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さまざまな助け合いのカタチ 【KIMURAYA59】

2020.05.12

 久米川「西友」脇の「パチンコ大学」は政府の緊急事態宣言延長に伴い協力休業を継続中だが、この間、近隣飲食店の弁当販売用に店頭スペースを無償で提供している。「厳しい状況が続いているので、微力ながらご協力できれば」という助け合いの精神。大阪堺あたりのパチンコ店とは大違いだ。


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たしかに人通りの多い好立地である。いろんなお店の売り子さんが並んで呼び声を上げている様子は活気があって、こっちが元気をもらえるようだ。
「#東村山エール飯」もそうだが、コロナ危機にあってさまざまな助け合い・支え合いが形になって現れている。


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先日、パチンコ大学前に「KIMURAYA59」さんが出店しているのを見かけたが、自分とこの弁当・惣菜と一緒にお向かいの居酒屋「久米ばる れお」の弁当を売っていた。
さらに武蔵小金井のラーメン店「獅子亭」の品も並んでおり、なぜ? と思って調べてみると、こちらは元「れお」店長さんが一昨年オープンさせたお店らしい。「久米ばる れお」は以前「めん屋 れお」というラーメン屋だったし、レオ→獅子… いろいろナットク!
これもまた助け合いのカタチ。


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この日はパチンコ店前に出張はなく「KIMURAYA59」店頭のみでの販売。


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ずっと気になっていた「れお」の“ブラックトルネー丼”が休みだったので、“59 日替わり弁当”を2つ買う。トルネー丼はまた後日。


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なぜか海苔ありと海苔なしがあるので、1個ずつに(笑)。


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一見普通の持ち帰り弁当のようだが、付け合わせの副菜はどれも洋食店らしい味付けで、ホカ弁の唐揚げ弁当とはひと味違うのだ。


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鶏の唐揚げは以前から夕方に店頭販売しており、ときどき買って食べているなじみの品。ニンニクが効いていてご飯が進む。
唐揚げの横に盛り付けてあるのは豚肉のショウガ焼きのようにみえるが、ショウガでもしょうゆでもなく、オイル焼きと呼ぶのがしっくりくるような洋食っぽい味付け。


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ホウレンソウとベーコンのガーリックバター炒めは、パスタに絡めたらおいしいだろうな… というこのお店らしい一品。
玉子焼きはスパニッシュオムレツだ。


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翌日、またのぞきに行ってみると、12時すぎでもパチンコ店前にはまだ「れお」の弁当は届いておらず、「あっちではもう出てるはずです」というので170m南の「KIMURAYA59」へ。


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「久米ばる れお」の店頭


しかしこちらでもトルネー丼は出ておらず、代わりに豚丼を購入。


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豚丼700円


こういうつながりを大事にする人たちって素晴らしいと思う。
前記事でもちょこっと触れているように、自分にはない要素だけに、眩しく映るのです。


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[DATA]
KIMURAYA59(キムラヤ59)
東京都 東村山市栄町2-6-4
https://ja-jp.facebook.com/kimuraya59/





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彩り華やか、春のパスタ 【KIMURAYA59】

2019.03.15

 久米川の西友通り(久米川駅南口通り)のパスタ・洋食&居酒屋「KIMURAYA59」を取り上げるのは2回目だが、実際の利用頻度はもっと高い。
ランチ11:30~14:30、ディナー18:00~22:30のはざまの時間帯、16時ごろからコロッケや唐揚げの店頭販売を行う。業態として“パスタ・洋食&居酒屋”に“惣菜”が加わる、と。


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さらっと“はざまの時間帯”と書いているが、一般的にここは休憩時間といわれる。
休憩時間に休憩せずに惣菜をつくって売っているわけである。


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自家製コロッケ 1個180円(2019.01.11)


冬場ならとっぷり日が落ちて真っ暗ななか、寒風吹きすさぶ軒先に店開きしている。通りかかったら買わずにはいられない。


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ランチメニューはパスタを中心とした洋食系であるが、ほかに“特上牛ハラミの網焼きセット(1500円)”というメニューがあることに気づいた。


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この場所は以前、「韓亭」という韓国料理店で、店のつくりがもろ焼き肉屋居抜きであるが、物件だけでなく料理も引き継いでいる部分があるのかもしれない。
特上牛ハラミ、次の機会にぜひ食べてみたい。


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生パスタのランチは旬の食材を取り入れた創作メニューで、毎月更新される。


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3月の新作生パスタは、桜パスタ(あさりと菜の花と桜えび)、春野菜のバジルソース春野菜のフリット添え、など。
字づらからも春の息吹が伝わってくるようだ。


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1.桜パスタ、5.お肉ゴロゴロポークカレーを注文。
どちらもサラダが付くAセット850円で。


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レタスたっぷりのサラダは自家製クリーミードレッシングがおいしい。


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カレーはタマネギをじっくり炒めたような甘みが特徴で、フルーティな芳香は、隠し味のワインかスパイスの調合によるものか。
程よいやわらかさのお肉がゴロゴロ。自家製ピクルスが付く。


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桜パスタはリングイネを主に、桜色のレジネッテを合わせてある。
桜の花の塩漬けが添えてあり、彩りも香りも華やか。


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桜えび、桜色のレジネッテ、桜の花というトリプルの桜に、菜の花の緑と黄色という心憎い演出。


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華やかランチに、おなかも心も満たされます♪


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[DATA]
KIMURAYA59(キムラヤ59)
東京都 東村山市栄町2-6-4
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毎月更新される季節のパスタと定番カレー 【KIMURAYA59】

2018.09.07

 1週間前の記事に、東村山の本町商店街のお店は全部入った、みたいなことを書いている。そんなこと言ったら、本町から近い久米川駅周辺もかなりいい線いってるんじゃない?
そんな感じでチョーシこいてたわけだが、とんでもない。
そう思い知らされたのが今日入った「KIMURAYA59」。
こういう真面目でおいしいお店も知らずにチョーシこいてんじゃねーよ! と。


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西武新宿線久米川駅南口。ロータリー角の丸山書房から西友通り商店街を200m進んだ右手。“そうさく料理KIMURAYA59”のオレンジ色の大きな突き出し看板が目に留まる。
冒頭の書き出しから今回初来店であることがわかると思うが、なぜこれまで入ったことがなかったか。その理由の一つがこの標榜科目。
創作料理という表現、個人的にあまり食指が動かない。


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創作といわれると、勉強や修行をしていない自己流のような印象を受ける。“家庭料理”という看板に通じるものがあり、それなら家庭で間に合ってるから… と思ってしまう。
“多国籍料理”に魅力を感じなかったり、六本木に勤めていたころ会社のそばにあった「全国ラーメン党」に入ろうという気にならなかったりしたのと共通のフィーリングというか。


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こちらのランチメニューはパスタを中心とした洋食系であるが、自家製生パスタを使っていることに気づいたのはごく最近のこと。店頭に生パスタ3種のサンプルが置いてあり、それがなんか気になる。
また、メニューにはカレーライスも。このところカレーづいているというか、カレーと聞くと放っておけない。
一度は入っておかないと… と、遅ればせながら思っていたところである。


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店頭でランチメニューを慎重に検討してから入店。
ポークカレーは決まりとして、もう1品、4種のパスタからどれにするか。まだまだ暑いがさすがにもう9月、ここは秋らしくソーセージと茸の和風ソース。
ともにランチのAセット、サラダ付き850円に。


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店内は思ったよりも広く、というか左半分が座敷で座卓が6つも並んでいるが、衝立もなくオープンな感じである。
テーブル席は2つ。


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このお店、夜は居酒屋営業とはいえ洋食メインに違いはないと思うが、そのわりに店のつくりがコジャレていない。
和風の居酒屋か、もっとピンポイントな印象として焼き肉屋の居抜きのような雰囲気。座卓ごとにガス栓があったり、箸がステンレス製だったりする。


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まずはお皿いっぱいのグリーンサラダ。
お店でこれほどふんだんに新鮮野菜がとれるのはうれしい。


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パスタはリングイネ。手打ち感のあるもちもち系で、ニンニクの効いた和風ソースによくからむ。


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きのこはシイタケ、ブナシメジ、マッシュルームがたっぷりで、ソーセージはイカ墨とプレーンの2種と、いろいろこだわりを感じさせる。


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パスタが毎月更新されるのに対し、ポークカレーは定番のもよう。
自家製ピクルス付き。


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カレーのベースはタマネギの甘みが十分に引き出されていて、かなり時間をかけて炒めていることがわかる。


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正式名“お肉ゴロゴロポークカレー”のとおり、大きな豚肉の塊がごろごろ。
スパイスを効かせてじっくり煮込んであり、本格的で食べ応えは満点。


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食べログによれば2013年10月オープン。
お店のFacebookは14年初頭に始まっているが、驚くことにそれから5年近くにわたって毎月、新作パスタがほぼ4品ずつ掲載され続けている。

この1年分くらいの抜粋を並べると…
たっぷりキノコのペペロンチーノ、秋野菜とベーコンのバジルソース、具だくさんクラムチャウダー、牡蠣と春菊のペペロンチーノ、キノコとサルシッチャのクリームソース、真鯛と春野菜の潮汁風、蛤と小海老と菜の花、ホタルイカと菜の花のペペロンチーノ、なすとモッツァレラチーズのトマトソース、シラスとトマトのジェノバソース、冷製カッペリーニ海老とブロッコリーのトマトクリームソース、じゃがいもとソーセージのバジルクリームソース…。


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その時々の旬の食材を取り入れた多彩なラインアップで、季節感の演出がすばらしい。
基本を押さえつつ、名称や既成概念にとらわれない一期一会の料理。それがこのお店のめざすところの“創作料理”なんじゃないかと思った。リスペクトすべき本物の料理と。


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支払いのとき、レジ近くに片づけてあった唐揚げとメンチカツの看板を発見。
こちらは夕方に店頭で惣菜を販売している。昼と夜の営業時間のインターバルを活用して、16時ころから売り出しているとのこと。


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金曜日は相方の帰りが少し遅く、1~2品おかずを買っておくのもいいかも、という話に最近なっているのでちょうどいいと、17時ごろ買いに行ってみた。
昼のおねえさんが呼び込みをしている。本当に働き者なのだ。
鶏の唐揚げ200gと、ちょうど2日前に売りだしたという“ごうきゅう久米川メンチカツ”240円を購入。
ちなみに59(ごうきゅう)とはご主人の名前の音読のもじり、とおねえさんに教えてもらった。


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メンチカツは見た目よりずっとボリュームがある。混ぜ物が少なく中身がぎっしり詰まっているから。パン粉もあっさりで、大きさを水増ししない真面目さが表れている。
唐揚げも同様で肉を食べている充実感を味わえる。


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ビールによく合うなぁ。
惣菜を買って食べているという後ろめたさはゼロ。
作る人の“顔”が見えるというのは大きいのだ。


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[DATA]
KIMURAYA59(キムラヤ59)
東京都 東村山市栄町2-6-4
https://ja-jp.facebook.com/kimuraya59/





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