fc2ブログ

時をかけるスパゲッティ&ドライカレー 【カフェグリーン】

2021.09.20

 前記事の終わりが荒幡富士で、今回の前振りが荒幡富士。
続きの記事というわけではなく、2日続けて荒幡富士に行ったと。


20210920 green-11
荒幡富士


前記事末尾に貼った写真はInstagramにもアップしており、一応ハッシュタグをチェックしてみると同じ花(ツリガネニンジン)の投稿がある。複数枚投稿で、違う花の写真もある。それはナンバンギセルという有名な寄生植物だった。
花好きなら誰もが見てみたいと思うであろうこの花を、僕は自生状態で見たことはなく、これはぜひ探しに行かなければ… となった。


20210920 green-12
荒幡富士山頂から見る富士山


ナンバンギセルは簡単に見つかった。群生といっていいほど株数が多い。
こんな身近なところに…!
知らないことはまだまだいっぱい。


20210920 green-15-320210920 green-15
ナンバンギセル


荒幡富士から下り際にふと立ち寄った「埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター」で興味深い話を聞いた。


20210920 green-18


館内には哺乳類の剝製が展示してあり、その中のキタリス(エゾリス)の説明に“特定外来生物”と書いてある。北海道のキタリスがなぜ外来?
「リス探してるって、あっちに書いてあった」と相方。それがこのチラシ。↓↓


20210920 green-17


係のおにいさんが詳しく説明してくれる。
ペットが逸出したと思われる(外来種の)キタリスが狭山丘陵で繁殖しているという。
「日本でいまキタリスが生息しているのは北海道と狭山丘陵だけ。ここで食い止めないとニホンリス(ホンドリス)との交雑が進んでしまうおそれがあります」
「そもそも本州にはいないものだから外来扱いなんですね」

捕獲を試みているが、あと3匹残っている。雄2匹に雌1匹、荒幡エリアと三ヶ島の早稲田大学周辺、西所沢の住宅地をそれぞれ縄張りとしていると。
「そこまでわかってるんですか!? じゃあ見つけたら捕まえていいの?」
「はい。捕まえてください(笑)」

ということで、狭山丘陵周辺にお住まいの方は情報をお寄せくださいとのこと。


20210920 green-16


話はコロッと変わってお昼ごはん。


20210920 green-1920210920 green-20


所沢の地形はアップダウンが激しいのと強い日差しを浴び続けたのとで急激に体力を消耗、所沢駅に至る最後の上りのファルマン通り交差点で力尽きる。


20210920 green-21


「み、水……」
ヨロヨロと坂の途中の喫茶店へ。
もう若くないんだから行動には気をつけなければ…。


20210920 green-2420210920 green-25


「カフェグリーン」に入るのは2回目。
ランチメニューから、A ドライカレー、B スパゲッティミートソースを注文。


20210920 green-23


あとで前回の記事を読み返すと、まったく同じ注文なのであった。
メニューの上から順に申告しただけのように思えて、前回は単品なので、やっぱり好きで選んでいるのだ。昨日の「キッチンサン」のミートソース勘違い… からの流れも若干あるかもしれないが。


20210920 green-3820210920 green-26


で、当り前だけど、前回とまったく同じドライカレーとスパゲッティなのである。
当り前だけど、これがいまどき、なかなかお目にかかれない代物なのである。


20210920 green-30

20210920 green-29


ミートソースは、ゆで置きの麺をタマネギ・ピーマンと一緒にバターで炒め上からソースをかけるという、正調昭和の喫茶店スタイル。


20210920 green-32


こしらえているのは当店のマスター。前報で参考にしたサイトによれば2018年で81歳なので、ただいま御年84歳!
僕らのところで一段落してマスターは2階休憩室? へ。そのあと厨房で鍋を振るのは、やはりアラエイというママさんだ。
いやー、素晴らしい現役人生。


20210920 green-31


サポートする女性スタッフたちもごく自然体で、お店全体が生き生きしている。
写真を撮らせてもらっていると、「おいしそうに撮ってくださいね♪」と。
どんなに写真ヘタでもおいしそうにしか写らないと思いました。


20210920 green-34
ドリンクはホットコーヒー


体力の消耗著しく息も絶え絶えに入店したわれわれは、元気をもらってお店を出たのであった。


20210920 green-22


[DATA]
カフェグリーン
埼玉県所沢市御幸町1-24





[Today's recommendation]

wachat210920.jpg




https://youtu.be/2T8EedCjOPg



20210920 green-36
狭山湖堰堤にリス発見!


コロナ禍の働き方モデル? 【カレー&サンド マホラマ】

2021.06.02

 複数の出店者で店舗をシェアすることにより低資金・低リスクで開業にチャレンジできるシェアキッチンが普及してきているが、これに似たモデルに既存の飲食店の営業時間外など空いている時間帯を借りてお店を開く“間借り”がある。
働き方の多様化が進むなか、新しいビジネスモデルとして発展してきたシェアリングエコノミー。緊急事態宣言に伴う夜間の営業時間短縮要請などを背景にアイドルタイムの有効活用を模索する飲食店と開業をめざす事業者とのマッチングという形で、この間貸し/間借りの注目度が高まっている。

わかりやすく言い換えると――
バーが閉まっている昼の時間を使わせてもらってカレーを出す“間借りカレー”がはやってるらしい。

間借り=カレー。
ずばりそういうことになってるらしい。


20210602 mahorama-11


半月ほど前、当ブログコメント欄に情報が寄せられた。
――久米川と八坂の間の通りにFOGGYというDJ BARがあり、そこの間借りで欧風カレーとハンバーグサンドの店ができました。

まさに間借りカレー d ( ̄▽ ̄)


20210602 mahorama-12


地元であっても夜の世界のことに詳しくないが、コロナ禍で夜の店がランチ営業するようになり(特にコロナ初期)見聞が広がった。「Music Salon FOGGY」の存在を認識したのも去年のことで、二毛作の件は「東村山グルメ日記2」のマサさんのFacebook投稿で知り、しょっちゅう通る道なので自分の目でも確かめている。


20210602 mahorama-13


昼の間借りとはいえ、店構えは夜の顔。ほんの小さな一番星に追われて消え… そうな危うさがあり、入るのがためらわれたが、こんなテキトーブログに情報を寄せてくださった奇特な方の気持ちを無下にしてはいけない。


20210602 mahorama-14


FOGGYの場所は八坂商店会のスーパー「エコスTAIRAYA」向かいの地下。
間借りのほうの店名は「カレー&サンド マホラマ(MAHORAMA)」。


20210602 mahorama-15


やはりというか照明を落としぎみの暗い店内。
が、迎えてくれた間借り店主? は屈託なく明るい方なのだった。


20210602 mahorama-16


地元にまったく人脈がなく人物情報などにもきわめて疎いが、マサさん情報などによると、「マホラマ」のマスターはTORIKABUTOというヒップホップユニットのMCバケラッタという地元出身の方。久米川阿波踊り大会の司会でおなじみで、料理上手でも知られていると。
ご自身のツイートには「以前からやりたかったカレーとサンドのお店を、長年お世話になっているFOGGYの協力のもと…」とある。
オープンは3月10日。


20210602 mahorama-28


注文は、僕が欧風ビーフカレーライス、相方が外のメニューで見たほうれん草のカレーは…? と尋ねると、それはトッピングらしく、ビーフカレー+ほうれん草ということに。


20210602 mahorama-29


あとでメニューを見直すとトマトチキンカレーというものもあり、1人はそっちにすればよかった…。
トッピングも豊富で、自家製粗挽きハンバーグ200円って、めちゃめちゃオトクでないの!?
と、いつもながら注文へたくそすぎ (〃 ̄ω ̄〃ゞ


20210602 mahorama-1820210602 mahorama-19


昔ながらの金属のカレーポットで提供。
自家製ピクルスと福神漬。ライスにはフライドオニオン。


20210602 mahorama-20

20210602 mahorama-2320210602 mahorama-24


カレーはじっくり煮込んで野菜の甘味・うま味が引き出され、とろとろの牛肉が濃うま。辛いことは辛いがスパイスの配合は刺激的というより甘い香り成分が強いように感じられ、苦味もあって深~いオトナの味わい。
ほうれん草が入るとけっこう味が変わって軽い感じになるが、これも好き。


20210602 mahorama-2120210602 mahorama-22


二枚看板のハンバーグサンドも食べてみたいし、夜の世界を垣間見るような未知との遭遇は、いろいろ課題が残ってしまったのであった。


20210602 mahorama-17


[DATA]
カレー&サンド マホラマ
東京都東村山市栄町3-13-15 B1F
https://www.instagram.com/curry_sand_mahorama/





[Today's recommendation]

wachat210602.jpg




https://youtu.be/JpJHfdyax-A



20210602 oninoyagara-11
腐生ランのオニノヤガラ / 東村山市栄町


駅から2分の天空の隠れ家 【風時計】

2021.05.29

 午前中に散歩してそのまま昼ごはんという場合、行き先が秋津方面だといまひとつ首尾よくいかない。秋津は飲食店が多いからどうにでもなるというお気楽がよくないらしい。
多いといっても入りたいと思えるお店が多いかというと…。
片道30分は歩くのでわざわざ感もあり、わざわざ○か卯…? となったりもする。


20210529 kazedokei-11


例によって決まらないまま新秋津駅前通り商店街に入り、ちょっと進んだところにある「風時計」の看板がOPENとなっている。ここは気になるお店だが、通りかかるとなぜか定休日や臨時休業で、ずっと入れずにいた。
ようやくご縁かというとまだ疑わしいものがあり、OPENとなっているが本当にOPENしているか確かめづらいというのがこちらの特徴である。


20210529 kazedokei-13


看板とお店の距離が遠い。というか、高低差が大きい。
「風時計」は普通のマンションの3階に外階段伝いに入るお店である。


20210529 kazedokei-12
右の外階段を上る


2018年2月16日オープン。
Instagramでフォローしているので何となく様子はつかんでいて、オープンテラスがあるらしいと。


20210529 kazedokei-1420210529 kazedokei-15


階段を3階まで上ってWELCOMEのアーチをくぐると、まずオープン席。3階建てビルの屋上という感じ。
思ったより広く、パラソル付きテーブル席が2つと、眺望の開けた北向きにカウンター席。


20210529 kazedokei-16


左手に居室というか店舗。
「こんにちはー…」
とおそるおそる敷居をまたぐ。


20210529 kazedokei-1720210529 kazedokei-1820210529 kazedokei-19


入って右の壁にメニューが張ってあり、左手のカウンターで注文する前払いシステム。
風時計チャーハン(ジンギスカン添え)と牛肉のフォー、ドリンクはブレンドコーヒーとただいま¥550 →¥350とお得な東京クラフトコーラに。

「お好きな席へどうぞ」とご主人。
オープンテラスには先客があり、室内でも窓全開で密閉感はないので左の部屋の窓際の席へ。


20210529 kazedokei-20


BGMはカントリーミュージック。
壁は無垢材のロフト調で、あちこちにアイアンのウォールデコ。


20210529 kazedokei-21


南側は眺望はよくないが、バルコニーから商店街が見下ろせる。
いつも通っているので不思議な感じ。


20210529 kazedokei-22


サラダの野菜が新鮮でとてもおいしい。
ドレッシングはごま風味のクリーミーなタイプで粉チーズが入っているかも。添え物ではあるがオリジナリティが感じられる一品。


20210529 kazedokei-23


思ったよりボリューム感がある。
ジンギスカンとチャーハンに入った柔らかい新タマネギに季節を感じるなぁ。


20210529 kazedokei-24


フォーは鶏ガラのだしを生かしたあっさりスープに牛肉煮付けの甘辛味が合わさり、しっかりした味わい。
ショウガの香りが利いている。


20210529 kazedokei-2520210529 kazedokei-26


トッピングはニラとモヤシ。
フライドオニオンでコクと旨みアップ。
途中、タイのチリソース投入で風味さらにアップ!


20210529 kazedokei-27


ポールスタアのクラフトコーラは前から気になっていたが、こんな形で飲めるとは…。
カルダモンやシナモンの香りで、これって覚えがあるぞ、と頭の中でぐるぐる…???
そう! 黒焼きそばソースだ!!(笑)


20210529 kazedokei-2920210529 kazedokei-30


コーラといえば子どものころに飲みすぎたら骨が溶けるとか脅かされたものだが、これは薬膳、飲む生薬と言ってもいいんじゃないか。
健康コーラ。
さすがポールスタア、いいものつくってくれたね (≧∇≦)b


20210529 kazedokei-28


駅から2分と近いけれども隠れ家感いっぱい、かつ最上階のスイートルーム気分も味わえるかも。
隠れ家だけれども開放的。
コロナ禍にぴったりじゃないか。


20210529 kazedokei-31


[DATA]
風時計
東京都東村山市秋津町5-35-3
https://kazedokei.jp/
https://www.instagram.com/kazedokei0201/?hl=ja





[Today's recommendation]

wachat210529.jpg




https://youtu.be/Oqrn5cHrHZc



hotarunoyado.jpg
ホタルのお宿(新座市野火止)。6月にはホタルが飛ぶという。今年こそホタルが見たい


40年前の喫茶店メニュー? 【BuFuUu】

2021.05.23

 朝からいい天気。日本気象協会のHPで調べてみると、東京都の実況天気でお日様マークが付いているのは5月10日までさかのぼる。ほぼ2週間ぶりの晴れ。
ステイホームと言われてもなぁ… ( ̄  ̄;)
ということで、午前中に小金井公園へ。

公園は予想どおりものすごい人出だが、人と接近しないように動けばよい。広いので。

ひと休みした梅林のあずま屋には、大人数での食事や飲酒を禁ずる旨の掲示。
大人数で食事する機会も昼の公園で飲酒する習慣もないのでそれによって行動様式になんら影響を及ぼされるものでもないが、“飲酒”の文字を目にしたおかげで逆に飲みたくなった。迷惑な掲示じゃないか。

ビール日和である。
ビールのアテで真っ先に思い浮かんだのが「BuFuUu」のソーセージパン。お店が帰り道の方角に位置するからか。


20210523 bufuuu-11


回田本通りから小平団地を抜けて北口商店街へ。
北口とは団地北口という意味で、いまとなっては珍しい用法。小平団地入居開始(1965年)当時に形成されたという古い商店街である。


20210523 bufuuu-1220210523 bufuuu-13


「BuFuUu(ブーフーウー)」は、イートインコーナーの洋軽食が充実しているパン屋というか、パンのメニューが充実している喫茶店というか…。
地域情報サイト「こだいらネット」の自己PRによれば、“手作りパンとサンドイッチの喫茶店”。

約40年という歴史あるお店で、40年前の喫茶店メニューに巡り会える(かもしれない)貴重な存在である。


20210523 bufuuu-1420210523 bufuuu-15


昼ごはんのサンドイッチと夕方のビールのアテを買って帰るつもりだったが、喫茶コーナーのドアが開いたままで開放的で、お客もいない。
「食べていっちゃう?」という流れに。


20210523 bufuuu-20


「今日のランチはミートソースです」とお店のおばさま。
以前食べたミートソースはまさに1980年代のそれで、ナポリタンより断然ミートソース派であったワタクシ的には感涙モノ。オススメされて断れようか。


20210523 bufuuu-21


もう1品はサンドイッチで、ハムチーズレタスに。
デザートにシナモンドーナツ。
ドリンクはホットコーヒー(ランチのセット)とカフェオレ。


20210523 bufuuu-1620210523 bufuuu-17

20210523 bufuuu-1820210523 bufuuu-19


スパゲッティバジリコ、ピラフ、ポークジンジャー、ミートドリア、サラミピザ…。
40年前にバイトしていた喫茶店のメニューそのものという。


20210523 bufuuu-2220210523 bufuuu-23


ランチはスープ、サラダ、デザート、コーヒーor紅茶付き。
○ギー○イヨン(キューブ)を彷彿させるスープがまたナツカシイ。


20210523 bufuuu-24


野菜の甘味が売りだという手作りミートソース。
粉チーズをかければたちまちあばずれの食いもんに(それはあっちか…)。


20210523 bufuuu-2520210523 bufuuu-26


ふんわりしっとりしたパンにしゃきしゃきのレタスがおいしいサンドイッチ。
脂っぽいマーガリンが感じられて、やっぱり昭和。


20210523 bufuuu-27
20210523 bufuuu-2820210523 bufuuu-29


揚げパンとシナモンドーナツで迷ったが、このねじりがいい。
ふんわりじっとり、かみ応えもあるドーナツ。


20210523 bufuuu-30


お会計と一緒にソーセージパンとハムカツのサンドイッチを買う。


20210523 bufuuu-36


ソーセージパンは、商品カードに書いてあるように魚肉ソーセージ。
これがいまや希少らしい。
“丸ごと1本”と書いてある。
それも実は珍しいかも… ということを、以前検証している。


20210523 bufuuu-33


ソーセージといっても魚肉ソーセージ、ハムといってもボロニアソーセージ。
そのあたりがまた、なんというか…(ボキャブラリー出尽くしという (;^_^A

どっちもビールに合うこと請け合い👍


20210523 bufuuu-34


[DATA]
BuFuUu(ブーフーウー)
東京都小平市学園東町3-2-43





[Today's recommendation]

wachat210523.jpg




https://youtu.be/Eh-GvaRa234


小京都のオープンテラスで 【フクロウの森】

2021.04.10

 仕事が一段落して久々の土曜晴れ。貴重な機会なので車で出かけたい。長瀞か嵐山がいいという。じゃ嵐山にしようか… と、わりとすんなり決まる。長瀞では人が多そうだし。

嵐山(らんざん)とは武蔵嵐山渓谷を指しており、京都の嵐山によく似ていることから命名された埼玉県を代表する景勝地。
「『嵐山渓谷』の魅力は、秋が真骨頂です」と嵐山町観光協会公式HPにあるように紅葉の名所で、いま時分は穴場的にすいているんじゃないかという読みがある。


210410 ranzan-11


数年前(の秋)に一度訪れており、そのときと同じ嵐山渓谷バーベキュー場の駐車場を利用する。
着いたのが12時で、まずは昼ごはん。前のことはほとんど覚えていないが、売店で焼きそばを買って背後に広がる槻川 河原で食べたような記憶がかすかにある。


210410 ranzan-12


ところが売店に置いてあるのは包丁や抗菌まな板だけで、観光施設の売店でなんでそんなもん売ってるねーん! ヾ(・ω・o) と激しくツッコミそうになったが、あ、バーベキュー用品か… とナットク。

そして少しずつ思い出していったんだが、前回は駐車場に食べ物の屋台がたくさん出ていた。食べたのは“嵐山辛モツ焼そば”というご当地B級グルメだった。
このご時世で、屋台などは出ているはずもない。これは困った。

案内係のおじさんに近くに食べるところがあるか聞いても、「『すき家』しかないよ。歩ける距離かって? うーん、どうだろ」とアテにならなそうな反応。
駐車料金500円払っちゃってるし、うーん困った。。。


210410 ranzan-13


ググってみる。
わりと近くに「フクロウの森」というお店? がある。バーベキュー場と出ているが、投稿写真でハンバーガーやランチメニューの看板などが上がっている。
不安なものはあるが、位置的に嵐山渓谷に向かうコースの途中で、どうせ渓谷まで歩くつもりだったし、ほかに選択肢はないしで、一か八か行ってみることにした。そこで食べられなかったらメシ抜き必至であるが。


210410 ranzan-14


歩くこと15分。
道端に「フクロウの森」の看板。


210410 fukuronomori-11


“バーベキュー カフェ ドッグラン”
“営業中”

た、助かった…!


210410 fukuronomori-12210410 fukuronomori-13


「フクロウの森」は完全予約制のBBQ場らしいが、カフェは予約なしで入れる。


210410 fukuronomori-14


主にログハウス3棟と屋根付きオープンテラス2カ所という構成で、カフェ利用はキッチン棟で注文し呼び出しベルを持たされるフードコート方式。


210410 fukuronomori-15


ハンバーグランチと焼きチーズカレーを注文。


210410 fukuronomori-16


ちょっと風が冷たいが、2段になっているテラスの上のほうに席をとって待つ。
思いのほか待ち時間が長い。13時を回り空腹のピークで、ほかの席からBBQの匂いが漂ってきてつらい。


210410 fukuronomori-17


ハンバーグランチはライス、サラダ、スープ付き。
サラダにはフレンチドレッシング。野菜がフレッシュでシャキシャキ。


210410 fukuronomori-20


熱々フライパンにのったハンバーグにはデミグラスソースがたっぷり。
肉々してどっしりしたハンバーグで、濃厚なソースがご飯によく合う。


210410 fukuronomori-22


焼きチーズカレーにはナチュラルチーズがふんだんに。
じっくり煮込まれたカレーと香ばしく焼かれたチーズは相性抜群。


210410 fukuronomori-21


水と空気がきれいな場所で食べるから、よりいっそうおいしく感じられる。
ビールが飲めないのがいかにも残念だ。


210410 fukuronomori-18210410 fukuronomori-19


食事のあとは嵐山渓谷へ。
読みどおり人出はまばら。


210410 ranzan-15

210410 ranzan-16

210410 ranzan-17


進むにつれ一歩一歩という感じで記憶がよみがえっていく。数年前に訪れたときとほとんど同じコースを歩いているようで、不思議なデジャヴ体験を味わったのだ。


210410 ranzan-19210410 ranzan-20210410 ranzan-21
210410 ranzan-22210410 ranzan-23210410 ranzan-24
左上から、ジュウニヒトエ、ツボスミレ、ヤブレガサ、マムシグサ、チゴユリ、フデリンドウ


紅葉もいいが新緑も素晴らしい、東京から1時間ちょっとの“武蔵の小京都”。


210410 ranzan-18


[DATA]
フクロウの森
埼玉県比企郡嵐山町鎌形2687-2
http://fukurou-no-mori.com/
https://www.instagram.com/hukurou_no_mori/





[Today's recommendation]

wachat210410-2.jpg




https://youtu.be/jh6RXTXyO4k


懐かしい日本家屋で… 【百才 OFF/DO COFFEE】

2021.04.03

 「百才(ももとせ)」のスタンドコーヒー「OFF/DO COFFEE(オフドウ珈琲)」が本日再開されるというので行ってみた。
「百才」は東村山駅東口から府中街道沿いに秋津方面へ500mほど行ったところにある古民家リノベーション型文化複合スペース。


210331 momotose-27


母屋と離れとその間の庭で構成され、2019年5月のオープン時点で母屋が築66年、離れが築33年で、合わせるとまもなく100年ということから名づけられた。
「OFF/DO COFFEE」のネーミングは隣にある天王森不動尊にちなむ。


210331 momotose-28


母屋の座敷の間を利用したコミュニティスペースを核に、そのうしろにアトリエ&ギャラリー「紙と青」、そしてかまどがあったと思われる位置に「OFF/DO COFFEE」がある。
2階建ての離れ「木づつみのえん」は1階がシェアキッチン、2階がショールーム&ショップとなっている。


210331 momotose-30


ちなみに僕がいま使っているリュックは「紙と青」企画展でオーダーしたイッピンものである。


210331 momotose-31


注文はOFF/DOコーヒーとほろにがホットレモネード。


210331 momotose-32


「母屋か庭のお好きな席でお待ちください」
勝手口で注文して茶の間や縁側でいただくというイメージだ。


210331 momotose-21


今月のOFF/DOコーヒーは、エチオピアのイルガチェフという「ちょっと珍しいコーヒー」(スタッフさん)。


210331 momotose-23


ほどよい苦味で深みのある濃厚な味。酸味は思ったほど強くない。


210331 momotose-25


僕らの座っていた縁側の席は、特に開放的で気持ちいい。
われわれ世代には懐かしくもあり、早くも夏の夕方なんかのイメージが湧いてくる。


210331 momotose-37210331 momotose-38


市内のクラフトビール「Distant Shores Brewing(DSB)」を扱っているとのこと。
それって縁側でも庭でも、最高すぎ❣


210331 momotose-41210331 momotose-42


「OFF/DO COFFEE」の営業は土日12:00~18:00。
“ゆっくりゆっくりリスタートしますので、お気軽に遊びに来てくださいね”(Facebook)

(つづく)


210331 momotose-11210331 momotose-12


[DATA]
百才(ももとせ)OFF/DO COFFEE(オフドウ珈琲)
東京都東村山市久米川町4-46-1
http://momotose100.jp/
https://www.facebook.com/momotose.1oo/
https://www.instagram.com/momotose100/





[Today's recommendation]

wachat210403-1.jpg




https://youtu.be/e6pEIHtffqQ



210331 katakuri
カタクリ / さやま花多来里の郷(瑞穂町)


どこか懐かしい… 【ドンキホーテ】

2021.03.14

 前記事の続きで、田無神社の北参道を出ると(新)青梅街道。
家まで歩く計画である。

「震災になったとき歩いて帰る練習だね」と相方。
そういう意識はなかったが、防災ウィークであり、青梅街道~新青梅街道は都心から自宅方面に向かう最短ルートである。


210314 donquijote-11
北原交差点


「新宿からひたすら青梅街道を歩けばここに来るから、あそこ(北原交差点)を左に行けば『綿半』とかのあたり」
「所沢のほうに行っちゃだめなんだね」
「いや、そっち行ったら『シマホ』で、まあどっちでもいいってことだけど」

実際に歩いたコースは↓↓で、車の多い道を避けるのがワタクシ流。


210314 donquijote-map3-3210314 donquijote-map3-2
© OpenStreetMap contributors


田無神社を出たのがだいたい11時で、正午すぎに滝山の商店街に差し掛かる。


210314 donquijote-12


腹が、減った……


210314 donquijote-13210314 donquijote-14


街外れの長屋の一角のおいしそうなサンドイッチの並んだショーケースにふらふらっと引き寄せられたのでありました。


210314 donquijote-25


「ドンキホーテ」はサンドイッチ屋さんのイメージが強いが、中は立派な喫茶店になっている。
カフェじゃなく、喫茶店。


210314 donquijote-15210314 donquijote-16


昭和感満載の軽食メニューが感涙モノ。
サンドイッチ、トースト、スパゲッティ、カレー、ピラフ…。
パスタじゃなく、スパゲッティ。

いままで気づかなかったが、これら軽食メニューもテイクアウトできるようだ。


210314 donquijote-17210314 donquijote-18


買ったのはサンドイッチで、ヤサイ、タマゴ、ハムカツ、フルーツ。


210314 donquijote-20


2個セットだが、ヤサイとタマゴは2個で微妙に具が違う。ラップはかわいいテープで留められ、一つ一つていねいな手づくり感が伝わってくる。


210314 donquijote-26210314 donquijote-27


薄くややぱさついた食パンが郷愁を誘う。
逆にハムカツのハムは厚みがあって、個人的見解として昭和的でないが、酸味の強いソースが懐かしい。
フルーツサンドは缶詰ミカンと生クリームの簡単スイーツ感覚。生クリームは甘さ控えめでさっぱり味に仕上がっている。


210314 donquijote-23210314 donquijote-24


8.8km歩いたあとということもあって量的に物足りないかと思ったが、最後にデザートで糖質を補給することで、不思議と満足感が得られるのである。


210314 donquijote-22


[DATA]
ドンキホーテ
東京都東久留米市滝山4-12-15





[Today's recommendation]

wachat210314-22.jpg




https://youtu.be/bNLJbD_Oitk


フレンチロースト 【cafe Fuu】

2021.01.22

 散歩の途中、府中街道・警察署隣のおしゃれなカフェでコーヒー豆を買った。


20210122 cafefuu-23


「cafe Fuu」は昨年12月オープン。
平日は8:00開店(~10:00モーニングサービス)。

朝から天気がよく、今日は暖かいという予報なので家にいるのはもったいない。
早くからオープンしているお店は貴重な存在だ。


20210122 cafefuu-26


――世界各地選りすぐり産地・農園から、スペシャルティコーヒーのトップランクのみを仕入れて焙煎してます。遠赤外線のディートリッヒ社製の焙煎機は、豆の内側から焼きあがるため表面の亀裂が少なく、コーヒーの成分が逃げづらく、コクのあるコーヒーができます。(お店のチラシより)


20210122 cafefuu-21


ロースト度合い表示“ハイ・シティ・フルシティ・フレンチ”のうちいちばん煎りの深いフレンチから、コロンビアを注文。挽かずに豆のまま。
コーヒーを豆から挽いて淹れるのは毎朝の習慣だ。


20210122 cafefuu-2420210122 cafefuu-25


大したこだわりもなく気がつけば長く続いてきたことだが、豆を挽くひとときも大切な時間なのかも。
袋を開けたときに感じる豆のオイルや香り、挽き始めて手に受ける抵抗は毎日違うから、おもしろくて飽きない。


20210122 cafefuu-28


まろやかで深い味わい。クラフトビールを思い出す…。
こんなおいしいコーヒー豆が散歩の途中で買えるという贅沢。
東村山がどんどんバージョンアップしているのを肌で感じるなぁ。
お向かいにはJAの販売所があって新鮮野菜も買えるしね!


20210122 cafefuu-2920210122 cafefuu-30
結婚祝いでいただいて30ウン年使い続けているコーヒーミル


このお店のおかげで朝のルーチンがさらに楽しくなりそうだ。


20210122 cafefuu-22
テイクアウトカウンターのあるお店シリーズ


cafe Fuu(カフェ フゥ)
東村山市本町1-23-27
https://www.facebook.com/CafeFuu/
https://twitter.com/cafe_fuu





[Today's recommendation]

wachat20210122.jpg




https://youtu.be/JldFC0uEnro



20210122 cafefuu-31
久米川町2丁目


ご褒美のスイーツ🥧 【kitchen neco】

2021.01.19

 今日で今月分のレギュラーの仕事は終わり。
1月は年末年始のしわ寄せで激務となるのは不可避で、毎年仕事初めはやれる気がしない。
でもこうやって毎年ちゃんと終わってる。

明けない夜はない、出口のないトンネルはない。
いまや世界の合言葉。
2021年1月の一個人の事情… ちっさい話なんだ。


20210119 kitchenneco-22


ご褒美のスイーツを買いに「kitchen neco」へ。


20210119 kitchenneco-21


普段火曜日はお休みだが、“今日は火曜日ですが営業しております!”とInstagramに投稿してあり、狙い目かも… と。


20210119 kitchenneco-23


が、15時の入店で、先客はないが商品もない。
さすが人気店 ( ̄  ̄;) ムム…


20210119 kitchenneco-24


辛うじて残っていた、いちごのクレープとアールグレイのプリンを購入。


20210119 kitchenneco-25


大きなクレープ。
真ん中にいちごジャムを入れて巻き、そのあとスライスしたいちごを挟んでさらに巻いた感じ。
クリームもたっぷり。


20210119 kitchenneco-26


香りのいいアールグレイのプリンにもクリームがたくさんのっている。


20210119 kitchenneco-27


オープンして1年たっていないのに、すっかり街に溶け込んだ人気店。
ボリュームがあって気取りがなく、パティシエというよりお母さんが子どものために作ったようなホームメイド感が人気の秘密かもしれない。


20210119 kitchenneco-28


[DATA]
kitchen neco(キッチンネコ)
東京都東村山市久米川町3-27-8
https://www.instagram.com/kitchen_neco/





[Today's recommendation]

wachat20210119.jpg




https://youtu.be/VuNIsY6JdUw



20210119 kitchenneco-29
南の空


自家焙煎のおしゃれカフェ オープン! 【cafe Fuu】

2020.12.15

 コロナ禍にもかかわらず飲食店の新規出店が相次いでいる。
例年と比べて多いかどうかはわからないが、この状況だから人目を引くということはあると思う。大丈夫なのか…? と。


20201215 cafefuu-11


府中街道の東村山警察署の隣、以前中華料理店「長めん」のあった場所におしゃれなカフェができた。
できたというか、引っ越してきた。
お店の名前は「cafe Fuu(カフェ フゥ」で、文京区茗荷谷から移転、12月10日グランドオープン🎊


20201215 cafefuu-12


おいしいコーヒーが飲みたいということで、新しくできたカフェをいくつか調査してみることにした。
最初に立ち寄ったのがその「café Fuu」で、窓に“自家焙煎coffee”の張り紙。
はい、調査終了 ( ̄- ̄)ゞ


20201215 cafefuu-20


外からも煙突付きの大きな焙煎機が見える。
自家焙煎のコーヒーショップはずいぶん増えた印象だが、東村山市では貴重な存在だと思う。


20201215 cafefuu-16


基本のブレンドっぽい“ふう”と深煎りブレンド“ダーク”を注文。


20201215 cafefuu-15


棚に並んでいる器は白で統一されているが、形はさまざまで、もしかしたら全部違っているかもしれない。おもしろいこだわりだ。


20201215 cafefuu-13-120201215 cafefuu-13-2


挽いて淹れている段階からよい香りがお店全体に漂っている。
“ふう”は酸味、“ダーク”は苦味と、焙煎度の違いが特徴に表れているが、強調されることはなく、酸味や苦味の中にはっきりとした甘みが感じられる。


20201215 cafefuu-18


移転前基本情報をtwitterのプロフィールでチェックできる。
――お茶の水女子大学正門前のcafe Fuuです。産地農園指定の豆のみを使用した自家焙煎珈琲がお勧めです。美味しい自家製ケーキも店内でお召し上がりできます。また半熟トロトロのオムライスも大人気です。


20201215 cafefuu-14


女子大生御用達のおしゃれカフェがなぜ東村山に?
冒頭に“コロナ禍にもかかわらず”と書いたが、もしかしたら出店増は“コロナ禍ゆえに”なんじゃないだろうか?

若い店主さんに聞いてみた。
「移転はコロナと関係するんですか?」
「本当は2店舗やるつもりだったんですけど…」


20201215 cafefuu-17


テレワークの進展や人の移動の激減により都心部の昼間人口が減り外食需要の郊外シフトが進んでいるであろうことは想像に難くない。
ポストコロナの社会変化の兆しのようでもあり、地元から出ることの少ない人間には歓迎すべき動向のようにも映るが、いろいろ心境は複雑でもあり…。


20201215 cafefuu-19


[DATA]
cafe Fuu(カフェ フゥ)
東京都東村山市本町1-23-27
https://www.facebook.com/CafeFuu/
https://twitter.com/cafe_fuu





[Today's recommendation]

wachat20201215.jpg




https://youtu.be/3zktrhIqpD4



20201215 cafefuu-21
第三前川橋


Latest Articles
看板どおり、うまい! 【ラーメンショップ101番】 Jan 19, 2022
いろいろ間違えて…? 【珍珍珍 谷原店】 Jan 18, 2022
小だぬき発見! 【シャトー洋菓子店】 Jan 17, 2022
愛は惜しみなく 【忠豊】 Jan 16, 2022
年末年始のしわ寄せ 【正来】 Jan 16, 2022
小麦香るもちもちうどん 【東村山肉汁うどん メリケン】 Jan 12, 2022
分散初詣からの… 【芝大門 更科布屋】 Jan 10, 2022
古きよき時代の… 【ながしま 磯とり料理】 Jan 08, 2022
近場で味わう非日常 【貯水池 鳥山】 Jan 06, 2022
意外に書き入れ時な、正月の… 【シャモア洋菓子店 久米川店】 Jan 05, 2022
開いててよかった♪ 【横浜家系 大幸家】 Jan 03, 2022
ファストうどん高率な三が日 【うまげな 西武所沢SC店】 Jan 02, 2022
Ranking
          
          
Category
Category-2