コロナ禍で朝○○のススメ 【ラーメンショップ 小川店】
2021.06.15
先日「山岡家」でラーメンを食べたとき、こういうのもいいね♪ と思った。
“朝ラー”である。
そのときは入店が10時15分で、それを朝と呼ぶかどうかという問題については、ならば昼ごはんかというと、もっと違う気がするので。

で、何が「いいね♪」だったかというと、ギャップ感。
gap【名】ギャップ、隔たり、ずれ…
そんな時間に朝ごはん(または昼ごはん)を食べる人はあまりいないので、規則正しく営まれている社会生活とのズレ、隔たりがあり、大多数の人々と異なる時間軸を生きているという感覚。それがその日一日もたらされる。
時間軸が異なれば接触機会も減るわけで。。。
コロナ禍における新しい生活様式――朝ラーメンのススメ ゞ( ̄∇ ̄;)

朝ラーで思い出したのが「ラーメンショップ 小川店」。
売り切れ御免のスタイルで場合によっては1時台に閉まっているお店だが、あるとき夕方近くでシャッターの下りた店の前を通ると、↓↓このような看板が出ている。

昔、ドライバー相手の夜間のみ営業のラーメン屋というのが幹線道路沿いによくあったが、それに近い客層狙い?
“13分”については… うん、なんかあるんだろうな(笑)。

10時半入店。
先客が2名いてかなり驚いたが、じゃなかったらこの営業時間は成り立たないわけで…。
注文はラーメン(並)。

量については(中)も考えたが、テスト操業的な感覚で安全運転で。
結果的には腹八分目でちょうどよかった。


ラーショ系の多くはだしが煮詰まりすぎてる感が、個人的にはあって、そういう意味ではこの時間帯でちょうどよいダシ加減かも…(笑)。

ラーメンが食べたくてもラーメン屋は狭くて混む印象のところが多く、このご時世ではなかなか足が向かない。
こういうズラした時間帯なら混雑が避けられるし、気温もちょっとは低いので夏季の宿命ともいえる汗対策にもつながる。
朝ラーメン、いいことずくめかも c( ̄▽ ̄)

[DATA]
ラーメンショップ 小川店
東京都小平市小川町2-1290
[Today's recommendation]



https://youtu.be/kGgEroiMBCY
先日「山岡家」でラーメンを食べたとき、こういうのもいいね♪ と思った。
“朝ラー”である。
そのときは入店が10時15分で、それを朝と呼ぶかどうかという問題については、ならば昼ごはんかというと、もっと違う気がするので。

で、何が「いいね♪」だったかというと、ギャップ感。
gap【名】ギャップ、隔たり、ずれ…
そんな時間に朝ごはん(または昼ごはん)を食べる人はあまりいないので、規則正しく営まれている社会生活とのズレ、隔たりがあり、大多数の人々と異なる時間軸を生きているという感覚。それがその日一日もたらされる。
時間軸が異なれば接触機会も減るわけで。。。
コロナ禍における新しい生活様式――朝ラーメンのススメ ゞ( ̄∇ ̄;)

朝ラーで思い出したのが「ラーメンショップ 小川店」。
売り切れ御免のスタイルで場合によっては1時台に閉まっているお店だが、あるとき夕方近くでシャッターの下りた店の前を通ると、↓↓このような看板が出ている。

昔、ドライバー相手の夜間のみ営業のラーメン屋というのが幹線道路沿いによくあったが、それに近い客層狙い?
“13分”については… うん、なんかあるんだろうな(笑)。

10時半入店。
先客が2名いてかなり驚いたが、じゃなかったらこの営業時間は成り立たないわけで…。
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注文はラーメン(並)。

量については(中)も考えたが、テスト操業的な感覚で安全運転で。
結果的には腹八分目でちょうどよかった。


ラーショ系の多くはだしが煮詰まりすぎてる感が、個人的にはあって、そういう意味ではこの時間帯でちょうどよいダシ加減かも…(笑)。

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ラーメンが食べたくてもラーメン屋は狭くて混む印象のところが多く、このご時世ではなかなか足が向かない。
こういうズラした時間帯なら混雑が避けられるし、気温もちょっとは低いので夏季の宿命ともいえる汗対策にもつながる。
朝ラーメン、いいことずくめかも c( ̄▽ ̄)

[DATA]
ラーメンショップ 小川店
東京都小平市小川町2-1290
[Today's recommendation]



https://youtu.be/kGgEroiMBCY
やっててよかった! 【ラーメンショップ 小川店】
2018.11.07
チビ猫が具合を悪くしていて、ふざけたこと書く気になれないのでサクサクいきます。
09:30ちょうどに、NS社のSRさんからドーンと仕事が来る。
10:29 ドドーンと追加。
13:17 作業すべて終了。
遅い昼ごはんにあてもなく自転車を走らせていると、久米川駅前で後輪から変な音がする。タイヤに穴が開いて中のチューブがグンカンドリの喉袋のようにプクーッと。
下りて押し始めてすぐ破裂。パーンと大音響。
横にいたおばちゃん、「うわっ!?」と飛びのく…。
この中に、おっちゃんの自虐ネタが…(左は4月撮影)
そのままかかりつけのサイクルショップ「MCS東村山」へ。
自転車屋のおっちゃんは世相川柳の達人である。
東村山警察署主催のオレオレ詐欺防止川柳かなにかの優秀賞作品も掲示してあるぞ。
「還付金 もらうつもりが 倍返し」

ということで、昼ごはんがすっかり遅くなってしまった。
これくらいの時間になると晩ごはんに響かないように軽めに麺類くらいしか食べる気にならないが、15時を回っていれば、さすがに開いているところは少ない。

一橋学園~新小平~青梅街道エリアで行く店行く店ことごとく休憩時間。
15:30を過ぎ、昼めし抜きを覚悟したころ、不意にオアシスにたどり着く。

当ブログではこの系統をこれまでこちら「小川店」を含め3店取り上げているが、記事を読み返してみると、すべてこんな感じの遅い時間に入っている。
あいててよかったSEVEN-ELEVEN やっててよかったRAMEN-SHOP
(言うわりに、全体にふざけたトーンになってるような (_ _ ; ペコペコ…)

注文はラーメン並500円。

意外なことに先客があり、しかもご老体。
そちらのやりとりを見ていて、ここはラーメン提供時に支払うという“中払い”システムであったことを思い出した。
この系統のラーメンは、こういうタイミングで食べることが多く、なぜかこういうタイミングがうまいのである。

[DATA]
ラーメンショップ 小川店
東京都小平市小川町2-1290
[Today's recommendation]

https://www.youtube.com/watch?v=KUwjNBjqR-c


◆ 猫写真はこちら その1 その2 ◆
チビ猫が具合を悪くしていて、ふざけたこと書く気になれないのでサクサクいきます。
09:30ちょうどに、NS社のSRさんからドーンと仕事が来る。
10:29 ドドーンと追加。
13:17 作業すべて終了。
遅い昼ごはんにあてもなく自転車を走らせていると、久米川駅前で後輪から変な音がする。タイヤに穴が開いて中のチューブがグンカンドリの喉袋のようにプクーッと。
下りて押し始めてすぐ破裂。パーンと大音響。
横にいたおばちゃん、「うわっ!?」と飛びのく…。
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そのままかかりつけのサイクルショップ「MCS東村山」へ。
自転車屋のおっちゃんは世相川柳の達人である。
東村山警察署主催のオレオレ詐欺防止川柳かなにかの優秀賞作品も掲示してあるぞ。
「還付金 もらうつもりが 倍返し」

ということで、昼ごはんがすっかり遅くなってしまった。
これくらいの時間になると晩ごはんに響かないように軽めに麺類くらいしか食べる気にならないが、15時を回っていれば、さすがに開いているところは少ない。

一橋学園~新小平~青梅街道エリアで行く店行く店ことごとく休憩時間。
15:30を過ぎ、昼めし抜きを覚悟したころ、不意にオアシスにたどり着く。

当ブログではこの系統をこれまでこちら「小川店」を含め3店取り上げているが、記事を読み返してみると、すべてこんな感じの遅い時間に入っている。
あいててよかったSEVEN-ELEVEN やっててよかったRAMEN-SHOP
(言うわりに、全体にふざけたトーンになってるような (_ _ ; ペコペコ…)

注文はラーメン並500円。

意外なことに先客があり、しかもご老体。
そちらのやりとりを見ていて、ここはラーメン提供時に支払うという“中払い”システムであったことを思い出した。
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この系統のラーメンは、こういうタイミングで食べることが多く、なぜかこういうタイミングがうまいのである。

[DATA]
ラーメンショップ 小川店
東京都小平市小川町2-1290
[Today's recommendation]

https://www.youtube.com/watch?v=KUwjNBjqR-c


◆ 猫写真はこちら その1 その2 ◆
チェーン店にあらず? 【ラーメンショップ 小川店】
2017.08.23
昨日の流れというか、きっぱりワンコインでいってみようとなったとき思い浮かぶのは、やっぱりラーメンである。
街の古い中華屋さんでラーメンは400~500円といったところ。350円という店もこのあたりには数軒ある。しかし、たいがいが膨大なメニューを掲げるそういうお店で「ラーメン一丁」というのはいかにも寂しい。
そこで浮かんでくるのがラーメン専門店だが、専門店では激安チェーンを除いてワンコイン以下というところはなかなか存在しない。できればチェーン店は使いたくない。

以上のような過程をたどって達した結論がラーメンショップ、いわゆるラーショである。
チェーン店じゃないか、と言われそうだが、僕の中でラーショはそうはなっていない。だってどう見ても個人店である。
――加盟店間における統一への意志はさほど強くなく、個人経営店の緩やかな連合体といった性格を持つ。事実、出されるラーメンは豚骨醤油系のスープをベースとしている点は共通しているものの、スープの濃さや味、麺などについては各店舗の裁量に任されており、それぞれの店舗でまったく別の味といっていいほどである。(Wikipedia)
昔、こんなことがあった。
志木街道沿いの「ラーメンショップ 秋津店」に、まだ小学校低学年だった長女と行ったときのこと、おやじ的女子小学生がネギラーメンを頼む。僕は普通のラーメン。店主が何の疑いもなく僕の前にネギラーメンを置こうとするので娘のほうを示すと、「あれ、こっちなの? てっきりお父さんがネギだと思って麺多くしちゃったよ」
こんなチェーン店、ない。
青梅街道沿いの「ラーメンショップ 小川店」は、壁付の電飾看板はすっかり色あせ、軒先テントも薄汚れている。
店内は薄暗く、壁一面に黄色地に赤文字のお品書き。それもだいぶくすんでいる。
こんなチェーン店、ない。
ここは一度入ったことがあって、ラーメン並が500円ということを知っていた。流れ的にちょうどいい気がする。
2時近くでもちゃんとお客さんが入っていて、僕の前に1人、あとに2人。やはりというかラーメン好きっぽい若い男性ばかりで、僕のほかに並という人はおらず、中か大である。ネギラーメンの人もいる。
時間が遅いからか、おやじさん1人での運用で、しばしば仕込みか何かで厨房の奥に消える。

ここはラーメン提供時に支払うという前払いというか中払いシステム。
ラーメンは背脂多め、具はチャーシュー、ホウレンソウ、ノリ、ネギ。
チャーシューは2枚でそれぞれ厚みがある。トロトロとまではいかないが、けっこう煮込んであってしっかりした味。
こういうグジャッとしたホウレンソウってなんか懐かしいんだが、どういう系統で使われていたんだろう? いや、懐かしいからといって肯定するものではないが。

途中、豆板醤を投入して味に変化をつける。とんこつラーメンに唐辛子系は鉄則だ。調子に乗って、めったに使わないおろしニンニクも入れて、いまさら夏バテ対策を図る。
ラーメンは普通においしい。だって、小金井の「椿」や西国分寺の「とんとんラーメン」といった人気店と本質的には変わらないわけだから。僕は椿よりこっちのほうがおいしいとさえ思う。
個人経営のラーメン店が姿を消していくなか、穴場的昭和のラーメン屋なのである。

[DATA]
ラーメンショップ 小川店
東京都小平市小川町2-1290
[Today's recommendation]

https://youtu.be/M9hcAA93N8c


昨日の流れというか、きっぱりワンコインでいってみようとなったとき思い浮かぶのは、やっぱりラーメンである。
街の古い中華屋さんでラーメンは400~500円といったところ。350円という店もこのあたりには数軒ある。しかし、たいがいが膨大なメニューを掲げるそういうお店で「ラーメン一丁」というのはいかにも寂しい。
そこで浮かんでくるのがラーメン専門店だが、専門店では激安チェーンを除いてワンコイン以下というところはなかなか存在しない。できればチェーン店は使いたくない。

以上のような過程をたどって達した結論がラーメンショップ、いわゆるラーショである。
チェーン店じゃないか、と言われそうだが、僕の中でラーショはそうはなっていない。だってどう見ても個人店である。
――加盟店間における統一への意志はさほど強くなく、個人経営店の緩やかな連合体といった性格を持つ。事実、出されるラーメンは豚骨醤油系のスープをベースとしている点は共通しているものの、スープの濃さや味、麺などについては各店舗の裁量に任されており、それぞれの店舗でまったく別の味といっていいほどである。(Wikipedia)
昔、こんなことがあった。
志木街道沿いの「ラーメンショップ 秋津店」に、まだ小学校低学年だった長女と行ったときのこと、おやじ的女子小学生がネギラーメンを頼む。僕は普通のラーメン。店主が何の疑いもなく僕の前にネギラーメンを置こうとするので娘のほうを示すと、「あれ、こっちなの? てっきりお父さんがネギだと思って麺多くしちゃったよ」
こんなチェーン店、ない。
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青梅街道沿いの「ラーメンショップ 小川店」は、壁付の電飾看板はすっかり色あせ、軒先テントも薄汚れている。
店内は薄暗く、壁一面に黄色地に赤文字のお品書き。それもだいぶくすんでいる。
こんなチェーン店、ない。
![]() | ![]() |
ここは一度入ったことがあって、ラーメン並が500円ということを知っていた。流れ的にちょうどいい気がする。
2時近くでもちゃんとお客さんが入っていて、僕の前に1人、あとに2人。やはりというかラーメン好きっぽい若い男性ばかりで、僕のほかに並という人はおらず、中か大である。ネギラーメンの人もいる。
時間が遅いからか、おやじさん1人での運用で、しばしば仕込みか何かで厨房の奥に消える。

ここはラーメン提供時に支払うという前払いというか中払いシステム。
ラーメンは背脂多め、具はチャーシュー、ホウレンソウ、ノリ、ネギ。
チャーシューは2枚でそれぞれ厚みがある。トロトロとまではいかないが、けっこう煮込んであってしっかりした味。
こういうグジャッとしたホウレンソウってなんか懐かしいんだが、どういう系統で使われていたんだろう? いや、懐かしいからといって肯定するものではないが。

途中、豆板醤を投入して味に変化をつける。とんこつラーメンに唐辛子系は鉄則だ。調子に乗って、めったに使わないおろしニンニクも入れて、いまさら夏バテ対策を図る。
ラーメンは普通においしい。だって、小金井の「椿」や西国分寺の「とんとんラーメン」といった人気店と本質的には変わらないわけだから。僕は椿よりこっちのほうがおいしいとさえ思う。
個人経営のラーメン店が姿を消していくなか、穴場的昭和のラーメン屋なのである。

[DATA]
ラーメンショップ 小川店
東京都小平市小川町2-1290
[Today's recommendation]

https://youtu.be/M9hcAA93N8c

