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本格日本料理店の本気度MAX! エール飯 【葉月】

2020.06.05

 ニュースのローカル枠では連日のように各地の飲食店支援の取り組みが紹介されているが、政府や自治体による経済支援策とは別の次元で発せられているSNSやクラウドファンディングを活用したボトムアップ型支援が草の根的な広がりを見せる現状に、ポストコロナのいわゆる新しい生活様式における一つの類型を見る思いがする。

たとえば「#東村山エール飯」。
売り込みが上手とはいえないお店でも、気の利いたお客が1人いるだけで多くの人の目に留まる情報発信がなされる。
全国区でなくとも、商い的にそれで十分ではないか?

地域やコミュニティを基本単位とする情報社会の再構築――それがいわゆる新しい生活様式における一つの方向性。
「#東村山エール飯」は、コロナ危機への緊急対策であると同時に、ポストコロナ時代を拓く有効なツールとなると考える。


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ということで続けます。
本日は本格日本食店「葉月」で、Let’s エール飯!!


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店先にはテイクアウトのチラシがたくさん張ってある。
天丼はランチメニューの定番だが、ほかに親子丼、かつ丼… と、普段品書きに見ないメニューが並ぶ。
訴求力の大きい順に、かつ丼、天丼を電話で予約。


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一品料理のテイクアウトもできるようで、アユの塩焼きなどというヤバい文字が並ぶ。
鯛めしなんて、どうやって持ち帰るんだろう…?


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さすが日本料理を名乗るだけあって、持ち帰り容器もどことなく品が感じられたりして。


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初体験のかつ丼は、このお店らしい上品なお味。


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厚みがあって肉質のよさを感じさせるトンカツ。
新タマネギにもよく味が染みている。


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天丼のふた開けるとエビのいい香りが漂う。


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エビ、イカ、鶏、ナス、カボチャ、サツマイモ、卵の7種は、ネタの数において通常のランチと変わらない。


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このお店のランチの天丼はつゆのあとがけスタイルが特徴だが、その部分のこだわりもそのままに。


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テイクアウトで丼ものをこれだけ良質に提供してくれる店はそうそうないと思う。
本格日本料理は、ほかとはどこか違うんだな。


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[DATA]
葉月
東京都東村山市本町2-24-4





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朝倉山椒の実




インスタやってます (。-_-)ノ ヨロシク♪


年内限定特別価格! と○ふ◯コースを堪能 【葉月】

2019.11.30

 東村山の日本料理店「葉月」の記事が約1年ぶりであることが、いま記事を書くにあたって調べて判明し、ぬかった感をぬぐえないワタクシ。
なにしろ内容がまったく同じなのだから。


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去年の記事の書き出しはこうだ。――ささやかな忘年会を催した。
そうです。今年も「葉月」で忘年会を挙行。


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挙行といっても家族だけのささやかな席である。ささやかといっても、と◯ふ◯コース… と、去年の焼き直しのような記事でスイマセン 「( ̄ω ̄;) ドーモスイマセン


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コース内容はまったく同じだが、値段が違っている。
去年“◯ら○ぐコース4800円”だったところ、今年は4500円と、なんと値下げである。
このご時世、驚くべきことと言わざるを得ない。


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急に寒くなったので、いきなりひれ酒でスタート。
銘柄は店主オススメの「東村山」。


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以下、しばし沈黙。


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前菜3種盛り:赤魚の南蛮漬け、玉子焼き、日本海もずく


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ひれ酒(東村山) ※コースには含まれません


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ふぐ刺身


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煮凍り


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ふぐ唐揚げ


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ふぐちり鍋 ※4人分


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雑炊 ※4人分


これで4500円は本当に驚き。
内容的には、1人前を4人でシェアしても十分満足できる自信がある(笑)。

これはお店の開店15周年を記念する謝恩コースであり、年内限定の特別価格。


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ご予約はお早めに!


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葉月
東京都東村山市本町2-24-4





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とら○ぐコース 4800円! 【葉月】

2018.12.14

 ささやかな忘年会を催した。
タイトルからすでにお察しのとおりで、ささやかってこたぁねーんじゃねーですかい、だんな! という親分さんのお怒りもごもっともでしょうが、人数の話でした。2人でささやかに催した、と。


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フグは前のシーズンに企画が持ち上がり、いろいろリサーチも行ったが実現しなかった。
2年越しの大事業ということで大目に見ていただきたい。


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秋に「ながしま」の松茸土瓶蒸しの時機を逸したことを根に持っている人がいて、日本料理店「葉月」の秋冬特別コースのチラシをもらってきてとっとと予約を入れてしまった。

この素早い行動には、マツタケが食べられなかったこと以外にも理由がある。
去年リサーチをした際に第一候補に挙がっていた東久留米の「浜波」の様子がおかしいことに一月ほど前に気づき、先日あたりを散策したときに立ち寄ったら、さら地になっていた。かなりショッキングな光景で、角のパナピットのおじさんに事情を伺ったほど。
そんなこともあって、食べられるうちに食べておかないと… となったらしい。


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「葉月」のとらふぐコースは1人前通常7000円のところ、4800円! よくよく考えてみると、候補に挙がったお店の中で、これはダントツで安い。
実は1月に下見というかお試しでこの店に入っているが、お目当てのトラフグ刺し身は終わっちゃっていた。なので、今回はしっかりコースの予約を入れて、というところもある。


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7時半に入店。
忘年会シーズンの金曜日にもかかわらず、お客さんは1組3人のみ。調理場横のカレンダーを見るとほかの日は予約でびっしり埋まっているので、ものすごく運がよかったもよう。


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酒はまず緑川の純米酒。
前菜3種。サザエのつぼ焼きにテンション上がる。

口を開けば嫌味にしか聞こえないだろう。
以下、沈黙。


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ふぐ刺身


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煮凍り


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ひれ酒(緑川正宗) ※コースには含まれません


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ふぐ唐揚げ


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ふぐちり鍋


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雑炊


以上、秋冬特別コース とらふぐコース。
これで4800円… o( ̄ー ̄;)ゞ ウーム…
調子に乗って、次はすっぽん鍋コースか? とか言ってるやつら。


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葉月
東京都東村山市本町2-24-4





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お高そうで実は庶民派な日本料理店 【葉月】

2018.05.16

 東村山都市計画道路3・4・27号東村山駅秋津線(通称:さくら通り)は、来年3月31日までの施工期間に残区間(市道第418号~久米川町2丁目37番地先)の諸工事が行われ、市民スポーツセンターから野行通り(ファミマ交差点)までが開通する予定。
それにより東村山駅と新秋津駅は、武蔵野線側道経由ではあるが、一応直結という形になる。


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僕らが東村山の久米川町に住んでいた15年ぐらい前、さくら通りで開通していたのは、駅からパチンコ屋までと、ポールスタア(櫻井醤油店)前の区間のみ。
久米川町3丁目(豊島屋酒造のあたり)から駅までのルートがすごかった。


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当時、読売新聞販売所は「武田屋」という酒店で、その先を野際通りに入り、いまのセブンイレブン裏、久米川小学校と第六保育園の間を通って辻を南へ。「栃木屋要吉」まで進み、鋭角に戻るように自転車屋「MCS東村山」の前を通って「パーラーマイニチ」へ。
MCSの前は無料駐輪場だった関係もあって、その道は目抜き通りだった。


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日本料理店「葉月」の立地は、かつてはそういう恵まれた条件だった。


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このお店がオープンしたころ、子どもたちが小さかったこともあり、利用することもなく前を通るだけだった。
ランチが気になるようになったのは、わりと最近のこと。


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印象として、板さんは一見、気難しそうなんだけれども、忙しい中にも周囲への目配せを怠らず。何より、明るい。やりとりの最後は必ず「はっはっはーっ!」
店の構えに敷居の高さを感じて躊躇する人もいるかもしれないが、ご主人は実に気さく。

それさえ知っていれば、こんなにくつろげるお店はないわけで、ランチメニューが気になりつつもしばらく入店をためらっていた身としては、もったいないので他人には強くお勧めしたいのである。


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ランチの中でも抜群に優れた内容なのが天丼。
いま、天丼が食べたくなったときに真っ先に思い浮かぶのがこちら。

店内は、入り口側から奥へ、テーブル席、カウンターと小上がり、座敷の個室という構成。
先客は昼飲みのじいさん2人で、できあがりつつある。
注文は、やっぱり天丼860円。


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ホール係のおばさんが、小瓶を示して「こちらは天つゆですので、かけてお召し上がりください」と。
天ぷらは揚げたてそのままが提供され、好みでつゆをかけるスタイル。つまり、つゆだくにもできるわけだが、いまは濃い味が当たり前なのでむしろ薄味を選択できるのがありがたい。


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ネタは海老、いか、鶏、卵、かぼちゃ、さつまいも、なすの7点。それで860円はたいへんオトク。
口直しのぬか漬け、かつおだしの効いた豆腐とわかめのみそ汁と、シンプルで完成度の高い、お手本のような丼ものランチといえる。


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落ち着いた雰囲気で四季折々の料理が味わえる夜の利用もオススメだが、個人的にはランチの彩り手開き御膳1400円が当面の課題。
しかし、今日初めて気づいたが、お土産というものが気になる。若鶏竜田揚げ5個380円。
ビールの季節にぴったりじゃないか!


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葉月
東京都東村山市本町2-24-4





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この日、西城秀樹が亡くなった。ヒデキが『Epitaph』を歌っていたことをhippoponさんのブログお迎えが来ない居候hippoponの日常で初めて知った。まさに絶唱



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庭のサンショウの実を収穫(うちのは朝倉山椒なので単体で結実する)。ちりめん山椒にした



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期待以上にレベル高かった地元飲み 【葉月】

2018.01.24

 このブログは毎日の昼ごはんの記録みたいな感じになっているが、特にそう決めているわけでもなく、とりあえず外で食べたものは全部記事にしておこうと思っている。ただ、夜に外食をする習慣がないので、結果的にほぼ昼に食べたものの記録ということになっているだけ。
たまに夜に外で食べることがあれば、それはそれで書き残そうとは思っている。

ちなみに去年は2件(たぶん)、夜の記事がある(「ながしま」「弁慶」)。
1年で飲み会2回というのは相当少ないと思うが、それにはいくつか理由があって、いちばん大きいのが財政問題。
僕の毎晩の酒量はものすごいので、ときどき外で飲む、程度でもたちまち破綻してしまうことは目に見えているのだ、わはは(笑)。


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今日は久々の外飲み。
これは前々から決めてあったので、雪が降ろうが槍が降ろうがツレは許してくれない。


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この冬のうちに1回はフグを食べようということで、年末からいろいろお店を見て回っていた。その中で、場所も含めていちばんよさそうだったのが東村山の「葉月」。
とらふぐコース1人前(通常7000円のところ)4800円! もすごいが、さらに手ごろなトラフグ刺身1800円、ふぐ唐揚げ1200円というものが、毎晩店頭に出される“本日のおすすめ”に書いてある。お試しにぴったり。


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6時すぎでお客さんは奥の座敷のお年寄りグループのみ。われわれは手前のテーブル席に。
何をおいても「トラフグのお刺身を…」と言いかけると、「今日はもう終わっちゃったんですよ…」と。
ガクッ…


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でも、ちょっと安心している自分がいる。だって“本日のおすすめ”いつ見ても同じ。仕入れ状況とかもあるだろうし、いったいどういうシステムになってるんだろう… と若干不安を感じていた。
品切れの日があって当然だろう。メニュー書き換えるのめんどくさいだけ。


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ふぐ唐揚げはできるとのことなので、まずお願いする。
お刺し身のおすすめを訪ねると、「しめサバなんかいいんじゃないですか」と店主。おお、好物じゃ。
それと季節がら、あん肝ポン酢を。
酒は緑川正宗(熱燗専用酒)を、お銚子とヒレ酒で。


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まず突き出し。
クラゲのごまあえ、のれそれの三杯酢、日本海もずくの酢の物の3品。
全部おいしー。ヒレ酒沁みるー。


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ということで、しめサバ、あん肝、ふぐ唐揚げ。


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味付けの酢や生醬油がキリッと立ってるところが特徴。


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酒は2本目から久保田・百寿に。


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追加で頼んだ若鶏の塩焼きが絶品。
玉子焼きはしっかり甘い。


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ツレはこの店でシメまでやっつけるという。
鯛かぶと土鍋御飯というものがある。
聞いてみると、(小)1500円はちょうど2人用の設定とのこと。
ただし40~50分かかると。もっと早いうちに頼んでおかないとだめなんだな。
でもせっかくだからお願いする。


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久保田を追加し、ちびちびやりながらご飯の炊き上がりを待つ。


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葉月
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華やか御膳と春めく天丼 【葉月】

2017.04.22

 昼に食べたものの写真を家族に見せたりするが、そんな中で先月特によくなかったのが「幸喜寿し」「葉月」
よくないのはお店の評価ではなく、むしろ写真があまりにおいしそうで、そんなものを1人で食べに行ったわしの評判ガタ落ちという意味でよくなかったのである。それからは事あるごとに「連れてけ」と責められていた。
本日ようやく妻、次女と「葉月」へ。


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12時40分で意外にも先客なし。左手の小上がりに通される。
親の仇でも見つけたように先刻から「天丼、天丼」とかーちゃん。僕は前回天丼だったのであと2つのランチメニューを見比べて、彩り手開き御膳1400円はさすがに高い、ということで華御膳に。次女も華御膳。


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今日は店主1人で切り盛りしている。われわれのあとに中年ペアが入ってきただけで客は多くはないが、揚げ物やお造りなどその場の仕事が立て込んでいるから手が止まらない。しかしさすがに手際がよく、3人同時に配膳される。


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華御膳1080円は、刺身(マグロとブリ)、一品料理(鳥唐揚げ)、サラダ、小鉢(なばなと油揚げの煮びたし)、茶碗蒸し、香物(きゅうり)、御飯、味噌汁(豆腐、わかめ、みつば)と、名前に負けない華やかさだ。唐揚げ3個をはじめボリュームもなかなかのもの。
御膳にはデザートの抹茶アイスが付く。


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天丼860円は、エビ、イカ、鶏ささみ、なす、エリンギ、こごみ×2、卵天と、前回同様7点盛り。ささみ、エリンギ、こごみが前回との違いで、特に旬の山菜が添えてあるのはうれしい。こごみを1つ横からいただいたが、とても香りよく揚がっている。


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「とにかくご飯がおいしい」と、天丼の妻。「つゆもいい感じの辛口」
そして、きゅうりのぬか漬けが絶妙の箸休めとなる。


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前回、ずっと調理場で忙しそうにしていて職人気質の近寄り難いオーラを放っていた店主だが、こうして客と接するときはとてもソフトで、人なつっこささえ感じられる。長く続けてきた余裕のようなものが漂う。このようなまだ若いといっていい年代の料理人の存在は心強い。

次回は手開き御膳に挑みたい。心の準備、予算のやりくり、その他いろいろ手順を踏まなければならないが。


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葉月
東京都東村山市本町2-24-4






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予想を超える豪華7点盛り 【葉月】

2017.03.10

 税務署で確定申告の書類を提出し、昼食は目の前の「八山庵」にしようかと一瞬考えたが、あたりは人であふれている。普段客の入りがいいとは思えない店に混んでるかもしれないときにわざわざ入ることもないか、と見送り。
急の仕事が入っていたので遠出もできず、フラフラと自転車を走らせてすぐ止まった。日本料理「葉月」。

この店は隣がラーメン屋だったころからけっこう長くやっていると思うが、敷居が高そうで、自分には無縁と決め込んでいた。しかしランチは案外手ごろという調べはついていたので、この際だから入ってみることに。


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12時すぎという時間もよくなかったが、けっこう混んでいる。中ほどの4席のカウンターの右端にちょこんと腰を下ろす。
右手、入り口側はテーブル席で、それぞれ上品そうな年配客で埋まっている。左手、奥の座敷では上品そうなOLグループが豪華重箱御膳的なものを召し上がっている。わしのような上品そうでない孤独の中年男性は見当たらず、しかも両サイドを固められてるから、居心地悪いことこの上ない。


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2人組の高齢男性が入ってきた。自分の背後の小上がりに案内されたが、足が悪いからとカウンターに。このカウンター、いすをぎちぎちに配置してあってなかなか入れない。僕がぎりぎり右に寄り隣のいすを引いて隙間をつくってあげてようやく座ることができた。おじいさんがうれしそうに笑いかけてくる。
こういうのは大事で、一発で居心地の悪さが解消した。


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天丼860円は予想を裏切るドカ盛りのビジュアル。「こちら天つゆです」と小瓶を示す。ご飯にだけつゆをかけてあり、天ぷらには各自好みでというスタイルだ。
ネタは海老、いか、穴子、かぼちゃ、なす、舞茸に、下には半熟卵天が敷いてある。ぎっちり盛られているからなかなかご飯にたどり着けない。海老は小ぶりだが、穴子は肉厚ふわふわ、いかはサイコロ状ともいえるほど分厚いモンゴウで、実に食べでがある。野菜もおいしく、とても満足度の高い天丼であった。

途中、テーブル席が空き、板さんがそっと素早くフロア係に合図を送る。黙々と調理しながらちゃんと全体に目が行き届いている。この板さん、デキる。
おじいさんはテーブルに移るとき、「ありがとね」と僕の肩にそっと手を置いた。


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葉月
東京都東村山市本町2-24-4






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