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程よいエキゾチシズム 【鴻福】

2018.07.20

 金曜の昼ごはんは小平や久米川の駅周辺でとるのがこのところのパターンになっている。
こう暑いと米のご飯よりも小麦の麺が食べやすいかも…。焼きそばとか… というのが家族の主張。
ということで、久米川の西友通り商店街中ほどにあるちょっと気になる台湾料理屋へ。


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店舗脇の路地の入り口にポール式の集合看板があって、「台湾料理 鴻福(こうふく)」と書いてある。


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この手のお店はメニューが多く、はっきりいって初訪問では何が何だかわからない。
入り口自動ドアに張ってあるものはランチ定食、テーブルのメニュー表にはランチメニューと書いてあって、これが同一内容なのか解読困難。


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めんどくさいので表にボードが出ていた日替わりランチから、冷やし中華+チャーハン750円をまず決める。


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もう一品、相方の望む焼きそばをランチメニューに探してみる。
五目焼きそば発見。しかしとろみのついた餡のかかった焼きそばは想像するだに熱い、暑い。


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さて、上記ランチ関係の豊富なサービスメニューとは別に、横の壁に麺・飯類の料理写真。炒めた麺らしきものは漢字で米粉と書いてある。
「ビーフンにする」と相方。
米じゃなく小麦がいいとか言っておきながら、結局コメやないかーい ヾ(- - * )


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ここは去年まで同系統の「清香屋」というお店で、8年ほどやっていて定着したかと思っていたら、今年から名前が変わっている。しかし店舗側面の“中華料理”の看板は元のとおりで、そこに書いてある電話番号もたぶんそのまま。店名が変わっただけなのか違う店なのか、ずっと気になっていた。


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お店のおねえさんにサラッと聞いてみたところ、関係はないそうだ。
あとで写真で確かめてみると、“中華料理”の看板の電話番号と“台湾料理 鴻福”の突き出し看板の電話番号が違っている。当然、後者(〇42-2〇1-4782)が正しい。


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こちらのオープンは、「1月の… 8日かな」(おねえさん)
このおねえさんはとてもスマイリー&フレンドリーで、中国語をしゃべる若い男女の客と会話をしていても疎外感はそれほど感じられない。その点、アウェー感はんぱなかった前の店とはだいぶ違って、非常に好感が持てる。
僕らが写真を見て「刀削麺おいしそう」と話していると、「汁なしのは焼きそばのようなもの」と教えてくれた。ぜひそれを食べてみたい。


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米粉の麺は戻しが絶妙というか、細いがしっかりした歯応えがある。
黒くて魚醤の香りがするソースで濃いめに味付けしてある。具は豚肉、キャベツ、青菜、モヤシ、ニンジンのほか、炒り卵やエビが入っているあたり、ミーゴレンなんかを連想する。


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日替わりのチャーハンはちょっと驚くほど黒い。ランチメニューに牛肉黒チャーハンというものがあり、同じレシピと思われる。米粉と同系統の甘めで濃厚な味付け。


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一転、冷やし中華は、食べ慣れた普通の冷やし中華。和式というか、そもそもそういうたべものなので、郷に従っているだけだと思う。自分もこういうお店で冷やし中華を頼むことはまずないが、今日は単に量を食べたかっただけ(笑)。


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米粉やチャーハンの四大中華とも和式中華とも違うエスニックテイストは、猛暑続きでぐったりのところ、食欲中枢に心地よい刺激を与えてくれる。


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[DATA]
鴻福(こうふく)
東京都東村山市栄町2-4-14





[Today's recommendation]


https://youtu.be/q367MgxcA3o



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