菖蒲まつりから、お約束的な 【野口製麺所】

2018.05.13

 昨日の予報より早まって昼すぎには雨が降りだすという。
やや遠方での街歩きを考えていたが、予定を変更して近場散歩に。

起点は東村山駅。
西口ロータリー~福寿司~トロル~弁天橋~弁天池公園~野菜直売所~ネギ畑~竹林~北山公園


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北山公園はハナショウブの名所として知られる。
当地はもともと、この地域では数少ない水田地帯。宅地開発が進みつつあった1976年、東村山市は自然環境保護の観点から都市計画公園としての整備を決定、ハナショウブの植栽を始めた。現在では300種・8000株(約10万本)の花が見られる。


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公園では毎年花の時期に「菖蒲まつり」が行われる。
今年は6月2日(土)~17日(日)と3週間先の開会だが、花はだいぶ咲いている。ほぼ“葉っぱまつり”だった「桜まつり」(4月7・8日、東村山市各地)のようなことにならないか、ちょっと心配。
というか、僕はこれくらいまばらなほうが好きかも。


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お昼ごはんは近くの「野口製麺所」へ。
なんか菖蒲まつりのモデルコースになっちゃってるが、商工会の手の者ではございません(笑)。


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武蔵野うどんの聖地・東村山にあって1、2の人気を誇る野口製麺所、実は讃岐系である。ちなみにやはり人気1、2の「こげら」も讃岐で、上位を独占され、このままじゃどこかの国技みたいになっちゃうから頑張れキセノサトじゃないけど、これまでこの店に入るのにためらいがあった。

しかし、このところ加須うどん吉田うどんと続き、やっぱりいろんなタイプを食べれば楽しいに決まっているし、そういう流れで讃岐に対する警戒心も和らいでいるところへもってきて、予定外の北山公園。
そういうシンクロニシティは大事にしたい。


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11時7分で、店内にはすでに2組5人のお客さん。
複雑な形の一枚板のテーブルの端っこに着く。


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讃岐系とはいえ、東村山市で営業しているからには地粉のうどんは扱っている。東村山地粉肉汁うどんは外せない。温かいのか冷たいのを聞かれ、香りが立ちそうな温かいものを頼む。
もう1品はぶっかけうどん。


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注文をとりにきた感じのよいおじさんにシステムをひと通り聞いてみる。
天ぷらとおでんはセルフ・自己申告制だそうだ。
「もうすぐタケノコの天ぷらが揚がりますから、今日明日でタケノコ終わっちゃうのでぜひ召し上がってください」


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ほかのところで書かれているので覚悟はしていたが、たしかに時間がかかる。
うどんが出てくるまでの間、揚がってきたタケノコとナスの天ぷらをとってきて食べる。オススメのタケノコは孟宗竹ではなく細めで長いタイプ。香りがよく、軟らかくておいしい。


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せっかくなのでおでん鍋ものぞき、たまごと牛すじをピックアップ。しっかり濃いめで、お酒が欲しくなる味つけ。
うどんのゆで時間が長いから待ち時間に、というサービス精神のセルフシステムなんだろうな。
で、注文から32分でうどん提供。


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地粉うどんは、香りと食感は武蔵野系らしくほっとする味。
肉汁には豚肉と煮込まれたにんじんと白菜が入り、ほかにトッピング的に水菜と油揚げ。
青菜の糧がつくのは武蔵野っぽいが、薬味が小口ネギなあたりは讃岐DNAか。


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ぶっかけは、まさに讃岐系の強烈なコシ。
われわれには新鮮にすら感じる。


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菖蒲まつりにお出かけの際は… って、回し者ではないけれども素直にお勧めしたい。
それ以外の季節でも、オープンな席があって、豊島屋酒造「屋守(おくのかみ)」などがラインアップ。
最高の昼飲み条件がそろっている。


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[DATA]
野口製麺所
東京都東村山市野口町4-46-1
https://www.facebook.com/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E8%A3%BD%E9%BA%BA%E6%89%80-130454557067401/



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『Hayley sings Japanese Songs』

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