーム……


いま、事情によりコーヒー豆をお気に入りのカフェで買うことが続いているが(もうしばらく続くかもしれないが)、ちゃんと淹れてもらうコーヒーのおいしさを再認識させられるいい機会かもしれない。

[DATA]
アヒルのうたたね
東京都小平市学園東町1-16-2


[Today's recommendation]


◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3 ◆

https://youtu.be/W9re7I4iusk
素晴らしく居心地よいリノベカフェ 【アヒルのうたたね】
2018.11.03
小平の学園坂商店街のいちばん奥、突き当りのT字路右角の物件に動きがある。
春ごろからカフェらしき業態で営業しているようだ。

通りすがりに視界の隅に入ってくる情報から勝手に想像していたのが、古いコーヒー豆販売店がカフェスペースをつくったという展開。
よくおじいさんが座っているのを見かけるので、そちらがオーナーで… というイメージ。

相方が最近、うちのバースデーケーキを作ってくれた「猫のあんこ焼き菓子店」のインスタからそのカフェらしきお店を知り、行ってみたいという。たしかに、あんこさんのお店のすぐ近くである。
そっちのイメージは、完全リノベ型の若い女性が始めたお店。

混乱のないようにあらかじめ断っておくが、くだんのカフェ「アヒルのうたたね」店主はおじいさんでも若い女性でもありません (_ _ ; ペコペコ…

昨今のコーヒーブームに刺激されてか、おいしいコーヒーが気になる。
ちょうど1年前に飲んだ「一福」の一杯でさらに興味が深まった。
ちょっと話がややこしくなるが、11月3日は商店街のハロウィンイベントで、学園坂の坂の上にある子育て中の女性のためのコワーキングスペース「すだち」に東久留米の「珈琲屋にじ」が出店するという情報を、「アヒルのうたたね」さんがリツイートしていた。
せっかくだからコーヒーの飲み比べなんかいいかも。
まず「にじ」で1杯入れていただき(後述)、それを飲みながら坂を下る。
「アヒルのうたたね」に入って驚いたのは、開店から日が浅いにもかかわらず小さなスペースが独自の世界観に仕立て上げられていること。

学校机やいすなどレトロというコンセプトだが、飾りすぎないのもいいが、それでいて芯が通っている感じ。
やっている本人がよほど好きでないと、こうはいかないと思う。もちろん、優れた美的センスも。
スタッフは、若い男性1人かな…。

先客は、年配女性2人組とおじいさん1人。
おじいさんがコーヒーを飲んでる姿がすごくいい。妙に空間のデザインコンセプトに溶け込んでいる(笑)。

本日のコーヒー・コスタリカ300円とうたたねブレンド300円をオーダー。

写真を撮り忘れたが、コーヒーの種類はエチオピア モカ400円、うたたねブレンド300円、夜更かしブレンド300円、季節のブレンド300円インドネシア マンデリン400円、マンデリン特深400円(価格はホット)など、驚きの価格設定。

小さいロースター(500gまで)を使っているので作業スペースでは常に焙煎が行われており、店内はよい香りに満たされている。
BGMはジャズ女性ヴォーカル。

コーヒーをひと口飲むと、あぁ… とため息が出るようなおいしさ。
口の中から鼻に抜ける幸福感。まろやかで優しい味わいは官能的でもあるな。

どら焼きを1個(200円)、追加注文。
「これは誰が作るの?」と相方が聞くと、「あ、僕です」と男性スタッフ。
そこでようやくわれわれは、この素晴らしく居心地のよい空間でインテンダントとして采配を振るのが、この青年であることを理解したのであった (_ _ ; ペコペコ…

餡も生地も手作りだそうだ。
「市販のは甘すぎますから」と。
どら焼きは2つに切って出してくれた。生地がフワフワかつ弾力があり、餡は小豆をつぶさず豆の香りを生かす仕上がりで、キビ砂糖を使った優しい甘さ。これが意外なほどコーヒーに合う。
土産に持って帰りたかったけれど、残り1個は次のお客さまに残したい、そう思えるお店だった。

この1~2年の変貌が著しく、北多摩でいまいちばんおもしろいかもしれない、学園坂商店街の象徴的な存在といえる。

[DATA]
アヒルのうたたね
東京都小平市学園東町1-16-2
[Today's recommendation]

https://www.youtube.com/watch?v=jzjIlni8_qg

エチオピアの森のコーヒー
2018.11.03 珈琲屋 にじ/
https://twitter.com/coffeeya_niji

子育て中の女性のためのコワーキングスペース「すだち」に出店している「珈琲屋 にじ」。
普段は毎水曜日、東久留米南沢で営業しているとのこと。
エチオピアの森で育った野生の珈琲。
果物を思わせる甘い香りがいい。
小平の学園坂商店街のいちばん奥、突き当りのT字路右角の物件に動きがある。
春ごろからカフェらしき業態で営業しているようだ。

通りすがりに視界の隅に入ってくる情報から勝手に想像していたのが、古いコーヒー豆販売店がカフェスペースをつくったという展開。
よくおじいさんが座っているのを見かけるので、そちらがオーナーで… というイメージ。

相方が最近、うちのバースデーケーキを作ってくれた「猫のあんこ焼き菓子店」のインスタからそのカフェらしきお店を知り、行ってみたいという。たしかに、あんこさんのお店のすぐ近くである。
そっちのイメージは、完全リノベ型の若い女性が始めたお店。

混乱のないようにあらかじめ断っておくが、くだんのカフェ「アヒルのうたたね」店主はおじいさんでも若い女性でもありません (_ _ ; ペコペコ…

昨今のコーヒーブームに刺激されてか、おいしいコーヒーが気になる。
ちょうど1年前に飲んだ「一福」の一杯でさらに興味が深まった。
ちょっと話がややこしくなるが、11月3日は商店街のハロウィンイベントで、学園坂の坂の上にある子育て中の女性のためのコワーキングスペース「すだち」に東久留米の「珈琲屋にじ」が出店するという情報を、「アヒルのうたたね」さんがリツイートしていた。
せっかくだからコーヒーの飲み比べなんかいいかも。
まず「にじ」で1杯入れていただき(後述)、それを飲みながら坂を下る。
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「アヒルのうたたね」に入って驚いたのは、開店から日が浅いにもかかわらず小さなスペースが独自の世界観に仕立て上げられていること。

学校机やいすなどレトロというコンセプトだが、飾りすぎないのもいいが、それでいて芯が通っている感じ。
やっている本人がよほど好きでないと、こうはいかないと思う。もちろん、優れた美的センスも。
スタッフは、若い男性1人かな…。

先客は、年配女性2人組とおじいさん1人。
おじいさんがコーヒーを飲んでる姿がすごくいい。妙に空間のデザインコンセプトに溶け込んでいる(笑)。

本日のコーヒー・コスタリカ300円とうたたねブレンド300円をオーダー。

写真を撮り忘れたが、コーヒーの種類はエチオピア モカ400円、うたたねブレンド300円、夜更かしブレンド300円、季節のブレンド300円インドネシア マンデリン400円、マンデリン特深400円(価格はホット)など、驚きの価格設定。

小さいロースター(500gまで)を使っているので作業スペースでは常に焙煎が行われており、店内はよい香りに満たされている。
BGMはジャズ女性ヴォーカル。

コーヒーをひと口飲むと、あぁ… とため息が出るようなおいしさ。
口の中から鼻に抜ける幸福感。まろやかで優しい味わいは官能的でもあるな。

どら焼きを1個(200円)、追加注文。
「これは誰が作るの?」と相方が聞くと、「あ、僕です」と男性スタッフ。
そこでようやくわれわれは、この素晴らしく居心地のよい空間でインテンダントとして采配を振るのが、この青年であることを理解したのであった (_ _ ; ペコペコ…

餡も生地も手作りだそうだ。
「市販のは甘すぎますから」と。
どら焼きは2つに切って出してくれた。生地がフワフワかつ弾力があり、餡は小豆をつぶさず豆の香りを生かす仕上がりで、キビ砂糖を使った優しい甘さ。これが意外なほどコーヒーに合う。
土産に持って帰りたかったけれど、残り1個は次のお客さまに残したい、そう思えるお店だった。

この1~2年の変貌が著しく、北多摩でいまいちばんおもしろいかもしれない、学園坂商店街の象徴的な存在といえる。

[DATA]
アヒルのうたたね
東京都小平市学園東町1-16-2
[Today's recommendation]

https://www.youtube.com/watch?v=jzjIlni8_qg

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2018.11.03 珈琲屋 にじ/


子育て中の女性のためのコワーキングスペース「すだち」に出店している「珈琲屋 にじ」。
普段は毎水曜日、東久留米南沢で営業しているとのこと。
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エチオピアの森で育った野生の珈琲。
果物を思わせる甘い香りがいい。
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