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街道の茶屋から続く? 老舗うどん 【関根屋】

2017.06.22

 青梅街道沿いの武蔵野うどんまたは小平糧うどんの老舗。7代続いているとのことで、「かつて青梅街道を行く炭担ぎの人足が立ち寄った」というほど古い(http://tama-gour.com/?p=13126)。
団子やいなりずしを出すこともあって、時代劇の茶屋を連想させる。


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ずいぶん前にテレビでこの店のことをやっているのを見て、このあたりがうどんどころであること、この店に代表される昔農家で食べられていたようなうどんを出す店が点在していることを知った。閉店時間が早いから昼食の遅い人は食べられない、ともテレビで言っていた(営業時間10:30~13:00)。

12時40分すぎに近くを通っていて、「そういえば」と、閉店間際で客足が引けていることを期待して急きょ立ち寄ることに。
常連客2組が続けて支払いをしているところで、ほかにはカウンターに若い女性1人、奥に中年カップル。どちらもほぼ食べ終わっている。やはりちょうどいい来店時間だったようだ。
カウンター席に座り、もりうどん中430円(+税)を注文。


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店舗は古いシラカシの高木に緩く囲まれ、武蔵野の風情を残す。元は“樫ぐね”に整備されていたのかもしれない。
外観のこぢんまりした様子からすると意外なほど店内は広い。入ってすぐがカウンター、その右にテーブル2卓、それらを囲むように奥がかぎ形の座敷になっている。古い民家のような渋く落ち着いたつくり。


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カウンターの後ろが洗い場と団子用の炭火の焼き台、その奥が広そうな調理場になっている。手前に女性店員、奥に男性店員。
なぜかおばあさん、おじいさんがイメージされる店だが、2人とも案外若い。うどん屋のおばさんはそういう人が多いのか、こちらの方もけっこう濃いが、怖くはないなぁ(みんなのうどんや 参照)。


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うどんはどんぶりに盛られている。糧は細切りのゆでキャベツ。
ここはゆで置きのイメージがあるが、たしかに提供時間は早かったが麺はゆでたてのようにしっかりしている。武蔵野系にしては細め、かなり長め。灰色がかっており、無漂白の地粉を使用しているようだ。細めでそこそこコシがある、とても食べやすいうどんだ。
つゆは個性的で、武蔵野うどんに多い砂糖で甘味を付けるのではなく、だしのうま味を効かせたタイプ。しょうゆは控えめで魚の匂いが強いが、やはり武蔵野に多い鰹節ではなく煮干しの風味。
このうま味の強いつゆと小麦の香り高い麺は非常に相性がよく、いくらでも食べられる。中盛りは少なくはないが、大でもペロッといけそうだ。

前に一度入ったことがあるが、そのときはこれといって印象に残らなかった。それが不思議に思えるほど、麺もつゆもとてもおいしく感じられた。やはり、長く続いているのには訳がある、ということ。
混んでいるというイメージだが、この時間に入れば余裕かもしれない。そのことがわかったのも収穫。


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[DATA]
関根屋
東京都小平市仲町164



                                        

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自転車道にいつもいるやつ。うちのじゃないので生き物枠で


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