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ちゃちゃっと… 【海鮮市場食堂】

2022.09.08

 朝4時に猫に起こされ、そのまま仕事してしまったワタシです (・Θ・;)

夕べ寝るときにはそんな気はまったくなかったんだが、猫にカリカリをあげて布団に戻って寝直そうという段になって、ふと気になった。
気になったら眠れなくなった。
しばし逡巡ののち、しょうがない、やるかぁ… と起き直した。

しかしその3~4時間の時間外労働がなければやばかったかも… と、夕方に振り返ることになるのであった。


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昼ごはんは、ちゃちゃっと近場で。


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なんとなく東久留米卸売市場(得得市場)に足が向いたのは、自分が早起きしてるから、早起き=市場ということで時間軸がシンクロしたのかも(笑)。
しかし、慣れない時間から活動しているためリズムがおかしく、周りのテンションの高さにクラクラする。


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市場内には飲食店が3つ――のり・お茶・米の「のりの太丸」系の「大丸食堂」、水産卸「東京北魚」直営の「海鮮市場食堂」「中華そば 大和」とあり、ほかに水産卸「柴源」「のりの太丸」で弁当も買える。


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久々に「海鮮市場食堂」へ。
調べてみると、なんと4年半ぶりなのだった ( ̄- ̄;)ンー


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このお店のシステムはちょっと変わっていて、店頭の冷蔵ケースからセルフでおかずの皿を取り出し、入り口の券売機で自分がピックアップした皿に対応する食券を購入して、店内で席を確保したのち食券を渡すと、ごはんとみそ汁等が出てきて定食が完成――というもの。


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ちょうどショーケースに刺し身三点盛りの皿が補充されたところで迷ったが、段取りの多い定食にする気持ちの余裕がなく(笑)、海鮮丼に。


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食券を渡すと、「ご飯の量は?」とおねえさん。
大盛り、普通、少なめと選べるらしい。あと白飯 or 酢飯。

「大盛りって、だいぶ多いですか?」
「うーん… でも男の人はけっこう大盛りにしてますね」
「じゃ大盛り、酢飯でお願いします」


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カウンター越しに配膳された海鮮丼に、一瞬戸惑う。
どんぶりでなく、皿。
海鮮丼というか、海鮮飯… みたいな?


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ネタはマグロ(赤身、中トロ)、イカ、マダイ、サーモン、カンパチ、カツオ、ホッキ、アカエビ、玉子… という感じ。
どれも、さすが卸直営! という鮮度である。
みそ汁と小鉢(玉子豆腐)付き。


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ご飯大盛りは、全然多く感じない。
いつの間にかすっかり大食いの人になってしまってるんだろうか、いいトシして…。


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食べている最中にも仕事のメールが来る。
今月は仕事が終わる気がしないんだが…。


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[DATA]
海鮮市場食堂
東京都東久留米市下里5-12-12 東久留米卸売市場
https://seafood-restaurant-586.business.site/
https://tokutoku-ichiba.or.jp/?page_id=887





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/ttJBdr6eBuo


ロードサイドの昭和食堂 【みのり食堂】

2022.09.04

 県道8号川越入間線に面した「みのり食堂」はいろんな意味で昭和感いっぱいなお店で、近隣ではよく知られた存在だと思う。
車でも自転車でも近くを通ることが多いという立地で、入ってみたいリストの上位にランクされ続けているが、これまでなぜか縁がなかった。

暖簾が掛かっているにもかかわらず、「すみません、終わっちゃいました」と言われること2回。
そんなピンポイントにバッドタイミングが続くというのもなかなかないことだと思うが、ちゃんと写真も残っている。👇


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2021年6月(外観はほとんど変わっていないが、シュロの木がなくなっていた)

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2020年10月


ただ断られただけでなく、ご主人と少しお話しさせてもらってもいる。

「“みのり”というのは、どなたかのお名前ですか?」
「あたしです(笑)」
「みのりさんとおっしゃる?」
「“る”… です」
「あ、なるほど」

そのあと名前をめぐっていろいろやりとりが交わされることとなるが、それはまた別の話。


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そんな「みのり食堂」、三度目? の正直で初入店。


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これまでチラッと眺めた範囲で把握していたのと違っているのは、たたきだけだと思っていた店内の右奥が座敷になっていること。
座敷席はテーブル席の同じくらいのキャパがありそうだ。

もう一つ、接客係のおかあさんがいること。
そりゃそうか ゞ( ̄∇ ̄;)


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メニューが多くて迷う。
それでも以前に比べて壁の短冊がすっきりしていて、もしかしたらラーメン類がなくなったかもしれない。

焼肉定食と一口カツセットを注文。


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先客は1名ですでに料理は提供されているので、いま厨房のおとうさんが取りかかっているのは僕らの分だと思われるが、なかなかできてこない。ときどきおかあさんが水をつぎにやってきたりして、「すみませんね…」と。
結局、最初の焼肉定食がやって来るまで15分近くかかった。


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結論から言うと、ものすごくちゃんと作られている。

品数が多いのである程度作り置きとか、そんな感じで回しているんじゃないかと思っていたが、とんでもない。
あるいは付け合わせのキャベツや納豆のネギまで都度都度きざんでるんじゃないかというくらい。
ちなみに野菜は自家栽培とのこと。

焼肉にはタマネギ、ニンジン、青菜などが入り、しょうゆベースのたれに野菜の甘味が生かされ、ごはんが進むススム♪


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一口カツセットの提供までにはさらに5分。

セット内容は、たぬきうどん、ライス、御新香付き。
配膳台にドンと載せられたどんぶり飯を見て、うどんが付くのに「あの(普通サイズより盛りのよさげな)ライスがオレのってことないよね…?」とか言っていたが、いいえ、オレのでした!!
しかもうどんもしっかり普通サイズ (o ̄∇ ̄)o!! ガーン


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一口カツは思っていたより個数が多く、個々のサイズが大きく、さらにはバリエーションもある。
豚3個とナスで、豚はヒレカツ? メンチカツ? ミルフィーユカツ? …みたいに、それぞれ違う感じ。
切れ目が入れてあって丁寧な仕事、および絶妙な揚げ具合で、これがものすごくおいしい。


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うどんもごく普通の麺だが、ゆで加減とかつゆとか?
いわゆる路麺とはひと味違うのであった。


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こういうお店が家の近くにあったなら…
と、2年半前に閉店した市内の名店などに思いを巡らせた。


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[DATA]
みのり食堂
埼玉県入間市宮寺3064-4





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/Ug4AzA8Ew9w


単なるノスタルジアにあらず 【河内屋】

2022.07.31

 前々記事前記事に続き相模湖編第3弾。

かき氷屋さん「迷夢」でひと休みして、時刻はもうすぐ11時。おなかもすいてきた。
前記事冒頭に書いた“いかにも昭和という趣ある店構えの食堂”「河内屋」は、迷夢の4~5軒先にある。
そのわずか30~40mの距離が、時間にして果てしなく遠いものとなるのだった。


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…って、店がなかなか開かなかっただけなんだが、最初に店主さんと立ち話をした10時の時点で開いているように見え、その思い込みにとらわれたのがいけなかった。


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10時半、11時とキリのいい時刻を回っても“準備中”の札は下がったままで、もうそろそろ開く! と、11時半まで粘ってしまったと。


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しかし一期一会と思えば待つしかない状況なわけで、実際、相方が向かいのスワン丸の呼び込みのおっちゃんに聞いてきた情報によれば「河内屋」の開店時間は「いつもは12時ごろ」らしいので、11時半に開いたのはご縁により特別だったのかも。


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外観から思い描いていた印象とはだいぶ異なる店内の雰囲気に戸惑う。
思ったより広く、明るく、きれい。


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特にイメージと違うのが床で、思っていたコンクリート打ちっ放しではなく板張りである。あとBGMが微妙に古い洋楽。
どちらかというと、昭和の定食屋というより昭和の喫茶店かなぁ…。


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注文は、ラーメンは決まりとしてもう1品、カレーと焼きそばで大いに悩む。
店のありようが“街の食堂”と“海の家”の性質を併せ持つだけに、懐古的にはどれも捨てがたい。
結局、焼きそば好きの相方の意向により焼きそばに。


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店内のイメージはいわゆるレトロとはちょっと違ったけれども、ラーメンは思ったとおりの見た目と味。
チャーシュー、メンマ、ノリ、ナルト、ネギ…。
オーソドックスな鶏ガラスープはすっきりしていて、風味が意外に上品でもある。


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高校のころ駅前の食堂で食べたような、伊豆の堂ヶ島の海の家で食べたような… いろんな光景がよみがえる。


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焼きそばも駅前もしくは縁日の屋台かなぁ…。


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と思えば、いやいやニンジン、タマネギ、ピーマン、キャベツ、モヤシと野菜たっぷりで、女性らしい気配り。
麺の細さも案外珍しく、見た目より完成度が高いのであった。


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「どれくらいやられてるんです?」と聞いてみた。
「この店の創業は昭和24年なんです」と返ってきた。
「えーと、ダムができたのって…?」
「戦後すぐですね」

つまり相模湖ができた直後からこの地で営業している。


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「昔はにぎわいました。遊覧船の乗り場に行列ができてましたから。(先の)東京オリンピックをきっかけに盛り上がっていったんです」
知らなかったが、相模湖は1964年東京オリンピックでカヌー競技の会場だったらしい。

そんな過日の繁栄と現下の斜陽を語るのに恨み節にならないのは、お店を愛し、ともにいまを生きているからだと思った。
レトロ要素の“さびれ感”など入り込む余地がないほど、日々手が入れられているのだなぁ… と、そういうものを期待したであろう自分を恥じるのだった。


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[DATA]
河内屋
神奈川県相模原市緑区与瀬385





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/POWsFzSFLCE


カツカレーから始まる夏💦 【大丸食堂】

2022.07.09

 カツカレーについて一考。
メニュー表的にカレー部門最上位に位置していながら、路線的に高級化するにつれ出現率が低下する、カツカレー。
“路線的に高級”とは、ホテル、欧風、中村屋… みたいな?
そのありようが、なにかと下品でB級と映る、カツカレー。

論旨👉 カツカレーは、ただのカレーより高額であり、ただのカレーより低級である。


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ときに、暑いときに食べたくなる汗かきメニューとしてあんかけ焼きそばを真っ先に取り上げているが、その次くらいにランクされるのがカツカレー。
そのあたりが、下品。


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カツカレーでまず思い浮かぶのが、東久留米卸売市場内にある「大丸食堂」。
そのあたりが、B級 ヾ(・ε・。)


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ということで、「大丸食堂」へ。


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注文は、カツカレーとサバの西京焼定食。


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旧「市場のおばちゃん食堂」から2018年6月に改称・リニューアルオープン。
以降、(コロナ第2波の2020年を除き)毎年この時期に、僕はこの店でカツカレーを食べているということを、あとでこのブログで知ったという(笑)。
2018年なんか日付も今回と同じ7月9日と、ブレないというか、もはや行事食というか。


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夏にカレーが食べたくなる理由が過去記事に書いてあったので、参考までに以下に引用。

――夏にカレーが食べたくなる理由として、生薬でもあるスパイス類の健胃・食欲増進、整腸・消化促進作用や唐辛子カプサイシンによる発汗促進作用などの生理機能を、暑さに疲れた身体が求めるためとされる。
ならば正月にカレーを食べたくなるのはどういうわけか!? こちらは某食品メーカーの昭和時代のTVCMの影響が明白であり、一種のイベント食である。

実は学校行事や夏祭り、海水浴などカレーが強く印象づけられるシーンが多いのが夏休み。
正月同様、夏のカレーも刷り込みにより後天的に獲得された形質であるかもしれない。



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タマネギをじっくり炒めて甘みを出したビーフカレー。
辛さは、ちょっと感じるくらい。


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とんかつは厚みがありながら抵抗なくかみ切れる軟らかさが歯に心地よく、かみしめれば口の中にうま味が広がる。


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サバの西京焼きとあるが、サバ塩焼きとサバみそ煮、サバ西京焼きを足して3で割ったような食べ物なのであった。
初めて対面する料理である。


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脂ののったおいしいサバで、みそに漬け込まない手法? もありかなと思った次第。


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夏への心構え、ととのいました👍


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[DATA]
大丸食堂
東京都東久留米市下里5-12-12 東久留米卸売市場
https://www.tokutoku-ichiba.or.jp/?page_id=885





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/usNsCeOV4GM



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次号予告


年の瀬のしつらえに… 【大丸食堂】

2021.12.16

 東久留米卸売市場へ年末年始のしつらえで… というにはまだちょっと早く、クリスマスのしつらえにソーセージ屋さんへ行く途中、昼ごはんに市場に立ち寄ったと。


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座って落ち着いて食べるとなると2店からの選択となるが、冷えきっている自転車の人としてはとにかくあったかいものが食べたい。
刺し身メインの「海鮮市場食堂」より定食のほかそば・うどんもある「大丸食堂」… というのは自然な流れであろう。


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市場だけに時間が早く、こちらの食堂も13:00ラストオーダーと書いてある。
時刻は12:28。
なんとかOKではあるが、せかされそうなビミョーな刻限… というやっちゃば感覚。


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注文は、チキン南蛮定食とエビ天蕎麦。


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なぜエビ天かというと、前々記事でエビ天食べられなかったのが引っかかっていたかも… ♪(* ̄ー ̄)v


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エビ天はしっかりサイズ感があってプリプリな揚げ具合。


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そばのゆで加減も適切で、もっちりグルテンフルではあるが、程よいコシが最後まで残り丁寧さが伝わる。


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チキン南蛮は甘酢あんかけの、まさにごはんがススム一皿
ざくっとした衣の食感がクセになる。


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客の年齢幅は大きく、チキンをひとくち大に切ってあるのが親切である。
健康な若者ならいざ知らず、歯に支障が出てくるお年ごろはかぶりつくのが難儀だ。


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お会計でカレンダーいただいて、昔の年の瀬っぽかった。
ぼちぼち「よいお年を♪」が飛び交うよ。


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[DATA]
大丸食堂
東京都東久留米市下里5-12-12 東久留米卸売市場
https://www.tokutoku-ichiba.or.jp/?page_id=885





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/a8FnmdNi-Xc



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昼ごはんは長瀞名物! 【味の老舗 若松】

2021.11.07

 宝登山神社奥宮 正面の階段を下り、右に行けばロープウェイ宝登山頂駅、左に行けば小動物公園。
迷わず左へ向かうわしら。
おサルとか見たいわけじゃなく、下山ルートがこっち。


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せっかく山の上にいるんだから散策しなきゃ損だと思う。
ぶらぶら歩いて下りようと。


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宝登山神社二の鳥居に12時20分。
腹が、減った……

参道に出て最初のお店にはものすごい行列ができている。
昼ごはん、大丈夫か…?


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さっきの駅前の様子


午前中に歩いた印象では、参道側より駅周辺・岩畳通りのほうが街が古い。
B級心をくすぐられるお店を何店か、目星をつけてある。
問題は混み具合だが…


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最初に通りかかった「味の老舗 若松」。


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オープンなつくりで店内の様子がよくわかり、ゴタついているようにも見えるが、空いている席があるようにも見える。
「ここでいいんじゃない?」


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踏切際のお店。
“味の老舗”というキャッチが素晴らしくB級。


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こういう典型的観光地食堂は接客に難がある場合が多い。


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が、こちらのおばちゃん、「すぐ片付けるからね」と対応が早く、「あ… こっちの席でもいい?」とわがまま言ってもイヤな顔ひとつせず「こっちがいいの?」と、こっちのテーブルを素早く片付けてくれる。
忙しいなかこういう接客をするおばちゃん、なかなかいない。


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注文は、みそかつ重&そばセットと天もりうどん。


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みそかつ重はこちらの名物らしい。
赤味噌とザラメで優しい甘さに… というのはあとで調べて知ったアド街情報で、2016年放送の長瀞編で11位だったらしい。


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かつがたっぷり2枚。
薄めにスライスされたチキンかつで、食べやすさとうま味の絶妙にバランスされた厚みだと思う。


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そばつゆのほかにお吸い物が付く。
だしがわかりそうで最後までわからない、ナゾ的においしいお吸い物であった。
お新香の大根ぬか漬けもかなりおいしい。


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そばやうどんはどうということもないが、その分というか、天ぷらがすごい。
さつまいも、かぼちゃ、なす、れんこん、にんじん、ぶなしめじ、えのき、ゴーヤ、春菊、ナゾの青菜、それから…


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「ん…?」と、うどん担当の相方。「これ食べてみて」
と、よこされた一切れは、シャリッという食感。
「え…? これって…」

大根の天ぷら、初めて食べました (^○^)


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さっき山を下る途中、下から汽笛が聞こえていた。
秩父鉄道ではSLが運行されているが、こんなお店で食べている最中に間近にSLが通過したらと考えると、鉄道ファンでなくてもワクワクする。


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[DATA]
味の老舗 若松
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞488-3





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/gocGlRuW1bw



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リンドウ / 宝登山神社


Go To 近場! 【喜久家食堂】

2021.11.07

 “Go To 近場”シリーズ。
緊急事態宣言解除というかワクチン接種状況を受け発動中。

御岳山吾野飯能川越武蔵五日市に続いて、埼玉県西エリア随一の観光地・長瀞へ。


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当日起きてから行き先を決めるというこれまでと比べてさすがにこなれてきており、前日寝る前に決めてあった。
速やかに準備して07:45出発。


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せっかく早めに動いているので、早く現地に着いて余裕をもって観光しようということで、行きは関越道を使う。
花園ICからR140へ。
秩父鉄道長瀞駅到着が09:20。


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長瀞駅前


長瀞は初めてで、名前はよく知っていたが、これほどの観光地だとは思っていなかった。


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このブログで「観光がしたい」とずっと訴えてきたが、まさにこういうところ。
いいじゃないの、昭和感満載で、気取りのない観光地。


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到着が早かったので、ひと気はまばら。
踏切を渡って狭い土産物屋街を歩く。


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その先に、いきなり景色が開けた!!


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長瀞岩畳。
テレビやなんかで見慣れているつもりでいたが、スケール感が違っていてくらくらする。


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日本地質学発祥の地といわれるだけあるなぁ… と。
でも地層マニアや断層マニアでなくても楽しめる圧倒的景観。


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浮世絵か水墨画のような構図。


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いわゆる長瀞を満喫して、駅のほうに引き返す。
昭和な観光街をじっくり観察。


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タンサンまんじゅうの文字が目に留まる。


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小腹がすいたのと懐かしさのあまり素通りできず、1個買う。


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子どものころ家で作っていたのはまさに重曹を使ったまんじゅうだった。
独特の苦味と匂いに昭和を思い出す。


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こちらは「喜久家食堂」という観光地型大衆食堂。
まだ時間が早いので今日はまんじゅう1個だが、昼ごはんはこういうところで食べたいね。


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エネルギー補充のあと、宝登山神社参道へ。

(つづく)


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[DATA]
喜久家食堂
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞455





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/lvFevKuO0tU



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次号予告


カツカレー、こういう感じもいいな… 【八海食堂】

2021.09.09

 そろそろ日照不足も心配されるような天候不順であるが、お米の実りには影響しない、と相方。関東平野ではもう刈り取り時期に入っていると。そういえば1週間ほど前に実家から新米が送られてきた。東北出身の自分とは感覚が違うのである。


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実りの秋、ご飯のおいしいお店がいいということで、東村山駅西口の「八海食堂」へ。


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店名からわかるように、米どころ新潟出身の方のお店。
…というイメージからかというとそういうことでもなく、ブランド米使用してます的な情報があるわけでもないが、これまで食べた記憶から、ご飯のおいしいお店という位置づけになっている。米の素性だけでなく、ご飯のおいしい理由はいろいろあるからね。


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丼ものが食べたかったというのがもう一つの理由。
こちらには新潟タレカツ丼という名物メニューがある。


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が、お店に入って壁の掲示物を見て思い出した。
僕は“カツカレー”が食べたかったのだ。


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牛すじトマトカレーというメニューがあって、+○○円でチキンカツもしくはとんかつがのせられるというオプション式カツカレーシステムがおもしろいと思っていた。過去のブログにも書いている。


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注文はカレーのセットにチキンカツのせ。
もう1品は豚しょうが焼き定食。


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「ご飯、大盛りにしますか?」とお店のおねえさん。
そうだ、こちらは大盛り無料なのだ…。

その件に関しても過去記事によけいなことを書いていたと、あとで読み返して判明… ( ̄  ̄;)
えーと… カレーを大盛りに。


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カレーは野菜のうま味が濃厚かつトマトの酸味が強く、加えて独特のさわやかな香気がある。
固形の具は牛すじくらいだが、けっこうゴロゴロしてる。


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スパイスの粒々感が残っていて、クミンの舌触りと思って噛むとフェンネルシード。ミント様香気のもとはこれであった。
カツカレーとして独特の世界観を創出していると思いました。


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しょうが焼きは味の染みたタマネギがたっぷり。
辛めの味付けになじんでいておいしい。
期待どおり、ごはんがふっくらつやつや。女性ならおなかいっぱいになる量が小さなお茶わんに盛られている。


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小鉢は高野豆腐の煮物。みそ汁はワカメと渦巻き麩(カレーと共通)。
毎日漬けるというぬか漬けは大根と… 冬瓜とか? けっこう深く漬かっていて、それはそれで好き。


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こちらもやはり居酒屋営業がメインであろうし、先を見通したいと望んでいればこそ、政府広報にはもどかしい思いを募らせる部分も大きいだろうと推察されるのである。


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[DATA]
八海食堂
東京都東村山市野口町1-23-35
https://hakkaishokudo.com/
https://www.facebook.com/hakkaishokudo/
https://www.instagram.com/hakkaishokudou/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/DHm9diEKlC0



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ツルボ / 野火止用水(東村山市恩多町)


懐かしのドライブイン的な 【お食事処 日本亭】

2021.08.14

 うちは上がってすぐ階段があり、玄関と階段で吹き抜け構造になっていて、そこを利用してキャットウォークみたいなものをつくれないかという構想を温めている。
秋は工作の季節。
イメージを具体化するためにDIY方面を見ておきたいので、「ジョイフル本田 瑞穂店」へ。

そのついでに昼ごはん。
6本前の記事と似た状況ということで、そういえば瑞穂ネタが多い。


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前回の「たかはしや」のある箱根ケ崎交差点から1kmちょっと。国道16号岩蔵街道交差点の「お食事処 日本亭」へ。
ずっと気になっていたお店だが、瑞穂国の日本亭と、いま気づいたがなかなかすごい名前なのであった。


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駐車場がかなり埋まっていて、店内も混み合っている。
小上がり席が片付くのを待たせてもらったが、この間、店員さんの対応はこなれていて安心感がある。


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広い店内の中央にコの字カウンター、周囲にテーブル席と小上がりというつくり。


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メニューは定食、丼、中華麺、そば・うどん… と、幅広いラインナップ。


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16号という幹線道路にあって、なんでもござれな品ぞろえ。
客席や窓枠など随所に配置してあるルーレット式おみくじ器。
まさにファミレス以前の昭和のドライブインそのもの…! と興奮を隠しきれないワタシ。

興奮のあまり、まんぷくセットというありえない注文をしてしまったという。


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まんぷくセット来る。


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おぉっ! と歓声が湧く。
えぇっ… !? とざわめきに変わる。


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ご飯の量がものすごい。
しかも唐揚げまで付いてくるって、知らなかった…(←知らんがな ヾ(ーー )


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こういう場合、ゆっくりしてたら負ける。
満腹中枢に追い付かれる前に食べきる“逃げ戦法”しかない。

が、ラーメンも肉野菜炒めも懐かしすぎて、ついつい立ち止まって味わってしまっている。
シンプルだけれども家では出せない“お店の味”。


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これは要するに、いわゆるラーメンライスだが、それだと寂しいのでおかずも付けて… ということで、おかずが付けばおのずとご飯の量も増え、ならばおかずをもう1品付け… というスパイラルを描いている。
いまだバージョンアップ途上かもしれない。


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もう1品は肉そば。
細めのそばで、のど越しがいい。
脂身の少ない豚肉がたくさん入って、長ネギと合わさってよい風味。


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で、この無茶な注文内容でも意外に苦労せず食べられた。
いろいろ懐かし要素に若いころの活力が呼び覚まされたからかもしれない。


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駐車位置の関係で外観写真が撮りづらい条件で、車内から撮った2枚を合成してある


[DATA]
お食事処 日本亭
東京都瑞穂町大字箱根ヶ崎1128-3
https://mizuho.shop-info.com/nihontei/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/TRt4hQs3nH0



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「ジョイフル本田」駐車場から望む雨の狭山丘陵


日本の夏、カレーの夏 【大丸食堂】

2021.07.29

 先週ぐらいから夏休みモードに入っているので、当然カレーが食べたい。
夏にカレーが食べたくなる理由として、生薬でもあるスパイス類の健胃・食欲増進、整腸・消化促進作用や唐辛子カプサイシンによる発汗促進作用などの生理機能を、暑さに疲れた身体が求めるためとされる。
ならば正月にカレーを食べたくなるのはどういうわけか!? こちらは某食品メーカーの昭和時代のTVCMの影響が明白であり、一種のイベント食である。

実は学校行事や夏祭り、海水浴などカレーが強く印象づけられるシーンが多いのが夏休み。
正月同様、夏のカレーも刷り込みにより後天的に獲得された形質であるかもしれない。


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カレーといえばカツカレーというのが昭和のおっさん。
最近食べたカツカレーで印象に残っているのが「大丸食堂」。東久留米卸売市場内にある“やっちゃば食堂”である。


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市場内には飲食店が3つ――水産卸「東京北魚」直営の「海鮮市場食堂」、のり・お茶・米の「のりの太丸」系の「大丸食堂」、去年12月にオープンした「中華そば 大和」とあり、ほかにも水産卸「柴源」「のりの太丸」の弁当販売、また駐車場には「となかい食堂」などキッチンカーも日替わりで出店し、ランチ選びに事欠かない。


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ただし市場だけにどこも店じまいが早く、時間を合わせづらいという問題がある。
今日もキリのいいところまでと仕事を続けていたら11時半を回ってしまい、ちょっとアセった。12時半を過ぎたら営業しているかどうか保証の限りではない。


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市場だけに焼き魚定食を食べている人が多い(さばが人気のもよう)が、カツカレーを貫徹。


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もう1品は和風おろしハンバーグ定食と、図らずも洋食×洋食のオーダーに。というか、お子ちゃまランチな感じで、「みゆき食堂」の“ウインナーエッグ定食”を思い出して笑ってしまった。
ちなみにこの「大丸食堂」にはハムエッグ定食があるぞ。


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カツは厚みがあって注文から揚げるから時間がかかる。
当ブログの過去記事を見ると、食べたのは過去2回ともカツカレーで(そうだったかなぁ… s(・'・;)、お店のおばちゃんといつも同じやりとりをしているという。


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炒めタマネギの甘みの強いビーフカレー。


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とんかつは下田さん家の豚肉、ご飯は魚沼産コシヒカリを使用。
肉厚でジューシーなとんかつは食べ応えがあって、夏のカツカレー欲求を満たすのに十分!


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ハンバーグはたっぷりのおろしにポン酢仕立てで、カレーとは対照的にさっぱり感がよい。
小ぶりながら厚みのあるハンバーグで、なかなかボリュームがある。
付け合わせにキャベツの千切りは珍しい気もするが、おろしに加えてヘルシー感が際立つ。


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きんぴらごぼうに卵焼き、具の豊富な浅漬けがちょっとずつ付いてうれしい。
小鉢の冷やっこは和定食に欠かせないね… って、ハンバーグだけど脇役はしっかり和食で固めてある。


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夏にカレーを食べたくなる理由として、機能性食品的リクツより楽しい思い出の訴える力のほうが大きいと、やっぱり思う。
カラダよりココロが喜ぶたべものだから。


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[DATA]
大丸食堂
東京都東久留米市下里5-12-12 東久留米卸売市場
https://www.tokutoku-ichiba.or.jp/?page_id=885





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/wB28KkGUg2o



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不安定な空模様が続く


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