fc2ブログ

旬の素材で季節感を 【松屋】

2021.10.31

 東村山市内には「松屋」が3つある。
東村山店と久米川店と… って、牛めし屋の店舗数のことじゃなくて ヾ(・ε・。)ォィォィ

市内には「松屋」という屋号で商いを営む事業者が、知る限りで3つある。
それこそ牛めしの「松屋」、ヤマザキショップ「松屋」、そして今回取り上げる和菓子店「松屋」。


20211031 matsuya-32
久米川北口商店街


珍しい屋号じゃないから驚くことでもないが、業種がビミョーにバラけているところがポイント。
500m以内に3つ集中している久米川駅北口エリアはややこしいことになっていないだろうか?

「いま久米川の『松屋』の前にいるから、何か買って帰るけど、食べたいものある?」
「じゃあ、チキンとごろっと野菜のスープカレー彩り生野菜セットを」
「そんなもの売ってるわけないでしょ! 和菓子屋さんに」


20211031 matsuya-1120211031 matsuya-12


前日、父のお祝いに… というか、寿司にありつきにやって来ていた娘2人が1泊して帰るというので、手土産というほどじゃないが地元のお菓子を持たせてやることに。
久米川北口商店街の“和菓子の”「松屋」へ。


20211031 matsuya-1320211031 matsuya-14


芋ようかんと山路を5つずつ詰めてもらう。

「芋ようかんは、いまだからのものですか?」と聞いてみる。
「そうです。お芋が売られるようになってからですね」とお店のおばさま。


20211031 matsuya-15


当たり前のことだろうけど、当たり前のように言われると、ちょっと意表を突かれる感じ。浅草の某有名芋ようかんなんか1年中売られているわけで、それが当たり前と無意識に思っているから。
旬の素材を使い季節感を表すという和菓子の本質を思い出させられる思い。


20211031 matsuya-16


ていねいに裏ごししてあり、なめらかでしっとり、甘みを抑えて芋の香りが素晴らしい。
サイズが大きく、1個で満足感が得られる。

芋ようかんは、芋が手に入る1月ごろまでの商品だそうだ。


20211031 matsuya-17


山路は、そぼろあんで栗ようかんを挟んだ3層構造のお菓子。

「これってシベリア?」と長女。
たしかに、ようかんのサンドイッチということでは、構造はシベリアである。


20211031 matsuya-19


一句詠みました。

欠片にも 秋の山路の 風情かな 🌰


20211031 matsuya-31


[DATA]
松屋
東京都東村山市栄町1-9-18





[Today's recommendation]

wachat211031.jpg




https://youtu.be/-JXvjejaVEc



20211031 matsuya-20


Latest Articles
古民家で釜めし&串焼き 【六左衛門】 Oct 03, 2022
武蔵野うどん究極形 【小平うどん 小平本店】 Oct 02, 2022
答えは変わらない! 【村山ホープ軒 東大和店】 Oct 01, 2022
街道沿いの中華屋さん 【宝来】 Sep 29, 2022
手づくり感いっぱいな埼玉銘菓 【高橋売店】 Sep 28, 2022
国史跡の奇観岩山 【吉見百穴】 Sep 27, 2022
昭和の観光地食堂そのままな 【松音屋】 Sep 26, 2022
そうだ 茶屋、行こう。 【厄除けだんご どびんや】 Sep 26, 2022
文化財建造物を誇る名刹 【吉見観音 安楽寺】 Sep 25, 2022
敵は…!? 【むらやま 久米川店】 Sep 24, 2022
コミュニティの中心に 【野村商店】 Sep 23, 2022
地場野菜と仕込み水が自慢の 【自然処 玉井屋】 Sep 22, 2022
Ranking
          
          
Category
Category-2