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本場カレーを巡る旅 【ロティー屋 東村山店】

2017.12.07

 もう30年も昔の話、六本木の会社に勤めていたころ、ちょうどインドカレーのはやり始めで、「モティ」と「サムラート」にかわりばんこに行っていた。
そのころはまだそういうオシャレな街にしかなかったインドカレー屋が、いまはどこにでもある。

このあたりの駅チカでいえば、小平にも花小金井にも東大和市にも東久留米にも秋津にもある。ローカル駅の武蔵大和や、駅トオの滝山中央通りや新所沢街道にまである。
東村山・久米川エリアなんか、ほとんど激戦区だ。


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基本的にインドカレーは大好きだが、あまり多いと迷って入れない。競争が激しいからすぐつぶれそうな気もする。自分の入った店がなくなって、いい気持ちはしない。
なので最古参でつぶれる心配がないぐらい繁盛しているように見える ピアーズ ぐらいしか入ったことがなかった。


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東村山の本町商店街に今年7月にオープン(再オープン)したカレー屋 ナンバガン のテイクアウトメニューが気になっていて、先月忙しい日の昼ごはんに利用してみた。
500円(+税)で食べられるので、まあ、お試しというやつ。

普通においしかったので次はお店で食べようと、試用期間を経て本採用みたいな流れで、いよいよ地元インド・ネパールカレー巡りを始める気になったのである。
情報によれば、東村山駅西口の「ロティー屋」はナンバガンと同系列らしい。


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ロティー屋は西口ロータリーからバス通りに入ってすぐ、中華料理 正来 の隣にある。隣というか、この3軒ほど、一つの長屋になっているもよう。
ターバン巻いた料理人が bowing(お辞儀)してる扉のトレードマークはナンバガンと同じ。
派手な店頭ディスプレイはこのジャンル、というか『悲しき熱帯』域内の特徴だと思う。
店内もやはりハデハデ。ネパール国旗が誇らしげ。


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お店のマネジャー風は、ウェルカムのしるしの段取りをひと通り踏むが、やっぱりというか、こちらの受け入れ姿勢の問題もあるが、かみ合わない感じでこのプロセスを通過。

初めて入る店の注文パターンの一つで、「どれでもいいや」というとき、僕はいちばん安いものにする。
テーブルに出ているランチメニューから、グランドメニューより100円安いチキンカレー795円をオーダー。


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「辛さは?」と聞かれ、ナンバガンの“普通”が全然辛くなかったので辛口にしようと思ったが、勘が働いて「中辛」と申告。
ドリンクはホットコーヒー。


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スタッフは、1970年代の海外ドラマに出てきそうな容貌のマネジャーのほか、厨房の若い料理人、それから客にはまったく無関心のまま出たり入ったりしている謎のアンニュイ長身美女。


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店内は、カウンター4席と4人テーブル×3。
ほかに2階席の案内があるが、隣の中華屋もそうだがこういう古い長屋の2階というのは異界である。想像力をかき立てられてゾクゾクする。


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チキンカレーはサラダ、ナンとワンプレートでの提供。
ナンがデカい。ピアーズぐらいでかいかもしれない。ナン+ライス食べ放題とあるが、いきなり権利放棄。
サラダのこういう甘いドレッシングはアリかなと、いつも思う。日本人のセンスではこうはいかない。


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カレーも甘め。辛さ中辛は意外に辛い。
僕は辛いのは平気なので辛口でもいけると思うが、それでも汗はかく。人並み以上に汗をかく。
この寒空に汗だくで自転車を走らせたくはない。


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お会計で
「カライデスカ?」と聞かれ、
「チョオド、ヨイ」
と、ヘンなイントネーションで答えてしまった。

いろいろちょうどよいカレーだと思う。


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[DATA]
ロティー屋 東村山店
東京都東村山市野口町1-11-3



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『New Year's Concert 2009』
Daniel Barenboim(cond)/ Vienna Philharmonic Orchestra




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◆ 猫写真はこちら



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