あつがなついぜ! 【彩雅】
2021.07.19
夕方、歯医者の予約。
なんか腰が落ち着かず、外食する気になれないので弁当買ってきた。
てか、アッついんですけど ( ̄Д ̄;;

久米川駅南口のウイング通り商店街の中華料理店「彩雅」の海鮮あんかけ焼きそば。

「彩雅」の記事がこれで4本目で、4本中3本が海鮮あんかけ焼きそばテイクアウトネタ。
芸がないにもほどがある(笑)。
ともかく、夏本番! ってタイミングで食べたくなるもの筆頭が、あんかけ焼きそば。
てことは次の記事、カツカレーだと思います ゞ( ̄∇ ̄;)
とか言いながら、前の記事を読み返すと極寒の中で書いているのだね…。
もう季節が半分回ってる。
コロナ禍で冬→夏→冬→夏… と思うと、さすがにアセる。

焼きそばの具はハクサイ、青菜、ニンジン、タケノコ、フクロダケ、キクラゲ、エビ、イカ、ホタテ、ウズラの10種。
これで540円(税込み)には毎度うならされる。
麺と餡をラップで分離してあるので、麺がふやけることなくモッチモチのまま。
ところでカレンダー見ると今日の日付は赤字になっていて、歯医者さんで予約とるとき「やってますよ」「あ、そうなの?」って感じだったんだけど、そういうことなのね。
当日になってようやく事情がのみ込めたという。
今週末、連休だったとは… ( ̄ω ̄;)

[DATA]
彩雅(SAIKA)
東京都東村山市栄町2-39-18
https://saika-dining.jimdo.com/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/LQj--Kjn0z8


夕方、歯医者の予約。
なんか腰が落ち着かず、外食する気になれないので弁当買ってきた。
てか、アッついんですけど ( ̄Д ̄;;

久米川駅南口のウイング通り商店街の中華料理店「彩雅」の海鮮あんかけ焼きそば。

「彩雅」の記事がこれで4本目で、4本中3本が海鮮あんかけ焼きそばテイクアウトネタ。
芸がないにもほどがある(笑)。
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ともかく、夏本番! ってタイミングで食べたくなるもの筆頭が、あんかけ焼きそば。
てことは次の記事、カツカレーだと思います ゞ( ̄∇ ̄;)
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とか言いながら、前の記事を読み返すと極寒の中で書いているのだね…。
もう季節が半分回ってる。
コロナ禍で冬→夏→冬→夏… と思うと、さすがにアセる。

焼きそばの具はハクサイ、青菜、ニンジン、タケノコ、フクロダケ、キクラゲ、エビ、イカ、ホタテ、ウズラの10種。
これで540円(税込み)には毎度うならされる。
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麺と餡をラップで分離してあるので、麺がふやけることなくモッチモチのまま。
![]() | ![]() |
ところでカレンダー見ると今日の日付は赤字になっていて、歯医者さんで予約とるとき「やってますよ」「あ、そうなの?」って感じだったんだけど、そういうことなのね。
当日になってようやく事情がのみ込めたという。
今週末、連休だったとは… ( ̄ω ̄;)

[DATA]
彩雅(SAIKA)
東京都東村山市栄町2-39-18
https://saika-dining.jimdo.com/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/LQj--Kjn0z8


テイクアウトカウンターの優位性 【彩雅】
2020.12.20
インスタの投稿で「やり直し感の漂う…」と書いている。
やり直しとはたとえば4月7日からやり直しとかそういう感覚で、継続しなければいけなかったところ継続してこなかったので、やり直し。誰が悪いとか総理大臣が無能とかそういうことを言いたいわけではないが、そうやって徒労感にとらわれるようではまずいんじゃないのと。やり直しでは済まないかもしれないぞと。

ということで、当ブログもやり直し。4月までさかのぼるのはキツいので、2カ月ほど巻き戻してみた。
一部文章・写真に使い回しが疑われるが、やり直しだからしょうがないのである (;・3・) ~♪

要するに外食しづらい局面に入っており、こういうときでも使いやすいのがテイクアウトカウンターのあるお店であると。
スーパーの惣菜・弁当コーナーのようにできあがった商品がショーケースに並べられていれば買いやすいし、店外で受け渡しができる。

2カ月前に利用して、使い勝手のよさに加えておいしいのですっかり気に入った中華料理店「彩雅(さいか)」。
エビチリ弁当や八宝菜弁当も気になるが、買ったのは前回と同じ海鮮あんかけ焼きそば。やり直しだからか、焼きそばが異常に好きだからか… ( ̄ω ̄;)

麺と餡の間にラップが敷かれ、麺がふやけるのを防いである。
なので多少時間がたっても蒸して炒めた麺はモッチモチ。

具材はハクサイ、ニンジン、コマツナ、タケノコ、フクロダケ、キクラゲ、エビ、イカ、ホタテ、ウズラの卵の10種。

イカが“2切れも”入っていてラッキー♪ となるのは、540円と激安だから。
タケノコやフクロダケは前回同様たっぷり使われていて、それだけで満足度高し。

店に呼べないなら、届ければいい。
食べに行けないなら、持ち帰ろう。

[DATA]
彩雅(SAIKA)
東京都東村山市栄町2-39-18
https://saika-dining.jimdo.com/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/uSjq7x67kzM

庭のシモバシラ
インスタの投稿で「やり直し感の漂う…」と書いている。
やり直しとはたとえば4月7日からやり直しとかそういう感覚で、継続しなければいけなかったところ継続してこなかったので、やり直し。誰が悪いとか総理大臣が無能とかそういうことを言いたいわけではないが、そうやって徒労感にとらわれるようではまずいんじゃないのと。やり直しでは済まないかもしれないぞと。

ということで、当ブログもやり直し。4月までさかのぼるのはキツいので、2カ月ほど巻き戻してみた。
一部文章・写真に使い回しが疑われるが、やり直しだからしょうがないのである (;・3・) ~♪

要するに外食しづらい局面に入っており、こういうときでも使いやすいのがテイクアウトカウンターのあるお店であると。
スーパーの惣菜・弁当コーナーのようにできあがった商品がショーケースに並べられていれば買いやすいし、店外で受け渡しができる。

2カ月前に利用して、使い勝手のよさに加えておいしいのですっかり気に入った中華料理店「彩雅(さいか)」。
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エビチリ弁当や八宝菜弁当も気になるが、買ったのは前回と同じ海鮮あんかけ焼きそば。やり直しだからか、焼きそばが異常に好きだからか… ( ̄ω ̄;)

麺と餡の間にラップが敷かれ、麺がふやけるのを防いである。
なので多少時間がたっても蒸して炒めた麺はモッチモチ。

具材はハクサイ、ニンジン、コマツナ、タケノコ、フクロダケ、キクラゲ、エビ、イカ、ホタテ、ウズラの卵の10種。

イカが“2切れも”入っていてラッキー♪ となるのは、540円と激安だから。
タケノコやフクロダケは前回同様たっぷり使われていて、それだけで満足度高し。

店に呼べないなら、届ければいい。
食べに行けないなら、持ち帰ろう。

[DATA]
彩雅(SAIKA)
東京都東村山市栄町2-39-18
https://saika-dining.jimdo.com/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/uSjq7x67kzM

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超破格な本格中華弁当 【彩雅】
2020.10.12
コロナ禍において多くの飲食店がテイクアウトに対応するようになっているが、これがいまひとつ得意でない。段取りが必要だからだ。
段取りとは、電話で予約注文する、あるいは直接伺って注文した場合は15分の待ち時間をつぶす、といったこと。
街の飲食店でもスーパーのお弁当コーナーのようにできあがった商品が常時並べられていれば、もっと買いやすいのになぁ… と。
そんなお店、どこかにありません?
ありました (๑❛ᴗ❛๑)b

久米川駅と八坂駅の間のウイング通り中ほどの中華料理店「彩雅(さいか)」。

入り口横にはショーケースと開閉式小窓を備えたテイクアウト用カウンターが造り付けてあり、常時何種類もの中華弁当と惣菜が並べられている。
なるほど、ここに来ればいいのね。
“本格中国ダイニングとライブスペース”が売りで、半地下の店内中央にはライブ用ステージ、ステージ上にはグランドピアノ… というように、どちらかというと高級路線っぽく、弁当や惣菜も高そう… と勝手に思い込んでいた。
外食自粛でテイクアウト必須の時期にもこちらで買うことを思い付かなかったのは、そのへんのところも理由になっていると思われる。

ところが今回、あらためてケースの中をのぞいてみて驚いた。
いつも同じラインナップかわからないが、弁当はエビチリ、酢豚、八宝菜、炒飯、海鮮あんかけ焼きそばの5種類が並んでいる。
それがなんと、540円均一。
本体価格500円のワンコインランチなのである。

悩んだ末、海鮮あんかけ焼きそばに決定。
併せて餃子も買う。
焼き餃子(320円)と鉄板餃子(500円)とあるが、日ごろお店の前を通るときよく目に留まり、高そうなイメージのもう一つの原因となっていたのが鉄板餃子。
お弁当とほとんど変わらない値段でコスパ劣る感を免れないこの鉄板餃子を、あえて選んでみる。

焼きそばは家に持って帰った時点でもほんのり温かい。
ふたを開けたときにはわからなかったが、麺とあんかけの間にラップが敷かれ、麺がふやけるのを防いである。

具材はハクサイを中心に、ニンジン、コマツナ、タケノコ、フクロダケ、キクラゲ、エビ、イカ、ホタテ、ウズラの卵の10種。

まあ、海鮮は形ばかりという感じがしないでもないが、それでもワンコインに3種も使っているのは拍手もの。海鮮以外、たとえばタケノコやフクロダケはふんだんに使われていて、そっちのほうで僕は大満足である。

鉄板餃子はいわゆる棒餃子。

皮は少しシナっとなっているが歯応えがあり、作りたてなら外はカリッと… タイプに違いない。
ニラがたっぷりの餡が特徴的で、ときどきゴロッとした豚肉(チャーシュー?)の塊に遭遇する。春雨なども入っていて実は具だくさんだ。
サイズ感もあって食べでがあり、コストパフォーマンス的に不満足は感じない。

表に張ってある店内メニューを見ると、いちばん品名の似ている海鮮あんかけカタ焼きそばは1100円と、弁当の倍以上だ。
いやいや、それは海鮮食材の内容量の差に違いない… と思われるかもしれないが、ならばいっそ店内メニューの焼きそば部門でいちばん具の少なそうな品と比べてみてはどうか。
あんかけ焼きそば880円。
この海鮮あんかけ焼きそば540円がいかに破格か、おわかりいただけるはず。

[DATA]
彩雅(SAIKA)
東京都東村山市栄町2-39-18
https://saika-dining.jimdo.com/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/-XFfwTaJSqI


ツマグロヒョウモン♂
コロナ禍において多くの飲食店がテイクアウトに対応するようになっているが、これがいまひとつ得意でない。段取りが必要だからだ。
段取りとは、電話で予約注文する、あるいは直接伺って注文した場合は15分の待ち時間をつぶす、といったこと。
街の飲食店でもスーパーのお弁当コーナーのようにできあがった商品が常時並べられていれば、もっと買いやすいのになぁ… と。
そんなお店、どこかにありません?
ありました (๑❛ᴗ❛๑)b

久米川駅と八坂駅の間のウイング通り中ほどの中華料理店「彩雅(さいか)」。

入り口横にはショーケースと開閉式小窓を備えたテイクアウト用カウンターが造り付けてあり、常時何種類もの中華弁当と惣菜が並べられている。
なるほど、ここに来ればいいのね。
![]() | ![]() | ![]() |
“本格中国ダイニングとライブスペース”が売りで、半地下の店内中央にはライブ用ステージ、ステージ上にはグランドピアノ… というように、どちらかというと高級路線っぽく、弁当や惣菜も高そう… と勝手に思い込んでいた。
外食自粛でテイクアウト必須の時期にもこちらで買うことを思い付かなかったのは、そのへんのところも理由になっていると思われる。

ところが今回、あらためてケースの中をのぞいてみて驚いた。
いつも同じラインナップかわからないが、弁当はエビチリ、酢豚、八宝菜、炒飯、海鮮あんかけ焼きそばの5種類が並んでいる。
それがなんと、540円均一。
本体価格500円のワンコインランチなのである。

悩んだ末、海鮮あんかけ焼きそばに決定。
併せて餃子も買う。
![]() | ![]() |
焼き餃子(320円)と鉄板餃子(500円)とあるが、日ごろお店の前を通るときよく目に留まり、高そうなイメージのもう一つの原因となっていたのが鉄板餃子。
お弁当とほとんど変わらない値段でコスパ劣る感を免れないこの鉄板餃子を、あえて選んでみる。

焼きそばは家に持って帰った時点でもほんのり温かい。
ふたを開けたときにはわからなかったが、麺とあんかけの間にラップが敷かれ、麺がふやけるのを防いである。

具材はハクサイを中心に、ニンジン、コマツナ、タケノコ、フクロダケ、キクラゲ、エビ、イカ、ホタテ、ウズラの卵の10種。

まあ、海鮮は形ばかりという感じがしないでもないが、それでもワンコインに3種も使っているのは拍手もの。海鮮以外、たとえばタケノコやフクロダケはふんだんに使われていて、そっちのほうで僕は大満足である。

鉄板餃子はいわゆる棒餃子。

皮は少しシナっとなっているが歯応えがあり、作りたてなら外はカリッと… タイプに違いない。
ニラがたっぷりの餡が特徴的で、ときどきゴロッとした豚肉(チャーシュー?)の塊に遭遇する。春雨なども入っていて実は具だくさんだ。
サイズ感もあって食べでがあり、コストパフォーマンス的に不満足は感じない。

表に張ってある店内メニューを見ると、いちばん品名の似ている海鮮あんかけカタ焼きそばは1100円と、弁当の倍以上だ。
いやいや、それは海鮮食材の内容量の差に違いない… と思われるかもしれないが、ならばいっそ店内メニューの焼きそば部門でいちばん具の少なそうな品と比べてみてはどうか。
あんかけ焼きそば880円。
この海鮮あんかけ焼きそば540円がいかに破格か、おわかりいただけるはず。

[DATA]
彩雅(SAIKA)
東京都東村山市栄町2-39-18
https://saika-dining.jimdo.com/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/-XFfwTaJSqI


ツマグロヒョウモン♂
ライブスペースがある本格中華ダイニング 【彩雅】
2018.01.24
西武線の久米川駅と八坂駅を結ぶウイング通りのほぼ中央に位置する中華料理店「彩雅(SAIKA)」。
前を通ると焼きそばや点心のテイクアウト用ショーケースが目に留まる。
地元の人間なら知らない人はいないという存在。

しかし店内の様子はうかがい知れず、目抜き通りで堂々と商売しているにもかかわらず、意外に入りづらい。
それもそのはず。入ったことのない人にはわからないが、この店は外から店内フロアが見えない構造になっている。

店頭のランチメニューを確認して入店。
小さいスペースの左手にレジと“東村山名物 黒焼きそば”の空段ボール箱。
奥に下り階段。
数段下りると、思いがけず落ち着いた雰囲気の半地下の空間が広がっている。
下りて右手が立派なステージになっていて、ピアノ、ドラムセット、パーカッションがセットしてある。
なぜこんな街に? と、入って驚くポイントその2。
この店は“中国ダイニング&ライブスペース”を標榜している。
ステージ正面の後ろ寄りという位置の4人掛けテーブルに着席。
見える範囲にテーブル4人×10、照明を落としてあるパーティションの向こうにも客席があるもよう。

以前入ったとき、若いオシャレな女性スタッフが数名いて、「昼はフロア、夜はステージの音大生バイトかな?」なんて想像したりした。
本日は、地元的に違和感のない容貌の経営者風おじさん・おばさんがフロアに出たり入ったりしている。調理場は見えないが、料理人はまた別っぽい。
平日ランチ > 麺セット(ライス・漬物付き) > C 担々麺 850円(税抜き)を注文。
先客は、年配女性4人グループ、年配男女2人、年配男性1人、若い男性1人。
先日「海鮮鮨 義」のところで、「自分はときどきおっさん1人では入らないような店に間違って入る」というようなことを書いているが、この店もそれに近い。実は昨日の「イルソーレ」もそう。

年配女性の団体行動が他を圧しているのである。
もちろん、悪いと言っているわけではない。むしろ孤立しがちな高齢男性はおばさまたちを見習ったらどうか、と。
超高齢社会において、孤立はいま以上に社会問題化する。他人事ではない。

担々麺は、白ごまペーストたっぷりのマイルド系。それほど辛くない。
具は、ニラとひき肉を主体に、ニンニクの芽、ニンジン、キクラゲ、フクロタケ。
細かく刻まれたニンニクの芽とニンジンが食感のアクセントとなる。一方、ニラに火が通りすぎのように思うが、これは生でもいいのでは?
麺はいわゆる加水の多い系。ひき肉に“謎肉”的独特の風味。
ザーサイに白ご飯はセットとしての工夫的にどうかと思うが、満腹にはなるな…。

ちなみにこちらは地元ソースメーカー「ポールスタア」のオリジナルソースを使用した“黒焼きそば”のPRに積極的で、ネットショップでパッケージ販売も行う(下記HP > インターネットショップ)。
地元密着度が高く、なおかつ一品料理やドリンク類も充実した本格中華ダイニング。
さまざまな利用シーンが考えられる貴重な存在である。

[DATA]
彩雅(SAIKA)
東京都東村山市栄町2-39-18
https://saika-dining.jimdo.com/
[Today's recommendation]

https://youtu.be/zo957Tfaa60


西武線の久米川駅と八坂駅を結ぶウイング通りのほぼ中央に位置する中華料理店「彩雅(SAIKA)」。
前を通ると焼きそばや点心のテイクアウト用ショーケースが目に留まる。
地元の人間なら知らない人はいないという存在。

しかし店内の様子はうかがい知れず、目抜き通りで堂々と商売しているにもかかわらず、意外に入りづらい。
それもそのはず。入ったことのない人にはわからないが、この店は外から店内フロアが見えない構造になっている。

店頭のランチメニューを確認して入店。
小さいスペースの左手にレジと“東村山名物 黒焼きそば”の空段ボール箱。
奥に下り階段。
数段下りると、思いがけず落ち着いた雰囲気の半地下の空間が広がっている。
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下りて右手が立派なステージになっていて、ピアノ、ドラムセット、パーカッションがセットしてある。
なぜこんな街に? と、入って驚くポイントその2。
この店は“中国ダイニング&ライブスペース”を標榜している。
ステージ正面の後ろ寄りという位置の4人掛けテーブルに着席。
見える範囲にテーブル4人×10、照明を落としてあるパーティションの向こうにも客席があるもよう。

以前入ったとき、若いオシャレな女性スタッフが数名いて、「昼はフロア、夜はステージの音大生バイトかな?」なんて想像したりした。
本日は、地元的に違和感のない容貌の経営者風おじさん・おばさんがフロアに出たり入ったりしている。調理場は見えないが、料理人はまた別っぽい。
平日ランチ > 麺セット(ライス・漬物付き) > C 担々麺 850円(税抜き)を注文。
![]() | ![]() |
先客は、年配女性4人グループ、年配男女2人、年配男性1人、若い男性1人。
先日「海鮮鮨 義」のところで、「自分はときどきおっさん1人では入らないような店に間違って入る」というようなことを書いているが、この店もそれに近い。実は昨日の「イルソーレ」もそう。

年配女性の団体行動が他を圧しているのである。
もちろん、悪いと言っているわけではない。むしろ孤立しがちな高齢男性はおばさまたちを見習ったらどうか、と。
超高齢社会において、孤立はいま以上に社会問題化する。他人事ではない。

担々麺は、白ごまペーストたっぷりのマイルド系。それほど辛くない。
具は、ニラとひき肉を主体に、ニンニクの芽、ニンジン、キクラゲ、フクロタケ。
細かく刻まれたニンニクの芽とニンジンが食感のアクセントとなる。一方、ニラに火が通りすぎのように思うが、これは生でもいいのでは?
麺はいわゆる加水の多い系。ひき肉に“謎肉”的独特の風味。
ザーサイに白ご飯はセットとしての工夫的にどうかと思うが、満腹にはなるな…。

ちなみにこちらは地元ソースメーカー「ポールスタア」のオリジナルソースを使用した“黒焼きそば”のPRに積極的で、ネットショップでパッケージ販売も行う(下記HP > インターネットショップ)。
地元密着度が高く、なおかつ一品料理やドリンク類も充実した本格中華ダイニング。
さまざまな利用シーンが考えられる貴重な存在である。

[DATA]
彩雅(SAIKA)
東京都東村山市栄町2-39-18
https://saika-dining.jimdo.com/
[Today's recommendation]

https://youtu.be/zo957Tfaa60

