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ハーバルライフ提案型施設 【生活の木 薬香草園】

2023.09.18

 飯能市美杉台にある「生活の木 薬香草園」は、ショップや工房、ベーカリー、ハーブガーデンなどを備え、ハーブを通じて新たな価値創造、ウェルネス&ウェルビーイングを提案するメディカルハーブガーデン。
会社設立1967年とほぼ半世紀にわたりハーブやアロマセラピーに関する事業を展開する日本の草分け「生活の木」が運営する総合施設である。


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マンション時代のベランダ園芸に始まり30年以上も“ハーブのある生活”を続けている、実はハーブ好きなわしら。
園芸店の鉢植えではわからない、シトロネラやレモングラスなど大型植物の自然に近い生育状況を見ておきたかった。


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施設MAP(パンフレットより)


幅が狭く奥行きのある敷地は、地形のままに奥に向かって段々状に高くなっている。
施設建屋も手前が1階、奥が2階という階段状のつくりで、さらに1段高いところにメディカルハーブハウス。
建屋前面およびハウスの上段がハーブガーデンになっている。


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レストスペース前のハーブガーデン


まず屋外を散策。
ハウスでスタッフさんに少しお話を伺い、薬香草の丘を見学。


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メディカルハーブハウス

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バラのトンネル

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薬香草の丘


続いて屋内へ。


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1Fのショップ

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乾燥中のラベンダー(ハンドメイドギルド内)

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2F レストスペース

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2階のベーカリーは品ぞろえ豊富で、これだけのために通う人もいるんじゃないかと思えるほど。
マルベリーとクリームチーズのパリジャン、トマトチーズスナック、ラベンダースコーンを買う。


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ベーカリー横では研究施設さながらに実験器具? を手に立ち働いているスタッフをガラス越しに見学することができる。
研究成果? であるドリンク類が販売されており、自家製コーラとミント&レモンコーディアルを注文。


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自家製コーラ原液


レストスペースは広々としており、前面および1段高い側面のハーブガーデンを見ながらゆったりくつろげる。


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こちらの施設、実は2024年9月29日に閉園することが決まっている。
時代の潮目だろうか…。
寂しい限り。


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[DATA]
生活の木 薬香草園(メディカルハーブガーデン )
埼玉県飯能市美杉台1-1
https://www.treeoflife.co.jp/garden/
https://www.instagram.com/treeoflife_garden/





[Today's recommendation]


https://youtu.be/c_T7HgZKZjo?si=vRjbi2S7YutIVn46



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もう一つのムーミン谷 ――トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

2022.03.05

 飯能市と聞いて何が思い浮かぶだろう。
「ムーミンバレーパーク」が圧倒的多数回答じゃないだろうか。
2019年に開園したそのテーマパークのことは情報に疎い自分でも知っている。
実は飯能市にはもう一つムーミンパークがあることをご存知だろうか。


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その名も「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」。
小説『ムーミン』シリーズ原作者の名を冠した飯能市の運営する都市公園である。


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「トーベ・ヤンソンあけぼの~」の名前はインスタ投稿などでよく目にしていたが、「ムーミンバレー~」と同一視していた。
上に“知っている”と書いているのは存在を知っているという意味で、実は正式名称すら知らなかった。つまりあまり興味がなかったと。

テーマパークに興味がない。興味がないうえに料金が高いとくれば、まず入る機会は訪れない。
しかし子どものころからムーミン好きで、「ムーミンバレー~」は、あまり興味はないが気になる存在ではあった。


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「トーベ・ヤンソンあけぼの~」がまったく別物であることを知ったのが2週間前。娘を誘うのにGoogleマップを見ながら行き先を考えていたとき、全然場所が違うことに気づいた。娘もやはりムーミン好きで、ちょうどいいかも… と調べてみると、市の運営する無料の公園であると。過剰な演出もなさそうで、がぜん興味が湧いた次第。


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「きのこの家」(左)と「子ども劇場」(右)


実はこっちのほうが古く、1997年開園。
ムーミンのキャラクター人形などは設置されておらず、作品の世界観を体感するというコンセプトだ。


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「子ども劇場」にある公園管理事務所で「きのこの家」入場整理券を配布している。
早い時間だったので混雑していないだろうと、まずはこの目玉施設に入ってみることに。


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小さな入り口で靴を脱ぐ。
なぜ? と思ったが、入ってみて納得。木の床がとても気持ちいいのだ。
建売住宅のわが家のフローリングとはぜーんぜん違う本物感。足の裏を通して木の重厚感と温かみが伝わってくる。
同様にすべての施設が土足禁止であった。

建物の中は、テーブルもキャビネットも、壁、柱、手すり、どれをとっても偽物がない。
シンプルで質のいい年代物で構成されている。


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「きのこの家」内部:入り口

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1階

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らせん階段から

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2階?

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屋根裏部屋?

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地下


「きのこの家」を出て園内を歩く。


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丘陵の斜面を生かした水路や池も売りのようだが、池底改修工事で水が抜かれていてちょっと残念。


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公園内にあるオブジェは重厚かつ優美。
児童公園でありながら決して手を抜いていない。
分厚い鉄なのに曲線に仕上げたり木と組み合わせたりすることで優しさが吹き込まれる。


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「森の家」


「きのこの家」と並ぶメイン施設、トーベ・ヤンソン資料館「森の家」へ。


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1階はトーベ・ヤンソンに関する展示、2階は図書コーナー(現在はコロナの関係か本が少ない)。
飯能の特産である“西川材”のヒノキの丸太が見事な壁。波打つような曲線はシンプルなだけに圧巻である。
天井から降り注ぐ光があたたかい。


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「森の家」の裏は“あけぼの・桜山・万葉ハイキングコース”の登り口となっている。


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どちらかというと山歩きをメインに考えていたので登り始めたが、あまりに急坂で…。
コロナ禍で平たんなところばかり歩いていただけに、いきなりこの角度は無理無理 ヾノ・ω・`) ムリムリ♪

早々に引き返しました。


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となると、あとは昼ごはんかなぁ…。

(つづく)


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[DATA]
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
埼玉県飯能市阿須893-1
https://hanno-city.info/akebono/





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/X3_H5YlgKFU


街歩きはじめました 【せいたろう】

2021.10.10

 近場でプチ観光気分ということでこのところ山岳方面にアプローチしているが、街歩きもしたい。
このあたりで街歩きといえば、やっぱ川越でしょう。

が、今日あたり川越は絶対混む。
第1波で気の緩みをさんざん指摘された3連休、車で通過した川越の街なかはものすごい人出だった。あの感じは、さすがにまだ怖い。
行くとしたら平日か、もっと徹底的に収束してからか。

ほかに気になっている街がいくつかあって、その一つが飯能。
以前、秩父に行くのに間違って飯能市街地に入り込んでしまったことがあって、古き良きものが多く残っていそうなその街並みに強く印象づけられた。


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例によってこういうのは当日いきなり決まるので、出発時点で10時半すぎ。飯能駅近くのパーキングに止めたところで12時を回っている。


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まず当てずっぽうに東飯能駅へ。
以前、車で通ったときに見えた「丸広百貨店」は見ておきたいと。


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丸広といえば川越で、そのイメージからデパート大食堂的なものが、もしかしたら残っているかも。
残念ながら普通のフードコートしかなかったが、なかなかいい具合に寂れているフードコートなのだった。


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『飯能まるっとガイドブック』より


東飯能駅で『飯能まるっとガイドブック』という観光協会の冊子を見つけ、それを頼りにあらためて街歩きスタート。
印象に残っている古い街並みは“銀座通り”というところらしく、その方面へ向かう… というか、戻る。


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車で右折した記憶のある飯能駅前交差点の先、たしかに古い物件が多く残っているようだが… レトロとシャッターは紙一重。
観光客を呼べそうなリソースを生かしきれていないようで、もったいないと感じた。


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困ったことに、飲食店が異常に少ない。


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細い路地を抜けて飯能駅前へ。ここも閑散とした光景。


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「スーパーバリュー」の横から銀座通り、再び駅前交差点へ。


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駅前繁華街のはずなのに、飲食店は数えるほどしかない。せっかくだから観光っぽいもの食べたいし、チェーン店ではなぁ…。


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先のガイドブックに載っている駅からやや遠いおそばやさんが、よもやの最後のとりでに。
行ってみて暖簾が掛かっていて、胸をなで下ろしたという (^。^;) ホッ


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ガイドブックに“手打ちそばと、埼玉県B級グルメ優勝の「飯能すいーとん」セットメニューがおすすめ”とある。


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店頭の置き看板の“すいーとんセット”がそれに違いない。
もう1品は並べて張ってある“食べ比べ むさし野そば”でいいかな? もうハラ減っちゃって考える気力もなく。


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落ち着いた和風なつくりの店内。
先客がないというところも、今日ぐるぐる歩いて感じたこの街の印象を裏打ちするかのよう。


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むさし野そばは、飯能のそば、韃靼そば、栃木の新そばの3種。


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飯能のそばは珍しいとのことで、これも“すいーとん”と同様のこだわりなんだと思う。


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3種食べ比べの贅で、それぞれの違いを明らかに感じつつも、適切な言葉で表せないところがもどかしい。


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すいーとんは、一見素朴な田舎料理風。
大きいすいとんに、大根、にんじん、白菜、まいたけなど具だくさんのあんかけけんちん汁が張ってある。


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問題はすいとんの中身で、そばの実、えび、ぎんなん、うずらの卵、栗、鴨、鶏… と豪華。
一見素朴だが、ちょっとぜいたくな食材を包み隠しているという遊び心がいい。


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セットのそばは栃木の新そばとのこと。
3種食べ比べの中でも特に甘みを感じる。
思わぬところでおいしい新そばを食べることができた。

(つづく)


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[DATA]
せいたろう
埼玉県飯能市八幡町13-19





[Today's recommendation]

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https://youtu.be/UgbwRzh0WGs



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飯能織物協同組合事務所。1922年建造の洋風建築だが、手が入れられているようにも見えず…


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