意外な女子力? が光る東京とんこつ 【東京とんこつラーメン龍 小平店】
2018.07.05
先月、ある仕事のシステムに言及して、こき使われてることをこっそりぼやいてみたが、同じ仕事でもっとモヤモヤするケースがあって、それが今日のパターン。発注元が外部スタッフをコントロールできていない。
いろいろ省略するが、自分の前の工程の外部スタッフが前日2件発注されたものを11:08付で同時に上げてきた。なぜ、ため込まずに上がったものから順次納入しないのか。その2本はそのまま次工程に発注となるわけであるが、その外注さんが僕。
仕上がった順に納入されていれば、自分は最初の1件に朝イチから取りかかり、2件目が納入となる11時すぎには余裕で1件目を終わらせていたはずだ。
それが11時すぎに2件同時に来た。普段仕事を始める7時ごろから11時すぎまで、ボーッと過ごしていたことになる。
その空白の4時間が実にもったいない。
だいいち、そんなハンパな時間にまとめて来られたら、昼めしに出る時間、遅くなるやないか~い!(笑)

というわけで、2本終わったのが14:30すぎで、昼ごはんの選択肢が狭まる。
超特急の仕事なので、変な時間に食事しているときは実はこういう事情であることが多い。
でもこういうとき、いつもと違ってムカつき要素が加わっていて、いつもと違うテンションで、いつもは入らないようなお店にイキオイで入るという利点? もある。

「東京とんこつラーメン龍 小平店」は、青梅街道の東伏見交差点付近に本店があって、その支店か暖簾分けかという位置づけだと思うが、10数年前に立て続けにできたと記憶している。
立て続けだけにチェーン店だと思っていたら、その後ほかの店舗を目にしたことがない。

最初の印象がチェーン店…? だったことと、“東京とんこつ”という標榜科が池袋の某店を思い起こさせるため、自分にはちょっとご縁がないかな… と思ってそのままになっていた。

本日は上記事情により、中休みがなさそうなイメージのこちらにやって来た(実際は15:00に“準備中”になった)。
店内は思ったより明るくこぎれいで、“とんこつ”の肉体系男子的イメージとはそぐわない要素がどこか支配的である。
POP関係がチマチマしてるとことか。

L字カウンター10席ほど。
スタッフは、いわゆるダルビッシュ似というカテゴリーのイケメンの人が店長っぽく、もう1人アシスタント的な若い女性。
注文は、初めてのときの自分的鉄則であるお店の基本味、東京とんこつラーメン700円。

ラーメンは、麺200gがデフォルトでボリューム感がある。
スープは予想外にすっきりしていて(脂というよりうま味が)、自分の好みとしてはしっくりくる。香辛料か香味野菜の独特の風味があって、懐かしいというか、どこかの味に似てるんだがどこだったっけ…? (←E川亭?)

ほろほろのチャーシューが温々。あとで口コミを確認すると、バーナーであぶっているらしい。でも僕の位置からはフライパンで炒ったようにしか見えなかったんだが…。
チャーシューもおいしいが、個人的にはこの店は海苔の質のよさが、とんこつラーメンとしての高得点につながっている。

おねえさんにお支払いをして、お釣りと一緒にサービス券をもらう。
手書きのチケットを見て、好感度がグンと上がった。
このチマチマした女子ノリ、再訪しないわけにはいかないだろう(笑)。

[DATA]
東京とんこつラーメン龍 小平店
東京都小平市小川町2-1914
[Today's recommendation]

https://youtu.be/S-owwmRd3Wo


先月、ある仕事のシステムに言及して、こき使われてることをこっそりぼやいてみたが、同じ仕事でもっとモヤモヤするケースがあって、それが今日のパターン。発注元が外部スタッフをコントロールできていない。
いろいろ省略するが、自分の前の工程の外部スタッフが前日2件発注されたものを11:08付で同時に上げてきた。なぜ、ため込まずに上がったものから順次納入しないのか。その2本はそのまま次工程に発注となるわけであるが、その外注さんが僕。
仕上がった順に納入されていれば、自分は最初の1件に朝イチから取りかかり、2件目が納入となる11時すぎには余裕で1件目を終わらせていたはずだ。
それが11時すぎに2件同時に来た。普段仕事を始める7時ごろから11時すぎまで、ボーッと過ごしていたことになる。
その空白の4時間が実にもったいない。
だいいち、そんなハンパな時間にまとめて来られたら、昼めしに出る時間、遅くなるやないか~い!(笑)

というわけで、2本終わったのが14:30すぎで、昼ごはんの選択肢が狭まる。
超特急の仕事なので、変な時間に食事しているときは実はこういう事情であることが多い。
でもこういうとき、いつもと違ってムカつき要素が加わっていて、いつもと違うテンションで、いつもは入らないようなお店にイキオイで入るという利点? もある。

「東京とんこつラーメン龍 小平店」は、青梅街道の東伏見交差点付近に本店があって、その支店か暖簾分けかという位置づけだと思うが、10数年前に立て続けにできたと記憶している。
立て続けだけにチェーン店だと思っていたら、その後ほかの店舗を目にしたことがない。

最初の印象がチェーン店…? だったことと、“東京とんこつ”という標榜科が池袋の某店を思い起こさせるため、自分にはちょっとご縁がないかな… と思ってそのままになっていた。

本日は上記事情により、中休みがなさそうなイメージのこちらにやって来た(実際は15:00に“準備中”になった)。
店内は思ったより明るくこぎれいで、“とんこつ”の肉体系男子的イメージとはそぐわない要素がどこか支配的である。
POP関係がチマチマしてるとことか。

L字カウンター10席ほど。
スタッフは、いわゆるダルビッシュ似というカテゴリーのイケメンの人が店長っぽく、もう1人アシスタント的な若い女性。
注文は、初めてのときの自分的鉄則であるお店の基本味、東京とんこつラーメン700円。

ラーメンは、麺200gがデフォルトでボリューム感がある。
スープは予想外にすっきりしていて(脂というよりうま味が)、自分の好みとしてはしっくりくる。香辛料か香味野菜の独特の風味があって、懐かしいというか、どこかの味に似てるんだがどこだったっけ…? (←E川亭?)

ほろほろのチャーシューが温々。あとで口コミを確認すると、バーナーであぶっているらしい。でも僕の位置からはフライパンで炒ったようにしか見えなかったんだが…。
チャーシューもおいしいが、個人的にはこの店は海苔の質のよさが、とんこつラーメンとしての高得点につながっている。

おねえさんにお支払いをして、お釣りと一緒にサービス券をもらう。
手書きのチケットを見て、好感度がグンと上がった。
このチマチマした女子ノリ、再訪しないわけにはいかないだろう(笑)。

[DATA]
東京とんこつラーメン龍 小平店
東京都小平市小川町2-1914
[Today's recommendation]

https://youtu.be/S-owwmRd3Wo

