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サイズも味もレベル超えのハンバーグが…! ―1CLシリーズ⑩ 【パンドラ】

2019.09.03

 1CL(ワンコインランチ)のお店を考えていると、忘れていた存在が不意に思い出されたりするという、物忘れ防止の脳トレのような (;^_^A… 思わぬ副次的効果が実感されるが、今回の「パンドラ」もその一つ。
正確にいうと忘れていたわけではなく、入りづらそうな印象からお店リストの後ろのほうにしまい込まれ埋もれていた存在。
そういえば異様に安かった…! ということが、POPセンスのなさそうなメニューボードの絵柄とともに不意に思い出された。


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先週さっそく行ってみたら、“売り切れ”(閉店)の張り紙。時刻は13時半近く。翌日、20分ほど時間を早めてみたが、やはり売り切れ。


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混むのが苦手なのでそのようにお昼の時間をずらすことが多いが、遅い時間がダメなら早く行くしかない。
開店(11:00)と同時ではさすがに早すぎるので11半ごろをめどに向かい、11:15に到着。
3度目の正直で入店できました (-。-;) フー…


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「パンドラ」は自宅改造型のような洋食店である。ホールを使う分には普通にこじゃれたお店だが、奥の“和室”がどこかのお宅っぽい。昔一度入ったことがあり、そのへんのイメージが“入りづらそう”の根拠っぽい。


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店内は2人掛けテーブル6、4人がけテーブル1。
先客は小さい子ども連れの若いお母さん。


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表の立て看板には“日替¥500、Aセット(ハンバーグ・エビフライ)¥600、Bセット(チーズ入りオムレツ・とりからあげ)¥600、その他”とあり、日替わりの内容は店内。
そのワンコインの日替わりが、①~⑥の6パターンもある。
⑥のハンバーグとイカフライを注文。


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僕のすぐあとに若い男性が入店。そのあと若いお母さん2+小さい子2、続いて女子+女子… という感じで、あっという間に満席になってしまった。まだ11時半前である。
もたもたしてたらまた入れなかったわけで。“売り切れ”の意味がようやく理解できたわけで…。


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こちらはシェフ1人体制で、いまは客12人分の料理を黙々とこなされている。
人件費をかけないのが安さのいちばんの理由だろうが、見ていると、会計の釣り銭の手間を省くためのワンコインのようにも思えてくる。


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シェフ自ら運んできたハンバーグ、とにかくサイズがすごい。そして、すごくおいしい ヽ(‘ ∇‘ )ノ


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フワッとした食感ながらしっかり弾力・かみ応えがあり、ひき肉のこね具合が絶妙なんだと思う。
ナツメグは強めだがつなぎ感は少なく、肉の味がストレートにくる感じ。デミグラスソースは苦味の効いた本格派。


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イカフライは、さすがにサイズは小さいが鮮度度がよいため、香り・うま味が強い。
スープはエノキとワカメの和風コンソメ。どんぶりのご飯は意外なほどの盛り。

過去に一度食べておきながら“安い”という情報しかインプットされていない自分を恥じざるを得ない充実の内容である。


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とにかくここのハンバーグはめっちゃおいしい。
それにもう1品付いてワンコインなら、この混みよう、売り切れ続きもガテンがいく。
近隣の方にはぜひ行ってみていただきたい。
13時前には入店したいところ。500円玉を忘れずに。


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[DATA]
パンドラ(PANDORA)
東京都東大和市仲原4-19-31





[Today's recommendation]

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◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3




https://youtu.be/h_ICl20EJjY


格安ランチの洋食店と祝酒と 【にゅうとん】

2019.04.09

 前日夕方のLINEのやりとり。

「NP社から入金あった♡ 自転車買おう」
「さっき連絡あった。○○のコンペ合格🎉」
「おめでとう🎊」
いいことが重なった

昨年末~2月に苦しみながらやったNP社の学参の仕事(参照① 参照②)の報酬は、Louis Garneauの小径車が10台買える… いや8台分くらいかな(笑)、という額。
いま乗っている自転車はSS社の野鳥図鑑執筆の仕事で買ったようなもので、ちょうど10年。ガタガタでそろそろ買い替え時だ。


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もう1件はPC社のSSさんからメールが入った、某国研の企画提案公募の審査結果。
これも12年ほどやっている仕事だが、公的機関だけに2年置きくらいにコンペが入る。そのつど落としてくるPC社には敬服させられるが、僕もちょこっとお手伝いさせてもらっているのでわがことのようにうれしい。このあと2年間のメシのタネでもあるし。


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右が立川通りで正面が中央線。「にゅうとん」は、弁当販売コーナー(左)とレストラン(中央奥の紫の看板)で別棟になる


ということで、本日は合格の祝酒を買いに立川へ。
なぜ立川かはのちほど。
まずは現地でお昼ごはん。


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立川通りのJR中央本線をくぐるガードの側道に位置する洋食屋「にゅうとん」。
立川で45年以上続く老舗である。


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先客はなし… と思ったらお店の年配のおばちゃんが「2階へどうぞ」と。
階段を上った先、昔のパブ系飲み屋を思わせる2階ホールには5組10人ほどのお客さんがいる。


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6人テーブルや三角の大テーブルなど40人ほどのキャパ。
隅っこの3人がけテーブルに着く。


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オーダーは“A・B自由組合わせランチ”を、Aカニクリームコロッケ・Bチキンソテーの組み合わせで。
おそろしくバリエーション豊かなこのメニュー、迷いに迷ってこの組み合わせに。


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このところ「キッチンきむら」「ロミー」「キャロット」と洋食屋は当たりが続いているが、必ずチキンソテーを食べているのは無意識に出ちゃってる自分の嗜好なんだろう。


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カニクリームコロッケは人気メニューのようで、ほかにも食べている人が多い。この昭和のぜいたく品が2個も付く。
クリーミーで(当たり前か…)おいしく、ソースなしでいける。


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これを軸にBを流し買いでも10回は通えるな…。
カニクリームコロッケ+アスパラサラダなんていうのもおもしろそう。


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食後にコーヒーまで付いて750円と、コスパ超優秀。


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ちなみにこちらは弁当販売も行っており、定番のクリームコロッケ&ハンバーグ弁当が、なんとワンコインらしい。


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1階ホール(左)と弁当販売店(右)


[DATA]
にゅうとん
東京都立川市曙町3-2-1
http://tachikawa.mypl.net/shop/00000333891/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/nKxXD6vx9wY





 祝酒と、酒類ネタもう1題

20年近い付き合いのPC社からいただいている仕事は国研3機関絡みが主体。いずれもコンペがあり、最初の合格のときに贈った銘柄の酒を、いまでもゲンを担いで贈り続けている。


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新潟・久須美酒造の「七代目」。以前、このあたりでは立川の「成城石井」でしか扱いがなかった。
この仕事が長く続きますように、との願いを込めてあるが、実際は7代どころではなくなっているので、そろそろ山形の某銘柄に変えようかな… というのは冗談だが。


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酒の話題をもう一つ。
「NILE物語」というビールがある。詳細はHP等を参照していただければと思うが、エジプト考古学の権威である早稲田大学名誉教授・吉村作治氏を中心に早大-京大コラボにより“古代エジプトビール”を再現、という企画の地ビールである。

吉村作治という名前には思い入れがある。出会いは中学のとき書店で偶然手にとった『HOW TO 大冒険』というブックス。なりたい職業を聞かれ冒険家と答えていた少年にとって、それはバイブル的存在となった。
影響は大学の選択にも及ぶ。高校時代をサボりまくった自業自得とその年から入試科目が変更される不運とが重なり文学部は受けることすらかなわなかったが、学部違いでワセダには入学。しかしそれは名前だけで大学を選んでもろくなことにはならないという教訓でしかなく、入った学部の講義:経済原論、商法、簿記会計、経営管理論、フランス語経済学…… に興味をひかれるものは一つもなかった。


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都内鶴巻町某酒店で購入


結局、冒険ともエジプト考古学的なものとも縁遠い人生を送っていたわけだが、卒業から15年後、ある雑誌の仕事で吉村作治先生の原稿に目を通すという機会が突然訪れた。
それはなんとも感慨深い瞬間。まるで方角違いのようでいて道はつながっている、なるようになる、と感じたものだ。この仕事をやるために生きてきた、みたいな。

しかし会社のごたごたから、まもなくその仕事そのものがなくなってしまう。人生塞翁が馬…。



https://youtu.be/fR4HjTH_fTM


ただし、個人的にはその会社との関係は細々とつながっている。何を隠そう、冒頭に記したNP社こそその会社にほかならない。
さらにいうと、PC社のSSさんはそのNP社の出身で、当時吉村先生にときどき寄稿していただいていた科学雑誌の実質トップを務めていた。
ちなみにSSさんも同じ大学の僕の後輩で、「教育学部国語国文学科出なのに日本語がままならない」と嘆いている。それは謙遜だろうが、商学部卒の商学士であるところの自分が請求書一つまともに書けないのは紛れもない事実である。

さてこの記事、冒頭に大きな伏線が… ということを書きだすとバレバレなので、このへんでやめておこう。

※訳あってどうでもいいことを長々と書いてしまったが、普通こういうことを書くつもりはないので、読み飛ばして忘れていただければ幸いです。僕も「Ruby Nile」などを飲んでこの件はきっぱり忘れようと思う。


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[Today's recommendation]


https://youtu.be/LOZuxwVk7TU


https://youtu.be/WbJNkH-pDd8


https://youtu.be/ubvV498pyIM


ふらっとフジランチ 【フジランチ】

2019.02.10

 テレビは朝夕のニュースの時間帯に流れているくらいでそれほど見るほうじゃないが、最近いやな事件が多く、ニュースでもそういう報道になったらテレビを消しちゃったりする。かわいそうで聞いてらんないから報道しなくていいよ… という事件、多すぎると思いません? 
というようにテレビの中ではもう逃げ場もなくなってきている。

うちでは最近Bluetoothスピーカーを導入した。CDはすぐ終わるが、これならスマホの音楽プレーヤーと同期させれば延々とかかっている。
主に夜に使うのでJazzがいい。僕のiPhoneにはロック・ポップス系が3.57GB入っていて(iPodにはクラシックが14.7GB)、入れようと思えばまだ入るが、シャッフルさせるのでライブラリの統一感を欠いてはならない。そこで、あまり使っていない相方のiPhoneミュージックをJazz専用とすることになった。


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Jazzは詳しくないが、ときどき気まぐれに買っていたCDが30枚ほどある。そのうち無難なところを20枚ほど取り込み、ANKERで流してみた。
うん、いいじゃない ( ̄― ̄)(―_―) ウンウン
シャレオツなバーみたいだ。
猫が走り回りさえしなければ(笑)。

欲が出て、というか20枚ではまだまだ薄いので、このJazzライブラリを充実させるべく、国分寺の中古CDショップ「珍屋(めずらしや)」へ。


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…と、国分寺に行った理由だけでこんなに長くなってしまった σ( ̄、 ̄=) ンー…
前振り、ながっ!


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「珍屋」の話はまた別の機会にということで、お昼ごはん。


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「オーケー」の裏手に気になる店がいくつかあるのでそちらに向かう途中、「フジランチ」の前を通った。
行列がない。土日でそれは珍しいんじゃないだろうか。
通り過ぎざまに中をのぞいてみた。手前のテーブル席が空いている。
ちょっと行き過ぎ、回れ右しました。


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洋食店「フジランチ」は人気店なのでこんな感じででもなければなかなか入れない。
間口の狭いお店で、右手にカウンター7席、左に4人掛けテーブルが3つ縦に並ぶ。


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注文は、本日のサービスメニュー“好評”ハンバーグステーキ¥810→¥720(小ライス¥690円)と、Bセット(ベーコン玉子ソテー+鳥のからあげ)780円。


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「ライスはけっこう多いですけど?」と聞かれ、1つ半ライスにしてもらう。
このへんのシステムというか段取りはいつも一緒。
ついでに食べるものもだいたい一緒… ということはあとで自分のブログを読み返して「そうだったかなぁ…」となるんだが(笑)。


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ハンバーグステーキはナツメグなどスパイシー感が特徴。


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マスキングが強すぎる感もあるが、個人的にはこういうタイプは好みである。
優しい味わいのドゥミグラスソースとのバランスがよい。


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Bセットは唐揚げが食べたかったので選んだ。
ムネ肉とササミが使われているようで、しょうゆベースの下味がしっかり付いている。


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このセットは、まあぶっちゃけ唐揚げとベーコンエッグなわけで、「家で食え!」とツッコまれそうだが、とんでもない。使い込まれ手入れの行き届いたフライパンでこしらえた卵料理は一味も二味も違います。


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たまたま空きがあったからふらっと入るという選択肢にこういうお店があるのはありがたい。
ここの料理もまた幸せの味、元気の出るたべもの。
不足ぎみの活力がチャージされた気がした。


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[DATA]
フジランチ
東京都国分寺市本町2-13-7





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/bi0OMG4xAko


桃の風呂の隣に素敵な眺め……? 【ベルビュー】

2018.10.21

 国分寺南町2丁目、東元町1・2丁目と歩き(前記事参照)、お昼ごはんにする。


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本日の目的のお店は、お風呂屋さん… じゃなく、コインランドリー… でもなく。
いや、お風呂屋さんでありコインランドリーでもあり…。

そうです。
国分寺街道沿いの銭湯「桃の湯」に併設されたコインランドリーに併設された洋食店「ベルビュー」。
それが本日のお昼ごはんのお店。


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最近このエリアが気になって、下調べのようなことを何度かやって散歩コースを設定してみたわけだが(前報参照)、そのときに見つけたのがこちらの洋食店。


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だいぶ前のことだがテレビのニュースショーで紹介されていたのを思い出した。
国分寺街道は道幅が狭いわりに交通量が多いので、自転車ではめったに通らない。このお店も気になりつつも意識に上ることが少なく、すっかり忘れていた。


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緑のサンプルケースが昭和の洋食屋そのものといったデザインセンスで、コインランドリー併設というユニークな設定以上に強く訴えかけるものがある。
入り口は各施設共用のようだ。
「Salon de café BELLE VUE コインランドリー」という看板に、どっちやねーん! と一応突っ込みを入れつつ、右側のドアを開ける。


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ベルビュー(belle vue)は、フランス語で「美しい景色」。
ちなみに「桃の湯」をフランス語にするとun bain de pêches.
“belle vue attenante au bain de pêches”とか言われたら、フランス人はどういう光景を思い浮かべるだろう。どうでもいいけど ゛(6 ̄  ̄) ポリポリ…


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店内は意外に混み合っていて、カウンター席以外で1ブロックだけ空いていた席に通されつつ「お時間かかりますが、よろしいですか?」と接客係のおばさまに確認される。
われわれはたいがい、お時間は問題なし。
客層はファミリーの団体から近所のじいさん風、年配女性、若い男性… と幅広い。


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こういう雰囲気の洋食屋で食べたくなるメニューが、チキングリルというやつ。学生時代によく食べていたことを、最近ある洋食店で思い出した。
このお店のラインアップなら鶏のモモステーキ(ニンニク醤油)が、まあ僕の思い出のドゥミグラスではないけど近いだろうか。
もう1品は目玉焼きのせハンバーグ。
どちらもライス、スープ、サラダ付きのセットで1280円。


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着慣らした感じのウェイターシャツ姿のおばさまはとても感じがよく、途中「お待たせしてすみません」とわざわざ謝りに来てくれた。


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しばらくして、また僕らの席にやって来たと思ったら、「申し訳ありません、ハンバーグにチーズのせてしまったんですけど、その上に目玉焼きをのせる感じでよろしいですか?」と。

「いや、ぜんぜんかまいません。っていうか、むしろお得ですよね(笑)」
「いえいえ(笑)」

と、こんな感じでお得な思いをすることが最近、多いような気がするなぁ… <( ̄∇ ̄)ゞ アリガト~♪


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ほかのテーブルのパスタなどを見ていたので予想はしていたが、どちらの料理もボリューム満点である。


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サラダドレッシングはサウザンドアイランド風、スープはかきたまコンソメ。
付け合わせのフライドポテトは、大きいジャガイモ1個分くらいありそうだ。


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チーズ&目玉焼きのせの“スペシャルな”ハンバーグ


ビッグサイズのハンバーグはふわっとした食感で、いちばんの特徴はナツメグやセージのマスキングが強いこと。
こういうタイプは味覚的にも嫌いじゃないし、ボリュームがあってももたれない感じがする。


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チキンソテーのソースは意外に具だくさんで、タマネギのほか、シイタケ、ブナシメジ、エノキ、マッシュルームとキノコが4種。
ニンニクと鷹の爪が味を引き締める。


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壁に楽天ゴールデンイーグルスの戸村健次投手のコーナーがある。別の場所に貼ってある名前入りの御札? に戸村○○殿と入っているので関係者かな…?
お支払いのときに聞いてみた。


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「お待たせしたうえに間違えちゃって、すみませんでした」とおばさま。
「いえいえ、むしろお得で(笑)」と僕。「ところでこちらの方は?」
「甥っ子なんです。よろしくお願いします」
戸村投手、来シーズン応援するぞ!


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[DATA]
ベルビュー
東京都国分寺市東元町3-1-20





[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=3ZsqnG0L86M



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ひと昔前のイタリアな? 【オレンジハウスすえひろ亭】

2018.03.25

 JR南武線の谷保駅は昔からの住宅地や団地を擁し、駅北口には古い商店街が残る。
シャッターや空き店舗も見られるが、古い物件が残っていたりリノベ型の新しいお店ができていたりと、なかなかおもしろい街区である。


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家族が谷保周辺に用事で出かけることがときどきある。
今日も用事ができたというから何かと思えば…

(記事後半をご覧ください)


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谷保かいわいをぶらついていて、ずっと気になっていたのが駅前にある年季の入った外観の洋食屋「オレンジハウスすえひろ亭」。


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こういう店構えは、下手すると高い。なので珍しく事前に調べました。
食べログによれば、ランチが1000円前後。それなら安心だ。
1965年オープンとも書いてある。期待感が高まる。


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店の正面が不思議なつくりで、駐車場に通じる裏口のようである。
と思っていたら、帰るときに判明したのだが、正面と思っていたのはまさに駐車場に通じる裏口であった(笑)。
こっちが大通りなので、土地勘のない人間には紛らわしい。


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正面入り口はこちら。東側の裏通りに面している


その裏口にメニュー表が出ていて、ディナーメニューとなっている。狙っていたハンバーグランチ等、“ランチ”の文字が見当たらない。
日曜日はランチサービスはないのではないか? 一応聞いてみることに。


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扉を開け、階段を下りてきたおばさまに相方が「ランチはやってないんですか?」
「日曜の食事メニューになります」とおばさま。
「じゃあ大丈夫だね」と、ずんずん階段を上っていく相方。
いや、それがさっきの“ディナーメニュー”だと思うんだが…。


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左奥のテーブル席に着く。おばさまにお品書きを渡される。
“ディナーメニュー”
やっぱりー(笑)。

食事メニュー最安値がカレーライス950円。メイン料理はボトムラインで1300円前後が4品。
いやー、失敗失敗。
でもこういうこともたまにはあるので、あきらめというか開き直ることはできるようになった。
昼飯に金をかけるつもりはないという信念を貫き、ミエを張らないことが肝要。


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カツカレー(チキンカツ)1270円と、ハンバーグと小エビフライ1390円+ライス300円をオーダー。

「サラダはどうなさいますか?」
「けっこうです」
「スープお付けしましょうか?」
「要りません」
「お飲み物は… いらないですね(笑)」

ホント、こんな感じ。
断わっておくが、おばさまは嫌味なところはまるでないし、わしらもつっけんどんにしているわけではないので、このやりとりはきわめて平和裏に取り交わされている。
それでも昼ごはん2人で3000円コースになってしまった。


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創業1965年だけあって趣のある店内。
あちこちに掛けられたキャンティ・フィアスコボトルに象徴されるように、内装イメージはひと昔前のイタリア。というか、ひと昔前の日本のイタリア料理屋。


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ものすごく懐かしいつくりだが、どこだったか…。思い浮かんだのが六本木の「ニコラスピザ」だが、もっと似ているところがあった気がする。
とにかく忘却の彼方からいくつものイメージが呼び起こされそうになる店内。


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まずカツののったライスの提供。
「カレーすぐ来ますね」とおばさま。


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で、まもなくステンレスのカレーポットが来る。


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カレーの香りが、この見た目どおり。ポットで提供されるカレーのにおいなのである。これは大事なところ。
食べる前に視覚と嗅覚でタイムスリップできる。


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ハンバーグと小エビフライは、グラタン皿 on ステーキプレートと、これも懐かしのビジュアル。


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味はどれも昔の洋食。
カレーもハンバーグもエビフライも、みな懐かしの味わい。フライドポテトまで懐かしい(笑)。


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覚えがないのはカレーの付け合わせぐらい。
これはビーツだろうか?


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ディナーメニューだけあって、さすがにコスパはよろしくない。
しかし1000円前後のランチサービスでこの内容なら、付加価値の高さを考えれば、僕は納得する。


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[DATA]
オレンジハウスすえひろ亭
東京都国立市富士見台1-13-15





[Today's recommendation]


https://youtu.be/RVivK7s4ors



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 老舗洋菓子店の直売店 
2018.03.25 白十字 富士見台工場直売店/東京都国立市富士見台1-37-28

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用事とは、「白十字」のサービスデー。
白十字は1955年創業の国立の老舗洋菓子店で、毎月25・26日に1割引きのケーキサービスデーを実施している。


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さらにオトク情報!
「南口本店」は1割引きだが、谷保に近い「富士見台工場直売店」は15%引き!
シュークリーム130円、モンブラン290円、カシス330円を買う(ここから各15% off)。


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基地の町の洋食屋とクリスマスカード 【ジロー】

2017.12.15

 今年1月、立川高島屋で開催された川瀬巴水展に行った。
川瀬巴水は、明治期に衰退した浮世絵の技法を復興させ(大正新版画という)、多くの風景画を残した大正~昭和期の画家・浮世絵師。

――近代風景版画の第一人者であり、日本各地を旅行し旅先で写生した絵を原画とした版画作品を数多く発表、日本的な美しい風景を叙情豊かに表現し「旅情詩人」「旅の版画家」「昭和の広重」などと呼ばれる。Wikipediaより)


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そのとき昼ごはんに入ったのが、緑川通り立川北駅前交差点すぐ西の洋食店「ジロー」。
ツレが着物だったので、ほかに候補に挙がった天ぷらや寿司だと油が跳ねそうだとかしょうゆこぼしそうだとかと用心して洋食屋になったんだが… カレー頼んでるし(笑)。
ちなみになぜ着物かというと、展覧会が着物の人は入場無料だったから。


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「ジロー」の営業開始は1973年ころとのこと。
米軍立川基地(現在の昭和記念公園等)が返還されたのが1977年のことだから、返還前から当地で営業していることになる。
表の看板が「JIRO」という表記だったり、店内に張られているドリンクメニューにも英語があったり、かつて基地の町だった面影を見ることができる。


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白ペンキの外壁は、どこか50's-60’sのオールドアメリカンぽい。
マジックミラーで店内は見えず、営業中のプレートもなく、入りにくいことこのうえない。


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扉を開けると、奥の客席に座っていた店主がひょいと立ち上がる。前回もそうだったな…。
先客はなくカウンターの右隅に座る。


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オーダーはベーコンピラフ700円に。
ただのピラフにもベーコンは入るが、100円違い以上の増量感を前回感じたので。


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接客係のおかあさんはにこやかで優しそう。洋食屋というより和式大衆食堂のおばちゃん的で、客はくつろげる。
一方、初老のシェフは、穏やかそうだがきわめて寡黙で、接客は得意ではなさそう。


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ピラフを黙々としつこいぐらいに時間をかけて炒める。
できあがりを小さめの丸底の皿いっぱいに盛り付け… と思ったら、それを大皿にひっくり返して形を抜く。
おかあさんが横に福神漬けを添える。
「粉チーズ大丈夫ですか?」と聞かれ、「はい」と答える。
カウンター越しにピラフとみそ汁の提供。


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ピラフの具は、たっぷりベーコンに、マッシュルーム、ニンジン、コーン、グリーンピース。
粉チーズが溶けていい感じに糸を引く。それだけでなく、炒めすぎてご飯が糊化してる気がしないでもない粘っこい食感。それでも、それが個性でぜんぜんオーケー、と思わせる不思議な説得力がある。
キャンベルスープやランチョンミートと同じカテゴリーで、ハイカラという属性。


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川瀬巴水展で展示されていた『雪庭のサンタクロース』という作品が強く印象に残った。
浮世絵で描かれたサンタクロースという意外性に惹かれる。1950年制作で、日本電報通信社(現 電通)より海外向け雑誌『The Japan Trade Monthly』の表紙用に依頼されたもの。
これまでそういう習慣はないが、ものの弾みでクリスマスカードというものを送る必要に迫られた場合、こういうカードなら気が利いてるかも、と思い売店でポストカードを5枚購入。


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そのときは自分がブログというものをやることになるとは夢にも思わなかったが、はがき本来の使い方ではないがこういう方法もあるな、と掲載。

――Have a Merry Christmas!


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立川の街なか風景


[DATA]
ジロー
東京都立川市曙町1-28-9





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 X'masクッキー!
2017.12.13 おやつやSunset /東京都東村山市栄町2-38-4

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甥の子どもたちにはX'masクッキーを!


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街角の洋食屋、という存在 【フジランチ】

2017.11.12

 街の洋食屋というものを特別視するのは、憧れを抱きつつ見上げるというような感覚をいまも覚えているからかもしれない。
子どものころ、ごくたまに連れていってもらった洋食屋は別世界だった。学生時代、都会になじんだつもりでいても、洋食屋はもう一段洗練度の高い近寄りがたい存在だった。
街で古びた洋食屋を見かけると、胸を締め付けられるような感情がこみ上げてくる。それは単なる懐かしさというより、若いころに抱いていた憧憬の念がよみがえるからじゃないかと思ったりもする。


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国分寺に所用のツレに付き合って、というか道案内で、自転車で国分寺へ。昼ごはんは老舗洋食店「フジランチ」にしようということに。
東恋ヶ窪の住宅街を抜けて「オーケー」の裏から店の前の路地に入ると、開店待ちのお客さんが。僕らと同じような年格好の男女1組。
近くの駐輪場に止めて時計を見ると、まだ11時16分。フジランチは行列の絶えない人気店である。


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開店までにまだ10分以上あって、そこまで並ぶ覚悟のできていないわれわれは、ほかの店をのぞいたりしながら時間をつぶそうかという感じでぶらぶら店のほうに戻ってみると、列にもう1人加わっている。
少し慌てて、おとなしく後ろに並ぶ。


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店内からハンバーグの空気抜きの音が聞こえてくる。
午前中、街が動きだす前の張りつめた空気感の中に活動準備の気配が伝わってくるとワクワクするものがある。それが食べ物を用意する物音だったりすると、ワクワク度はひときわ高く、同時に腹が減る。


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お店のおかあさんが一人一人に声をかけて招き入れてくれたのは、開店7分前の11時23分。
客を長く立たせておかないというホスピタリティ精神の表れなんだと思う。


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こぢんまりした店内は、右手にカウンター7席、左に4人掛けテーブル3脚。われわれは真ん中のテーブル席に。
注文は、妻が本日のサービスメニュー“人気メニュー”ハンバーグステーキ¥810→¥720(小ライス¥680円)、僕がAセット(ポークカツ+魚フライ)¥700。


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列の先頭の組が奥のテーブル、真ん中が僕ら、もう一つのテーブル席にもすぐに若いカップルで埋まった。カウンターも見る見るうちに満席に。客はあっという間に合計13人に。
一方、お店側はシェフご夫妻と息子さん? か若い男性の3人体制。というか、調理は店主1人でこなす。超オープンなキッチンには臨戦態勢のピリピリ感が漂う。


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注文で気になることが一つ。最初に入った5人中、ツレを含めて3人が小ライスであった。そのあと入ってきたお客さんに、若い店員さんは「ライスは普通でもけっこう多いですけど」といちいち確認している。で、半分ぐらいの人はやっぱり半ライスなのである。
こちらは盛りの多さでも知られる。


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まずハンバーグステーキの提供。
「Aセット、すぐできますから」
と、若い人はそのあとも、みそ汁を運んできたりほかの席に料理を持ってきたりするたび3回も、すまなそうに声をかけていく。
長身のこの人は狭い通路をカニ歩きで移動する。前に入ったときもそうやって忙しく行き来していたな、と思い出す。

皿がそろって、シェアしつついただく。


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こちらの人気メニューにして本日のサービスメニューであるハンバーグステーキは、やはりよく出ているようだ。
フワッとしているが粗びき感もあり、ニク感はけっこう高い。
食べやすいように切り分けてある。ナツメグの効いたスパイシーでおいしいハンバーグである。


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魚フライはアジフライ。肉厚でホロッと軟らかく、臭みもない。
各皿に添えてあるナポリタンが感涙もの。毎朝開店前に大量に仕込んでるんだろうな。


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ちなみにライスの量であるが、普通盛りの僕の分は、すごく多い。小ライスのツレも、食べきれない。
その食べきれなかった分、僕がナポリタンをおかずにいただきました(笑)。


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お会計で若い人とおかあさんは「お待たせしちゃって」としきりに恐縮している。
そんなに待たされた覚えはない。というか、ワクワクしながら調理場を拝見しているから、待ち時間が全然気にならない。

忙しいご主人も、仕事の手を休めてあいさつしてくれる。
こういうのをとびきりの笑顔という。


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[DATA]
フジランチ
東京都国分寺市本町2-13-7





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https://youtu.be/2puubv2e0L4



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 昔ながらの助六・ちらし

2017.11.12 すしの万葉/東京都東村山市青葉町2-9-100

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いなりずし350円→250円(第56回東村山市民産業まつりにて特別出店)


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洋食屋? カラオケスナック? …なカオスな空間 【ヴォガーレ】

2017.09.30

 本日は自転車で空堀川をさかのぼる。
昼食には、「洋食なんかでもいいよ」と妻。“なんかでも”って…。
でもこの先に、“なんかでも”って感じの洋食屋がある。
東大和の中央通りとハミングロードの交差点近くの「ヴォガーレ」。ネット情報によれば相当不思議な店らしい。


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店の看板には「地中海料理Vogare」とある。
地中海料理というのは、僕のイメージではスペイン・バスク、南仏プロヴァンス、北イタリア・ピエモンテ等々、南欧の料理の世界が細分化していなかった1980年代あたりのカテゴリー。
ちなみにvogareとはイタリア語で“漕ぐ”という意味。ベースはイタリア料理ということだろうか。


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ところが入り口正面には“昭和のなつかしい味 支那そば”ののぼり。
地中海とのギャップにくらくら… と。しかも“税込300円”と。

その横のイーゼルには“カラオケ お昼から5:00”。
ガラス戸に張られた定食‹ランチ≻メニューの上から“無料尺八教室”の張り紙…。
入る前から一筋縄ではいかなそうな気配がビシビシ。


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さらに入り口を入ったところには、“口笛、指笛、ギター、歌、吹奏、ダンス、出身地県人会…”の案内。
なんだかわけがわからない。

前室でたじろいでいると、中からお店の人に呼び込まれる。


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店内の床面積はけっこう広いが、客席は4人テーブル2つと変わったかぎ形のカウンター席のみ。
入り口からはブラインドになっているテーブル席に着くと、「ステージがある!」と妻。
中央の大型テレビの向こう、正面奥はなかなか立派なステージになっている。


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去年閉店した新宿の老舗スペイン料理店「エル・フラメンコ」のようなつくりで、当初のコンセプトとしてはそのような狙いもあったのかもしれない。いまの用途は近所のおばちゃん連中の熱唱カラオケステージといったところか。
ステージ上にはコンガがセッティング、地中海というよりカリブ海っぽい。


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そんなことを考えていると、お水を持ってきたお店の奥さんが、「カラオケやります?」
「いやいや」と僕。
「全然やらない?」
「全然」
そんなに歌ってほしかったんだろうか?


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注文は、オーソドックスにハンバーグ定食600円と、せっかくだからラーメンをぎょうざとのセット(600円)で。
こちらの奥さんは話し好きのようで、「散歩ですか?」とか、ときどき話しかけてくる。
妻が2週間後の“ひがしやまとスイーツウォーキング”について尋ねると、「うちもチーズケーキ焼くんですよ」とのこと。
「へえ、何でもできるんですね」と妻。壁を指して「これも自分で描いたの?」
「そうなの。ペンキ屋やっちゃった(笑)」

壁には大きなベネチアの運河のペンキ絵。
各種教室の案内もそうだが、いろんなことにどんどん取り組むバイタリティあふれるお店のようだ。


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まずサラダの提供。
いつもそうなのかサービスかわからないが、ラーメンセットにも付いて2皿。
それから、スープ、ぎょうざ、ハンバーグとライス、というようにランダムにやって来る。


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ここまでのものはすべてボリュームたっぷり。
ハンバーグは大きめで付け合わせのスパゲティもたっぷり。ぎょうざなんか大きめが7個もある。


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少し間が空いてラーメン。
こちらは逆にスモールサイズで、器はチキンラーメンどんぶりくらいの大きさに見える。セットだから半ラーメンということだろうか。

僕はラーメンを担当したが、不思議なことに食べても食べても減らない。この小さな器のどこにそんなに入ったのかというくらいに麺の量が多いのだ。半ラーメンどころか普通の1玉より全然多い。


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妻は予想どおりハンバーグ、スパゲティ、ライスを各2割残しくらいでギブアップ。あとは僕がいただく。
当初、300円ラーメンは量も少ないだろうから、定食2種+ラーメンというコースも考えたが、そんなことをしたらとんでもないことになっていた。

味のほうは、ラーメンの“昭和のなつかしい”というのはピンとこないが、ハンバーグはまさに懐かし系。ハンバーグソースとスパゲティを絡めて食べると、感涙の喫茶店ミートソースの味。やはり本職の洋食はひと味違うと感じた。
満腹・満足のランチで、しめて2人前1200円と信じ難い価格。


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「いい店だよね」と帰り道に言うと、
「そうなんだけど、もし昼に入ってカラオケの人がいたらどうする?」と妻。
たしかにそれは問題だ。今日はお店の一側面に接したにすぎないんだろうな。


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[DATA]
ヴォガーレ
東京都東大和市向原3-854-30
http://www.e-yamato.or.jp/vsm/vogare/index.html





[Today's recommendation]


https://www.youtube.com/watch?v=JkhKMXzzSs0


https://youtu.be/-ABzyk_XnXo



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ニホンヤモリとネコ(雑種)


わざわざ食べに行きたい迫力トンテキ 【ぐるめらん】

2017.08.19

 お盆の期間をピークにこのところずっと忙しく運動不足で、足腰がなまっているのが実感される。少し歩いておきたいところだが、近場を歩くのもマンネリ気味なので、自転車で少し遠くまで行ってそれから歩こうということになった。
どうせなら、とあまりなじみのない西国分寺方面に向かう。

途中、恋ヶ窪のあたりで、府中所沢線の工事が一気に進んで街の様子が一変しているのに驚かされる。伏見通りもそうだが、最近の東京都の道路工事のスピード感はすごいものがある。
その一方、西国分寺駅北口の整備の遅さにも驚かされる。これじゃ、どっかの田舎駅と変わらんだろう。中央線とは思えないが、こういうのはこういうので僕は嫌いじゃないんだけど。


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駅前で無料駐輪場は見つからず(100円でもケチる)、でもすっかりおなかが減ってしまい、そのまま自転車で南口へ。
旧府中病院のあたりに気になる店があったのを思い出したのだ。


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国分寺駅前から国立方面に延びる多喜窪通り沿い、府中所沢線を過ぎたあたりに位置する洋食店「ぐるめらん」。
マンション1階のお店だが、入り口が見つけにくい。ここは1階が駐車場と店舗、つまりこのマンションは片足だけ下駄を履いた構造になっていて、店舗入り口は駐車場の奥にある。


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入り口が見つかっても入りにくい。今度は“営業中”のプレートが見つからないのだ。でも中に明かりがついているので思い切ってドアを開けてみる。


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店内は意外に広く、テーブルがゆったり配置されている。調度品は重厚感があり照明を抑えた落ち着いた雰囲気で、昔の喫茶店のようでもある。先客は年配女性1人。
席は、4人掛けテーブル×3、2人掛けテーブル×3(可変)、カウンター5席。中ほどのテーブル席に着く。


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店内を見回すと、入り口のあたりにランチの案内の黒板が掛けてある。本日のランチ:ロースの焼肉とアジフライ1000円。もう1品はカットステーキ1980円と値段的に除外となるので、1000円のランチ×2かレギュラーから選ぶかという選択になる。
ときに、この店が頭にあったのは、グルメサイトで見た豪快っぽい肉料理の写真がおいしそうだったから。メニュー帳を開いて“トンテキ”の文字に、「そう、これ」と思い出す。
ということで、注文はトンテキ1188円+SET[ご飯・みそ汁・お新香]324円(僕)、ランチ(妻)。


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厨房は白髪の年配シェフと、その息子さんなのか壮年のシェフの2人体制、ホールに女性1人。
調理はほとんど若い人が行うようで、年配シェフはサーブも手伝う。接客はどちらの人もいい意味で素人っぽく、アットホームで感じがよい。
少しずつお客さんが入ってきて、気づいたらテーブルは5席まで埋まり、カウンターにも何人かいる。地元の常連が多そうで、意外に年配客がちらほら。


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まずランチが来る。
ミックスプレートとしたら焼肉もアジフライもけっこう大ぶり。焼肉はしょうゆベースのしょうが焼き系、アジフライにはタルタルソースが添えてある。ほかに温泉卵が付く。
これにコーヒーまたは紅茶付きで1000円はかなりお得。


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トンテキは、まず見た目がすごい。


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丸い鉄板にモヤシが山のように敷かれ、その上に分厚いロース肉が覆いかぶさっている。シンプルなだけに迫力満点だ。
鉄板からはみ出すほどの大きさと厚みに加え、たっぷりのモヤシが緩衝材となってナイフを入れづらいが、なんとか数切れ切り出せば、断面はかすかにピンクがかって火の通りはバッチリ、口に運べばほどよい軟らかさ。


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まず爽やかな酸味が広がる。レモンバター風味とのことで、ちょっと経験のない味だが、これがとてもおいしい。レモンでさっぱりしているが、バターもしっかり効いていて良質の肉にさらにコクが加わる感じ。横に添えられたパセリバターもいいアクセントとなる。
ダッチオーブンのような厚手のプレートは保温性に優れ、モヤシは最後までアツアツ。ご飯はおかわり可。


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トンテキはセットで1512円。ランチとしたらけっこう高いが、満足度は値段以上といっていい。われわれにしてみればちょっとした遠征ノリだが、わざわざ食べにくる価値ありだ。
あとでサイトを見ていると、同じレモンバター風味のチキンソテーが実にうまそうなのである。次の遠征もそう遠くないかもしれない。


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たまらん坂(多摩蘭坂)


[DATA]
ぐるめらん
東京都国分寺市内藤1-7-15





[Today's recommendation]


https://youtu.be/2K4nuunwlZ0



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ジャコウアゲハ(国分寺市西恋ヶ窪)


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