突発的にKFC 【ケンタッキーフライドチキン 久米川店】
2017.11.07
午前中に取り組んでいた仕事の関係でケンタッキーフライドチキンのチキンが食べたくなった。
鶏の唐揚げが食べたい、じゃなく、ケンタのチキン。それもピンポイントでオリジナルチキンが食べたい。
これは1カ月前の「餃子の王将」のときとまったく同じパターンで、仕事の内容でいえば同じシリーズというようなことになる。

この2年ほど、思うところあってチェーン店をほとんど使っていない。
外食をするとき、当然ながら料理を作ってくれる人がいる。給仕をしてくれる人がいる。そして後片付けをして洗い物をしてくれる人がいる。こういうお店の人たちのサービスの対価として料金を支払うわけである。
一方、外食チェーンはお店の後ろに会社がある。何千人もの社員がいて、そのトップに社長がいて、そういう、目の前でサービスを提供してくれる各店舗の店員さん以外の部分にも僕は支払いを…。
近視眼的視点しか持たない自分としては、そこのところが納得いかない。

しかしながら、冒頭で“仕事”と書いているように、実は関わりはあるのである。そこは大きな自己矛盾をはらむのでうやむやのまま済ませるのであるが。
ともかく、食べたいものを食べるのは至って健全なスタイルだ。よって本日の昼ごはんはKFC。

よく知られていることだと思うが、KFCのチキンとは――
オリジナルチキンに使用する鶏肉は、ハーブ原料を加えた飼料で育てた健康でおいしい国内産“ハーブ鶏”で、全国約200カ所のKFC登録飼育農場で飼育され、徹底した安全・衛生管理のもとKFCカットチキン生産認定工場でカット、各店舗にチルド配送される。店舗ではチキンスペシャリストの資格保持者の管理のもと、カーネル・サンダースから受け継いだ伝統のレシピどおりに、1ピースずつ丁寧に粉つけし、圧力釡で調理する。
と、なんでオレが宣伝してるんだ(笑)。

かつて都心に頻繁に通っていたころ、昼食に高田馬場のKFCをよく利用した。そういうときに食べるのは、決まってチキンフィレサンド。
ただし、いま食べたいのはオリジナルチキン。このものにはビールが必須なので昼というわけにはいかない。
両方持ち帰りにしてサンドを昼、チキンを夜という作戦を考えた。
新青梅街道沿いの「ケンタッキーフライドチキン 久米川店」。
ここもおそらく2年ぶりぐらいで、店舗を改築してから2~3回しか入ったことがない。
注文に並んでいるときに“ランチバリュー”というPOPを見つけた。Aサンドセット590円:サンド(チキンフィレサンドまたは和風チキンカツサンド)+カーネリングポテトS+ドリンクM。

「こちらでお召し上がりですか? お持ち帰りですか?」
「食べて持ち帰り、でいいですか?」
と作戦変更。

注文は、Aサンドセット(チキンフィレサンド+カーネリングポテトS+挽きたてリッチコーヒーM)をお召し上がり、オリジナルチキン2ピースをお持ち帰り。

ここの飲食コーナーはガラスで2ブロックに仕切られているが、喫煙・禁煙どっちがどっちかわからない。と思ったら“9月12日より全席禁煙”という張り紙。
ガラスの内側のほうが人けが多いので、外のいちばん奥のテーブル席に着く。

フィレサンドは昔よく食べたが、このコイル状のポテトは初めて。深煎りローストのコーヒーもなかなかである。
しばらく遠ざかっているうちにファストフードも進化している。それともこれがレストラン品質を掲げるKFC Valueということか。

朝に仕事が来るまでは思ってもみなかった展開だが、こういう行き当たりばったりも自分らしくて悪くないと思う。個人的には仕事の記録にもなっている。
このパターンを続けるかどうかわからないが、生活のバリエーションを広げる意味では面白いかもしれない。

お持ち帰りのオリジナルチキン2ピース490円
[DATA]
ケンタッキーフライドチキン 久米川店
東京都東村山市恩多町2-28-1
http://www.kfc.co.jp/search/detail/?shop_id=0075
[Today's recommendation]

https://youtu.be/KZuSyi91IO4


◆ 猫写真はこちら ◆
午前中に取り組んでいた仕事の関係でケンタッキーフライドチキンのチキンが食べたくなった。
鶏の唐揚げが食べたい、じゃなく、ケンタのチキン。それもピンポイントでオリジナルチキンが食べたい。
これは1カ月前の「餃子の王将」のときとまったく同じパターンで、仕事の内容でいえば同じシリーズというようなことになる。

この2年ほど、思うところあってチェーン店をほとんど使っていない。
外食をするとき、当然ながら料理を作ってくれる人がいる。給仕をしてくれる人がいる。そして後片付けをして洗い物をしてくれる人がいる。こういうお店の人たちのサービスの対価として料金を支払うわけである。
一方、外食チェーンはお店の後ろに会社がある。何千人もの社員がいて、そのトップに社長がいて、そういう、目の前でサービスを提供してくれる各店舗の店員さん以外の部分にも僕は支払いを…。
近視眼的視点しか持たない自分としては、そこのところが納得いかない。

しかしながら、冒頭で“仕事”と書いているように、実は関わりはあるのである。そこは大きな自己矛盾をはらむのでうやむやのまま済ませるのであるが。
ともかく、食べたいものを食べるのは至って健全なスタイルだ。よって本日の昼ごはんはKFC。

よく知られていることだと思うが、KFCのチキンとは――
オリジナルチキンに使用する鶏肉は、ハーブ原料を加えた飼料で育てた健康でおいしい国内産“ハーブ鶏”で、全国約200カ所のKFC登録飼育農場で飼育され、徹底した安全・衛生管理のもとKFCカットチキン生産認定工場でカット、各店舗にチルド配送される。店舗ではチキンスペシャリストの資格保持者の管理のもと、カーネル・サンダースから受け継いだ伝統のレシピどおりに、1ピースずつ丁寧に粉つけし、圧力釡で調理する。
と、なんでオレが宣伝してるんだ(笑)。

かつて都心に頻繁に通っていたころ、昼食に高田馬場のKFCをよく利用した。そういうときに食べるのは、決まってチキンフィレサンド。
ただし、いま食べたいのはオリジナルチキン。このものにはビールが必須なので昼というわけにはいかない。
両方持ち帰りにしてサンドを昼、チキンを夜という作戦を考えた。
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新青梅街道沿いの「ケンタッキーフライドチキン 久米川店」。
ここもおそらく2年ぶりぐらいで、店舗を改築してから2~3回しか入ったことがない。
注文に並んでいるときに“ランチバリュー”というPOPを見つけた。Aサンドセット590円:サンド(チキンフィレサンドまたは和風チキンカツサンド)+カーネリングポテトS+ドリンクM。

「こちらでお召し上がりですか? お持ち帰りですか?」
「食べて持ち帰り、でいいですか?」
と作戦変更。

注文は、Aサンドセット(チキンフィレサンド+カーネリングポテトS+挽きたてリッチコーヒーM)をお召し上がり、オリジナルチキン2ピースをお持ち帰り。

ここの飲食コーナーはガラスで2ブロックに仕切られているが、喫煙・禁煙どっちがどっちかわからない。と思ったら“9月12日より全席禁煙”という張り紙。
ガラスの内側のほうが人けが多いので、外のいちばん奥のテーブル席に着く。

フィレサンドは昔よく食べたが、このコイル状のポテトは初めて。深煎りローストのコーヒーもなかなかである。
しばらく遠ざかっているうちにファストフードも進化している。それともこれがレストラン品質を掲げるKFC Valueということか。

朝に仕事が来るまでは思ってもみなかった展開だが、こういう行き当たりばったりも自分らしくて悪くないと思う。個人的には仕事の記録にもなっている。
このパターンを続けるかどうかわからないが、生活のバリエーションを広げる意味では面白いかもしれない。

お持ち帰りのオリジナルチキン2ピース490円
[DATA]
ケンタッキーフライドチキン 久米川店
東京都東村山市恩多町2-28-1
http://www.kfc.co.jp/search/detail/?shop_id=0075
[Today's recommendation]

https://youtu.be/KZuSyi91IO4


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