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室町期の面影をとどめる 【広徳寺】

2023.12.03

 前記事の続きで、小和田橋で秋川を渡り、山腹をゆるゆる上って広徳寺へ。
こちらは大イチョウが有名で、あきる野市屈指の紅葉スポットだそうだ。


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広徳寺は1373(応安6)年に創建された臨済宗建長寺派の寺院。
境内は東向きに総門・山門・本堂が一直線に並び、山門と本堂の間の参道を挟んで鐘楼と経蔵が対置する、禅宗寺院の伽藍配置となっている。
境域は東京都指定史跡、風情ある苔むした茅葺き屋根の総門や重厚な風格を備えた山門はあきる野市有形文化財。


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総門をくぐると、山門の背後に大イチョウが顔をのぞかせる。
手前のカエデの赤とのコントラストが美しい。


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大イチョウは2本。
3番目の門のごとく堂々とそびえ立つ。


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平野部より気温が低いためか、イチョウは見ごろを過ぎている感じ。
その代わり、一面の黄金色のじゅうたん。
初冬の静謐な空気感が漂う。


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山門を振り返って

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やはり茅葺き屋根の堂々たる本堂。


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――江戸時代は寺領40石が与えられている。これは周辺の寺院の中で、高尾山薬王院や深大寺に次ぐものであり、末寺は24か寺、塔頭は3か寺ある大寺院であった。「広徳寺(あきる野市))」Wikipediaより、最終更新2022年9月11日 02:43)


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本堂の裏手も見応えがあり、タラヨウの大木は東京都の天然記念物に指定されている。
(もう一つの天然記念物・カヤの木は気づかずにスルー💦)


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総門など室町期の面影をとどめるといわれる風格と趣きを備えた古刹。
悠久の歴史へいざなわれる思い。

(つづく)


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[DATA]
広徳寺
東京都あきる野市小和田234
https://akiruno.town-info.com/units/36232/kotokuji/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/69BRyqURbfg?si=g6yoWY2ZmgGaWWHp



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次号予告


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