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香り高い手挽きそば 【手繰りや 玄治】

2017.05.03

 連休初日だが妻が着付けとのことで昼食の選択肢が狭まる。
こう言っちゃなんだが、僕の行くような飲食店できれいなところは多くない。脂ぎってる店も少なくない。煙ってたりもする。
そういう店に着物で入ることのほうが逆に失礼に当たる気もする。


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検討の結果、市内で一番人気のそば店「手繰りや 玄治」ということに。


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しかし11時40分に来店ですでに満席、順番待ち1組という状況。


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だいたいいつも客は入っているが、ここまでとは思っていなかった。休日だから特別に混んでいるのだろうか。家族連れも見受けられる。
自分たちのあとにも次々とお客さんがやって来る。


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妻が「春子鯛の潮汁せいろ」に興味を示すが、種がなさそうという理由で再考を求める。
なぜなら僕は二色せいろに決めているので、2人とも具なしだったらちょっと寂しい。ということで妻は野菜天せいろに。


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まず僕の二色せいろ(900円+税)1枚目の「せいろ」、すぐに妻の野菜天せいろ(900円+税)が出される。


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そばはやや太めでしっかりした食感。
つゆはかつおだしにかえしが強めの辛口。つるつるとのど越しがよい。
野菜天は、ごぼう、さつまいも、春菊、かぼちゃ、なす、オクラ、パプリカ、ゴーヤと8種類もある。これで900円とは。


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続いて2枚目「手挽きせいろ」の提供。1枚目を食べ終わるタイミングで出されるのがうれしい。いくら混んでいてもそういうところで手を抜かない。
こちらは挽きぐるみで、そばの風味をより感じることができる。


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二色せいろ1枚目のせいろ

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2枚目の手挽きせいろ


さて、この二色せいろは、つまりはせいろと手挽きせいろ(十割田舎蕎麦)の重ねである。これは単独ではそれぞれ700円と800円なのだが、重ねると900円…。この計算はどうなっておるのか!
その値段といい、当然量もあるわけで、おいしい手打ちそばの店は量が少なく割高という常識を覆す衝撃のメニューである。しかも手間のかかる手挽き製法でこのサービス価格。それには本当に頭が下がる。
本日の2人分の内容で、2000円でお釣りがくるのだ。


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天ぷらをはじめ季節の料理が充実している。酒の種類も豊富だ。そして香り高いそば。
名店がそろう東村山・小平地域でも頭一つ抜けているのではないだろうか。


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[DATA]
手繰りや 玄治
東京都東村山市栄町2-38-2




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