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粛々と従う 【ピアーズ 本店】

2021.08.11

 インドカレー店「ピアーズ」は、このブログによれば2018年9月以来約3年ぶり。
ただしコロナ禍においてテイクアウト利用があり、覚えていなかったがInstagramには2020/04/19付で投稿してあった。


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2020年4月といえば1回目の緊急事態宣言の真っただ中で、個人ブログに飲食店の記事を書くこともためらわれるような緊張感が漂っていた。一方、SNSでは飲食店応援の“エール飯”が活発化していて、そちらに軸足を置いていたものと思われる。


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ちなみに第1波の日別感染者数の最多は全国が4月11日の644人、東京都が4月17日の206人。本日(2021/08/11)はそれぞれ1万5813人および4200人。
第5波の“普通の一日”は、第1波のピーク時の20~25倍相当のパンデミック度ということになる。心して過ごされよ。


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市内最古参のインドカレー店「ピアーズ本店」。
前述のようにお店で食べるのはほぼ3年ぶり。


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11:40で先客2人と予想外にすいていて、人気店だけに少し心配になったが、正午を回ればすぐに席は埋まるのだった。


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ランチメニュー


オーダーは、マトンカレー(相方)、トマトエビカレー(長女)、ほうれん草チキンカレー880円(僕)。
ドリンクは全員ラッシー。


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3年前と同じメンツで、僕はオーダーも同じだ。
その青臭さがスパイシーなフレーバーとよく合うのでホウレンソウのカレーをよく食べる。が、真夏にホウレンソウ…? と、あとで思ってしまった。
つまり無意識に同じことを繰り返すのは自分にはよくあることで、座った席も前回と同じ。


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しかし辛さの選択は違った。辛さに対し、消化器方面に不安を感じるようになっている。
辛さ7段階から3の“大辛”にした前回、“大辛”というより中辛くらいのちょうどよい辛さ… と書いているが、辛さ“2”の今回、逆に“大辛”くらいに刺激的に感じたという。


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ほうれん草チキンカレー

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トマトエビカレー

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マトンカレー

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前記事に「備忘録の役を果たさない」と書いているが、今回は健康指標的に参考値くらいのデータにはなるかもな…。
僕自身の変化かお店の変化かはわからないが。


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熱々でぱりぱりのナン、その大きさに、思わず「オ~ッ」と

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カレーの量は、群を抜いて多いのでは?

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女性には多すぎて、半分くらい食べたあたりでペースがガクッと

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すみませーん。容器ください


女性2人は前回同様食べきれず持ち帰り。
ただしナンの食べ残し面積は大幅に減っている。
これはどういうデータになるだろう?


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夕方にカレーの残りを食べ、長女は予定を早めて帰っていった。
ワクチン接種を終え晴れ晴れしい両親の姿に焦りを覚え、自治体待ちでなく可能な限り早い方法を探る気になったらしい。

データは大事であり、いまは科学的エビデンスに粛々と従うべき、という話… かな?


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[DATA]
ピアーズ 本店
東京都東村山市本町3-8-23





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/rQXSSh_LF1Y



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意外やパリパリ感がおいしい 【ナンバガン】

2021.05.03

 「本多屋酒店」で酒を調達したあと、カレーでも買って帰ろうかということに。
先の緊急事態宣言からずっと休んでいた本町商店街のインド・ネパールカレー店「ナンバガン」が営業再開しているのを先日見かけ、安堵していたところである。


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行ってみると、入り口のドアが開けっ放しで風通しよさげ。
先客は1組2人。


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「食べていっちゃう…?」
と外でヒソヒソやっていると、例の巨漢の店員さんが、
「イラッシャイマセー♪」


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「ナンバガン」は記事にするのは3回目だが、お店で食べるのは初めて。
インドカレー店はもともとテイクアウト対応しているところが多く、このお店はうちから近いっちゃ近いこともあり、自然のなりゆきで“忙しいとき買って帰る店”と刷り込まれている。


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しかしインドカレーのテイクアウトには重大なマイナス要因が潜む。
“ナンしっとり”問題である。
保温のためアルミホイル等で包装されたナンは、どうしても湿気がこもってシナシナになってしまう。

世の中にそれしかないのであれば、しっとりナンも文句なくおいしいと思うが、焼きたてパリパリと比べると勝ち目はない。
乾麺パスタでぜんぜん満足だが、生麺パスタというものを出されてみると… というのに似ているかもしれない。


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「日替わりはキーマと白菜です」
カレーに白菜…? という好奇心もあって、まずそれに決める。


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もう1品は、ほうれん草チキンカレー。
ドリンクはアイスチャイとマンゴーラッシー。


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こちらの店員さんはキラー・カーンとタイガー・ジェット・シンを足して割ったような風貌で(主観です)ビビるが、以前、街角でおばあさんと立ち話しているのを見かけたことがある。手を前に組んで巨体をちぢこめてシルバーカーの小っちゃいおばあさんの話をかしこまって聞いている姿を見て、この人、人間ができてる… と思いました。


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日替わりの白菜カレー。


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意外なことに白菜のパリパリ感や甘味がキーマカレーに違和感なくなじんでおいしいのである。
あとから入ってきた常連さんの「日替わりは白菜」に対する当たり前のような反応からして、定番アイテムなのかもしれない。


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僕はインドカレーではホウレンソウ系をよく食べる。
その青臭さがスパイシーなフレーバーとよく合うと思っている。


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「ナンのおかわりは?」
「いや、大丈夫です」


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炭で焼きたてのナンを食べられるのはうれしい。しかもおかわり自由。
あと20歳若かったら、喜んでもう1枚頼んでいただろう。


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[DATA]
ナンバガン
東京都東村山市本町4-3-5





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/89FqjkiGSK4


カレーでも買って… 【PIMA】

2020.12.26

 コロナ禍において、比較的人出の少ない西口側を散歩することが多く、その方面の飲食店の使用頻度が増えた。
この間、昼に営業しているお店はほとんど入っているかもしれない。

東村山駅西口にはなぜかインド・ネパールカレー店が多い。
駅西口交差点付近~大踏切~西宿通りの流れで、「ロティー屋」「PIMA」「カマナ」の3店。


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年末の駆け込みで仕事がとんでもなく膨れ上がって厳しい状況のなか、気分転換に散歩。


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「カレーでも買って帰ろうか…」とか言いながら歩いていると、“ランチTake Out 550円”の看板。
古株のインドカレー店「PIMA」である。


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「ちょうどいいね♪」
この方面のお店にはほとんど入っている… と書いているが、今年こちらには入っていないことだし。


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テイクアウトメニューから、バターチキンカレーとキーマカレーを注文。
お店の概要等は過去記事を参照いただければと。


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持ち帰って開けてみると、折り畳まれたナンは広げてみれば思っていたよりずいぶん大きい。
最近のはやり? な感じの油ギッシュなナンではなく、ハードタイプのパンにも近いような素朴な感覚がむしろ好き。


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カレーはどちらも甘みがかなり強い。で、けっこう辛い。
注文のとき例によって辛さを聞かれ、例によって慣れていないため適当に、「バターチキンは辛口で」と。

お店によってこの辛さ基準はばらばらで、でも自分の感覚として“こちらの中辛はけっこう辛い”と以前書いておきながら、さらに上を頼んだわけで、まったくの自己責任ではあるわけで…。


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というように、お店ごとに個性を感じられるのはおもしろい。
おいしいインドカレーを普通に食べられるような環境であり続けることを願う。


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[DATA]
PIMA(ピーマ)
東京都東村山市野口町1-1-9





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/0AM6SJIZjv0



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お店で食べられるありがたさ 【ロティー屋 東村山店】

2020.10.24

 東村山駅西口にはなぜかインド・ネパールカレー店が多い。
駅西口交差点から半径500m以内に「カマナ」「PIMA」「ロティー屋」「M4ダイニング」の4店。

市内の主要3極の中でこのエリアは飲食店がいちばん少ないと思われるだけに、インド・ネパール率、かなり高い。


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この系統はもともとほとんどのお店でテイクアウトに対応しているので、コロナ禍の間も何度か利用している。
これは便利には便利だが、持ち帰る間にどうしてもナンがシナッとなるという難点がある。
パリッと香ばしいナンにありつこうと思ったらお店で食べるしかないのだ。


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ということで久々のインドカレー店内飲食は、バス通りの「ロティー屋」。


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11時30分の入店で、先客はカウンターに2人。


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と思ったら、うち1人はお店関係者のお子さんらしき少年。もう1人もテイクアウトの受け取り待ちで、すぐに店内は僕らだけになった。


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お店にとって決して好ましいことではないが客としては安心して飲食ができるというこういう複雑な状況が、まだまだ続いている。


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注文はダルカレー(辛さ普通)とチキンカレー(辛口)。
飲み物はどちらもラッシー。


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インドカレー屋さんのサラダには謎のオレンジ色のドレッシング(ニンジンドレッシング?)が使われていることが多いが、こちらはゴマペーストベース。甘味の強いところは共通する。


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チキンカレーも甘い。辛口が感じられないほど甘いと言っても過言でないかも。
ラッシーも甘い… って、当たり前か ヾ(- -;)


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好みからするとやや甘味強すぎと感じなくもないが、独特の芳しいともいえるスパイス配合で食欲をそそられる。辛さはあとからチクチクと。


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ダル(豆)カレーは逆に甘さ抑えめ。


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味のベースはスープのうま味と大小何種類もの豆のコクで、シンプルなだけに食べるほどにおいしさが増してくる感じ。
こっちは好みのど真ん中だ。


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油強めのナンは、外はパリッと、中はしっとり。
やっぱり焼きたてがいちばん!
と、お店で食べられるありがたさをかみしめながら。


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[DATA]
ロティー屋 東村山店
東京都東村山市野口町1-11-3





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/-sze5rpbklM


ひと味違うこだわりのカレー屋さん 【カマナ】

2020.08.02

 この2~3カ月、ブログの更新ペースがガタ落ちである。
外食ができないからネタに困って… という背景もなくもないが、根本的には仕事が忙しいということに尽きる。

僕の職種はざっくり出版系で、緊急事態宣言以降、仕事量の棒グラフは右肩上がり。
ステイホームで本を読む人が増えて需要が増えた… かどうかわからないが、ともかくこのご時世、ありがたい限り。


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うれしいのかどうか微妙なところだが、梅雨が明けた。
明けた以上、欲するのはやっぱりアツい食べ物! (*`д´) b

東村山駅西口、西宿通りのカレー店「カマナ」へ。


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「テイクアウトできますか?」という客を快く迎えてくれる店長さん。
手書きのホッチキス留め5~6葉のメニュー帳の最終頁がTAKEOUT MENU(↓右)。

この手書きというところが素朴で好ましいが、実は難関だったという話…(笑)。
だって↘↘の、たとえば下から4行目“ミックス〇〇〇〇”、解読できます?
僕はいまだにこのパズルをクリアできていない。


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「久米川にも『カマナ』ってお店ありますよね?」
「社長は同じ。でも私は、ずっとやってきた私のやり方でやっている」

こういう場合、だいたいチキンかマトンを頼むワタクシ。
テイクアウトメニューの中ほどにマトン(こちらではマタン)を見つけ、迷わず注文。


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「本物の骨付きのマタンを使っています!」
いったん奥のキッチンに下がったのち、店長さんはこのことを伝えにわざわざ入り口際の席に座る僕のところに戻ってきた。よっぽどこだわりがあるらしい。

「えーと、トシ(月齢)の違いでしたっけ?」
「違う!」と断言。「ラムは臭い、マタンは臭くない」

うーん、逆に覚えていた(笑)。
こういうのはもはや個々の事案での対応となるので、用語は都度都度であると思っている。
要するに、いいものを使っている、と理解すればよい。


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お支払いで、「サラダ、サービスしときましたから」と、うれしい言葉。
この店長さん、この系統のお店ではいちばん親しみやすいかな。個人的に。


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カレーは自慢のマタンごろごろ。
臭いかどうかというより、まず肉の味が力強い。


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カレーの味付け自体が甘くなくしょっぱ系という、最近のインドカレーではちょっと珍しいタイプで、それが肉のうま味を引き立たせているように感じる。
臭い、とは違う、いい香り。
これかぁ…! とナットク d(>_< )


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辛さは中辛。
お店によっては日本人の耐性に配慮して中辛といってもぜんぜん辛くないところも少なくないが、きっちり中くらい辛い。
サラダのドレッシングには独特のリキュール? の香気。
いろいろ“私のやり方”が伝わってくるような、ハンドメイド感が好ましいインド・ネパールカレーである。


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さて、手書きのメニュー問題(上の“TAKEOUT MENU”参照)
マタンカレー、750円ではなく950円!
9の字が解読できなかった (o ̄∇ ̄)o !!
こういうのは文化の違いとしか言いようがない。


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[DATA]
カマナ
東京都東村山市諏訪町1-2-20





[Today's recommendation]

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https://www.youtube.com/watch?v=RmeuN0T3ihs


○○カレーがワンコイン…!? 【サティー】

2020.01.20

 府中街道八坂交差点の「ダイエー小平店」(1979年創業)が「イオンフードスタイル小平店」に業態チェンジ。
その一環として、1階フードコート内にインドカレー&ナンの「サティー」が出店した。


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…というのは、いま調べてわかったことで、ダイエー(AEONFOODSTYLE)にカレー屋さんが入っていることに気づいたのは、ついさっきのこと。
リニューアルオープンが2018年10月というから、1年以上も気づかなかったわけで… (-ω- ;) ウーム…
いや、目に入ってはいても記憶に残っていないだけかも…。と思ってしまうほど、インドカレーの出店ラッシュが止まらない。


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今日も横目に見て「ここにもできてたの…?」と通り過ぎようとして、「いや、まてよ…」となった。
八坂のダイエー(AEONFOODSTYLE)内の飲食店といったらフードコートだ。
安いかも… (・・ *).。oO


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このスーパーは生活圏から離れているので詳しくないが、「ドムドムハンバーガー」は前々からあって、「サティー」が営業しているのは以前「らーめん小花村」だった一角じゃないかと思う。

カウンター上の商品写真パネルは“カレーライス500円”“カレー&ナン550円”
読みどおり… というか、期待を超えるワンコインである。


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カウンターで「カレー&ナン」と申告すると、「何カレー?」と聞かれる。激安でも8種類から選べるらしい。
「チキン」と答えると、「辛さは?」と…。
フードコートとはいえ、ほかのインドカレーのお店と変わらずオプションが複雑、つまり選択肢が多い。


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おそろしくピンぼけで恐縮ですが…


ただし、一連の流れで「飲み物は?」とくるので要注意。ここから先は追加料金がかかる。
ソフトドリンク+100円、ミニサラダ+100円、おかわりナン+100円… と上乗せしていくと、結局ほかのお店と同じくらいの値段になるというカラクリである。

逆にいうと、僕はサラダもソフトドリンクも要らない人なので、“要らない”という選択ができるのは非常にありがたいと思った。


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カレー&ナン:チキンカレー・中辛 605円(外税表示だったかぁ… 残念)
量が多いとは言い難いが、いまのインドカレーの流れはボリュームが多すぎる(ナンがデカすぎる)と感じている人もいると思うので、これくらいがむしろ適量と言えなくもない。
チキンの大きいのがゴロッと2塊。中辛は、けっこう辛い…(笑)。


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このテのお店はだいたいネパール人がやっているらしいが、ネパールの方のつくるカレーでおいしくなかったためしがなく、もはや安定・安心レベル。

実は去年1CL(ワンコインランチ)を集中掲載したとき、インドカレーの店も探したが見つけられなかった。
まさに灯台下暗し。次回シーズンには真っ先にこちらを訪問しなければ。


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[DATA]
サティー
東京都小平市小川東町2-12-1 イオンフードスタイル小平店1F







[Today's recommendation]

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https://youtu.be/KDHd-vxcMDo



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栄町3丁目の古道具屋


ネパールカレーと近未来予想図 【PIMA】

2019.07.31

 午前の早い時間にヘアカットのお店に行ったらえらく混んでいる。
みな考えることは同じで、猛暑が続くなかわずかなりとも気温の低いうちに外出する用事を済ませておこうという算段だと思うが、自分も普段なら出直すところクソ暑いなかわざわざ街に出て用事の一つも片付かないのは悔しいしこれ以上ムダ汗かきたくないし、そのまま順番待ちのケツに付いた。
僕の前に並ぶ7人中6人までが年配客と、もはや珍しいシチュエーションでも何でもないというまでに差し迫った近未来予想図。
僕の次に入店したのは、ようやくという感じで若者だった。ただし、日本人ではない。これまた日本社会の行く末(というか、すでに現状)を映し出す一場面といえる。

僕の隣に座った若者がネパール人であろうことはいくつかの要素から類推できる。
南アジア系の肌が浅黒くくっきりした顔立ち。独特の体臭。そして南アジア7カ国(インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ブータン、モルディブ)の日本在留者合計18万2313人中、ネパール人が8万8951人と半数近くを占めるという統計データ(2018年12月末現在、法務省 在留外国人統計より)


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このうち体臭について、いまではそういう状況も珍しくないのでピンとくる人も多いと思うが、南アジア系の人はクミンのにおいがする。これは食習慣という文化的要素から生じる体臭で、遺伝的に体臭が少ない人種である韓国人や日本人がキムチ臭いとかしょうゆ(麹)臭いといわれるのと同じ。
若年層の食生活は僕らの子ども時代とは大きく変わっており、未来の日本人はどんなニオイがする?

という流れで、昼ごはんはインド・ネパールカレー(笑)。


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昨年末の記事に東村山市内にインド・ネパール料理店は10店あると書いたが、現在その数をさらに伸ばしていると思われる。
そのうち東村山駅西口の「PIMA」は2009年7月オープン。最古参「ピアーズ」(2008年7月オープン)に次ぐ古株である。


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お店は間口が狭く奥が広いつくりで、テーブル席が4×3、2×3の配置。
先客は… 客かスタッフかわからない外国人2名がシェフと話しながらずっと飲んでるという、どアウェーな状況。


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注文はAセット(チキンカレー、ナン or ライス、サラダ、ドリンク)890円を、カレーの辛さは中辛で。


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まずサラダ。
アボカドがたっぷり使われたこういうセットには珍しく内容のあるサラダで、これはポイントが高い。
あとはまあカレーもナンも特段のことはなく、それ以上の加点はないんだけど。


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チキンカレーはスパイス感はとがっていないが、ここの基準で中辛はけっこう辛い。


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ナンは普通サイズ(ばかみたくデカくないという意味)。
飲み物はラッシー。


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ランチの品書きトップに載っているランチカレーライス650円というものが、すごく気になる。


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途中、子ども2人が来店。というか、これはシェフのお子さんかなぁ…? 中学生くらいの女子と未就学くらいの男子で、昼ごはんを食べにきた感じ。先客? 2人と顔見知りふうで、アウェー感さらに高まる。
こういうのも近未来的日常風景なのかも…。


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[DATA]
PIMA(ピーマ)
東京都東村山市野口町1-1-9





[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://www.youtube.com/watch?v=Q532Rn6hP54


数あるインドカレー、北多摩優良店 【ピアーズ 新秋津店】

2019.01.28

 仕事の進捗状況は、昨日に比べて物理 -160 +34 → 34、数学100+35=135と、いよいよ主戦場は数学に。ウーム、どうしよう…(笑)。昨日(28日)来たLS社のシゾの仕事は、通常5日ほどかけるところを今日には納品。順調というのか、ワタクシ個体レベルでは、迫りくる破滅の足音。
ということで、昼ごはんは市境というか都県境を越える心の余裕もなく…。


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物理はこれで半分。全部読み込むのが僕の仕事


カレーショップ「ピアーズ」は東村山市のインドカレー最古参で、本町の本店は2008年オープン。


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いまでこそ市内10店以上、少なくとも多摩地区ではどこに行っても目にする、蕎麦屋よりも寿司屋よりも中華屋よりも優占的なインドカレー店であるが、10年前、このあたりではまだ珍しい存在であった。
その市内2号店が「ピアーズ 新秋津店」。


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僕はインドカレーのランチではかなりの頻度でチキンカレーを頼む。いちばん安く、そば屋のもりそば、中華屋のラーメン・チャーハン、すし屋のまぐろ。その店の基本味だと思う。


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今日は少し、普段ちゃんと見ることのないメニュー表をじっくり検討してみることにした。
個人的に選択肢でチキンの次にくるのはマトンである。ランチセットのチキンカレー850円に対してマトンカレーは880円。30円違いで世界は広がる。


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ところでピアーズ本店の開店当時のマサさんの記事を見ると、マトンカレーセットは880円とまったくの同額。驚愕した。
この間の幾時の原材料費の値上げを考えれば大変な企業努力なんじゃないだろうか。

いまも厨房では材料納入業者らしき若者と折衝が繰り広げられている… ように見える。
「じゃ、なるべく値上げしない方向で…」という方向で話がまとまった… ように聞こえた。


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この店は初めてだがセットの組み立てはピアーズ本店と一緒で、サウザンアイランドのサラダとバターの効いたトマトスープがすぐ出される。セットのドリンクはホットチャイ。
本店は辛さ控えめなので、それを基準にカレーの辛さは“大辛”と申告。甘甘~超大辛(00~5)の7段階のうち3番目の辛さである。


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マトンカレーは肉塊が5個ほどゴロゴロ。ワイルドな風味と程よい歯応えが残り、獣肉にかぶりついている感がよろしい。
全体にバター系のコクのはっきりした日本人に食べやすい味の組み立てだと思う


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「辛さ、どうですか?」と、本店同様フロアマネージャーがテーブルを回る。
ピアーズの大辛が僕にはまさにジャストな辛さ。
どのメニューも安定のおいしさです。


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[DATA]
ピアーズ 新秋津店
東京都東村山市秋津町5-21-1
http://indian-curry.piaaz.jp/index.html
https://www.facebook.com/indian.curry.piaaz/" target="_blank" title=" https://www.facebook.com/indian.curry.piaaz/"> https://www.facebook.com/indian.curry.piaaz/



[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2




記事内容と関係ないが、自分が聴きたかっただけ。アタマが疲れているときによい
https://www.youtube.com/watch?v=NRE3Bv1goyI



 季節の焼き菓子!

2019.01.28 猫のあんこ焼き菓子店 https://ja-jp.facebook.com/nekonoanco/

たまたま帰ってきていて月曜休みの次女に「猫のあんこ焼き菓子店」にケーキを買いに行ってもらった。去秋、バースデーケーキを焼いてもらったお礼を兼ねて。
タルトタタン、イチゴのタルト、紅玉のパイ、ガトーショコラ。


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安定感抜群な街のインドカレーというジャンル 【カマナ】

2018.12.19

 久米川駅近くに用事があり、昼ごはんもそのあたりで、となった。
入ったことのない新規店を開拓しようと思い立って候補を挙げてみると、残っているのはコスパ的にちょっと… というところがほとんど。
そう高くはなさそうで、ジャンル的に当たり外れの少ない、インドカレー「カマナ」に、必然的にというか無難に落ち着く。


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知る限り東村山市内にインド・ネパール料理店は10店あるが、そのうち久米川駅近くには「サンガム3号店」と「カマナ」の2店のみ。市内一の繁華街にしては意外に少ない数字である。
久米川は競争が激しいうえに保守的な傾向もあって、新しい店が定着するのは容易ではないように感じられる。インドカレー店も出店しては撤退、を繰り返してきた。


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「カマナ」は2016年5月オープン。「サンガム3号店」は15年9月なので1年と違わない。
ちなみにもう少しエリアを広げて本町の「ナンバガン」は17年7月、八坂の「ハジュルコ」は18年4月と、みな新しい。
それぞれにがんばってほしいとは思う。


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建物が南東向きで外窓から優しい自然採光が多くとれる。奥まっていそうで意外に好条件の物件かもしれない。
4人テーブル2卓、6人テーブル1卓、窓際のカウンターに8席。


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こういう場合、僕はたいていいちばん安いものを頼む。こういう場合、いちばん安いのはチキンと決まっている。あるいはダル(豆)カレー。
なので2人のときはチキンカレーとダルカレーというオーダーがいちばん多い。


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しかし今日はいつもと違うことをしてみる気になって、壁の張り紙の“本日の日替わり”を頼むことにした。
本日の日替わり:ダルとチキンカレー
足しただけやないかい! \( ̄ー ̄;) バシッ!


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もう1品は日替わりの下に書いてある“おすすめカレー”カマナバターチキンカレー。
どちらも価格表示なし。
辛さは日替わり(相方)が普通、おすすめ(私)が中辛。飲み物はそれぞれホットマサラティーとラッシー。


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すぐにスープが出される。
かなり油っこい野菜スープで塩気も強く、食欲を増進させる。


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そのほかはワンプレートで提供。
でっかいナンはいまやこれが標準サイズなのか、初めて「ピアーズ」で見たときは驚いたが、入ったことのある市内の店はだいたいこれくらいの大きさだ。


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当たり前だが、カレーは2種類でかなり味が違う。
ダル・チキンはクミンをはじめけっこうスパイスが効いており、ダルカレーをベースにチキンを加えた感じ。バターチキンは予想どおりのマイルドさで、中辛でもぜんぜん辛くない。


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いつものように僕はナンを1.5枚近く食べなければならない。
インドカレー店は女性客が多い印象があって、このでっかいナンを皆さんどうしているのか不思議に思っている。
持ち帰り用の容器を携行していて半分は晩ごはん用に持ち帰るということであれば、コスパは抜群に高いことになるが。


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[DATA]
カマナ
東京都東村山市栄町2-19-25



[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2




https://www.youtube.com/watch?v=AL8chWFuM-s
15年ほど前にTVCMに使われリバイバル。クルマのCMに“I Fought the Law”ってどうなのよ、道路交通法は守ろうよ! と、当時激しく突っ込みながら見ていた。その会社の前会長がいま、I Fought the Law… ( ̄  ̄;) ウーン…
I needed money 'cause I had none. I fought the law and the law won.



いまや街の顔? の地域密着インドカレー 【ピアーズ 東村山店(本店)】

2018.09.29

 所用のため昼ごはんに出るのが2時半近くになってしまった。その時間に営業しているお店は限られる。
ふと思い付いてインドカレーの「ピアーズ」の営業時間を調べてみると、ランチタイムは15時まで。なんとか間に合いそうなので急いで向かう。


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以前、同じような感じで久米川の「サンガム3号店」に入ったのを思い出したので調べてみたわけだが、ならばほかはどうだろうと東村山市内のインド・ネパール料理店(テイクアウト専門の「ネパール」を除く10店)を調べてみたら、ほぼ例外なく営業時間11:00~15:00・17:00~23:00であった(「BIHANI」のみ中休みなしで11:00~23:00)
カルテルでも結んでるんだろうか? 東村山印尼咖組合連合会とかって(笑)。


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驚くのは東村山市内にインドカレー店が11店も存在すること。
かつてインドカレーはおしゃれな存在だった。1990年代後半のグルメ本に掲載された首都圏のエスニック料理店をまとめたサイトによれば、インドカテゴリーは17店あり、住所を見ると千代田区二番町、中央区銀座、港区赤坂・六本木・西麻布・南青山、目黒区目黒、渋谷区道玄坂・宇田川町、新宿区西新宿・新宿、杉並区高円寺北、横浜市中区… と、それなりの街が並ぶ。
まさか北多摩の外れの市に10店以上の時代が来るとは、20世紀には思いもよらなかっただろう。


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6月17日オープンの「ピアーズ 新小平店」


いまはむしろ、何もないような場所にポツンと1軒飲食店があると思ったらインドカレー、ということも珍しくない。
この夏、小平市の鷹の街道の閉店したそば・うどんのお店で内装工事をしている、と思っていたら、インドカレー店がオープンした。それはまさに東村山に本店を置く「ピアーズ」の4店舗目となる支店なのだった。


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14:37で先客は1人。
広い店内にテーブル席がゆったりと配置。右奥の席に着く。


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オーダーは、日替わりのなすとチキンのカレー850円(相方)、シーフードカレー980円(長女)、ほうれん草チキンカレー880円(私)。
ホウレンソウ系にしたのは、前回食べておいしかったから。


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辛さは“甘甘”から“超大辛”まで7段階。
前回1の“普通”では全然辛くなかったので、3の“大辛”にしてみる。ほかの2人は“普通”に。
ドリンクは僕と長女がラッシー、相方がホットチャイ。


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まずサラダとスープ。
サラダはサウザンアイランドやオーロラソースに似たインドカレー屋独特の甘いニンジン? のドレッシング。
トマトスープも甘めの味付け。


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こちらはナンが大きいので有名。
皿がほとんど用をなしていないほど。


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ほうれん草チキンカレーの大辛、“大”というほど辛さは感じない。
主観的には中辛くらいの感覚で、ちょうどよい辛さだ。


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なすとチキンのカレーとシーフードカレーは色合いとかよく似ているが、味はだいぶ違う。当たり前か(笑)。
なすとチキンは、まあ王道な感じ。なすの実がしまっていて秋を感じる。


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シーフードカレーはエビ、イカ、アサリという具だけじゃなく、魚介系の“だし”がとられているふうで、ショウガを強めに効かせてある。これ、かなりおいしい。


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女子2人はナンを大量に余す。っていうか、しっぽの部分しか食べてないし ┐( ̄  ̄; )┌ ヤレヤレ……


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でもこちらはナンもカレーも持ち帰りOK。お願いすると、ナンをアルミホイルに包んでくれ、カレーの容器も持ってきてくれる。
これは素晴らしいサービスで、ナンがでかいことを知っていても安心して頼める。女性客が多いのもうなずける。


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僕らのあとに2人お客さんが入ってきたが、どちらもテイクアウト利用。
テイクアウトの電話注文も入っている。


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市内のインドカレー店では最古参の2008年のオープン。10年ですっかり街に溶け込んでいるようだ。
昭和時代の街の料理店三大業種といえば、すし・そば・中華だが、いまや人々の生活といちばん距離感が近いのはインドカレーかもしれないな… とふと思った。


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[DATA]
ピアーズ 東村山店(本店)
東京都東村山市本町3-8-23
http://indian-curry.piaaz.jp/





[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=9QZOHzWLF9w



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◆ 猫写真はこちら その1 その2


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