リーズナブルに川越グルメ 【小川藤】
2022.04.28
連休前の(たぶん)最後の仕事が夜のうちに来ていて、朝早くから取りかかれたのはありがたい。
9時すぎには片付けられ、気分はもうGW ヘ( ̄▽ ̄*)ノ ヒャッホーイ♪
…と、自分的にはGWでも世間一般的にはまだGWではないので、混んでいることはないだろうという読みから、観光地・川越に行ってみることに。
川越はときどき自転車で行くことはあったが、観光らしいことをしたのは去年10月が初めて。
そのときは到着が昼すぎになってしまい、とにかく何か食べないと… という観光どころじゃない状況で、見物したという満足感はいまひとつ得られていない。今回はその続き。
…が、自分的にはGWでも相方的にはやるべき仕事があり、川越到着12時半。
またもや、とにかく何か食べないと… ∑(_□_;) ii
蓮馨寺
川越八幡宮
川越熊野神社
蓮馨寺にお参りしたあと、蔵造りの町並み~時の鐘あたりで昼ごはんのお店を探す。
前回歩いてみて“川越=うなぎ”の構図が刷り込まれているが、GW初日(というか前日)からそんな出費をしていてはあとが持たない。ここはうなぎ以外で・・・
“蔵造りの町並み”は観光の中心。
食事ができそうなお店はやはりわれわれ向きではないなぁ… と一本東の川越街道を歩いていると、うなぎ屋の匂いが漂ってきた。
これはたまらん… と足早に通り過ぎようとしたが、ふと振り返ると相方がついてきていない。空腹のあまり匂いにあらがえず? うなぎ屋の前に立ち止まってしまっている。
「あんまり高くないよ」と言う。
ん、そうなの…? と、戻って店頭の品書きを見ると、うな重が2300円~とたしかにリーズナブル。
最安の品のうな丼(小)など1100円と、このご時世、激安と言っても過言ではない。
結局、うなぎ屋さんへ。
「小川藤(おがとう)」は1923(大正12)年創業の老舗。
実は前回もここを通っており、川越でうなぎといえば真っ先に思い浮かぶお店だが、敷居が高そうな印象があった。
それだけに品書きの値段は、数字以上に安く思えたわけである。
おかみさんの接客もたいへん気さくで、敷居が高いどころか庶民的でとても居心地のいいお店なのだった。
注文はうな丼(並)×2。
それと推しの強そうな“ほねせんべい”。
意外なことにテーブル席2卓と小上がり1卓と狭い店内で、先客は小上がりに1組のみ。
…と思っていたら2階席もあって、僕らが食べ始めるころにお会計に立て続けに3組下りてきた。
あとで外観を見直して、ここの2階は絶対入ってみたいと思ったのだった。

まずほねせんべい。

ひとつつまんでぽりぽり食べ始めると、こ、これは…!
「ビ、ビール… ヽ(´д`)ノ ハァハァ…」
クルマで来ているだけに、失敗失敗(笑)。
うな丼のふたを開けるときのわくわく感といったら!
開けたときの香ばしい香りが、これまたたまらない。
ひと口ほお張ると、おもわず出てしまう「おいしいねぇ~」
川越という歴史ある街で食べることに、ほかとは違う意味がある。
“川越=うなぎ”で、うなぎ屋さんに入ってはみたいが、観光地だけにお店選びは難しそうと。
歴史はあるが観光化していない、入るならそんな店にしたいという狙いに、ドンピシャなお店であった。
[DATA]
小川藤(おがとう)
埼玉県川越市松江町2-3-1
https://www.ogatou.jp/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/SCm9O2KNEX4


大正浪漫夢通り
連休前の(たぶん)最後の仕事が夜のうちに来ていて、朝早くから取りかかれたのはありがたい。
9時すぎには片付けられ、気分はもうGW ヘ( ̄▽ ̄*)ノ ヒャッホーイ♪
…と、自分的にはGWでも世間一般的にはまだGWではないので、混んでいることはないだろうという読みから、観光地・川越に行ってみることに。
![]() | ![]() |
川越はときどき自転車で行くことはあったが、観光らしいことをしたのは去年10月が初めて。
そのときは到着が昼すぎになってしまい、とにかく何か食べないと… という観光どころじゃない状況で、見物したという満足感はいまひとつ得られていない。今回はその続き。
…が、自分的にはGWでも相方的にはやるべき仕事があり、川越到着12時半。
またもや、とにかく何か食べないと… ∑(_□_;) ii
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
蓮馨寺にお参りしたあと、蔵造りの町並み~時の鐘あたりで昼ごはんのお店を探す。
前回歩いてみて“川越=うなぎ”の構図が刷り込まれているが、GW初日(というか前日)からそんな出費をしていてはあとが持たない。ここはうなぎ以外で・・・
![]() | ![]() |
“蔵造りの町並み”は観光の中心。
食事ができそうなお店はやはりわれわれ向きではないなぁ… と一本東の川越街道を歩いていると、うなぎ屋の匂いが漂ってきた。
![]() | ![]() |
これはたまらん… と足早に通り過ぎようとしたが、ふと振り返ると相方がついてきていない。空腹のあまり匂いにあらがえず? うなぎ屋の前に立ち止まってしまっている。
![]() | ![]() |
「あんまり高くないよ」と言う。
ん、そうなの…? と、戻って店頭の品書きを見ると、うな重が2300円~とたしかにリーズナブル。
最安の品のうな丼(小)など1100円と、このご時世、激安と言っても過言ではない。
結局、うなぎ屋さんへ。
![]() | ![]() |
「小川藤(おがとう)」は1923(大正12)年創業の老舗。
実は前回もここを通っており、川越でうなぎといえば真っ先に思い浮かぶお店だが、敷居が高そうな印象があった。
それだけに品書きの値段は、数字以上に安く思えたわけである。
おかみさんの接客もたいへん気さくで、敷居が高いどころか庶民的でとても居心地のいいお店なのだった。
![]() | ![]() |
注文はうな丼(並)×2。
それと推しの強そうな“ほねせんべい”。
![]() | ![]() |
意外なことにテーブル席2卓と小上がり1卓と狭い店内で、先客は小上がりに1組のみ。
…と思っていたら2階席もあって、僕らが食べ始めるころにお会計に立て続けに3組下りてきた。
あとで外観を見直して、ここの2階は絶対入ってみたいと思ったのだった。

まずほねせんべい。

ひとつつまんでぽりぽり食べ始めると、こ、これは…!
「ビ、ビール… ヽ(´д`)ノ ハァハァ…」
クルマで来ているだけに、失敗失敗(笑)。
![]() | ![]() |
うな丼のふたを開けるときのわくわく感といったら!
開けたときの香ばしい香りが、これまたたまらない。
ひと口ほお張ると、おもわず出てしまう「おいしいねぇ~」
![]() | ![]() |
川越という歴史ある街で食べることに、ほかとは違う意味がある。
![]() | ![]() |
“川越=うなぎ”で、うなぎ屋さんに入ってはみたいが、観光地だけにお店選びは難しそうと。
歴史はあるが観光化していない、入るならそんな店にしたいという狙いに、ドンピシャなお店であった。
![]() | ![]() |
[DATA]
小川藤(おがとう)
埼玉県川越市松江町2-3-1

[Today's recommendation]



https://youtu.be/SCm9O2KNEX4


大正浪漫夢通り