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手づくり感いっぱいな埼玉銘菓 【高橋売店】

2022.09.25

 前記事の続きで、「吉見百穴」の中央通路という岩肌を上り、左側の林の中のつづら折りを下りてきた。
そこに売店があって“五家宝”の看板が掛かっている。

五家宝というお菓子を、たまに食べたくなる。
どういうときかというと、昭和感漂うさびれた観光地で土産物屋などをのぞいているようなとき… って、まんまやないかーい! ヾ(・ω・o)


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「五家宝って古河だよね?」
「違うよ、埼玉だよ」と、埼玉出身の相方。
「それもそうだけど、古河もだよね?」
「知らない」

茨城県古河市名物“五家宝と鮒の甘露煮”… と覚えていた。実家が古河に近い相方にそう教わったと思っていたんだが。


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“五家宝_古河”でググッてみた。
――古河ブランド 御家寳(ごかぼう):古河城主に命名され諸大名や旅人にも愛された伝統の菓子。(古河市観光協会「こがナビ」
用字は違うが、れっきとした伝統菓子である。

次に“五家宝”単独で。
――五家宝(ごかぼう)とは、埼玉県で生産・販売されている和菓子の一つである。Wikipedia
やっぱり基本、埼玉銘菓ということのようだ。

ということで、埼玉県吉見町で五家宝を買ってみることに。


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吉見百穴内の土産品店&軽食堂「高橋売店」。


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五家宝といえばシンプルなきな粉風味しか思い浮かばないが、こちらは味のバラエティが豊富で面白い。


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1本から好みの組み合わせで買えるそうだ。
きなこ、チョコ、抹茶、ゆず、クランベリー… の“本日の全種”6本パックを購入。


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ついでに、吉見町といえば… という“日本一川幅おかき”(七味唐辛子味)も買う。
もちろん鴻巣-吉見間の荒川の川幅2537メートルで日本一… にちなんだもの。


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こちらの五家宝、味のバラエティのほかにもちょっと変わったところがあって、水あめの配合割合が少ないためバインドが弱く手にとると崩れやすい。
そのため、食感も五家宝独特のネチッではなく、サクッと軽い。


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説明書きに“熟練の職人が機械を使用せずに一本一本丁寧に木板で仕上げています”とあったが、まさにそんな感じで、手づくり感いっぱい。
口当たりが軽いので、スナック感覚でいくらでも食べられそうだ。


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吉見町もいろいろ面白かったなぁ… とか言いながら、翌朝のコーヒーのおともに五家宝をいただくのであった。

(吉見町編おしまい)


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[DATA]
高橋売店
埼玉県比企郡吉見町大字北吉見329





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/dNfXPgSN5v8



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吉見百穴資料展示館にて


そうだ 茶屋、行こう。 【厄除けだんご どびんや】

2022.09.25

 前記事の続きで、「吉見観音」からの帰りに仁王門をくぐると、向こうから“歩け歩け”の大軍団がやって来るのが見えた。
ちょうど参道で擦れ違うタイミングだったからよかったものの、少し時間がずれていたら境内でかち合い、過密状態必至で、思うように写真も撮れなかっただろう。

…と安堵したが、大移動民族の生態がわれわれのこの先の行動に大きな影響を及ぼすことになろうとは、このときは知る由もない。


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ともかく、参道のおだんご屋「厄除けだんご どびんや」でひと休み。


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いわゆる“門前の茶屋”が好きで、「Go To 茶屋」または「そうだ 茶屋、行こう。」キャンペーンと称し、ときどきこのブログで取り上げている。(各記事はページ☛右サイドの「Category」>「甘味処・茶屋」よりご覧ください)


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右の売店では、だんごや飲み物のほか農産物や土産物も売っている

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左がイートインコーナーになっていて、うどんも食べられる

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前記事にも“参道のだんご屋に惹かれ”と書いているように、門前の茶屋はおでかけ先の選定理由としてポイント高い。
茶屋が好きな理由は物見遊山という非日常と結び付いているからであって、うまいのまずいの言ってるわけではないのであしからず。


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厄除けだんごは6種類。
“白焼き”というのが通っぽい。
――おうどんに入れて食べるのもおすすめです。

それ、いいかも ( ̄▽ ̄)δ


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しょうゆとゆずみそを1本ずつ買う。


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こわれ麩と手やきせんべいも1袋ずつ。


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――毎年6月18日の御開帳の日は、一年の感謝を祈り、おだんごを食べる特別なご縁日となっております(朝観音)

前記事にも引用しているが、6月18日は参道に出店が立ち並び、深夜2時ごろから早朝にかけてたいへんな賑わいとなるそうだ。

いまどきそんな非日常的“ハレの場”、めったに体験できないと思う。
一度見てみたいものだが、いろいろハードルが高そうでもある。


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さて、このあともう1カ所回ることにしている。
吉見町といえば、知る人ぞ知る…。

(つづく)


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[DATA]
厄除けだんご どびんや
埼玉県比企郡吉見町御所434





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Bz8iEJeh26E



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次号予告


昭和そのままなたこやき屋さん 【たこやき高橋】

2022.09.16

 お祝い事の買い物に立川の「成城石井」へ。
そういえば立川って最近あまり来ていない気がするが… と調べてみると、このブログで今年取り上げた立川市のお店は、いまのところ2店のみ。
別に立川を避けているつもりはないので自分でも意外な感じがするが、あるいはコロナ初期にデパートが閉まっているというありえない現実を目の当たりにした“恐怖体験”が潜在意識に働きかけているのかもしれない。


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実際、気になるが行けていないお店が立川近辺でたまっている。
せっかくだからこの機会にそんなお店に寄ってみることに。


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たちかわ競輪場の裏手にポツンとたたずむ「たこやき高橋」。
周りに何もない住宅街で、店自体も暖簾が掛からなければ判別不能という隠れ家飲食店だ。


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あるとき自転車で通りかかって、「こんなところにお店が…!?」と衝撃を受け、以来ずっと気になる存在だった。


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気になりつつも地元密着的にハードルが高そうで踏み込むことができずにいたが、半年ほど前に愛読するブログに詳細なルポが掲載され、想像以上にいいお店で、しかも入りにくそうではないな… となったのである。


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カウンターのみ6~7席の小さいお店。
ほかに入り口すぐのところにテイクアウト客用? にいすを3脚ほど備えてあり、そこにデンと構えお相撲を鑑賞されていたご主人が、「いらっしゃい!」と。


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たこやき1パック(15個入り)とやきそば2パックを注文。
厨房のおかみさんがおもむろにたこやきに取りかかり、ご主人も厨房に入り、こちらはやきそば担当のもよう。


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聞けばお店はご主人のお母さんが始められたとのこと。
創業は、76歳のご主人が「中学のときだったかなぁ…」というからすごい。「暖簾だけは長いんです(笑)」と。


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はじめ近くの二中(立川第二中学校)の生徒相手だったが、やがてその子たちが成長して子を連れ孫を連れ… とつながっていっているそうだ。子ども相手の駄菓子屋感覚というのが、いかにも昭和的である。
最近はSNS等の広がりで遠方からのお客も増えているとか。


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持ち帰りパックはラップをかぶせた上から新聞紙で厳重にくるみ、保温性抜群。
1時間後、家に着いてもまだホカホカしてた。
さすがに形はひしゃげてしまっているが、ふわっふわの口福食感なたこやき ( ̄▽ ̄)δ


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実はこのたこやき、ちょっと変わっていて、具にタクアンが使われている。
意外に違和感がなくこれはアリかな… と思ってちょっと調べてみると、タクアンを使った“遠州焼き”なるお好み焼きが浜松方面に実在した。
それとこちらの関連は不明だが、粉もんB級グルメの世界、奥が深いというかフトコロが深いというか。


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こちらのたこやきにはもう一つヒミツがあって、実はタコではなく○○を使っている。
(正解は上記リンク先でご確認ください)


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やきそばも具がキャベツ、モヤシというシンプルな内容。
素朴で素直においしい。

♯こういうのでいいんだよこういうので


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[DATA]
たこやき高橋
東京都立川市曙町3-36-7





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/4OUnedMCCW0



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今日の買い物


都下の避暑地 【澤乃井園 清流ガーデン】

2022.06.26

 あんまり暑いので避暑することにした。

避暑といえば山だが、山を連想させる近場のアメダス観測点の昨日の最高気温(℃)、桐生39.8、佐野39.7、鳩山町39.2、八王子38.1、勝沼38.1…… と、むしろ暑い =( ̄ロ ̄;)⇒

山がダメなら川があるさ。
ということで、涼やかな川の画像をしばしご覧ください。


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JR青梅線・沢井駅より徒歩5分、多摩川上流の御岳渓谷に臨む「澤乃井園 清流ガーデン」。


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1702(元禄15)年設立の東京を代表する造り酒屋・小澤酒造の開いた庭園施設で、“澤乃井”ブランドの酒をはじめ、澤乃井の仕込み水を使って作られる豆腐・ゆば、わさび漬け、酒まんじゅうなどのお土産ショッピングや、利き酒、酒蔵見学などが楽しめる。
また、渓流を望むあずま屋や日本庭園風の植栽の中に配置されたテーブル席では、そば・うどん、おにぎり、おでんなどの軽食をいただくこともできるこちらの記事を参照ください)

――豊かな自然が残る御岳渓谷の自然散策や、ハイキングなどの際に皆様のおくつろぎの場として好評です。HPより)


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朝9時前に出て10:04到着。
開園時間が10時なので、ジャストタイミング!


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まだひと気もまばらで、週末は人出が多く思うように写真が撮れないだけに、シャッターチャンス!(笑)


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日本庭園風植栽の園内

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仕込み水と酒蔵見学の入り口

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軽食処カウンターと売店

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あずま屋


庭園脇には、寒山寺と「澤乃井 櫛かんざし美術館」のある対岸に渡る楓橋が架かり、そのたもとから御岳渓谷遊歩道に下りられるようになっている。

まず遊歩道を軍畑方面へ歩いてみた。
それが冒頭の写真。


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楓橋


35年前に初めてここを訪れたとき、軍畑駅で下りて沢井駅まで歩いたコースなので、何か思い出すかと思ったが、さすがに何も覚えていなかった。
最高の癒しスポットには違いないが。


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楓橋と御岳渓谷遊歩道(左下)


遊歩道から戻って園内の食事処「豆らく」で昼ごはん次記事掲載)
そのあと売店で買い物。


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ここではいつもお酒と豆腐を買うが、豆腐は「豆らく」でいただいたし酒はいろいろ在庫がだぶついているしで、今回は酒まんじゅうと“食べる大辛口”(唐辛子麹しょうゆ漬け)を買う。


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売店横の「きき酒処」(2階)の建物の1階には“まんじゅう工房”があり、お土産品のまんじゅうはここで作られているのだった。


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まんじゅう作りを見学しながら、さっき買ったまんじゅうを1個いただく。
酒というか酒かすの香りが芳しく、もっちりした皮の、おいしいおまんじゅう。


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利き酒は無理だけど、まんじゅう半個分の酒のニオイなら、運転しても大目に見てもらえるだろうな…。

(つづく)


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[DATA]
澤乃井園 清流ガーデン
東京都青梅市沢井2-770
http://www.sawanoi-sake.com/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/eFjjO_lhf9c



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次号予告


お食事は府中宿の“大店”で 【Restaurant&Café 美蔵】

2022.05.22

 前記事の続きで、昼ごはん編。

2回にわたって「府中市郷土の森博物館」のすごいところを伝えてきたつもりだが、極め付き? が飲食部門。食べるところが3つも4つもある。
昭和記念公園や小金井公園といった国営や都立というならともかく、事業主体が府中市で東京の端っこ(川べりという意味)の施設で… である。
それがいかに特異的であるか、施設食堂好きとしてはその点も強調しておきたい。


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今回は「旧田中家住宅」内にある「Restaurant&Café 美蔵」へ。


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――旧田中家住宅(府中宿の大店):江戸後期から明治にかけての甲州街道府中宿を代表する商家を復元。明治天皇の兎狩りの際には、休憩所や宿泊所として使われた。

実は前々記事でも何枚もの写真に写り込んでいる立派な建物で、まさに大店と呼ぶにふさわしい。


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建物の一部がカフェ「Restaurant&Café 美蔵」として使われ、ほかの和室(4部屋合計44畳)も茶会や句会などに貸し出している。
運営は(一社)コミュニティワークで、博物館の外の「観光物産館」内にある「ことみ食堂」と同じ団体による。


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メニューはスイーツやドリンクが中心かな。
でもちゃんとした食事もできるようだ。


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あと“美蔵ブランド”の瓶詰が、ちょっと気になる。
古民家と発酵食品で蔵つながり… というネーミングかな。


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中に入ると奥行きのある土間で、右が物販コーナー、左が食堂スペース。


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食堂は襖を外してある続きの2間がメインで、畳敷きにテーブル席という仕様。
その奥には家族向け? に座卓仕様の小部屋も。
階段下に立ち入り禁止の張り紙のある2階も、大人数団体は普通に通していた。


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店頭の品書きで地粉うどんと決めて入ったが、席であらためて見直すと季節限定の梅そばというものがある。
前記事「ハケの茶屋」情報からも、ウメ関連は外せないんじゃないだろうか。


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聞いてみると、“梅そば”とは、玉子焼きやかまぼこといった具があって、真ん中に梅干しがのる。温かいのと冷たいのがあると。
ということで、注文は梅そば(冷)と、自慢の万能調味料を使った塩れもん豚丼。


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豚丼は、豚肉に粉をまぶしてカリカリに焼いたものに、爽やかな塩れもんがのる。
お店のスタッフが皆さん女性のようで、豚丼といえど洗練された印象。


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そばは平打ちでやや不ぞろいな感じも。
それっぽさが楽しめます c( ̄▽ ̄)


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気温が上がったせいか、塩れもんの塩気、梅干しの酸味が心地よい。


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入場料300円でがっつり楽しめ、歴史や地学を学ぶこともできる。
食べ物もおいしい。
かなり充実した時間を過ごせたと思う。


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[DATA]
Restaurant&Café 美蔵
東京都府中市南町6-32 府中市郷土の森博物館 旧田中家住宅
https://kotomicommunity080.wixsite.com/comunitywork/mikura
http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/yPX-lLB5IeQ



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赤い暖簾には後ろ髪引かれるが


ハケの地学と民俗学と、おだんごと 【ハケの茶屋】

2022.05.22

 前記事の続きで、本文最後の写真に写っている「島田薬舗」(旧島田家住宅)に背中合わせの格好で配置されている一軒の農家。
パンフレットには「旧河内家住宅(ハケ上の農家)」とある。
“ハケ”とは何か。


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武蔵野台地南側は多摩川による浸食地形で、低いほうからざっくり多摩川沖積低地・立川段丘・武蔵野段丘の段々になっており、各段丘の縁端の段差数メートルの崖を武蔵野の方言で“ハケ”や“ママ”と呼ぶ。すなわち立川崖線や国分寺崖線がこれにあたる。


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旧河内家住宅は府中市内の浅間山近くにあった農家を移築復元したもので、“ハケ上”とは府中崖線(立川崖線)の上という意味である。


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ところが“ハケ上”の理由はそれだけではなかった。


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ハケ上からハケ下の農家を見下ろす


旧河内家住宅前からもう一軒の農家が見える。
茅葺屋根を見下ろすような形で、すなわちここに数メートルの高低差がある。
なんと、ここにハケを造ってしまったというのだ。


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ハケ下の湧水も再現


――敷地内の復元建物のうち、旧河内家住宅が養蚕の盛んだった明治~大正頃のハケ上の畑作農家を再現したのに対し、旧越智家住宅は創建時を想定した復元がなされました。また、現存していた最古の茅葺民家であるということよりも、水田稲作を営んでいたハケ下の農家を象徴する存在であることが重視されたようです。そのため郷土の森敷地内に段丘を人工的につくり、多摩川の旧堤防を利用しながら、高低差のあるハケ上とハケ下を再現し、旧越智家住宅はハケ下に復元されました。(府中市郷土の森博物館だより al museo、No.139、p2、2022.3)


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“ハケ下の農家”旧越智家住宅


多摩地域における適地適作とそれに伴う生活様式の地域差を“展示”するため、崖線を造成してその下に湧水を流し、上下それぞれの特徴を備えた農家を移築再現――その“学芸員魂”には敬服するしかない。


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ハケ下には水車小屋

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ハケ上にはまいまいず井戸も再現されている


旧河内家住宅の隣のお休み処、その名も「ハケの茶屋」でひと休み。


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ハケの上下を結ぶ階段のそばという好ロケーションで、木漏れ日とハケ下の水音が気持ちいい。
ちなみに上の栞に記述のある小説『武蔵野夫人』の舞台とされる「はけの森美術館」(小金井市中町)にもカフェがあり、いつか入ってみたいと思っている。


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フードメニュー、ホットドリンク、ソフトアイスのほか、オリジナルのお土産品も。


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「こちらの梅園でとれた梅で作ったものです」と売店のおねえさん。
博物館には広大な梅園があり、梅干し、梅あめ、梅ジャム、梅ドリンク… と梅製品が並ぶ。


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お盆も梅の花を模したものというさりげない凝り方。


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ハケ上だんご1本と、梅こぶ茶、おしるこ。


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なんのことはない、粉末をポットのお湯で溶いたものが、このシチュエーションでいただくと体に染みる。
だんごの香ばしさとやわらかさも特筆しておきたい。

このあと広い施設内をぐるっと回って、お昼ごはんに。

(さらにつづく


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[DATA]
ハケの茶屋
東京都府中市南町6-32 府中市郷土の森博物館内
http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/about/1000090/1000576.html





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/H-nHFOGR0LM


https://youtu.be/FP_5-ARMtjE



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こういう都市公園っぽい場所もある


東京三大〇〇🍡 【新鶯亭】

2022.05.03

 上野公園内の店舗で目下いちばん気になる存在「東照宮第一売店」で昼ごはんを食べたあと、すぐ近くの甘味処「新鶯亭」へ。
こっちのお店はずっと昔から気になったままである。


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「東照宮第一売店」と、右奥の“おでん”の幟が「新鶯亭」入り口


「新鶯亭」は“東京三大団子”の一つ、鶯だんごで知られる。


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若いころ有名和菓子店巡りが好きで、三大団子の「羽二重団子」「言問団子」も訪れているが、鶯だんごはいまだ食べたことがない。


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和菓子屋でなく甘味処という敷居の高さと、席は常に順番待ちで、おまけに肝心のだんごが売り切れ御免。
…と、まあ30~40年前の記憶だからあいまいではあるが、そういうレアアイテム的なイメージだった。


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そんな一度は行きたい憧れのお店「新鶯亭」、順番待ちがないどころか店内ガラガラ状態で、念願の初訪問は拍子抜けするほどあっけないものに。
これも時代の流れかコロナの影響か、おかげで心底くつろげてラッキーと感じる一方、少し寂しくもある。


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注文は、鶯だんごとあんみつ。


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飲み物は… と品書きを見直そうとして、すぐに気づいた。
「おー、目の前にはすでにお茶が出てきているじゃないか」

甘味には緑茶のほかに要らないのは言うまでもない。


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1915(大正4)年創業の老舗。
鶯だんごは、十勝産の小豆あん、大手亡(白いんげん)の白あん、抹茶あんの3種類で1セット。
保存料をいっさい使わない、昔ながらの味。


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小豆あんの中に入っている餅が黒っぽい。あとで調べると赤きび餅なのだそう。
たしかにどこか香ばしいというか雑穀の風味が感じられた。


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あんみつのあんは抹茶で、蜜は白蜜。
目にも涼やかで、あっさりと上品なあんみつである。


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名物 鶯だんごは、だんごというにはあまりに品がよい。
これも江戸の文化を伝える一つの形であろう。


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[DATA]
新鶯亭
東京都台東区上野公園9-86





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/V6odtpEV9Ns





 the 上野土産!
2022.05.03 花神楽 パンダ焼 上野マルイ店/東京都台東区上野6-15-1 上野マルイ 1F

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ところで上野土産といえばパンダ焼きではないか… と探してみたが、公園内には見当たらない。
そんなはずはないとスマホで検索し、やっと突き止めたのがマルイ1階のお店。


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ずいぶんと洗練されて、シャレたものになってしまったような気も…。


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※許可をいただいて撮影


7種のフレーバーを2個ずつ入れてもらう。
やっぱりこれを買わなきゃ上野に行った気がしないよね♪


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鳥居前のレトロ茶屋 【東照宮第一売店】

2022.05.03

 郊外の観光スポットや穴場に連日出かけ、充実のGW前半。
後半初日は目先を変えて都心方面。ずっと行きたいと思っていた上野へ。

一つは寛永寺。
正月に出かけた増上寺とともに江戸の両山と称された徳川家の菩提寺であるこの名刹に、これまで行ったことがなかった。


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3年ぶりに行動制限のないGW、上野公園はものすごい人出。
制限がないとはいえ、さすがにドキドキする。


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まず上野東照宮へお参り。
上野に来たかったもう一つの理由が東照宮。
先日テレビニュースでぼたん苑を取り上げていて、そういえば昔行ったね… とちょっと調べてみたりした。


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東照宮の横に立派な五重塔がある。
これも東照宮なの? と立て札を見ると、“旧寛永寺五重塔”とある。


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寛永寺根本中堂


寛永寺は江戸期を通じて強大な権勢を誇り最盛期には上野の山そのものが境内というくらいの大寺院だったらしいということを、このあと根本中堂や徳川家霊廟を巡って知るところとなるが、スケールが大きすぎるので今回は割愛。


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寛永寺お参りのあと東照宮に戻って、有名なぼたん苑はちょっとお高いので目的とはなりえないが、先日調べたとき見つけたのが門前の売店。


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昔の観光地によくあった土産物&お休み処そのもののたたずまいで、昭和時代で時が止まったかのようなレトロ物件である。


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ラーメン、カレー、焼きそばから2つに絞るのは困難を極める。
「外れるのはカズ、三浦カズです」(←古いな ( ̄ω ̄;)

ということで? 泣く泣くカレーに外れていただいた。


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ざるそばや月見うどん、おでんライスにも心惑わされていたことを付け加えておく。


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焼きそばの具は、キャベツ。
ラーメンのトッピングに、ハム。
どうよ。

いちおう断っておくが、↑喜んでる。


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飽食の時代うんぬんとかそういうことでなく、もっとシンプルな。
こういうのでいいんです。ラーメンも焼きそばも、B級なんですから。


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まあ量的にはだいぶあっさりで、これならあとカレー一皿くらい軽くイケたなぁ… と。


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昔のこういう店は観光客ずれして店員もすれっからし… がお決まりだったが、こちらは皆さん接客も素晴らしく、特筆に値する。
観光施設にもかかわらずやけに常連客が多いのもうなずける。

(つづく)


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[DATA]
東照宮第一売店
東京都台東区上野公園9-86





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/t7HuDmxUVoE



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常憲院(徳川綱吉)霊廟勅額門


いわゆる聖地巡礼? 【大酉茶屋 田々】

2022.04.30

 翌日曜日に埼玉県の実家で大事な用事があり泊りがけで準備する相方を車で送っていくことに。

「どうせなら途中どっか寄ってこうか」
「どっかって、どういうとこ?」
「寺社仏閣とか」
「鷲宮神社とか?」
「まさにそういうの!」


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久喜市鷲宮(わしみや)の「鷲宮(わしのみや)神社」は、出雲族の草創に係る関東最古といわれる大社。
というか、アニメ『らき☆すた』の舞台といったほうが通じやすいのかも。
アニメに詳しくないが、記憶が正しければいわゆる“聖地”の走りみたいな存在だった。


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アニメに詳しくないが神社の名前には聞き覚えがあった。
以前、川崎市に住んでいたころ、実家へは大宮経由で行っており、鷲宮(当時は鷲宮町)は通過地点で、ここには有名な神社があると。
ブームのころ「へえー、あんなとこで…」と興味をひかれていた。


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寺社仏閣というか、特に門前町の雰囲気が好き。
おそらく大観光地でもない限り門前町は衰退・消滅の流れにあるが、大社であり聖地である鷲宮神社周辺には門前町らしい雰囲気が残っているかもしれない。


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まずお参り。


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立地は駅に近い住宅地のようだが、神社は周囲を古い木立に囲まれ、幽玄な静けさに包まれている。
深い森の中にいるような錯覚にとらわれるが、すぐ脇の線路を通る電車の音に現実に引き戻される。


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表参道が真っすぐ東に伸びるが、門前町の面影はほぼ残っておらず、衰退商店街の様相。
事前に調べた地図情報でも、飲食店はほとんどなく、唯一興味をひかれた中華屋さんは臨時休業。


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大鳥居の真ん前に、地図では見つけられなかった茶屋がある。
おでん・田楽の幟にソフトクリームの置き物。
店頭幕には「大酉茶屋 田々(でんでん)」とある。


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門前の茶屋の定番である甘酒やかき氷、ソフトクリームなどの甘味のほか、軽食も提供しているもよう。
まさにこういうの!


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引き戸をくぐると土間のようなつくりの前室で、左手が板の間の客席になっている。
なんと、古民家リノベーションスタイルなのである。


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いつごろの建物か伺うと、
「大正時代と聞いてます。元は酒屋の建物で」とご主人。「昔はずいぶんにぎわったそうで、こういう建物も最近までそこここに残ってたんですけどね…」


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あとで調べると、Wikipediaにも項目が立っていて、こちらはは鷲宮商工会が運営するお休み処「大酉茶屋 わしのみや」として2005年にオープン。
2017年2月にいったん営業を終了したが、翌年11月、現在のご主人が「~田々」として開業させた(こちらの記事に詳しい)。


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板の間の奥には畳の部屋もあり、土間では土産物も販売している。


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食事メニューとしてはおでんまたは田楽と炊き込みごはんのセットがある。おでんと田楽が売りで、「田々」なのだそうだ。
ほかに海藻ラーメンというものがある。


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田楽にも惹かれるが、ラーメンも捨てがたい。
注文はおでんセットと海藻ラーメンセットに。


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海藻ラーメンは、上の記事によると、エビと鶏ガラのダブルスープで、4種類の海藻の粉末を練りこんだ独自の麺だそうだ。


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トッピングにワカメ、切りコンブ、フノリがたっぷりのヘルシーメニューだ。


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おでんセットは、ちくわ、厚揚げ、つくねだんご、大根、しらたきの5種類。
煮込まれたおでんになんとなく非日常を感じる。


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配膳のときから漂っていた香ばしい香りは炊き込みごはんから。
おこげがしっかりできていて、もしかすると土鍋で炊いているのかも。
炊き込みのおいしさが十分味わえる。


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『らき☆すた』テレビアニメは2007年の放送だそうで、さすがにピーク時のにぎわいには程遠いだろうが、まだアニメ系の参拝客をちらほら見かける。
僕にとっては茶屋めぐりが聖地巡礼みたいなものかもしれないと思った。


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[DATA]
大酉茶屋 田々(でんでん)
埼玉県久喜市鷲宮1-8-6





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/73O7tATQ8og


ラーメンも自家製にこだわる… 【甘味喫茶 冨士見野】

2022.02.17

 中野に用事があって、そのまま昼ごはんを食べる計画だったが、駅~ブロードウェイエリアの人の多いこと。
めったに三多摩を出ることのない人間にとって23区の繁華街はキビシイものがある。

中野の行き帰りは新井薬師前駅を使う。
道すがら昼ごはんのお店を探すことに。

早稲田通りを過ぎて“薬師あいロード”という商店街に入ると、中野駅から離れるほど、すなわち新井薬師 梅照院に近づくほど、趣あるお店が増えてくる。
古い門前町の名残ではないかと勝手に想像している。


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実は行きに古い煎餅屋さんを見て帰りに寄ろうと思っていたんだが、そちらは創業大正14年だそうだ。
その斜向いに、やはり古そうな和菓子屋さんがある。
この道はけっこう通るのでこれらの店の存在自体はインプットされているが、ちゃんと見たことはなかった。


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和菓子屋さんのショーケースにおにぎりのサンプルがある。
1時半近くで空腹の極みであり、こういうところでいいんじゃないの…? と近寄ってじっくり見てみると、なんとラーメンのサンプル。


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こちら「冨士見野」はお休み処を備えた和菓子屋さん、すなわち甘味処らしい。
かつ、軽食も提供する。
ラーメンの食べられる甘味処という、僕のいちばん好きなスタイルなのだった(「伊勢屋」「あづま」参照)。


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あとで調べると、創業昭和9(1934)年、実に3代続く老舗であった。


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注文は玉子入ラーメンとお雑煮。

せっかくだから待っている間におだんご食べようと、外に出てショーケースで吟味。
みたらしとあんだんごを頼む。


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――おにぎり・お団子・おまんじゅう! ラーメンのスープに焼き豚さえも手作りなんです?! ラーメンの麺は、自家製スープにピッタリ合うものを、吟味して取り寄せています。お団子は生地もタレもこだわって作っています。生地の歯ごたえを大事にし、タレは甘すぎず辛すぎず、微妙な加減が自慢です。小豆100%北海道産で、お鍋でコトコト、グツグツ煮ています。薬師あいロード商店街HPより)


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おだんご1本食べたところでお雑煮が来る。


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ノリの香りがいい。ナルトとカニカマが昭和の味わいを醸す。
そしてお餅。変な言い方だがフレッシュである。
家では個包装の真空パックしか食べられないので、これは違うなぁと思った。


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玉子入ラーメンは、てっきりゆで卵と思っていたが、こうきたか。


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ポーチドエッグのほかに、チャーシュー、メンマ、ノリ、水菜、そして大量の刻みネギ。
いくらなんでもネギ多すぎないか? ひと口目からがっつりネギ臭が来て、スープの味がわからん (;^_^A


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麺はコシがあって伸びにくいストレート麺。
上の自己PRにあるように、チャーシューもメンマも手づくり感いっぱい。
昔ながらの素朴な味わいのラーメンだ。


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見ているといろんな人がひっきりなしに訪れておだんごなどを買っていく。
90年変わらずにこうしてあり続けてきたのかもなぁ…。


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[DATA]
甘味喫茶 冨士見野
東京都中野区新井1-31-5





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/TzqRKnMZwP0
1934年のヒット曲?



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豆大福とかのこも買う


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