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手軽に買える駅前焼き鳥 【まいど 新小平店】

2022.10.14

 お気づきのことと思うが、直近5本の記事はすべて前の日曜日に出かけた大宮ネタである。
1日1記事として5記事で5日間(日~木)、ブログ的には日曜日が続いていたことになる。

ではリアル世界的にその5日間、何をやっていたのか?
仕事していた。もちろん。

実は最近、このブログはそういうつくりになっている。
思うところあって、以前なら記事にしなかったような“ちょいネタ”もなるべく独立した記事にしようという流れもあるが、平日に思うように動けなくなってもいる。

それにしても今週は忙しすぎ。
金曜夕方になってようやく外に出られたというくらい。

金曜夕方、せっかくだから焼き鳥でも買って帰ろうか…。


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ということで、シリーズ“やきとり屋は安いほどウマい(高くてもウマいところはウマい)小平編”第5弾――

このブログによくある“そんなシリーズあったか?”シリーズ。
ちゃんと証拠が残ってる☛「よしふさ」「ミートショップいのうえ」「まっちゃん」「焼き鳥まつもと」


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JR武蔵野線新小平駅前の「まいど 新小平店」。
立ち飲みの焼き鳥店で、調べると近場でも同系のお店が点在しており、フランチャイズ展開と思われる。


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この系統、普段意識していなくても写真を見れば、「あ、知ってる!」となるんじゃないだろうか。
駅前中心に出店しているらしいが、店舗自体がJR駅にうまいこと溶け込むようデザインされている、もしくは駅舎と一体化してさえいる。
KIOSK的焼き鳥屋なのである。


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“全品1本90円”と激安。
が、僕の前に買っているお客さんは「あ、値上げしたんだ…」とつぶやいてる。
また違った意味で、大変な時代に入りつつあるのかも。


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向かって左のショーケースが塩、右がタレとわかりやすい。


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もも、スナギモ、ボンジリ(以上、塩)、レバー、ももニンニク(以上、タレ)を2本ずつ。
焼き直しすることなく出来合いを買うスタイルで、惣菜感覚のお手軽感がよい。


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小ぶりだがみっしり刺さっている感じの焼き鳥。
端正な見た目どおり、そつなくおいしい。


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[DATA]
まいど 新小平店
東京都小平市小川町2-1961-3





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/a6FOVpb7XPs


街の来し方行く末… 【焼き鳥まつもと】

2022.07.29

 シリーズ やきとり屋は安いほどウマい(高くてもウマいところはウマい)小平編 第4弾――

シリーズといっても後付けで、しかも前回から10カ月もインターバルが空いてしまっているが、このブログではそういうのが普通だったりするのでご容赦願いたい。

シリーズタイトルが超いいかげんにもかかわらず、これまで取り上げているのは素晴らしいお店ばかりです「よしふさ」「ミートショップいのうえ」「まっちゃん」参照)


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花小金井の「焼き鳥まつもと」は、シリーズ前回「まっちゃん」の記事にコメントをいただいている。
自分的にもずいぶん前から認識しているお店で、買って帰りたいなぁ… と思ったことも何度かあった。
でもこれまでそうしたことがなかったのは、単純に家から遠いから。

ふと距離感に抵抗がないことに気づいたんだが、それだけ自分の行動範囲が広がっているということかも。


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花小金井駅南口、“せいぶ通り”という商店街の突き当たりに位置する古いショッピングセンターの一角にお店はある。
なお、せいぶ通りについてはこちらの記事を参照いただければと。


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夕方前からもうもうと煙を漂わせている。
それが自分も昔ときどき足を止めた理由でもある。


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ショーケースを見ながら、とり肉、ぶたレバー、とりナンコツ、ももナンコツ、ぼんじりを注文。


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普通ここで入る「タレか? 塩か?」「焼き上がるまで○分かかるが?」という段取りがない。
ショーケースの品を包んでもらって、お支払いをしただけ。
せっかちでめんどくさがりの自分にはピッタシのお店なのだ c( ̄▽ ̄)


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帰ってレジ袋を開けてみると、中には紙袋が2つ。ちゃんとタレと塩に分けてあった。
部位ごとに味付けが決まっているようで、写真を見直すと値札にそれぞれ“たれ”“しお”と書いてある。


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とり肉とぶたレバーはタレ、ほかは塩。
自分が注文しようと思ったとおりの味付けなのだった w( ̄o ̄)w


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けっこう甘めのタレと、うま味成分の少ないシンプルな塩味。どっちもうまい。
これだけ買って1060円。安くてウマい!


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せいぶ通りも古そうだが、その先の“花南商店会”はもっと古い… というか、滅びていると言っても過言ではない。

…と思っていたが、NTT社宅跡地の大規模再開発により、このエリアは一気に変わった。
その要の位置にあるのがこのお店であり、街の変遷を観測するうえでも要注目物件となっている。


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[DATA]
焼き鳥まつもと
東京都小平市花小金井南町1-11-16





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/hOzyqvplERA



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裏路地の残照 【まっちゃん】

2021.09.29

 やきとり屋は安いほどウマい(高くてもウマいところはウマい)の法則を提唱している者としては外せないお店の一つ「まっちゃん」。
ラインアップ7種類、オール80円。


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小平駅南口より330mほどと至近だが、西武新宿線と多摩湖自転車歩行者道に挟まれた、地元の人以外に通りそうにない裏通り。
駅チカ裏路地飲み屋街の面影を伝える唯一の存在がこちらのお店… という商機能衰退エリアである。


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夕方4時半、自転車で通りすがりにお店をのぞき込むと、お店のおかあさんとばっちり目が合った。
こだいらネット等では営業時間PM5:00〜 となっているが、昼どきも店内にはひと気があり、ランチ定食でも出していないものかと通るたびにのぞいているので、これまでも簾越しに何度も目を合わせていたに違いない。


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コクコクとうなずき、入り口際のカウンター席から店内をぐるっと回り込んで焼き場へ移動するおかあさん。
ひなやき、かしら、はつ、たん、レバーを、「タレ・塩、1本ずつでもいいですか?」と断ったうえで注文。


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うなぎ1串1200円も気になるが、予算の都合で今回は見送り。
もう一つ“正田スペシャル”という謎メニューがあるらしい。聞いてみたが、店内メニューで持ち帰りはできないとのこと。残念。
(正田スペシャルやうなぎについてはこちらのブログを参照されたい)


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ご高齢の優しそうなおかあさんがていねいに生から焼き上げる。
おいしくないはずないだろうと、見ているだけで思えてくる。


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タレはやさしい甘さで、どの串もおいしくいただける。
くどくないのでうなぎにも合いそうだ。


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塩は薄めの塩加減だが肉に臭みがないので、はつやレバーも食べやすい。


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これで800円!


冒頭の法則は過去の「よしふさ」「ミートショップいのうえ」を根拠としているが、くしくも小平市のお店ばかり、これで3店目。
個人店が減っていくなか、十分なn数になりつつあるんじゃないだろうか。


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[DATA]
まっちゃん
東京都小平市美園町1-28-17





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/P_faR8r8k4g



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台風前の微妙な空


激安&超おいしい! 【よしふさ】

2020.02.20

 かなりマイナーな土地でうまく説明できないので場所は下の地図を参照していただければと思うが、たかの街道から少し入ったところにある焼き鳥屋さん。
銘柄鶏“日向どり”を掲げる「よしふさ」。


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国分寺や国立に出かけるときに通ることがある道で、先日、通りすがりに値段を見て驚いた。
一串60円~ である。


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だいぶ前に一度買って食べたことがあり、おいしかったことがインプットされていて、それだけに値は張ったはずと思いこんでいたフシがある。
“おいしい焼き鳥”→“安い焼き鳥”と書き換えられた瞬間。


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営業時間10時~ は、僕のような生態の人間にはありがたい。
とりムネ肉・ねぎま・鳥レバー・砂肝・鳥ハツを3本ずつ注文。すべて日向どりである。
ムネと砂肝は塩で、ほかはタレ。
ムネが60円、ほかは80円で、計15本のお支払い総額1231円と激安。


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屋根・ベンチ付きの待合所完備。
作業場入り口のドアにはHACCPやFood Safetyのステッカーが貼ってあり、いかにも真面目そうな営業姿勢がうかがい知れる。


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肉は小ぶりだが味が濃く、満足感の高い一串。
“激安&超おいしい焼き鳥”と上書き。


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[DATA]
よしふさ
東京都小平市小川町1-1096-7





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/wVQYc4-RsWk



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工場とともに40年 【真帆】

2019.07.06

 小料理屋という言葉に惹かれる。いちばん心落ち着く飲食店業態だと思うのだ。
では、居酒屋と割烹と小料理屋の違いは何か。…とやりだすと時間がかかるので多忙につき端折らせていただいて、ここでは小料理屋とは何か? ということのみ定義してみたい。

小料理屋とは…
年配の(若くてもいいけど)おかみさんが1人でやっている飲み屋のこと。

定義にも何にもなってない ヾ(- -;)
でも主観というか経験上、それがいちばんしっくりくる。


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西武線小川駅東口、セブンイレブン横を入ったどんつきにある「真帆」はランチサービスをやっているのでずっと気になっていたが、入ってみると、まさに年配のおかあさんによる“小料理屋”なのである。


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実はもっと“普通の居酒屋”だと思っていたんだが、だからどう違う!? という分析はまたいずれ。


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なぜ飲み屋系のランチを選んだかというと魚が食べたかったから。でも店頭のランチメニューをちゃんと見ると、魚系は刺し身と焼き魚のみ。
うーむ… そのあたりにもカテゴライズの要素はありそう。


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刺し身は既定路線として、もう1品。
唐揚げかな…? なんて入ったが、おかあさんのお勧めは肉しょうが焼きなので、そのように。

刺し身はビンチョウかな、しょうが焼きは厚みのある肉2枚。


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コスパがよいとはいえないが、こういう手づくり感いっぱいなあたりが小料理屋的。
あと、おかあさんのお話が聞ける。


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「どれぐらいやってるんです?」と聞いたら
「40年。もうこのへんでいちばん古くなっちゃいました(笑)」

なんでも40年来、ブリヂストン関係者相手に営業してきた。かつては3交代制で稼働していた工場だから、いろいろ大変だったらしい。
「5時まで飲んで始発で帰るとか。もう付き合いきれませんでしたよ(笑)」
お月見と称して、店の外にビールケースを逆さにして大勢で勝手に飲んでいた、なんて話も。


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そのブリヂストンは数年前に工場機能を福岡などほかの地に移し、いまは研究開発部門として再構築中らしい。人の往来も減ったようだ。

一方、駅の反対側は再開発の計画が進み周辺の立ち退きも済んでいるという。
高層マンションが建ち新しい住民が増えるのは、商売人にとっては明るいニュースかもしれない。
おかあさんの口ぶりも、心なしか弾んでいるように聞こえた。


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[DATA]
真帆
東京都小平市小川東町1-21-18





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/vfvL2oLeBYs


https://youtu.be/9VtHncrhYVc


豚肉メインの“まるで洋食屋”な居酒屋 【豚たつ】

2019.01.18

 小平駅で待ち合わせて昼ごはんに。
北口の名物的存在だった“う丼”「丸徳」閉店後に居抜きで入った北京家庭料理「味店」に行ってみたら、シャッターが下りている。休み…? というか、正面外装に看板代わりに貼られていた“水餃子”や“ラーメン”の形板が外されている。気配的には、閉店…?


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12月29日をもって20年の歴史を閉じた「味処 しみず」(左)、形板が外された「味店」(袖看板・屋号は「丸徳」のまま)

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東大和中央交差点の「bistoria」が場所を変えて営業再開(左)、「ごはん処ぶら~り」跡地には「やなぎ寿司」の看板がかかった


この先、多摩済生病院に向かう途中の和食店「味処 しみず」が12月で閉店した。南口の食堂「ごはん処ぶら~り」がいつの間にかすし屋に変わっている。ルネセブンのイタリアン「Tamago」が閉店し、東大和にあったビストロ&デリカテッセンの「bistoria」が入店した。
飲食店が多いわけではない小平だけに、激震とまではいわないが、これらは少なからず人心に不安を与える動向に違いない。


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去る者あれば来る者あり。
たとえば「bistoria」への近隣住民の期待感は大きいんじゃないだろうか。


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そして、その裏手。
揚げ焼きパンチェーン「象の耳」(2017年6月閉店)のあとに入った居酒屋「豚たつ」。


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ランチ営業を始めてからは日中も“八幡平ポーク”の幟が目を引くようになったが、居酒屋を標榜しているので、自然“和”のテイストをイメージする。
ところが入ってみると、こじゃれた(でもどこか1980’s風な)内装デザインに加え、厨房には白のコックスーツをビシッと身にまとったマスターシェフの姿。どう見ても“洋”の要素が卓越しているのである。


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というように意表を突かれ、オーダーも店頭の品書きで決めたところを再検討。
豚てき定食850円、とんかつ定食750円ということに。


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テーブル席10席、カウンター3席とこぢんまりしたお店。
マスターのほかに女性店員が2人いるが、やりとりがすべて丁寧語なので関係性の判別がつかない。


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料理のきれいな盛り付けもやはり洋食風。


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とんかつは薄い衣でさっくりした仕上がり。カツレツのように油で炒め焼きにする調理法かもしれない。
豚てきは小麦粉を薄くまぶしてソテーされ、香ばしさが際立つ。


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豚肉・脂の軽やかでクセのないコク・甘味が引き立ち、どちらの料理もとてもおいしい。
洋食シェフとしての経験値がよほど高くないと、こうはいかないんじゃないだろうか。


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小鉢はめかぶ。
みそ汁の具がワカメととろろ昆布で、海藻3種のヘルシー献立だ。


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八幡平ポークは、秋田県鹿角市八幡平などの農場で育てられている四元交配のハイポー豚(八幡平ポークHP参照)。
肉質のよさはもちろんだが、このブランド豚にこだわるのは、秋田出身というマスターの郷土愛の表れでもある。


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ランチ営業を始めて5カ月とのこと。当初は居酒屋営業のみだったわけで、それではなんとももったいないと感じる料理である。
夜も居酒屋にディナーにと、いろいろなシーンに活用できそうだ。


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[DATA]
豚たつ
東京都小平市美園町1-3-10





[Today's recommendation]

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https://www.youtube.com/watch?v=PQHPYelqr0E


北海道直送のお値打ちランチ 【函館 熊の子】

2018.11.23

 メガネを新調しにひばりが丘へ。
視力の衰えが著しく、夜の車の運転が怖い。この年になると度数調整ではどうにもならない気がするので、フレームのサイズを変えてみることにした。3代続いた細めのフレームだと視界の端にフレームの影がかかるような感覚が気になりだした。
で、アラレちゃんの時代に戻ったような大きいメガネを選ぶ。


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メガネできあがりまでの待ち時間に街をぶらぶら。
北口の再開発で大通りの形が浮かび上がってきて、一方、寸断された路地路地の位置関係がわからなくなった。
メインの商店街からラーメン「サニー」方面に向かう途中、懐かしい感じのビル地下の飲み屋街がある。
階段下り口には定食ののぼり。


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居酒屋「函館 熊の子」は、以前から気になる存在だった。
理由は単純。店名が「熊ぼっこ」というラーメンチェーンに似ているから(笑)。
他店の存否は知らないが、最近まであった高田馬場店はたまに使っていて、ここを通って「熊の子」という文字を見てはラーメン屋を思い出して勝手にノスタルジーに浸っていたというわけ。


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メガネの待ち時間(あと30分ほど)をつぶすのにもちょうどよさそう。
表の黒板でメニューを確認。
やっぱ焼き魚かな、函館だけに… と階段を下りる。


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お店に入って驚いた。

サッポロラーメンを思い出していたくらいだから、僕のイメージはこう↓↓↓


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参考写真:「どさん子 中野南口店」「元祖札幌や 練馬店」


ところが実際の店内は…↓↓↓


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実は階段を下りて店舗入り口前にあった看板は、店内で開催中の写真展の案内。
それにしても、上の参考写真は極端としても、店名&表のメニューボードのノリからこの店内をイメージする人はいないと思う。


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店内のメニュー表には、ちょっとしたサプライズが。
まず函館塩ラーメン。“熊”と聞けばサッポロラーメンを思い浮かべる自分としては、これはもう回避不能。
もう一つ、ジンギスカンセットというものも見つけた。北海道だしなぁ…。
ということで、焼き魚が吹っ飛んでしまった。


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「函館塩ラーメン」と申告すると、「ごはんお付けしますか?」とお店のおばさま。
「いりません (( ̄_ ̄ ) キッパリ!!」と相方。
昨日の今日だけに、僕の食事量にキビシく接しているもよう。

「いらないって、そんな…」
「いりません (( ̄_ ̄ ) キッパリ!!
「クスス…」とおばさま。


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しかし…。
「ジンギスカンはご飯大盛りにできますけど?」
「じゃ、こっちは大盛りにしてもらう?」
と、ツメの甘い相方。


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塩ラーメンは、ラーメン専門店に比べれば麺がやや軟めだったり、チャーシューがやや硬めだったりするが、手づくり感いっぱいでほっこりする。


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勝手な思い込みの魚介系ではなく、だしは鶏メインと思われる。
函館というより旭川の有名チェーンのをあっさり食べやすくした感じ…?


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ジンギスカンは長万部直送だそうだ。
厚切りでごろっとした感じの肉でとても軟らかい。羊が食べた草の香りを感じるとてもおいしい上質のもの。解凍品ではこの風味は出ない。


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これだけのラム肉はいまどきそうそう食べられないんじゃないだろうか。
なんだかすごくラッキーな気分。


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壁の写真は北欧の街並み。そういえば店内は北欧テイストなクッションやインテリアでまとまっている。
こちらは北海道中心に新鮮で安心の食材を提供することにこだわっている。

そういったことが現在の自然体な店舗デザインであり、北海道で熊といえば… というベタな連想をしていた自分を大いに恥じた \( ̄  ̄*) バシッ…


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[DATA]
函館 熊の子
東京都西東京市ひばりが丘北3-3-29 ドルメンひばりヶ丘B1F
http://hakodatekumanoko.com/




[Today's recommendation]


https://youtu.be/jY6b1DdSCwk



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カモナ・マイ… 【おじゃんせ】

2018.10.07

 花小金井駅南口のせいぶ通りにある居酒屋&定食屋「おじゃんせ」。ハナコ周辺でも特に入りにくいオーラを強くまとうお店である。
一度思い切ってドアを開けてみたことがあったが、入ってすぐのカウンター席に座っている若い男の子が、いまお母さんがいないからできるかどうかわからない、と。ケータイで確かめてくれ、やっぱりできない、と。
家…? って感じで、いちだんとハードルが高くなったという経緯がある。


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本日も相方がおそるおそるのぞき込み、通りの向かいに及び腰で待機しているワタクシにOKサインを送ってくるという、テレビのアポなし旅番組のようなドタバタなプロセスを踏んで入店 (; ̄ー ̄A ヒヤヒヤ…


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店内にはご高齢のお店のおかあさんと、左手の上がり席でわしらに見向きもせずテレビ見てる客なのか関係者なのか判別不能な高齢男性。
その横のテーブル席に上がらせてもらう。


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ていうか、カウンターには5~6脚いすが置いてあるが、天板まわりが雑然としていて、せいぜい3人までしか座れない。小上がりの奥のテーブルは、男性(どうやら店主らしい)専用席のようにも見える。
2人組以上で利用する場合、その座卓ぐらいしか使えそうにないのだ。


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表に張ってあったランチメニューというようなものが店内になく、おかあさんが口頭で、「焼きそば、焼きうどん、焼き魚定食、ギョーザ定食…」。壁の短冊を指して「ここにあるのはだいたいできますけど」
400円という屋台価格の焼きそばと、自家製というところにひかれるギョーザ定食600円を注文。


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お店のおとうさんらしき人はずっと客に背を向けたまま『NHKのど自慢』を鑑賞なさっているわけだが、五木ひろしが終わって結果発表みたいのがあって、ようやく1時のニュースが始まって、ヤレヤレ… と安心していると、おもむろにリモコンでチャンネル変えられた。
あっけにとられ、ふと向き直るとカウンターの中で調理中のおかあさんと目が合い、プッと噴き出されてしまった。よっぽどマヌケな顔していたに違いない。


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気配に気づいて振り向いたおとうさん、屈託のない笑顔で「これ、案外おもしろいんですよ」と。
テレビでは、文枝師匠が「いらっしゃ~い♪」

ううむ…
どこかよそんちにおじゃましてる感、マックス…(笑)。


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焼きそばは予想以上にボリュームがあって、野菜もたっぷり。
たまたま2日続けて同じような焼きそばを食べているが、値段は昨日が倍近くした。


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ギョーザも大きめ… というか太ってる。餡がみっしり詰まっている。
肉率の高い餡だが、ニンニクとニラのパンチがけっこう強い。
焼きそばもギョーザも、家庭的というより駅前大衆食堂などを思い出させるような、懐かしさいっぱいの味わいである。


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気さくでしっかり者っぽいおかあさんと、実に人のよさそうなおとうさんのご夫婦。
たべもの屋を始めて22年、それ以前はリサイクルショップで、合わせて40年以上この地で商売している。


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「どうして“せいぶ通り”っていうんです?」と聞いてみた。
昔、このお店のマンションの場所にボウリング場があり、その上だか裏だかに名前に「せいぶ(西武?)」と付く料理屋があったそうだ。お店はとっくになくなっているが、通りの名として残っている、と。

いまは昔ほどのにぎわいはない。嘉悦大学ができたが、最近の学生はあまりお店に入らない。中国人留学生が多く、うちのお客さんにも何人かいて、お父さんが日本語を教えた ―― とおかあさん。
「3人ほど教えました」とおとうさん。


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“おじゃんせ”は鹿児島弁で、“いらっしゃ~い♪”
まるで商売っ気なく、Everybody's WelcomeでCome On A My Houseな食堂なのであった。


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[DATA]
おじゃんせ
東京都小平市花小金井南町2-18-3





[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=mriXncI96lw



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 野生ランの名花2種

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アマクサコラン(天草小蘭、Cymbidium koran
ヘツカラン(辺塚蘭、Cymbidium dayanum


日本には75属230種のラン科植物がある。
観賞価値の高いものが多く、エビネ属(Calanthe)、セッコク属(Dendrobium)、シュンラン属(Cymbidium)など、古くから盛んに栽培されている。一方、乱獲により野生絶滅状態の種も少なくない。
アマクサコラン(天草小蘭、Cymbidium koran)、ヘツカラン(辺塚蘭、Cymbidium dayanum)は、ともに九州の一部の地域に自生する。


白昼の死角的居酒屋ランチの満足度👍 【酒膳 よさく】

2018.07.25

 東京の日最高気温の前日までの5日間(7月20~24日)の推移を見ると、34.2℃、34.9℃、35.6℃、39.0℃、35.3℃となっており、平均で35.8℃になる。
これは千代田区北の丸公園の「東京」観測地点での数字であり、より自分の生活圏に近い「練馬」「所沢」の2観測地点の平均値を見てみると、練馬37.1℃(35.6、36.3、37.8、39.6、36.2)、所沢37.12℃(34.6、35.8、37.6、39.8、37.8)と、内陸部は都心よりさらに1℃以上も高かった。


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この灼熱地獄もようやく収まる気配が見えた今日25日(最寄りの練馬の最高気温32.9℃)、自転車でも少しは足を延ばすことができるようになった。
特に目的を決めずに田無までやって来たが、実に久々に訪れたような感覚。今月はほとんど近場に立てこもっていたようなものだから、どこの街に行ってもそんな気分になるのかも。


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不思議なもので、久々という感覚でリセットされた部分があるのか、これまで気づかなかった昼ごはん情報を3つも発見した。全部飲み屋のランチ。
その一つが、古そうな居酒屋「酒膳 よさく」。


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「パリス吉祥寺」の2階。階段の上り口に出してあるメインの四面スタンド看板の周りに、置き看板、大型ポスター、デジタルサイネージ、幟2本と、いやでも目(耳)に付く大々的なランチの告知。


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しかもここは、100均、「ブックオフ」、かりんとうの「旭製菓」と並び、頻繁に通る場所。
これまでこの居酒屋の存在すら知らなかったのが不思議でしょうがない。
衝動的に入ってしまいました。


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かなり広い店内にびっくり。お客さんが1人もいないことに、二度ビックリ。
ホール係のおにいさんが、「あちらへどうぞ」と、ざっくり背後を指示する。お好きな席へどうぞ、とニュアンス的に変わらないようなので、お好きな最奥の隅の席へ。
広ーい店内の隅っこにポツンと1人。
お、落ち着く… (^^; )


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メニューブックを開くのがめんどくさいので、ペラ2枚を拝見。
外の看板に出ていたナントカ御膳やナントカ定食は見つからず、天ざる御膳と天丼の部分のみ。どっちにしろ天丼にしようと思っていたので、御膳や定食は深く追求せず。むしろ気になったのが、もう1枚のペラの“お弁当メニュー”というもの。
ともあれ、注文は天丼920円。


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よさく(箸袋は「与作」)といえば馬方か木こり、つまり田舎者のイメージであり、田舎料理というお店の立ち位置そのままの店名とみられる。
火棚・自在鉤がつってある炉端風大テーブル、手提げ竹籠・背負子・津軽凧といったインテリアも、同一コンセプトでまとめてある。


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天丼は、茶わん蒸し付きのそこそこリッチなセットであった。
小鉢は切り干し大根の甘酢あえ、お新香は刻み浅漬け、みそ汁は巻き麩とワカメ。


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天丼のタネは、エビ、キス、シイタケ、マイタケ、ナス、ピーマン、ハス、タマネギ。ご飯の量は意外に多いが、甘めのつゆは多すぎずバランがよい。
具だくさんの茶わん蒸しや、だしの効いたみそ汁に、手抜きのないしっかりした仕事ぶりがうかがえる。


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思ったより暗かったせいか、どうしようもなくピントぶれぶれだったので、思い切って加工してみた(笑)


予備知識ゼロの状態だったので、あとで口コミなどを調べてみたら、こちらは唐揚げが人気らしい。
天丼の味・コスパ両面の満足度の高さを考えると、人気メニューの唐揚げはどうしても気になる。鶏唐揚げ定食950円というものもあるが、もっと気になるのが、唐揚げ中心の先ほどの“お弁当メニュー”。
これはお店で食べられるものなのか? 課題が残ってしまった。


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[DATA]
酒膳 よさく
東京都西東京市田無町4-27-8
https://yosaku439.owst.jp/




[Today's recommendation]

>
https://youtu.be/ocLCLMZO6dc



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ハナコNo.1ランチ! 【焼とり 船ちゃん】

2018.05.19

 前々回の記事でちらっと触れた“ハナコ北口3大街中華”とは、「しまむら」「栄信軒」「錦乃」
それぞれに個性的で、うまいことすみ分けているように見えなくもないが、それにしてもごく狭いブロック(小平市花小金井1丁目12)内に3軒も残っているのは相当珍しいと思う。しかも3軒ともわりと繁盛してる。


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左から、「しまむら」「栄信軒」「錦乃」


どれも貴重な存在だが、それらを差しおいて、この2~3年に食べた花小金井駅周辺のランチで最も感銘を受けたお店が、同じ花小金井1丁目12にある。
意表を突いて、焼き鳥屋。


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夕刻早くから店頭で焼き始める焼き鳥の煙と匂いで存在感ある「船ちゃん」だが、ランチサービスに気づいたのは1年ちょっと前。


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炭火焼き鳥の店なので焼き魚とか炉端焼き的なランチを期待したが、入ってみるとそういうわけでもなく、一般的な居酒屋料理と家庭料理の間のような内容。
しかしそのレベルが違っていた。“上級おふくろの味”とでもいうような。


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どうにも気になって3大街中華の冷やし中華がふっ飛んじゃったメニューが、えびかつ定食。
エビフライとは違うのか…? というのと、いや、普通にエビフライですよ、といわれた場合680円設定ってどういうことよ… という、どっちにしろこの目で確かめない限り気になって夜も眠れないという字ヅラを目にしてしまったわけだ。


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僕らが入る前に勤め人風が出てきて、去年に入ったとき客層がビジネス街みたいで驚いたことを思い出した。
しかし本日、お客さんは昼飲み地元民的2人組のみ。まだ中年なりたてぐらいの年代で、飲み方に品がない。っていうか、昼間っからやかましい。
こうなると、昼飲み同席はじいさんのほうが、声量がないだけまだましかもなぁ…。


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注文は、えびかつ定食680円と本マグロぶつ定食880円。
ランチはご飯、みそ汁おかわり自由。

こちらはお母さんのような年配の方が調理全般、娘さんのような方が接客その他というオペレーション。
おねえさんは給仕の合間に夜の焼き鳥の串刺しもするし、とにかく働き者女性の店である。


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「お漬物と小鉢でーす」とおねえさん。
漬物はあぶった的たくあん漬け、小鉢はキャベツとウィンナーの炒め蒸し的な…。
一見何の変哲もないが、たぶんこれまで食べたことのないものが出てくる。


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で、謎のえびかつ。
これは、むき身エビをつないでフライにする、要するにファストフードのエビバーガーのエビパテだ。
バーガー各社のエビ率を調べる記事を偶然発見した。こちらのえびかつ、メジャーが束になってかかってもかなわないかも(笑)。


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カツは3つ。各、エビ6~7個。
全部で大ぶりぷりぷりエビは20個前後にもなる。
ラッキョウのタルタルソースというのもユニーク。


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続いて本マグロぶつ。
「これ、生じゃない?」
という相方の声を聞きつけて、
「生です!」
とおねえさん、ドヤ顔。


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去年、同じものを頼んだとき、マグロ切れたからとタイを補充してくれたんだが、「いや、マグロ全然足りなくないじゃん」というのがそのときの僕の印象。
しかし正式なマグロぶつの量、そんなもんじゃありませんでした。
しかも、写真でおわかりかと思うが、中トロ率高し!


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おねえさんが何度も「おかわり大丈夫ですか?」と聞いてくる。
横から相方が僕の茶わんにご飯を移すので、量的にはデフォでも多すぎるくらいなのでおかわりはお断わりするが、ご飯が終わった時点で刺し身がだいぶ残った。


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壁のメニューでずっと気になっているのが、たぶん夜のメニューの焼とりチャーハン。
おそらくネギまの焼き鳥をばらしてチャーハンの具にする感じなんだろうけど、炭火の焼き鳥でそれをやったら、絶対おいしい。
ハナコで飲むことがあったら真っ先に選ぶお店に違いない。


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[DATA]
焼とり 船ちゃん
東京都小平市花小金井1-12-10





[Today's recommendation]


https://youtu.be/8KGVWU_uhP4



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