アットホーム&アメリカンな 【テキサス】
2018.01.31
午前中、東大和市駅近くのパン屋さん「サンサンベーカリー」へ。
1月限定商品というものをInstagramで見つけていて、1月最終日に駆け込みで訪問したと(後述)。

昼ごはんは前々から気になっていたステーキハウス「テキサス」へ。

タカタロウさんのブログ「東村山から世界へ叫ぶ」のテキサスの記事で、13時すぎはすいているという情報をつかんでいた。
ならば開店直後も大丈夫だろうと。通りかかったのがたまたま11:30ジャストだったので。

お店に入って面食らったのは、暗いことと狭いこと。そして、混んでいること。
お客さんが4組7人もいる。
僕のニガテな感じの混み方で、見事に作戦失敗。

それに、ちょっと謎なんだが、もう食事中盤といった様子の親子連れなんかもいる。
本当に11:30開店なのか?
そのナゾはすぐに解明されることになる(たぶん)。

幌馬車の車輪、ロデオの鞍、西部劇風アコースティックギター、ウィンチェスターライフル? と、店頭・店内ともどっぷり西部開拓時代。
BGMは50’sアメリカンポップス。

注文はステーキランチ850円(+税)。
まずサラダ、続いてコンソメスープ、と思ったら、もうステーキが出てきた。
注文から3~4分しかたっていない。

開店時間のナゾの答えはこの提供の早さ。
定時より5分ぐらい早く店を開けていれば、僕の入店時、かような状況になっていても不思議ではないのだ。

こちらは家族経営とのことで、田無の「テキサス」とはだいぶ雰囲気が違う。
サービス係はおねえさんとご高齢のおかあさん。厨房にはおとうさんっぽい姿が見え隠れ。

こちらのおかあさん、かなりお元気そうな印象で、しっかりした足取りであちこち動き回っているが、そのわりに具体的な作業成果に結び付いているようには見えない。
おねえさんの動きが速すぎるのだ。先回りで何でもやっつけられちゃうので、おかあさんは空回りぎみ。
臨戦態勢の中の“あそび”のような、絶妙な空気感を醸し出している。

ステーキ肉は下処理してたたき延ばされているタイプで、厚みはないが、それでもかなり大きい。焼き加減はミディアムレア。
脂のない赤身肉で、かむほどに肉自体のうま味が広がる。ステーキソースとバターもくどくなく肉の味を引き立てる。

ステーキは普通においしくコスパ良好。接客はおねえさんの完璧対応に、おかあさん分がプラスアルファとして効いてくる。
混んでいても余裕のオペレーションは、創業40年に近い時間の積み重ねゆえかと思う。

[DATA]
テキサス
東京都東大和市向原6-1201-2
[Today's recommendation]

https://youtu.be/Jld5osxJAZA


ガレットデロワ…
2018.01.31 サンサンベーカリー/東京都東大和市南街5-37-1

「サンサンベーカリーは」以前、久米川辻近くの「つむじ」で毎月第1土曜に開催される「つむじ市」に出店していたときにお話を聞き、カードをいただいていた。パンのフィリングやジャムも手作りとのことで、すごく気になっていた。
――1月のおすすめは「ピティビエ」です。サンサンベーカリーではガレットデロワのミニバージョン、という感じで同じ材料で作っています。模様もガレットデロワと同じ太陽にしています。直径約9cmの優しい味わいの焼き菓子です。ガレットデロワを食べてみたいという方のお試しにもおすすめです。(お店のInstagram投稿)

「終わっちゃったんですよ…」と店員さん。
やっぱりー。
そういうこともあるだろうな、と。こちらのガレットデロワは評判いいみたいだし。
せっかく来たので400円の詰め合わせサービス品を購入。あんこ手作りという点、あんこ好きの家族が気になるみたいなので、あんパン入りの組み合わせを選ぶ。
あとでお店のHPで商品を調べたら、あんぱん162円、フランスあんぱん216円、フレンチベーコン220円の3種。たいへんお得であった。
詰め合わせ(あんぱん、フランスあんぱん、フレンチベーコン)400円
午前中、東大和市駅近くのパン屋さん「サンサンベーカリー」へ。
1月限定商品というものをInstagramで見つけていて、1月最終日に駆け込みで訪問したと(後述)。

昼ごはんは前々から気になっていたステーキハウス「テキサス」へ。

タカタロウさんのブログ「東村山から世界へ叫ぶ」のテキサスの記事で、13時すぎはすいているという情報をつかんでいた。
ならば開店直後も大丈夫だろうと。通りかかったのがたまたま11:30ジャストだったので。

お店に入って面食らったのは、暗いことと狭いこと。そして、混んでいること。
お客さんが4組7人もいる。
僕のニガテな感じの混み方で、見事に作戦失敗。

それに、ちょっと謎なんだが、もう食事中盤といった様子の親子連れなんかもいる。
本当に11:30開店なのか?
そのナゾはすぐに解明されることになる(たぶん)。

幌馬車の車輪、ロデオの鞍、西部劇風アコースティックギター、ウィンチェスターライフル? と、店頭・店内ともどっぷり西部開拓時代。
BGMは50’sアメリカンポップス。

注文はステーキランチ850円(+税)。
まずサラダ、続いてコンソメスープ、と思ったら、もうステーキが出てきた。
注文から3~4分しかたっていない。

開店時間のナゾの答えはこの提供の早さ。
定時より5分ぐらい早く店を開けていれば、僕の入店時、かような状況になっていても不思議ではないのだ。

こちらは家族経営とのことで、田無の「テキサス」とはだいぶ雰囲気が違う。
サービス係はおねえさんとご高齢のおかあさん。厨房にはおとうさんっぽい姿が見え隠れ。

こちらのおかあさん、かなりお元気そうな印象で、しっかりした足取りであちこち動き回っているが、そのわりに具体的な作業成果に結び付いているようには見えない。
おねえさんの動きが速すぎるのだ。先回りで何でもやっつけられちゃうので、おかあさんは空回りぎみ。
臨戦態勢の中の“あそび”のような、絶妙な空気感を醸し出している。

ステーキ肉は下処理してたたき延ばされているタイプで、厚みはないが、それでもかなり大きい。焼き加減はミディアムレア。
脂のない赤身肉で、かむほどに肉自体のうま味が広がる。ステーキソースとバターもくどくなく肉の味を引き立てる。

ステーキは普通においしくコスパ良好。接客はおねえさんの完璧対応に、おかあさん分がプラスアルファとして効いてくる。
混んでいても余裕のオペレーションは、創業40年に近い時間の積み重ねゆえかと思う。

[DATA]
テキサス
東京都東大和市向原6-1201-2
[Today's recommendation]

https://youtu.be/Jld5osxJAZA



2018.01.31 サンサンベーカリー/東京都東大和市南街5-37-1

「サンサンベーカリーは」以前、久米川辻近くの「つむじ」で毎月第1土曜に開催される「つむじ市」に出店していたときにお話を聞き、カードをいただいていた。パンのフィリングやジャムも手作りとのことで、すごく気になっていた。
――1月のおすすめは「ピティビエ」です。サンサンベーカリーではガレットデロワのミニバージョン、という感じで同じ材料で作っています。模様もガレットデロワと同じ太陽にしています。直径約9cmの優しい味わいの焼き菓子です。ガレットデロワを食べてみたいという方のお試しにもおすすめです。(お店のInstagram投稿)

「終わっちゃったんですよ…」と店員さん。
やっぱりー。
そういうこともあるだろうな、と。こちらのガレットデロワは評判いいみたいだし。
せっかく来たので400円の詰め合わせサービス品を購入。あんこ手作りという点、あんこ好きの家族が気になるみたいなので、あんパン入りの組み合わせを選ぶ。
あとでお店のHPで商品を調べたら、あんぱん162円、フランスあんぱん216円、フレンチベーコン220円の3種。たいへんお得であった。
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