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満足度100%超え! 【ますや】

2022.05.04

 久米川町の園芸店「立川造園」が最近リニューアルオープンしたらしい。
オシャレ路線にかじを切り、なんでもカフェまでつくっちゃったらしい。

昔、久米川町に住んでいたので立川造園といえば町内会みたいなもので、知り合いがパートで働いていたり、建設現場の親方みたいな風貌の社長が気安く話しかけてくれたりと、そんな気の置けない存在だったお店が、カフェぇ…!?
同じ久米川町のうどん店「ますや」が‘udon cafe’とかに変わったくらいのインパクトかも。
気になってしょうがない。

植物に凝っている長女が泊まりに来ているタイミングで見に行ってみることに。


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「立川造園」


実際には改装というよりニューオープンで、敷地内の以前の店舗とは別の場所に新しい店舗棟が建っていた。商品構成もガラッと変わり、路線的には、うまく言えないが、たとえばBGMがクレモンティーヌ(たぶん)だったりと、そういう路線。
園芸店としては縁遠くなった気がするが、カフェには近いうちに入ってみたい。


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昼ごはんは「ますや」へ(笑)。


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こちらは悠久の時の流れ。

「冷たいの3つ」
「はいよっ」

(“肉汁うどん”と書いてあるものを注文したつもり)


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座った小上がり席の横に感謝状みたいのがあって“卒寿”と書いてある。娘がググると90歳と。
店主のマスおばちゃんのことだが、知ってはいても、やっぱりすごいなぁ… と。
いまも目の前でしゃきしゃきお店を取り仕切るアラナイ。


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そのマスおばちゃん、席の横の火鉢に炭を焚べに来て、そのままジーっと僕を見つめている。

「どこかで会ったことあるね」
「ん? 👇…?」(この店で…? の意味)
「そうじゃなく、外で」

なんだろう。70年前の東宝ニューフェイスでも思い出したんだろうか、男前が来て(笑)。


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「役でもやってたかい? 町内の」
と、マスおばちゃん。
「ないない!」
「そんないいもんじゃない!」
と、すかさずツッコミを入れる妻と娘 ヾ(ーー ) ォィ


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「ますや」のうどんはいつ食べてもおいしい。
このようなどうでもいいやりとりが、実は大事な要素として… (・Θ・;)


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ここはサービスのおかずが出てくることがよくあるが、今日はフキの酢みそあえ。
つまりヌタで、フキのこういう食べ方は初めてだが、これがおいしい。
日本酒ほしい。


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やはりサービスのうどんの端っこも、たっぷり盛ってくれる。
一緒につゆも糧のコマツナ入りで追加。


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このようにさまざまな指標から顧客満足度指数を計算するならば、100%を超えるんじゃないかという希有な存在。

「今度来るまでにどこで会ったか思い出しとくから」
と、お店をあとに。


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[DATA]
ますや
東京都東村山市久米川町4-33-10





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/4fndeDfaWCg



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ヒメコウホネ(自宅)


桜の名勝にちなみ… 【たべもの処 蔵】

2022.04.09

 前記事の続きで、小金井公園内「江戸東京たてもの園」。


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この博物館に入るのは初めてだが、館内に飲食施設があるという調べはついている。
東ゾーンから見て回っているのも、こっちにそういうのがあるから。
とっくに正午を過ぎてハラが減っているわけで。


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「たべもの処 蔵」は、前記事でパタパタ写真を貼っている“下町中通り”商店街の中ほど、店蔵型休憩棟の2階にある。


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建物自体は大正~昭和の街並みにすっかり溶け込んだレトロ調だが、特にアナウンスはないので新築した施設かと。


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こういう異次元空間ではリアルなたべもの屋さんが一つあるだけでグッと深みを増す。
食べると豚になっちゃう感じ…? (・Θ・;)


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券売機で武蔵野うどんと桜のあいもりうどんをポチッとな。


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土曜の1時すぎとくればさすがに混んでいて、ちょっと待たされる。


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武蔵野うどんの麺は思っていたより細めだが、不ぞろいなところに手打ちの感じがよく出ている。
糧はキャベツとワカメ。薬味にネギ。


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夏日かと思うような天気に、冷たくつるりとした麺。
喉越しも香りもよくおいしい。


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小金井公園は江戸の名勝“小金井桜”にも近い桜の名所。
桜のあいもりは必然であろう。


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きれいなピンク色には桜の塩漬けが刻まれている風で、どことなく塩気を感じる。
思いがけず風流な食事となった。

厨房の中は全員が女性。
チームワークよろしく見ていて気持ちがよい。


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まだまだ見るところがありそうな園内、次はどんな世界を体感できるか期待が膨らむ。

さらに、つづく


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[DATA]
たべもの処 蔵
東京都小金井市桜町3-7-1 江戸東京たてもの園
http://www.udonkura.com/
https://www.tatemonoen.jp/






[Today's recommendation]

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https://youtu.be/XD9BOBZKXOw


武蔵野ならぬ…? 【一休】

2022.04.07

 前記事の続きで昼ごはん編。

武蔵村山も、うどんどころである。
いわゆる武蔵野うどん圏だが、当地では“村山かてうどん”と呼ぶ。
その呼称にこだわりがあるらしい。

村山かてうどんの発信拡大をスローガンに掲げる“村山うどんの会”というのがあり、HPの「村山かてうどん®について」(←登録商標なのだ!)というページを見ると、ながーい説明文の中に武蔵野うどんの「む」の字もない。

まるで禁忌用語扱いで、この調子だと市内のうどん店で「む」とでも口にしようものなら……
って、村山も「む」だし… ゞ( ̄∇ ̄;)


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武蔵村山市役所にも近い市の中心部に位置する「一休」は、村山うどんの会会員店。


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最近、近くを通りかかって入ろうとしたときは決まってお休み。
ネット情報ではそうなっていないが、ほぼほぼ日曜定休な営業形態のもよう。


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田舎の民家の庭そのものの殺風景に広い駐車場から勝手に想像していた“ムダに広い”店内風景とは正反対の“激セマ”といってもいい内観に、戸惑いを隠せないワタクシ。


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テーブル席が2卓、カウンターに5席ほど。
運よく空いた奥側のテーブル席に通された。


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冷たいうどんか温かいうどん、肉汁かかつお汁から選ぶのが基本。
冷たいうどんのつけ汁の温・冷も選べるようだ。
量は1玉(半盛り)から5玉(メガ盛り)まで。


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注文は、表の看板にあった日替わりランチ(コロッケセット)を肉汁・ざるうどんで。
もう1品は、村山かてうどん(ざるうどん)をかつお汁・並盛り(2玉)で。

↑後ろが僕の注文で、明らかにこっちのほうがボリュームが少なそうだが、コロッケより天ぷらが食べたかったからその分を考慮したシンプルな注文になっている。


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「天ぷら、だいぶ少なくなってますが…」とおかみさん


天ぷらはレジ横に大皿で盛り付けてあり、セルフ方式。
ごぼう&にんじんのかき揚げと春菊天をピックアップ(1個80円)。

まずかつお汁のうどん。


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村山かてうどんの特徴である灰色がかった地粉のうどん。
しっかりだしをとってある風味豊かなつけ汁がおいしい。
この手のうどんには地場野菜の天ぷらがいちばん合う。


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ランチはトレーがひと回り大きい(笑)。


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コロッケとご飯とお漬物が付いた立派なランチスタイル。


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肉汁の中にはクタクタに煮込まれたネギが入っていて深みのある風味。


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ところで、日替わりのおかずは揚げ物が多いようだが、こちらのサイトによると現在地での開業は2003年ごろで、それ以前は別の場所でとんかつ店をやられていたらしい。どうりでコロッケの揚がり具合がただ者ではない。
さくさくなコロッケを味わいながら、とんかつも食べてみたくなる。


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うどんは並盛り2玉で十分なボリュームがあり、注文を聞いているとほとんどの人がそう頼んでいる。
ランチはそれにご飯&おかず(今日の場合ボリューム満点のコロッケ)も付く。
その多くは僕のほうに回ってくるわけで…。


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完食してみれば、もうひと山登らなくてはいけないというほど、食べすぎた感が否めないのであった。


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[DATA]
一休
東京都武蔵村山市本町1-48-1





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/WbBew22kTFQ


山田うどんで、お土産も 【山田うどん食堂 東大和店】

2022.03.20

 前記事の続きで、武蔵村山から東村山に帰る途中で昼ごはんのお店を探す編。
パッと思い付いた東大和市のうどん屋さんは、ググってみると日曜定休。
そういえばそのすぐ近くにもう1軒うどん屋さんがある。


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…という流れで「山田うどん食堂 東大和店」へ。
店の前を100回以上は通ってるんじゃないかと思うが、入るのは初めて。


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で、「山田うどん」はどの店も、入って驚く。
いわゆる路麺的感覚で気安く入って、中の混みように驚かされる。
埼玉県民以外にも大人気のもよう。


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たまたまいちばん奥の小上がり席が空いていてラッキー。
そのあと外に行列ができた。


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テーブルに並べてある、つまりイチオシのメニュー“まるごと山田セット”に相方が反応。
「せっかく土日祝限定だっていうんだから」と。


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まるごと山田セット、ものの2分で来る。


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僕は内容をよく見ていなかったんだが、すごいボリュームだ。


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小食なのになんでこんなもの頼んだんだろう…?
と考えるに、たぶんもつ煮が食べたかったんじゃないかと。もつ煮好きだから。


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“その他”のかき揚げ丼とたぬきそばは僕が大幅に手伝うことになる。


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僕は無難に“特製大えび天うどん”。

これには既視感が…。
調べてみると、去年10月に「山田うどん食堂 堀之内店」で食べている。


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ただし、そのときの品名は“特製えび天うどん”と、“大”が付いていない。値段も100円ほど高くなっている。
写真を見比べると、たしかに大きくなっているような、いないような… ( ̄∇ ̄;; )


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食べている途中、「冷凍もつ煮、店内販売してまーす♪」的な店内放送。
長女に持たせてやるのにちょうどいいんじゃない…? と相方。
泊まりに来ていて今日帰るという長女ももつ煮好き。


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「山田うどん」でお土産買うことになるとは思ってもみなかった。
こちらで“パンチ”と称するもつ煮。
“名物”というだけあって、なかなかのものです c( ̄▽ ̄)


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[DATA]
山田うどん食堂 東大和店
東京都東大和市清水5-1090-2
https://www.yamada-udon.co.jp/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/lDQuWlz37iw



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カタクリ / 野山北公園

木曜日はレディースデイ! 【野口製麺所】

2022.03.03

 多摩湖方面へ自転車で出かけた帰り、野口町の「野口製麺所」で昼ごはんを食べることに。
ブログで確認すると1年半ぶりというので驚いてしまった。
ちょくちょく食べている感覚だったが、(閉店した)「本町店」と合わせて、ちょくちょく… だったみたいだ。


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フォローしているお店Instagramには昨秋くらいから新サービス? 情報がアップされていて気になっていたが、なかなか機会がなかった。
なぜなら僕一人で入ってもしょうがないから。


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そのサービスとは“木曜日はレディースデイ”。
女性に1品サービスというもの。

サービス内容をインスタ投稿から拾ってみると、サーターアンダギー、おしるこ、大学芋… と、最近はデザート系が多いもよう。


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民家の庭に店舗が建てられているので、屋敷の門を通る。
その先に“今日のサービス「手作りあんみつ」”の張り紙。


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その掲示板の後ろがテラス席になっていて、コロナ禍では使い勝手がよさげに映る。
僕らと入れ違いに出ていった人がそこを使っていて、つられるように外の席へ。
さすがにまだちょっと寒かった σ(^_^;)


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注文は、東村山地粉肉汁うどんと“今月のお薦めうどん”のしっぽくうどん。


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ほかに店内のセルフコーナー(天ぷら、おでん、etc.)から、紅しょうが天、上ちくわ天をピックアップ。


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紅しょうが天は定番。今日は食べなかったがおでんもうまいぞ。


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こちらはゆで時間が長めで少し待つことになるが、それも織り込み済み。
農家の庭先で野鳥のさえずりに耳を傾けつつのんびり待つのもいいものだ。


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ネギ畑


おもむろに店主さんが勝手口から出てきて、僕らの席の横の畑でネギ抜いてる。
香川県かっ…!! ゞ( ̄∇ ̄;)


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しっぽくうどんは、とにかく具だくさん。
れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこ、さといも、だいこん、スナップえんどう、水菜、こんにゃく、豆腐、油揚げ、鶏肉と、根菜たっぷり。
あっさりだし汁にほのかにごま油の香る素朴な味わい。
外で食べているからよけいおいしく感じるのかも。


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こちらは基本、讃岐うどんのお店だが、それとは違う武蔵野系メニューが東村山地粉シリーズ。
実はこれがすごい。


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見るからに香ってきそうなふすまの入った麺。実際、よく香る。
肉汁にはだいこんやにんじん、油揚げ。
そしてさっき収穫したと思われるねぎ。


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そこに糧である青菜を入れるところまでは武蔵野スタイルだが、最後、薬味の小口ねぎで、さりげなく讃岐を主張する。


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デザートのあんみつは手作りとのこと。
普通は角切りの寒天が入るところ、これが細切りの寒天すなわちところてんである。
オリジナリティあふれるおいしいあんみつに、ほかのサービス品が気になる。
次のレディースデイは何だろう… と、興味津々。


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[DATA]
野口製麺所
東京都東村山市野口町4-46-1
https://www.facebook.com/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E8%A3%BD%E9%BA%BA%E6%89%80-130454557067401/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/uLRiGX3L-kw



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狭山公園


うどんの八割とは…? 【八割うどん】

2022.02.24

 先日「スーパービバホーム 埼玉大井店」に行く途中、気になる物件を見つけた。
店自体はそれ以前、自転車で通ったときに見つけているが、今回発見したのは“店の形”。建物の外観である。

自転車目線でインプットされていたのが“セルフ”という情報。
今回、助手席目線の人は、「や○だうどんじゃない?」と。
真相を確かめるべく、われわれ取材班は……


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けっこう遠くから目に入る屋根の上部の構造物


ルート的には、“いも街道”から“地蔵通り”と分かれたあとの“さいたまふじみ野所沢線”の、三角交差点までの真ん中らへん。
注意して走っていると、けっこう遠くから目に入る屋根飾り。


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構造物の右面に、うっすらと…


白く塗られているが、かつて黄色かったに違いない。
その証拠に、人のような形が浮き上がって見える。


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まあ、人というか、有名なかかしのシンボルマークであるが、たしかにこのあたりに「山田うどん」があった。
こちらはその跡地に居抜きで入ったと思われる「八割うどん」というお店であった。


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とにかく掲示の多い店なので、とりあえず店外から券売機までの流れに沿って張ってみた。


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ところで、“八割”ってなんだべ? と誰もが思う。
そばの八割(二八)はつなぎの割合(二がつなぎ)だが、うどんのつなぎ…? とか。
店先と店内に説明書きがありました。

――強すぎるコシの武蔵野うどんの固さを八割で、イリコの強い風味の讃岐だしを「瀬戸内イリコ」と「本カツオ節」「さば節」で八割に


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風除室の券売機で肉汁うどん(並)と肉天かけうどん(並)を購入。
店内左奥の“ご注文口”に提出。
「番号でお呼びしますので、席でお待ちください」


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セルフといっても横の畑でネギ抜いてきて自分で刻んで… という本場讃岐スタイルではなく、普通に学食的セルフである。


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肉汁の具は、豚肉、ネギ、油揚げと、薬味の青ネギと柚子切り。


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油揚げがあぶってあり、香ばしい。
油のなじんだネギの甘みがいい。
“特別な九条ねぎ”だそうだ。


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コシは、たぶん武蔵野うどんの八割ほどで… (;^_^A
熱い肉汁に漬けると、武蔵野うどんとはまた違った味わい。


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肉天かけうどんは、お店イチオシという人参天に鶏天が4つも付いて700円! と、チョーおトク。
人参もオーガニック農家で有機栽培と特別仕様である。

かけうどんはスタイル的により讃岐的で、もっとコンセプトの“八割”が実感できる気がする。


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食べ終わって店を出るときの満足度は、ぜんぜん八割以上、請け合いだ。


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[DATA]
八割うどん
埼玉県入間郡三芳町上富2082-5





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/6tAxZ4QlReM



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庭のフクジュソウ開花


小麦香るもちもちうどん 【東村山肉汁うどん メリケン】

2022.01.10

 うどんどころだけに意外な場所に意外な形で突如うどん屋さんが出現する東村山――と以前書いているが、意外な業種が参入してきたりもする。
昨年9月にオープンした「東村山肉汁うどん メリケン」。
こちらの運営元は、久米川町「GREEN STORE」、秋津町「SPROUT 3rd」など古着屋を中心に展開する㈲スプラウト


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久米川駅北口、2年前に閉店した割烹「小千谷」の跡地。
外観はほぼそのままに、正面に「AMERICAN」の看板が掛かった。


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店名の「メリケン」とはもちろんうどんに使う小麦粉の別称“メリケン粉”のことで、語源は“American”が訛ったものだ。


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以前から店頭で呼び込みをしていたが、最近テイクアウトうどんの販売も始め、入りやすい雰囲気。


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店頭の写真を撮らせてもらう流れから、店内券売機まで丁寧に案内していただく。
券売機が苦手でオロオロしていると、「店内でゆっくり決めていただいて大丈夫です」と男性スタッフ。
で、ホール係の女性スタッフがテーブルで注文をとってくれる。

至れり尽くせりの接客 (o ̄∇ ̄)/ アリガトォ♪


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さすが原宿にも出店しているという古着屋さんのセンスというか、うどん屋とは思えないおしゃれな店内。
スタッフも皆さん若く、トシ全員分足しても「ま○や」の○スおばちゃんにかなわないかも… ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ


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注文は、やはり外せない肉汁うどん並盛り800円。
もう1品は濃厚胡麻汁うどん小盛り700円。


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本日の天ぷらから、ちくわとわさび菜。


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うどんは極太角麺。
よじれや不ぞろい感のない整ったビジュアル。


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メリケン粉は全粒粉かな、ホシというかふすまがはっきり見て取れる。
かなりコシが強いが反発することなく、かみしめると小麦の甘さや香りが広がる。


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肉汁は甘めだが甘すぎず、だしがよく効いている。
具は豚肉のみとシンプル。
糧のコマツナが付いて武蔵野風。


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胡麻汁はとてもクリーミーでなめらか。
花椒を勧められたので卓上の瓶をガリガリ擦って入れてみると… これは坦々麺のスープだ!
うどんにもよく合って、おいしくいただける。


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ほかにも卓上味変アイテムが充実。
ゆず風味の割り湯がおいしい(2種類あり)。


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久米川はうどん店がなかなか定着しないエリアだが、こういう若い感性は大事かも。
もちろんクオリティが伴っているからこそ。


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[DATA]
東村山肉汁うどん メリケン
東京都東村山市栄町1-1-18
https://www.instagram.com/nikujiruudon_american/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/5Z_fsdWYXMA


ファストうどん高率な三が日 【うまげな 西武所沢SC店】

2022.01.01

 流れ的には前記事の続きで、地元神社にお参りしたあと電車で新所沢へ。
シントコに用事があったわけではなく、家にいてもやることがないから長距離歩いて時間をつぶそうと。3駅分歩いて帰ってくる計画である。


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途中通った所澤神明社の初詣風景。
所沢随一かも… という神社だけに参っておきたいと常々思っているが、北門側から遠巻きに眺めただけでもかなりの人出。表参道の“最後尾”のプラカードに、はい、撤収ー!! (-o-\) λλλλλ,,,,,

時刻は13時7分。
腹が、減った……


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所沢駅方面へ向かい、いろいろあって最終的に「西武所沢S.C.」のフードコートへ。


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「西武所沢店」は2019年、専門店部分を大幅に拡張し、ハイブリッド型ショッピングセンター「西武所沢S.C.」としてリニューアル。
1F食品売り場にはフードコート「とこうまキッチン」が新設された。


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※許可をいただいて撮影


フードコートではうどんを食べることが多い。
「HMうどん」や「MG製麺」でおなじみのセルフシステムはフードコートになじみがよく、安定・安心のチョイスといえる。


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こちらのフードコートのうどん屋さんは「うまげな」。
あとで調べたら「はなまるうどん」の系列と。上↑↑で伏せ字にする必要なかったか… σ( ̄、 ̄=)


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タイトルのごとく、正月三が日はフードコートやファストフードを利用することが多い。このブログは5回目の正月を迎えたが、今回でファストうどんの記事は4本目である。普段めったに使わないだけにかなりの高率といえる。
それだけ正月は開いている店が少なくほかに食べるところがないと言っちゃ身もふたもないが。


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うどんはかけの並。
天ぷらはいかとかぼちゃ。


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さすが駅前の元百貨店だけある… かどうかはわからないが、「とこうまキッチン」は殺気立っている郊外型と違い、フードコート慣れしていない僕らでも疎外感なく安心して利用できる。
ハヤってない… とはちょっと違う落ち着いた感じ?


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いや、こういううどん、素直に好きです ♪(* ̄∇ ̄)/


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[DATA]
うまげな 西武所沢SC店
埼玉県所沢市日吉町12-1
https://www.hanamaruudon.com/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/jOofzffyDSA





🍜 the ちゃんぽん
2022.01.01 リンガーハット PREMIUM西武所沢S.C.店/埼玉県所沢市日吉町12‐1

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相方は、「リンガーハット」の長崎ちゃんぽん。


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直売所で老舗のうどん 【武州めん あぐれっしゅ川越】

2021.12.26

 しばらくクルマ乗ってなかったし最強寒波だというので、ちょっと動かしておこうか、というかエンジンかかるか…? みたいなノリで、車で出かける。
行き先は川越だが、自転車で開拓しているルートを車で走ってみようという目的で、寒いし年末の日曜で人出も多そうだし、市内観光はなし。

「蔵造りの町並み」を避けて西回りに宮元町交差点→R254池袋方面。
博物館入口交差点を左折、農産物直売所「JAいるま野 あぐれっしゅ川越」の駐車場へ。


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以前、川越観光をしたときもここに止めているが、「あぐれっしゅ」の裏手は“川越市内観光・農産物直売所 共同駐車場”となっている(無料)。
前回見つけた直売所併設のうどん屋さんで昼ごはんにしようと。


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直売所正面左手を回り込んだ先に共同駐車場があるが、その途中、建屋側面の出っ張りがうどん屋さん。
裏手にも入り口があって駐車場から直接入れるようになっている。


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正面側の入り口

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裏側の入り口

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あぐれっしゅ店内からの入り口


入り口に“麺づくり一筋 創業100年 ㈱武州めん”とある。
これが店名のようだ。


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調べてみると「武州めん」は1910(明治43)年創業の埼玉県小川町の製麺会社で、15年前(とHPにあるが、いつの15年前かは不明)に直営部門「武州めん本店」を開業。
その後、小川町の「農協直売所店」、川越市の「あぐれっしゅ川越店」と展開している(あぐれっしゅ川越店は2019年3月オープン)


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立ち食いそばやフードコートのようなセルフ方式。


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うどんを注文し好みで天ぷらを皿にとり、その場でお会計、番号札を渡されて席で待つ。
席はすべて壁向きに15席ほど。


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温まりたかったので、かけうどん並を注文。
ちくわ天と、川越だけにさつまいも天をピックアップ。


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相方は、もり肉汁うどん小と野菜かき揚げ。



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うどんは太く少しよじれの入った武蔵野に近いフォルム。


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かけうどんではコシは期待しないことにしているが、こちらはかなりしっかりしている。なので、もりは相当硬め。レベルの高いうどんだと思う。


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天ぷらが大きい。
芋は分厚く、かき揚げはソフトボールほどもあろうか(つまり丸い)。


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肉汁の具は豚肉、長ネギ、油揚げがたっぷり。
つゆは甘辛の田舎風。かけでもかなり濃いめで、太麺やデカい天ぷらとはちょうどよいバランス。


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こういうファストフード感覚でおいしいうどんが食べられるあたり、“うどん県 埼玉”の底力を見る思いがする。


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[DATA]
武州めん あぐれっしゅ川越
埼玉県川越市城下町45-3
https://www.busyuumen.co.jp/
https://twitter.com/busyu_men





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/yoLs7vRHIU4



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脱・路麺…? 【山田うどん食堂 所沢林店】

2021.12.13

 前記事の続きというわけじゃないが、“宮寺銀座”で勝手に盛り上がり、昼ごはんも宮寺つながりでと入った「山田うどん食堂」の所在地は入間市宮寺ではなく所沢市林であった。
以前入った並びの「ゆで太郎」が「入間宮寺店」だったので、そう思い込んでいた。


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このあたりは入間市宮寺


気を取り直して「山田うどん食堂 所沢林店」。


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大えび天うどんが食べたかったが、それだと前回と同じで芸がないので、迷った末、昔ながらのしょうゆラーメン490円と餃子280円を注文。


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チェーン店にはあまり入らないが、「山田うどん」には抵抗がない。
コロナ禍で埼玉の田舎道ふらふらするうちに限りなく埼玉県民に近づいたのかもな… ( ̄- ̄;) ンー


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というか、立ち食いそば感覚なんだと思う。
たかが昼めし、オオゴトでなくちゃちゃっと済ませられるという。

そういえば最近、“生そばに変わります”との告知ポスターに“「茹でそば」から「生そば」へ”と書いてあって、いままで茹でだったんかーい! みたいな(笑)。まさに立ち食い(路麺)感覚だったわけで。
まあ、あっけらかんと認めるあたり、おおらかで好ましいとは思うけど。


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いやしかし、逆に考えれば、生麺への変更は脱・路麺路線へのシフトとは考えられないだろうか。それは山田うどん(だうどん)のアイデンティティー的にどうなんだろうか。

現場の状況はどうだろう。


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えー、注文から8分経過するも、ラーメン・餃子の人(←わし)いまだ配膳されず。この間、後客4名あり、いずれもうどんの人で、ラーメン・餃子の人、さくさく抜かされる。

うどんは路線変わらず… といったところかな (;^_^A


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僕の注文で時間がかかったのは餃子じゃないかと思う。そこはそうならざるを得ない。
粗みじんの野菜たっぷりの餃子で、ワイルドさが手作り感を出していて、けっこう満足度高し。


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ラーメンは魚介系だしの優しい味わい。
だしの香り、うま味、塩気のいずれも過剰なところがなくバランスよいスープで、中太・平打ちの麺との相性もよく、まさに昔ながらのテイスト。


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「山田うどん」のラーメンは「かかし」を含めけっこう食べているが、今回いちばんおいしく感じられ、進化してるなぁ… と。


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やっぱりおいしいほうがうれしい…
という当たり前の結論に至ったのでありました。


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[DATA]
山田うどん食堂 所沢林店
埼玉県所沢市林1-323-1
https://www.yamada-udon.co.jp/shop/saitama_seibu





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Nu42Z8PyjYw



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