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3度目の春に… 【ホープ軒本舗】

2022.03.01

 3週間前に新調したばかりの眼鏡のフレームが妙な形にゆがんでいる。
落としたりぶつけたりした覚えはないが、いろいろ考えてみると思い当たるフシがある。
明け方、猫たちが布団の周りを走り回るようになった。枕元に置いてある眼鏡をけっとばしていてもおかしくない。

調整してもらいに出かけた眼鏡屋さんのある吉祥寺の街はたいへんな人出だった。
平日だからと油断していたが、大学生はとっくに春休みに入っている。いつにもまして若い人が多い印象。


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猫も若者も春の訪れを感じている。
いまからこんな感じで、花見の時期に抑えが利くだろうか?

弱毒株オミクロンの感染拡大で集団免疫が獲得されパンデミックが収束するという楽観論が世界中で広まっている。実際、オミクロン感染でつくられた抗体がデルタ株に対しても有効である可能性があるとする研究結果が発表されていたりもする。
しかし次にどんな変異株が出現するか誰にもわからない。
楽観論はまだ早い、とは思うが…。


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昼ごはんは「ホープ軒本舗」。
こっちの抑えはとっくに利いていないという。自分的に。
コロナ禍2度目のホープ軒。


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思った以上に混んでいたが、タイミングよく端っこの席が空いた。
券売機で中華そばをポチッとな。


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ご存知“背脂豚骨醤油の始祖”。
いまの基準ではあっさり系とんこつとなるだろうか、マイルドなスープが懐かしうまい。


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やわめの縮れ麺に、硬めでかみしめると肉のよい香りが広がる昔風のチャーシュー。


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途中で唐辛子調味料「唐華」を投入して味を変える。


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ラーメン食べただけで浮ついた気持ちになるのは陽気のせいもあるだろう。
コロナ禍3度目の春。
はたして、抑えが利くだろうか…? (ー‘`ー; )


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[DATA]
ホープ軒本舗
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-12





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/YzIICDPf_VU


吉祥寺解禁? 【ホープ軒本舗】

2021.09.27

 観光コンサートも解禁の方向で動いている。
繁華街もいいのではないかと。
なにも新宿や渋谷に遊びに行こうというわけじゃない。吉祥寺にごはん食べに行くだけだ。


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たかが吉祥寺。武蔵野市吉祥寺。
都下ですよ、都下。
わしら東村山あたりの仲間だ。(←迷惑だろうなぁ、吉祥寺的には (^▽^;)


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新しい生活様式におけるいろんな新展開はポジティブに捉えているが、以前の生活で取り戻したい部分も多々あるわけで。


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ときどき書いているが、学生時代に吉祥寺に住んでいて、いまだにホーム意識がある。
思い出深いお店で最近(ブログ開始後)入れていないところも少なくなく、ぼちぼち訪問していきたいと考えていた矢先のコロナだったりする。


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で、吉祥寺解禁となれば、しょっぱなはやっぱり「ホープ軒本舗」。
1938年創業の吉祥寺の象徴的存在である。


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吉祥寺の老舗というだけでなく、こちらは“東京背脂豚骨醤油の始祖”を標榜する。
この系統のおおもとなのだ。


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調べてみると2018年12月以来。
コロナの空白が1年半あるとしても、ずいぶん空いたものだと自分でもびっくり。


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いつものとおり中華そばをポチッとな。


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というか、こちらは中華そばとチャーシューメンしかない昔かたぎの専門店。
…と思っていたら、“期間限定まぜそば”のボタンが。これにはびっくり。
やっぱりコロナの影響による新機軸とか…?


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昔からこんなスープだったので疑問に思ったこともないが、背脂豚骨醤油の始祖というわりには背脂感は強くない。
いまどきの基準なら、あっさりとんこつということになるだろうか。


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量が多いわりにもたもたしてるとすぐへたる、考えなし感の強い細縮れ麺が懐かしい。

「ホープ軒」に“懐かしい”という感想に、またまたびっくり。
いっときは月イチペースで食べていたんだから。


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少しずつ日常を取り戻していければ…。


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[DATA]
ホープ軒本舗
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-12





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/SZFza__l-5s



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アップグレードを続ける吉祥寺最古参 【ホープ軒本舗】

2018.12.13

 このところ2本ほど掲載している青春探訪シリーズとやらじゃないが、吉祥寺の「ホープ軒本舗」も相当古い付き合いになる。
最初に入ったのが1982~83年ころ。現在地に移転する前のことで、いまより70~80m駅寄り、再開発でバスターミナルになった一帯の三菱UFJ銀行と駅の間あたりに店舗があった。
そこにはおそらく2~3回しか入っていないので、おぼろげな記憶しか残っていない。


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移転後初めて入ったのは、たしか中野に住んでいた1986~87年のこと。
その後、神奈川県民時代の10年ほどの空白を経て、いまの土地に移り住んでから頻繁に通うようになった。
そこから数えても20年以上ということになる。


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今回、調べてみると11カ月ぶり。
またずいぶん空いてしまったが、来てみると驚くべき変化が起きていた。
入り口左手に券売機が置いてあるではないか ∑( ̄Д ̄;) ナ、ナント…!!


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吉祥寺ホープ軒といえば前金制。注文と同時に(あるいは、ややあって)、自主的に(あるいは促されて)カウンター内の最寄りの店員さんにキャッシュで支払うシステムだった。
長く続いた産業革命以前の時代から一足飛びのオートメーション化は、IoT×AI革命に匹敵するインパクトがある… σ( ̄、 ̄=) ワケナイカ…


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券売機が苦手な僕にも、この店はバリエーションが少ないので問題なし。売れ筋商品の大きいボタンが4つ、トッピングなど小さいボタンが12しかない。
食券制に移行して値上げを心配したが、少なくとも2年くらい前と変わっていない。
中華そば650円ともやし100円をポチッとな。


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店員の若いおねえさんはこの店では異色なタイプだが、もうだいぶ長いし、見れば調理担当に出世しているではないか。
マイルド系とんこつラーメンの味は変わらない… かというとそうでもなく、この20年の間にも微妙な変化を続けているような気がする。


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途中、唐辛子調味料「唐華」を投入するのが鉄則。
そういえば唐華の容器も最近、スプーンですくう式から振りかけ式に変わっている。


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この店はここ5年ほどでずいぶん変わった。
5年前まで入り口に戸すら立っていなかった。
1938年創業の最古参も、老舗にあぐらをかいていては、生き馬の目を抜く吉祥寺を生き抜くことはできない。


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[DATA]
ホープ軒本舗
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-12





[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2




Now tell mi something. Mistah government. Tell mi something.
https://www.youtube.com/watch?v=WtVkLVOP9cU


豚骨しょうゆの元祖的な 【ホープ軒本舗】

2018.01.15

 吉祥寺の老舗ラーメン店「ホープ軒本舗」は、われわれの世代にとっては東京を代表するラーメン店の一つ。
東京とんこつしょうゆラーメンの元祖であり、各ホープ軒はじめ、恵比寿の「らーめん香月」、堀切菖蒲園「らーめん弁慶」、環七「土佐っ子ラーメン」など伝説のツワモノたちの総本山的存在だ。


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一部のサイトに、(前身のホームラン軒撤退後)1978年にホープ軒本舗として“いまの場所で”営業再開という情報があるが、それは間違い。
僕自身、1980年代前半に、いまとは違う場所で営業していたホープ軒で何度か食べている。

その証拠に、こちらのサイトに1982(昭和57)年のホープ軒の写真が載っている。
82年といえばまさに自分が吉祥寺に住んでいた時期と重なる。おっちゃんの後ろ歩いてるの、オレじゃね?(笑)
👇 これと比べれば、明らかに違う場所であることがわかる。


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当時はサンロード入り口を挟んでハモニカ横丁の反対側にも闇市の名残が広がっていて、ホープ軒はそこで営業していた。
いまの三菱東京UFJ銀行と駅の間。1986年に完成した駅前広場整備事業に伴い、ホープ軒は現在地に移転した。
上のサイトの82年の写真は、いまであれば 👇 このアングルが近いんじゃないかな。


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僕らはその後しばらく縁遠くなったが、20年ほど前にいまの町に引っ越してきてまた吉祥寺に行きやすくなり、昔なじみの店を巡り始めた。ホープ軒には一時、月イチペースで通っていた。


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ところがブログなどで去年の動向をチェックしてみると、1回しか行っていない。
不義理はよくないな。
ただし、一度意識に上れば、この系統は中毒性が強いので食べずには収まらない、という因果のめぐりになっている。


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2時ちょうどの来店。
この時間ならそれほど混まない。混む時間帯でも回転が速いので、入りにくいイメージはない。
「もやし」と注文。
中華そば650円+もやし増量100円という意味。
昔と比べて味が濃くなってる気がしていて、大量のもやしで薄まることで個人的にはちょうどいい味になるということで、この組み合わせがいちばん多い。
前金システムなので、このタイミングでお支払い。


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しばらく来ない間に唐辛子調味料「唐華」の容器が変わった。スプーンですくう式から振りかけ式に変わっているが、僕はトシのせいかよく手が震えるので(笑)使いやすくなった。


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それと、軟めの縮れ麺、こんなに細かったかな…?
チャーシューは変わらず、しっかりした歯応えで、かみしめると肉のよい香りが広がる昔のチャーシューの味。


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近年、上書きを重ねているので、懐かしいという感じはしない。
でも、共通理解的に古くさく昭和的であることには違いない。


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[DATA]
ホープ軒本舗
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-12





[Today's recommendation]


https://youtu.be/omYKI8RJaIg



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ホープといえば吉祥寺 【ホープ軒本舗】

2017.04.04

 吉祥寺の「ホープ軒」はかつていちばん頻繁に通っていたラーメン屋だ。
運動不足解消と称して用もないのに自転車で吉祥寺あたりまでフラフラ出かけ、それが昼時だったらそのへんで食事を済ませる。
そのころホープ軒は月イチくらいの頻度で行っていたと思う。


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昼にホープ軒だと、夜、必ず妻に当てられた。
「ホープ軒食べたでしょう」
ここのスープは思っている以上にニンニクが効いているらしい。

それを指摘されるようになってから、ホープ軒には、用事を全部済ませてもう帰るだけという段になって入るようにしている。吉祥寺のショップなんぞでとんこつニンニク臭まき散らした日には通報されかねない。

そうすると今度は「ダンディゾン」の袋を抱えてとんこつラーメンをすするというようなちぐはぐな姿になる。こうみえてもおじさん、パンには少しうるさい。


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まあ、そういうミスマッチも吉祥寺っぽいといえばそうなんだが。
実際、この店にはバリバリのキャリアOL風が1人で食べに来てたりする。そういう人は僕より食べるのが速かったりする。いかにも才気煥発そうで、思わずあとずさる。


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中華そば650円。
年をとったら味が濃く感じられるようになり、ちょっと薄まるモヤシ増がちょうどよくなった。ただ、モヤシの量がすごくて食べ疲れするので、このところまた中華そば単独に戻っている。今日、あとから隣に座ったわしより年いってそうなおっさんが「味濃いめ」って、なんだかな…。
昔の風味のチャーシューが好きだ。途中で唐華(唐辛子)を入れて味の変化を楽しむのが鉄則。


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ずいぶん久々だと思ってあとで手帳を見たら、実に10カ月ぶりなのであった。
最近、行く店の数が急激に増え、そうすると必然的に遠方ほど機会が減ってしまう。何か自分が薄情者みたいであまりいい気はしない。
その一方で、近場の良店をたくさん知ると、こういう古いなじみでも前とは違った顔に見えてくる。桜の季節は何とはなしに気持ちがざわつく。


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[DATA]
ホープ軒本舗
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-12







https://youtu.be/81IcfKPp97M


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